情熱的、それでいてイクメン?イタリア人と結婚のメリットベスト7選
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Contents
イタリア人との結婚のメリットってあるの?
イタリア男性というと、フレンドリーで陽気、そして情熱的なんて言われています。
「でも夫としては?」なんて疑問もとうぜんです。
先に答えを言ってしまうと、「あ〜ぜひ結婚したい」なんていいたくなる、魅力がいっぱいありますよ。
ここでは、「イタリア人との結婚のメリット」について解説しましょう。
- 愛情表現やほめ上手な人が多いから自己肯定感がアップする
- ワンオペはほとんどなし
- 文化の違いも楽しめること間違いなし
この記事は、5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね。
第7位:語学が上達する
結婚すると、日常的にどうしてもコミュニケーションを取らなくてはならないため、語学力はグッとアップしますよ。
語学がうまくなる鍵は、モチベーションと、たくさん話すことの2つと言われます。
旦那さんや彼氏となら、より興味を持って話すことができますし、話が付きないなど、語学力がアップする条件がそろっていると言えますね。
そのため、イタリア語が話せなかったという人も、短期間でうまくなる人が多いです。
わからない所をすぐ聞けることもポイント
おしゃべりや、一緒にTVを見たりする時など、言葉の意味がわからない時に、すぐに聞けるというのも魅力です。
想像してみてください。
勉強中に、わからない所がでてきて、隣に先生がいたらすぐに聞きますよね。
語学学習は、インプットとアウトプットが大切です。
聞いてわかったら、すぐさまそれを使っておしゃべりすると、より頭に定着しやすいわけです。
また、辞書に載っていない使い方など、「生のイタリア語を学ぶ機会」も学びやすい環境ということもポイントですね。
第6位:豊かな愛情表現がうれしい
イタリア人は、「愛してる」という言葉だけでなく、ハグやキスなど愛情表現が多いです。
二人だけの時はもちろんですが、人前でもあまり躊躇することなくしてくれますよ。
また、「アモーレ(愛)」「テゾーロ(宝物)」「プリンチペッサ(お姫様)」など、奥さんを呼ぶ時に使う愛称もいろいろあります。
例えば電話でも、「チャオ、お姫様♡」なんて言葉から始まるので、ドキドキしてしまいますね。
子供のころから友達や先生にもハグやキスする文化
イタリアでは、恋人同士だけでなく家族や友達、そして先生などにも、ハグやキスなど、いろんな場面でします。
子供の頃から、スキンシップに慣れているので、キスが恥ずかしいとか、テレるとかがないようです。
スキンシップが少なめの日本人からすると、ちょっとしたハグやキスは、うれしいもの。
思わずテンションが上がりますね♡
第5位:家事は分担
イタリアでは、共働きが基本なので、家事も、2人ですることが多いです。
料理は奥さん、食器洗いは旦那さんなど、得意不得意、好みなどで、ざっくり分けている人が多い印象です。
結婚するまで実家暮らしという人が多く、家事ができない人も
イタリアでは、家賃が高いなどの理由で、結婚するまで実家暮らしをする人がほとんど。
そのため、料理や洗たくなど家事が一切できないという人が、他の国に比べて多いと言えるでしょう。
友人の旦那さんも、結婚まで家事未経験でしたが、同居を期に、洗たくと食洗機で皿を洗うことを覚え、今はそれを主にしているそう。
今までやったことがなくても、する努力をしてくれる所が女性にとってはうれしいですね♪
お惣菜屋さんやデリバリーも活用
仕事で疲れたり気分によって、家事をしたくない日は、お惣菜屋さんやデリバリーで済ますなんて日もあります。
イタリアでは、「お惣菜やデリバリー=手抜き」とはなりません。
少しでも家事や育児の負担を軽減するために、週に数回はこういう日があるという人もいますよ。
第4位:育児は2人でが基本
子育ては、「2人でするもの」という考えが基本なので、子育てを手伝うのではなく、一緒にしてくれますよ。
例えば、奥さんが料理をしたら、旦那さんが子供が食べるのを助け、そしてお風呂に入れる所までしたりします。
そうすることで、食後は奥さんが少しリラックスできる時間を取ることができますね。
義父母も手伝ってくれる
イタリアの場合、幼稚園、小学校は、送り迎えが必要です。
とくに迎えは、登録した人にしか引き渡してくれないので、おじいちゃんやおばあちゃんが、親の代わりに迎えにいく人もいます。
その他に、習い事の送り迎えをしたり、子供と一緒にお留守番してくれます。
イタリアでは、14歳までは子供だけで留守番させることは、法律で禁止されているので、義父母かベビーシッターなどを雇うことになります。
ベビーシッターも活用
夫婦でのんびりしたい時は、ベビーシッターを活用して、外食や映画に行ったりして、育児中のストレスを発散できます。
日本では、まだまだベビーシッター自体あまり浸透していませんね。
しかし、活用することで、適度に手を抜くことができるので、ぜひ浸透してほしいなと思います。
第3位:ほめ上手が多く自己肯定感が高まる
イタリア人は、とてもほめ上手です。
「今日もキレイだね」「すごくおいしいよ」「おみごと!」なんて、言葉が日常会話でも飛び交います。
誰でも、ほめられるととてもうれしいもの、自分の事を認められたことで、自己肯定感が高まります。
イタリアはほめ文化
イタリアでは、子供の頃からいろいろな人からほめられて育ちます。
日本人からすると少し大げさとも思えるほど、ほめ言葉をかけられ続けることで、自分に自信が持てるようになります。
イタリアのほめられる環境にいることで、自分に自信が持てるようになるかもしれませんよ。
第2位:文化の違いを楽しめる
イタリア文化は、生活や食事習慣から、休暇の過ごし方まで、日本とは大きく異なっています。
しかし、食や伝統を大切にする文化という日伊共通点もあるため、日本人には受け入れやすいかもしれません。
イタリア料理は日本でも人気ですし、リゾットなどお米も食べるので、日本人の口に合いやすいです。
反対に、日本食はイタリアでもブームなので、イタリア人にも受け入れやすいと言えますね。
長〜いバカンスも慣れると最高!
イタリアの子どもたちの夏休みは、6月上旬から9月中旬まで約3ヶ月半あります。
大人の場合も、2〜4週間取るのが普通です。
筆者自身も、長いお休みを取ったことがなかったので、「どう過ごそうか?」と最初は戸惑いました。
しかし慣れてくると、今日は読書デーなど、自分なりの楽しみ方も発掘でき、お休みを満喫できるようになります。
第1位:家族の時間を大切にしてくれる
イタリアでは、食事を家族でそろって取ったり、家族の時間をとても大切にしています。
そのため、パパの帰宅が8時、9時など遅い家庭だと、お子さんが寝る時間も遅くなってしまうことも。
しかし、子供だけ先に食べさせることはせず、家族の顔を見て、おしゃべりしながら食べる時間を大切にしています。
週末もイベントも家族単位で行動
週末に出かけたり、友人の家に遊びに行ったりなども、基本は家族で参加します。
仕事関係のイベントも、夫婦同伴だったり、子供連れもokということも多い所は、日本と違うなと感じます。
義両親や祖父母など家族、親戚での集まりも多い
家族を大切にするイタリアでは、親や祖父母、そして親戚などと、日本よりも頻繁に会う機会があります。
イースターやクリスマスなど宗教的なイベントや、誕生日などの他、とくに理由がなくても、食事をする機会が多いのも特徴です。
嫁の立場からすると、両親や親戚との付き合いは面倒と感じることもありますが、フランクな分、付き合いやすいという一面もあります。
さいごに
イタリア人男性との結婚は、多くのメリットがあります。
確かに国際結婚は、言葉や習慣の壁など、大変な所も少なくありません。
しかし、イタリア人のポジティブな考え方や、陽気さが、この問題を乗りこえるきっかけになると思いますよ。
少しでもイタリアやイタリア人のことを知る手がかりに、なれたらうれしいです。