スウェーデン人男性との国際結婚デメリットを検証 ベスト6

先生の紹介

- 海外在住歴23年。アラサーでスウェーデン人男性と結婚してから海外を行ったり来たりしているastro(アストロ)です。これまでにモルディブ、スウェーデン、ドバイ、オマーン、バーレーン、アゼルバイジャン、香港、北京、ソウル、ノルウェーなど10か国以上に滞在、旅行で訪れた国は、アメリカ、カナダ、イギリス、スペイン、ギリシャ、ドイツ、ポルトガル、シンガポールなど。現在は、ベトナムのフーコック島に滞在中。
移住や旅行に役立つ現地情報、多文化の国際結婚について書いています。
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Question
ドバイ在住のスウェーデン人男性とお付き合いしています。
国際結婚にはデメリットもあると聞きますが、彼と結婚したらどんな問題がありますか?Aikaさん 愛知県 30代 英語講師
教えて、先生!

みんなは、国際結婚のデメリットって何があると思う?


すべての国際結婚に同じデメリットがあるとは限りマセン。


ハッハッハ!ちょっとは国際結婚したくなったデスカ?
一般には国際結婚のデメリットにはこんなものがありマスネ。
- 言葉の壁
- 文化の違い
- 食生活の違い
この記事は【4分】でササ―ッと読めマース

6位:言葉の壁
私たちの会話は、英語。
なぜなら、お互いの国について何も知らずに出会って結婚したからです。
現在住んでいるドバイでは、仕事上でも、私たちの周りもみんな英語で、日本語やスウェーデン語を話す機会がないというのもあります。
夫婦の間では、シンプルに言えば伝わることが多いので特に問題はありません。
ドバイでの課題
ドバイの公用語は、アラビア語と英語。
外国人が80%を占めるため、ビジネスや日常では英語が話されていますので、英語での生活になります。
アラブ人やインド人などの英語は独特のアクセントや話し方があり、聞き取りにくかったりします。
ドバイでは、出身国によって違うアクセントのある英語をいかに抵抗なく聞き分けられるかがチャレンジですが、何回も聞けばそのうち慣れてきます。
5位:文化の違い
今まで、問題となるような文化の違いは感じたことがありません。
もともと夫のことを日本人ではないと思っているからか、気にしていないだけなのかわかりませんが。
あるいは、夫はスウェーデンを離れて海外生活が長かったので、スウェーデンっぽさが薄れているのかも。
その分、異文化にも寛容なので、私にとってもストレスがありません。
ドバイの環境
ドバイは、他のイスラム国に比べて戒律は緩いと言われますが、それでも日本やスウェーデンにはあり得ない習慣がたくさんあります。
また、それが面白いところだったりするのですが、「日本と違う!」と思っても、ドバイの人たちからすると「そんなの知ったことじゃない」んです。
周りを変えることは難しいですが、自分が変わることはできます。
現地のやり方を習う方がストレス要らず♪
4位:お金がかかる
国際結婚で問題となるのは、ビザですね。
私はスウェーデンの永住許可証を持っていますが、取得時は日本のスウェーデン大使館へ行った旅費程度で、許可証自体は、スウェーデンで5年ごとに無料で更新できます。
私たちはスウェーデンに生活基盤があるので、ドバイからスウェーデンに帰ることが多いのですが、経費的には、日本なら国内や海外旅行へ行くのと同じ程度。
スウェーデンと日本に帰ればコストはかかりますが、なかなか時間がありませんし、日本に帰れないからといって残念に思うこともありません。
ドバイでのコスト
ドバイでは、雇用主がスポンサーとなる就労ビザを持っている人がほとんどで、この場合は雇用主が負担するので費用はかかりません。
また、住居費、光熱費なども会社が負担したり、提供するのでコストはかかりませんし、年に一度の帰省費用も支給されます。
日本の駐在員の待遇と似ているのはないかと思います。
仕事をせずに旅行者のステータスとして滞在する場合は、全て自費になります。
3位:金銭感覚の違い
スウェーデン人もあまり貯金をしない国民。
税金がとても高いのに生活コストもかかるので、十分貯蓄に回す余裕がないのでは、というのが私の印象なのですが・・・。
うちの夫はというと、使うときは使い、貯めるときは貯めるというタイプ。
結婚してから、家を買ったりするようになってむしろ堅実になり、特に日本人と変わらないと思います。
ドバイの事情
ドバイはもともと税金のない国でしたが、近年税制システムが導入され、消費税が5%になりました。
しかし、例えばお給料には所得税がかかりませんので、全額が手取りとなる点は他国と異なります。
ドバイでは、まだまだ外国人の人件費は安いし、税率も低いので手頃なサービスがあったり、石油産油国でもあるのでガソリンも日本の半分程度。
お金持ちの国と言われいるのに、意外に日本やスウェーデンより安く生活できる部分もあるんですよ。
2位:食生活の違い
スウェーデン人男性は、料理な得意な人が多いです。
私は基本的にベジタリアンなので、夫はそれに合わせてくれるようになり、夫も二人で食べられる料理を作ってくれます。
和食は、割高で揃わない食材を探してまで作ろうとは思わないので、食べなければ食べなくても大丈夫。
それより、二人で現地の食べ物で美味しいものを探しながら、現地で作れる料理と組み合わせています。
ドバイで食べるもの
ドバイでは、ほとんどの国の食材が手に入りますので、自分で食べたいものを作ることができます。
また、アラブ料理には、日本人でも食べやすいフムス(ひよこ豆のペースト)、ファラフェル(豆のペーストを香辛料を混ぜて揚げたもの)、ケバブなどが安く食べれますし、中東でしか食べれない美味しいデイツもあります。
簡単でも自分で作ることやいかに現地の食事を取り入れるかで、食生活はずいぶん変えることができますよ♪
1位:異国での生活が苦痛
私たちの場合、1年や1年半おきに色々な国に滞在するのですが、どんな国に住んでも、2、3ヶ月あれば現地に馴染んでいけます。
どの国にも、その国にしかない独特の魅力というのが必ずあり、他の国には見つからないものです。
美しい景色だったり、物価が安かったり、美味しい食べ物があったり、人々が優しかったり、歴史があったり・・・
現地の魅力を見つけることこそ、異国を楽しむポイントです。
ドバイの魅力
私が気に入っているドバイの魅力の一つは、いい加減さ(笑)
イスラム文化では、インシャラといって「明日のことはわからない」という考え方がありますが、ある意味、100%言われた通りにやる人はいませんし、誰もそれを責めないゆるさがあります。
そんないい加減なの我慢できない、と思ってしまえばストレス、まあ、適当だわ、と期待しなければストレスフリー。
どちらがいいでしょうか。
さいごに
デメリットと感じる要因には、物理的な障壁もありますが、「日本だったらこうなのに」とか、「私は日本人だから」などという心理があるのも確かです。
息詰まった時は、少し発想転換してみましょう。
国際結婚のカギは、あなたの柔軟性。
何か違ったことが見えてくるかもしれません。
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