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フェミニズム?ドイツ人男性のお姫様扱いなドイツ生活ベスト5

キスをしているカップル
ドイツ

Question
つい最近ドイツにワーキングホリデーで来ましたが、街を見渡すとドイツ人男性がベビーカーをおして、ドアも開けたり、飲み物を取りにいってくれたりと、小さなことですがジェントルマンな光景をよく見ます。デートをしたドイツ人男性も膝掛けをかけてくれたりと何かと優しくて、これは恋愛感情無しにただやっているものなのでしょうか?勘違いをしてしまいそうです!
Kanakoさん 兵庫県 20代 OL

教えて、先生!

先生先生
そのご質問に、ドイツ在住のライターチサトがお答えします。
皆さんは、ドイツ人男性はどんなお姫様扱いをしてくれると思う?

恋する乙女恋する乙女
重いものを持ってくれたり、席を譲ってくれたりですかね!

王子様王子
…僕もジェントルマン王子かもしれマセーン…

恋する乙女恋する乙女
じゃあ私はお姫様候補ですね!

王子様王子

……乙女ちゃんに言った僕がバカデシタ。
ちなみに、ドイツ人男性がなぜお姫様扱いしてくれるかはこんな感じデース

  • 徹底された女性敬意の教育
  • ドイツ人女性がそもそも強い
  • フェミニズム先進国

この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

先生先生
もちろん人それぞれ対応は違います。
が、フェミニズム先進国で育ったドイツ人男性は、本当にジェントルマン。
今回は、ドイツ人男性から受けるお姫様待遇をご紹介します!

第5位:自動ドア!?勝手に開くドア

ドアと鍵

ドイツ人の平均身長は世界的にも高く、物の高さ大きさが日本と比べ大きいことが多いです。

筆者は152センチとミニマムサイズでよく苦労するのですが、よく開けようとするドアが勝手に開くことがあります。

どんな所でもドイツ人男性が自然とドアを開けてくれ、

「私が小さいのを見兼ねてか!?」と思ったのですが、どうやら深く根付いた基本的なマナーのようです。

男性としてのマナー

それくらい、女性が重たい物を持っていたら助けてくれたり、電車に乗る時は先に女性に譲ったりと、

日常の何気ない生活でジェントルマンな対応を受けます。

10代の若い男からおじいちゃんまで幅広く根付いているこの感覚。

後ろから突然イケメンがドアを開けてくれたり、

私が通るまでドアを開けて待ってくれたりと、

まるでお姫様のような気分になりますよね♡

第4位:料理の配膳は男の仕事

ドイツ人主人の親族や友人との食事会の際、食事の準備のお手伝いをしたことがほぼありません

女性陣は基本的に座って談笑しており、ドイツ人男性人がせっせと食事の配膳をします。

日本人女性の私たちからすると、全く逆ですよね。

もちろん、お料理をするのは一緒にしたりしますが、まず女性だけがキッチンに立ち準備するということがありません。

基本的に一緒にやるというのが一般的。

女性の社会進出が進んでいるドイツ

そのため、大きなドイツ人男性たちがエプロンを付けお料理や配膳をしている姿がごく普通です。

イケメン達が準備をしナプキンをかけてくれるなんて、なかなかないですよね。

そんな風景を目の当たりにすると、お姫様のような気分になりとっても嬉しい待遇の一つです♡

第3位:常に気をかけてくれる

ドイツ人男性がいる飲み会では、

女性を一番気にかけてくれるんだなあと思う細かい気遣いを受けます。

「寒くない?」なにか飲み物を頼もうか?と常に聞いてくれます。

どうしてこんなに気を使ってくれるのだろう、、

と不思議に思っていた筆者ですが、

えっ、私のこと好きなのかな?

と最初の頃は勘違いをしていていましたが、ドイツ人女性の友人から、

それは至って「ごく普通」のことだと言われました。

確かに初対面でも顔見知りでもこのサービスを共通に受けてるなと感じます。

ドイツ人男性はフェミニズムの風潮も元のこと、

女性が心地よく過ごせているかを気にするように教育を受けている人が多いです。

ジェントルマンな事が大人の男性

何気ない場面でも、紳士な態度をとってくれるドイツ人男性。

飲み会や食事会で自然と飲み物や膝掛けをかけてくれるなんて

とっても素敵ですよね♡

第2位:職場の対応も男女平等は当たり前

ドイツがいかにフェミニズムが進んでいるか、散々語って来ましたが、

特に日本との差が見受けられるのは「職場での対応」

ドイツではあまり女性特有の仕事、役職というものはありません。

常に男女平等であるため、男性がお茶を出してくれる場面もたくさんあります。

スーツのイケメンが受付の対応をしていたりと、

なかなか日本では見受けられない光景が多くあります。

役職は問わず、女性社員が何か困っていたり、

女性特有の体調不良や悩みを持っている場合、

「えっ、どうして分かるの?」と思うほど、自然と気を使い、

寄り添う態度を取ってくれる男性が非常に多いです。

女性特有の悩みを尊重

というスキルを備えている人が多いため、

「これは重いから僕がやるよ」

「暖かい紅茶でも飲む?」

と職場のドイツ人男性は声をかけてくれます。

職場でちょっと憂うつな日でさえ、お姫様気分を味わうことがあります。

第1位:街中にはドイツ人男性とベビーカー

フランス人4人家族

多くのドイツ人カップル、夫婦は共働きであるため、子育ても勿論のこと折半。

ドイツ人男性がベビーカーと共に子供を連れている姿が非常に多いです。

日本ではまだまだ見かけることのないこの風景、いかに男性が子育てにも協力的かが伺えますよね。

また社会的にも女性は勿論のこと、男性が子育てが出来るように男性育休休暇などの手厚いシステムがあります。

男女の壁や固定概念を減らす

育児と仕事で疲れた女性たちの負担を少しでも減らそうとしてくれるドイツ人男性たちの姿をみていると、

一層守られている気分になります♡

「僕が面倒みるね、君はただ座っているだけでだ丈夫だよ。」

と言ったお姫様扱いが夫婦になってもあるだなんて素敵ですよね。

さいごに

ドイツ人男性がいかに女性に対し、敬意を示しているかお分かりいただけましたでしょうか?

もちろん、人それぞれ対応は違いますが、フェミニズムも影響し、手厚い対応をしてくれる場面が多く、

日本人女性からすると、なんだかお姫様のような気分になりますよね。

ドイツ人女性は自分の自己主張をしっかりすることもドイツ人男性がジェントルマンな理由の一つでもあります。

そのため、常に気にかけて優先してくれる彼らはまるで王子様のようです。

ドイツは日系企業やワーキングホリデー等、日本人の方もたくさん住んでいるので、機会があれば是非ドイツでお姫様体験をしてみてください。

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