• HOME
  • ドイツ
  • 隠れた実力派揃い!ドイツのベストチョコレート ベスト10

隠れた実力派揃い!ドイツのベストチョコレート ベスト10

チョコレート
ドイツ

先生の紹介

イタリアチーム
イタリアチーム
イタリア在住の各専門分野に特化した日本人ライターが、イタリアの今をお伝えします。

【ライター大募集中】
あなたも世界中の情報を伝えるエストのライターになってみませんか?
興味がある方は▼詳細▼まで!

Question
チョコレート巡りでヨーロッパに来ています。
フランスやベルギーは回ったのでそろそろドイツへ行こうと思っているんですけど、何かおすすめのお店はありますか?
ちょぷ さん 20代 会社員

教えて、先生!

先生先生
そのご質問に、ドイツ在住ライターのチョウシがお答えします。
皆さんがおすすめするドイツのチョコレート店はどこですか?

恋する乙女恋する乙女
ドイツチョコと言えば、やっぱりミルカよね!!

王子様王子
ドイツメイドのチョコレートは、実は国外の人達からもご指名買いされる実力派揃いなんデスヨ!
その中でもミルカは、ドイツチョコのエースと呼ばれている店デスネ!

恋する乙女恋する乙女
じゃあ私はドイツ界のチョコマスターになるわ!
早く試食に行かなくては!!
まってて私のチョコたち♡

王子様王子
……単にチョコが食べたいだけデハ??
ちなみに、おすすめの名店はこんなカンジ!

  • グフレ
  • ダルマイヤー
  • ミルカ

この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

先生先生
今回は、ドイツに来たら絶対食べて欲しい美味しいチョコレートをご紹介したいと思います!

10位:ハイデル(HEIDEL)

ハイジのような可愛らしい名前とアンティーク調のノスタルジックな挿絵がムード満点の「HEIDEL(ハイデル)」。

日本の輸入食材店でも時々入荷されているようなので、パッケージに見覚えがある方もいらっしゃるかもしれません。

1982年創業の店は、創業者の名前にちなんで「ハイジ」と名付けられました。

ドイツでは子供のいるご家庭への手土産や、ちょっとしたおつまみ用チョコレートとして定番。

やさしいミルクの甘み。

特に、イースターやクリスマス限定仕様のハイデルは、パッケージも120点満点で見逃せません。

スーパーに並んでいるだけで、お祭りムードをさらに掻き立ててくれる、大切な存在です。

9位:バールセン(Bahlsen)

「バールセン」はドイツを代表するビスケットメーカー。

いまやヨーロッパを代表するビスケットメーカーといっても過言ではなくなりました。

青基調のパッケージがトレードマーク。

基本的にはビスケットに力を入れているメーカーなのですが、ここのチョコがけビスケットが美味し過ぎるので、絶対食べてください。

日本の、アルフォートチョコレートのようにチョコがたっぷりかかったものや、チョコサンドタイプ。

シガールのようなロールタイプなど種類豊富で、いずれもチョコとビスケットが最高のハーモニーを奏でます。

空港や駅の売店、スーパーでも購入可能です。

8位:リッタースポーツ(Ritter Sport)

「リッタースポーツ」という名前は知らなくとも、この、パッケージには見覚えのある方も多いのでは!?

リッタースポーツは、ドイツで最も有名なチョコレート。

最近では日本のカフェ・コンビニなどでも気軽に購入出来るようになりました。

ドイツでは味の種類もさらに豊富!

コンビニ・スーパーのレジ前にもたくさんあるので、買い物に行くとついついカゴの中に入れてしまいます。

1912年創業のブランドは、創業者の名前に“スポーツ”という語を掛け合わせたユニークな商品名も魅力。

「スポーツ用ジャケットのポッケにピッタリのサイズのミニチョコレートを作りたい!」というリッター氏の想いから考案されたため、このような名前になりました。

ドイツでは夏季限定やクリスマス限定バージョンなどもあります。

旅行者の皆様も、行く時期に合わせて、限定味のリッタースポーツを是非チェックしてみてください。

7位:メルシー(merci)

「メルシー」はフランス・・・ではなくフランス語の商品名を冠した、れっきとしたドイツのチョコレートブランド。

小ぶりで個包装されているものがほとんどなので、どれも食べやすさ抜群です。

1つ食べると、全身にまろやかな優しい甘みが広がり、思わず「メルシー!(ありがとー!)」叫んでしまいそう。

お世話になった方への、御礼に渡すのも良いですね。

商品名も魅力的な一品。

メルシーチョコの美味しさが世界に広まり、ありがとうの輪も広がりますように★

6位: トフィーフェ(Toffifee)

「トフィーフェ」は甘いけどクセになる、ドイツの国民的チョコレート。

半球の不思議な形が独特なため、1度見たら忘れられない一品です。

ドイツでは気軽に買えるスナック菓子の1つで、滞在中は何度も目にすることでしょう。

ちょうど日本でいうポッキーやコアラのマーチのような、定番スナック菓子。

キャラメル×チョコ×ナッツで構成されていて、とことん甘ーい!のですが、じわじわクセになります。

5位:ワインリッヒ(Weinrich)

「ワインリッヒ」はドイツきってのコスパ抜群チョコレート。

定番の板チョコタイプは1枚100円を切ることもしばしばです。

な・の・に味わいがとっても本格的。

特にお酒入りフレーバーがオススメでお酒とチョコの割合がパーフェクトです。

パッケージに中身の絵が大きくプリントされているのも◎

ドイツ語がさっぱりわからなくとも、迷わずお目当てのお味が買えると思います。

4位:ハロレン(Halloren)

ドイツ最古のチョコレートといわれる「ハロレン」。

1804年にハレというドイツ中央部の都市にて創業したブランドです。

小さなメーカーがゆえに、現在は工場のあるハレ周辺でしか流通していないのですが、懐かしい見た目と味がノスタルジックな気分にさせてくれる一品でオススメです。

ちょうど日本でいうと「沖縄限定」「北海道限定」といった感じでしょうか。

ドイツ人も、ハレに行った時はハロレンを探しては「コレコレ!」と大人買いしています。

ハレはベルリンから車で1時間半ほどの所にある為、時々ベルリンでハロレンを見かけることも・・・。

ドイツ中央部にお越しの際は是非探してみてください。

3位: ダルマイヤー(Dallmayr)

「ダルマイヤー」はドイツの高級食材店。

なんと創業は1700年というのだから、驚きです。

あらゆる食材を扱っていて、ちょうど日本の明治屋やイギリスのハロッズのようなハイソな雰囲気。

もちろんかつて、ドイツ帝国時代は王室御用達でした。

今では日本進出も果たしていますが、ドイツまで来たのであれば是非本場の味をお楽しみください。

オススメのチョコレート類は、パッケージも高級感抜群。

決して「激安」とはいきませんが、日本よりかなりお安くゲットできますよ!

ダルマイヤーの本店があるミュンヘンでは、空港にも旗艦店を構えています。

ミュンヘンで空港を利用される方は、帰国ぎりぎりまで素敵なチョコレートライフを楽しめます♪

2位:グフレ(GOUFRAIS)

「グフレ」はドイツ・アルザス地方生まれのチョコレート。

金色のパッケージに濃いブルーのリボンがアクセントの、センス抜群な一品です。

アルザス地方はドイツ・フランス・スイスの3国のエッセンスが絶妙に溶け合う独特の地方。

ゆえに、グフレもパっと見、なんだかフランス風!?スイス風!?女性的な風合いも優しげで繊細な口当たりも、なんとなくドイツっぽくない独特な雰囲気です。

さらさらのココアパウダーのかかったクグロフ型のチョコレートは、口の中に入れた瞬間、視力が2倍アップしたかのよう!

まさに目の覚める美味しさです。

生まれはアルザス地方のヴァイル・アム・ラインという都市ですが、最近ではその美味しさゆえ、ドイツ大都市でも見かけるようになりました。

とにかく見たら即買い必至です。

1位:Milka(ミルカ)

もともとスイスのメーカーだった「Milka(ミルカ)」。

現在ではフランス・イタリアなどでも国民的人気を博し、国内限定品もたくさんあります。

・・・が、一番の人気を誇るのはここドイツ。

ヨーロッパ諸外国の人達も「ミルカといったらドイツ」と言われる、ドイツチョコ界のエースです。

紫基調のパッケージに、可愛い牛の挿絵がミルカの目印。

特に板チョコ類はしょっちゅう新商品が投入されるので、スーパーにいくたび、売り場横を通らずにはいられません。

安いと板チョコ1枚100円しないことも。なのに、コクがあって、安っぽい味が全然しないんです!

インスタ映えも抜群なので、ヨーロッパ周遊予定の方は、国ごとにミルカを買ってみて!

集めて並べて食べて、3度美味しいミルカライフをお楽しみください。

関連記事一覧