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ドイツ旅行のオススメのお土産ベスト5~日用品編~

ニンマリしている女性
ドイツ

ドイツ旅行のベストなお土産は?

ビールを注ぐ女性

ドイツに旅行に来たらお土産に悩みますよね。

今回はドイツといえば、ソーセージ、ジャーマンポテト、ビール!

という視点ではなく(笑)

少し地味ですが、安くて質が高い「日用品」や「食料品」などにスポットを当ててご紹介してみたいと思います!

もちろん、お土産にも最適です!

5位:Müsli(ミューズリ)

ミューズリそのものは、スイス生まれ。

ロールドオーツ(燕麦の押し麦)を元に調理されていない加工穀物、ドライフルーツ、ナッツ、ひまわりやかぼちゃの種類などが入ったシリアルの一種す。

食物繊維が多く含まれており健康に良いということで最近に日本でも知られてきており、輸入食品店などで見ることができると思います。

しかし、日本で買うととても高いですが、ドイツでは400g 2ユーロ程度で買えます。

種類も豊富

また、スーパーにはミューズリのコーナーがあり種類も選びきれない程豊富です。

甘党な人にはチョコやクッキーなど砂糖が含まれたデコレーションがたっぷり入ったものを。

※グラノーラと違って基本的にミューズリそのものに砂糖は含まれていません。

健康思考な人には、健康を考えた甘さ控えめで有機食品で作られたもの、を。

などなど趣向に合わせたお気に入りのミューズリを探すことができます。

ちなみに私のオススメはこちら!

南国のフルーツが入ったミューズリです。

穀物には砂糖が入っておらず、果物に少し砂糖が付いている程度でこの果物の甘味で穀物を食べることができるので、甘すぎないけど程よい甘味があり美味しいです。

このブランドのものは、日本人が食べても全体的に美味しいはずです!

4位:NIVEA(ニベア)

NIVEA クリーム

日本でも有名な「ニベア」。

日本では、花王のイメージが強いNIBEAですが、NIVEAはドイツの会社が作った商品です。

(ニベア花王は、「NIVEA」を持つドイツの化粧品会社バイヤスドルフと花王が設立した合弁会社)

ドイツでは安い!

なんと、ドイツでは400mlの大缶がなんと6ユーロで買えてしまいます。

NIVEAに関する化粧落とし、日焼け止め、ボディクリームなども日本で買うのに比べてとても安いです。

NIVEA愛用者にはぜひともお土産で買っていただきたい1品です。

本場のニベアはしっとり

余談ですが、ドイツは非常に乾燥しています。

そのため保湿クリームがたくさん売られています。

着け心地的にも、かなりしっとりします。

日焼け止めやBBクリームなども、日本のものに比べて非常にしっとりしているように感じます。

そのため、ひどい乾燥肌に悩んでいる人にはぴったりですが、しっとり肌の方には逆にベタついてしまうかもしれません。

注意してください!

3位:オーガニックの化粧品

ドイツでは、オーガニックやヴィーガンに対する意識が非常に高いです。

そのため、オーガニック製品は気軽に買うことができますし、日本よりも値段が安いです。

オーガニックやヴィーガンかどうかを判断するには、このような表示があるか確認すると良いです。

ちなみにこれは化粧品のみならず、食品でも使われているので参考にして下さいね。

2位:白ワイン

ドイツは、主に白ワインが作られています。

クセがなく甘口でアルコール度数も低いので日本人に飲みやすいワインだと思います。

ワインといえばヨーロッパにおいては、フランスやイタリアのイメージが強いと思います。

この前者の二か国ほどドイツにワインのイメージが沸かない理由の一つに、ドイツの場合はドイツ全土で作られているわけではなく、南ドイツでしかワインを作れないことがあると思われます。

ワインに使われているブドウはを作るには、まずブドウを栽培しなくてはなりません。

が、そのブドウ栽培においてヨーロッパで南ドイツがブドウが熟することができる一番北の限界地だと言われています。

ワイン祭り

そのため、主に南ドイツに行った際は白ワインを多く見かけることが多いです。

そして、南ドイツでは5月から6月にかけてWeinfest(ワイン祭り)が各地で行われています。

ワインを飲むだけではなく、感覚としては日本の夏祭りのような感じで屋台が並んでいたり、ライトアップされているので雰囲気だけでも楽しむことができます。

屋台では焼き立てのソーセージを味わったり、ドイツの伝統的なお菓子のレープクーヘン(Lebkuchen)も見かけることができます。

観光客も少なく地元の人が多いので新鮮な体験だと思います!

ノンアルコールもある!

テーブルに置かれたワインのボトルと2つのワイングラス

ちなみにドイツ人はアルコールをジュースのように気軽に飲みますが、実はノンアルコールしか飲めない人も多いです。

そのため、ノンアルコールのワインもあります。

(余談ですが、これはビールでも同じで、ドイツは美味しいノンアルコールのビールもたくさんの種類があります)

普通の工程でワインが作られた後にドイツ独自の脱アルコール製法というものがあり、それによってアルコールのないワインも製造しているのです。

そのため、味はきちんとワインのままでノンアルコールワインを楽しむことができます。

アルコールなしは「ohne Alkohol」「Alkoholfrei」と書かれているので表示をよく見て注文して下さいね。

ドイツに来られる際に、ワイン祭りが開催されていましたら、ぜひワインを購入して帰ってくださいね。

1位:お茶

お茶を飲む女性

ドイツのスーパーでびっくりするのがお茶の種類の豊富さです。

よく緑茶が恋しいんじゃない?

と言われますが、緑茶は普通に売っています。

「dm」という薬局では、「Sencha」と書かれた煎茶が売っており、日本のと味も変わりません。

フルーツティーがオススメ

ドイツでは、お茶でのんびり一杯過ごすのが文化として根付いています。

何もおしゃれなことではなくて、日常生活の中でそれが当たり前なんです。

特にお土産としてのオススメはフルーツティーです。

よく見るのはベリー系でモモ、柑橘類、マンゴーなどとにかく色んな種類があります。

日本でフルーツティーというと紅茶にちょっとフルーツの香りが付いているという感覚でした。

しかし、ドイツのフルーツティーはドライフルーツや果物のジュースを乾燥させた粉末などが入っており、お茶というよりジュースそのものを飲んでいるような濃厚な味わいです。

さいごに

口を大きく開けピースサインをしている女性

特に変わったものではないですが、この5つはドイツでは安く種類も豊富ですので、実はお土産に最適です。

意外と、有名所ばかり購入し日本へ帰る方が多いので、紹介させていただきました。

ドイツで買ったほうが「美味しい・安い・バリエーションが豊富」=「お土産」に最適です!

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