ドイツ人男性と付き合って嫌だったことベスト3
先生の紹介
- ドイツ在住の各専門分野に精通した日本人女性ライターが、ドイツの今をお伝えします。
最新の投稿
- 2024年3月28日ドイツドイツの人はどこに子供を預ける?ベスト7
- 2022年6月21日ドイツ洗濯で大失敗⁉ドイツ人男性との結婚で大変な事ベスト10
- 2021年5月31日日本愛されたい女性必見!ドイツ人男性をおすすめしたい理由ベスト10
- 2021年5月30日ドイツなぜあんなに英語が上手なの?ドイツ人が英語が上手な理由ベスト7
Question
今、仲の良いドイツ人男性がいるんですけど、このまま関係を深めていいのか悩んでいます。
今までドイツ人男性と付き合った事もないので、どんな感じか分からないんです。
そこで、ドイツ人男性と付き合って嫌だったことを教えてください。
buccyan さん 神奈川県 30代 OL
教えて、先生!
皆さんは、ドイツ人男性と付き合って嫌だった事はありますか?
そこのとこ詳しく教えなさい!!
ちなみに、ドイツ人男性と付き合って嫌だったことはこんなカンジ!
- 遠慮がない
- 時間にルーズ
- 服を散らかす、脱ぎっぱなしにする
この記事は【5分】でササ―ッと読めマース
3位:遠慮がない
日本には「空気を読む」という言葉がありますよね。
相手には「気を遣う」し「遠慮」もする。
私たち日本人にとっては、当たり前の事だと思います。
ですがドイツでは、それが良しとされることはほとんどありません。
言葉にして伝えないと分かり合えない
彼と出会ってすぐに、ズバズバと思っていることを言われて、すごく傷ついたことがありました。
当時の私は、傷ついているという気持ちも伝えることができず、一人で凹んでいたんです(笑)
でもさすがの私も我慢の限界がきて、彼にそんな言い方されると「傷つくしムカつく!」。
そう私の気持ちを正直に言いました。
すると彼はすごく驚いて、「お互いに自分の気持ちや考えを言うのは、当たり前の事だよ!」
さらに「言葉にして伝えないのに、分かり合うなんて不可能だ!」と言われたのを覚えています。
私にとっては衝撃的
もともとメンタルは強い私なので、ムカつく程度で済みました。
けれど、メンタルが強くない人にとっては、ナイフで刺されているくらいの衝撃を感じるはずです(笑)
日本人の男性とお付き合いしていて、そこまで言われた経験はありますか?
ない方がほとんどでしょう(笑)
「傷つく事を、平気で言うドイツ人もいる!」ってことは覚えておいてくださいね!
2位:時間にルーズ
これは、ドイツ人男性を彼氏、パートナーに持つ多くの方達からも聞く話です。
実際に私の彼も、時間をきっちり守るのは、仕事や何かの予約があるときだけ。
「間の約束なんて必要ないんじゃないの!?」と思うほどルーズです。
私の常識は彼の常識じゃない
日本人男性との交際で、彼氏がデートに遅れる、デートのはずなのに連絡が来ないなんてことありますか?
そんな男性はとても少ないでしょう。
しかし、ドイツにはそんな事をする男性がよくいるんです。
私の彼も、「仕事が終わったら連絡する」といいながら、仕事が終わってるであろう時間を2時間過ぎても連絡なし。
「今日はもう会わないんだよね?」と連絡すると、「仕事のあとに入った予定が今終わった!今から会おう」なんてことがよくありました。
予定が入ったなら、その時に連絡するのが普通だと思っていたのですが…(笑)
それは私の中の常識であって、彼の中では違うんだなと感じました。
1位:服を散らかす、脱ぎっぱなしにする
これも私の彼に限らず、多くのドイツ人男性をパートナーに持つ日本人女性から聞く話です。
これが原因で、大喧嘩に発展するという方も数しれず…(笑)
私の彼も洗濯カゴが洗面所にあるにも関わらず、使用済みのTシャツや靴下を、寝室やリビングなど至るところに投げ捨てます。
なんの為の洗濯カゴなのかわかりません。
また、ちょっとしか着ていない部屋着なんかは、洗濯していいのかも分からないので、一か所にまとめて放置(笑)
でも彼は、週末に時間がある時には、自分で洗濯カゴに入れにいくんです。
それなら、「なぜ脱いだときに入れないのか?」本当に謎でしかありません。
私はママ??
聞いた話によると、ドイツ人のお母さんは息子が脱ぎ散らかした洋服を、何も言わず洗濯、片付ける人が多いそうです。
「田舎の方ではずっと実家暮らしで一人暮らしをした事がない」
という人も多いですし、よけいに自分でせずに母親に頼ってしまうのでしょうか?
いい大人なんだから、自分でやって欲しいというのが本音。
しかし幸いなことに、私があまりそういうことに神経質ではないので、これが原因で喧嘩!という事はありません(笑)
さいごに
いかがでしたか?
以上が、私がドイツ人男性と付き合って嫌だと感じたことです。
「日本人とは何か違うな~」と思ったことも、あるのではないでしょうか?
次の記事では、良かったこともご紹介できればと思います!
それではまたお会いしましょう!