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Dオタ憧れの聖地!カリフォルニア・ディズニーのおすすめアトラクションベスト10

カリフォルニア・ディズニー
アメリカ

Question
私はディズニーキャラクターが大好きで、ディズニーの歌もマスターしているDオタです。
今度カリフォルニアディズニーランドに行くことになったのですが、何かおススメアのトラクションがあれば教えてください!
Dオタ さん 東京都 20代 OL

教えて、先生!

山下先生山下先生
その質問にアメリカ在住ライター山下(やました)がお答えします!
足を踏み入れるだけで、童心に戻れるディズニー・リゾートはみんなの憧れです!

恋する乙女恋する乙女
中でも最も古い歴史を持つ「カリフォルニア・ディズニー・リゾート」は一生に一度は行ってみたいDオタの聖地ですよね~

王子様王子
ちなみに「ディズニー・オタク」の事を「Dオタ」とイイマース

恋する乙女恋する乙女
でも、カリフォルニア・ディズニーって意外とアクセスが悪いんですよね~
しかも、空港から車で一時間も離れた場所にあるのが困りものです…

山下先生山下先生
せっかくの旅行!時間を無駄にしないためにも、現地ではとことん効率よく回りたいですよね!
そんな方のために「これだけは絶対抑えておくべし!」なアトラクションを、ランキングにてご紹介します!

10位: ジャングル・クルーズ


カリフォルニア・ディズニー最古のアトラクション「ジャングル・クルーズ(Jungle Cruise)」

このアトラクションは、カリフォルニア・ディズニーの開業と同時にできた、歴史あるアトラクションです。

Dオタにとって見逃せないのが、半時計回りにルートを進むボート!

ちなみに、東京ディズニーランドにあるジャングル・クルーズとは逆回りで進みます。

途中、ピラニアが襲撃してくるシーンや、以前日本にもあった大砲を打つシーンなど、見所満載なこのアトラクション。

英語で展開される、スキッパー(船長)のトークを聞いているだけで、本物のジャングルに迷い込んでしまったよう!

昼間はもちろん、夜にはジャングルがライトアップされており、昼間とはまた違った景色が見れます

一日中リゾートに滞在予定の方は、是非お帰り前にもトライしてみてはいかがでしょうか?

9位: ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ


映画「ファインディング・ニモ」がテーマのアトラクション「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ(Finding Nemo Submarine Voyage)」

このアトラクションは、カリフォルニア・ディズニーの創業初期に、大人気だった「サブマリン・ヴォヤッジ」を改装して作られました。

日本とは違い、潜水艦が本当に水に潜る点や、小さいお子様含め、家族全員で楽しめるところが魅力的です。

目の覚めるような、パキッとした黄色い潜水艦に乗って、海の中へ…

そこには可愛いニモたちと、青い海の世界が広がっています。

ニモ大好きな方にはたまらないシーンが盛りだくさん!

途中、ハラハラドキドキしてしまう展開に目が離せません。

子供連れや、激しいアトラクションが苦手という方は是非乗ってみてくださいね!

8位: アリエルのアンダーシー・アドベンチャー


アリエルファンにとって、絶対に見逃せないのが「アリエルのアンダーシー・アドベンチャー(Ariel's undersea adventure)」です。

東京ディズニーシーにある「マーメイドラグーンシアター」と違い、こちらはライド型のアトラクション

パステルカラーの貝殻に乗るだけで、女子力アップはもちろん!

美しいアリエルの歌声と、名曲の数々に耳を澄ませば、気分はうっとりマーメイドの世界へ。

乗るだけで「ディズニーに、来たぞー!」という気分になれちゃいます!

一度は見たい「リトル・マーメイド」

1989年に公開された映画「リトル・マーメイド」。

実は「歌は知ってるけど、映画はちゃんと観たことがないんだよねぇ」という方も、多いのではないでしょうか。

ライド後には「絶対、リトルマーメイドを観るわ!」という方で溢れかえることでしょう。

リトルマーメイドの聖地ともいわれているアトラクション

友達と乗れば気分は最高潮!恋人と乗れば、とってもいい雰囲気になること間違いなしです!

7位: イッツ・ア・スモール・ワールド


ディズニーファンにとっても、アメリカンカルチャーファンにとっても、見逃せないのが「イッツ・ア・スモールワールド(It's a small world)」です。

このアトラクションは、もともと1964年に開かれた、ニューヨーク万博の為に作られた展示品のひとつでした。

それを、万博閉会後にカリフォルニア・ディズニーに移設したのが、現在のルーツとなっています。

アトラクションを作るにあたって、ウォルト・ディズニーは

「人種や性別、国籍、言語の違いがあっても子供達はすぐに仲良くなれる。まさしくこれが“平和の世界」

と考え、その想いをアトラクションに託したそう。

大人になった今だからこそ、ディズニーの理念に触れ、新しい角度から「イッツ・ア・スモール・ワールド」を見つめ直してみてください。

隠れディズニーキャラを探せ!

実はこのアトラクション、隠れディズニーキャラを探すのが楽しみの一つです!

元々万博の為に作られた「イッツ・ア・スモールワールド」は、世界の子供たちがメインでした。

その為、当初はディズニーキャラがいないアトラクションだったのです。

しかし、2009年にリニューアルされ、初めてディズニーキャラクターが登場したことで、注目をあつめました。

2018年には、約40体のキャラクターも登場したので、ますます目が離せないアトラクションですね!

6位: ビッグサンダー・マウンテン・レイルロード


「せっかくだし、1つは絶叫マシーンに乗ってみたい。でも、アメリカの絶叫系って超怖そう・・・」。

と尻込みしている方は「ビッグサンダー・マウンテン・レイルロード(Big Thunder Mountain Railroad)」がおすすめ。

東京ディズニーにあるアトラクションとほとんど変わらないので、リラックスして体験することが出来るでしょう!

途中の洞窟に入ると、プロジェクトマッピングによるパフォーマンスや、爆破シーンが見所です。

ファストパスを活用しよう

今は公式アプリから、いつでもファストパスを取ることが出来るサービスがあります。

ファストパスとは、アトラクションの予約券の事です。

時間指定はありますが、乗りたいアトラクションのファストパスを持つことで、長時間並ぶことなく乗ることができるのです。

その為、乗りたい時間の前にファストパスを取得することで、時間を効率よく使えるのです!

ファストパスを活用して、沢山のアトラクションに、チャレンジしてみてはいかがでしょう?

5位: マッターホルン・ボブスレー


「マッターホルン・ボブスレー(Matterhorn Bobsleds)」は、カリフォルニア・ディズニー創業初期からある、絶叫マシーン界の大御所です。

スイスにある、マッターホルンそっくりの山は、訪れる誰もが「あれ何!?」と目を引くハズです。

昔ながらのコースターは、どこか可愛らしくレトロな雰囲気。

スイスっぽいロッジ風のウェイティングスポットや、音楽もどこかワクワクした気分にさせてくれます。

華奢な方は、ライド中、右に左にガタガタ揺れるのでちょっと身体が痛いかも!(笑)

2つコースがある

なんと、この「マッターホルン・ボブスレー」はコースが2つあります!

どちらのコースにも、様々な場所で雪男が出現する、驚き溢れるアトラクション。

2回乗ればどちらのコースも楽しむことが出来るので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

4位:ラジエーター・スプリングス・レーサー


現在、カリフォルニア・ディズニーきっての、売れっ子アトラクションといえば、間違いなく「ラジエーター・スプリングス・レーサー(Radiator Springs Racers)」で決まりでしょう。

リゾートを訪れる人のほとんどが、「乗りたいアトラクションNO.1」に指名するほどの人気っぷり。

アメリカのテレビや雑誌で特集を組む時も、たいてい表紙を飾っております。

実は、アメリカでは日本以上に映画「カーズ」が大人気

特に、映画の舞台となったアリゾナ州は、カリフォルニア州からそう遠くありません。

その為、このアトラクションは、開業当時から大きな話題となりました。

身長102センチ以上で乗車できるので、小さなお子様連れの方も是非チャレンジしてみてください。

フォトパスで大人気のスポット!

また、ここはフォトパスで大人気な場所の一つです!

フォトパスとは、パーク内の至る所にいるカメラマンが、写真を撮ってくれるサービスです。

実はこの写真、マジックショットという特別な写真なのです!

普通の写真に、後からキャラクターや、様々なポップが付け加えられるディズニーならではのサービス

どんな写真になるかは撮ってみてからのお楽しみ!

フォトパスは有料ですが、特別な思い出を楽しむ為にも、ダウンロードするのがオススメ。

後悔がないよう、いろんな場所で沢山写真を撮りましょう!

3位:インクレディコースター


ラジエーター・スプリングス・レーサと、人気を二分する「インクレディコースター(Incredicoaster)」

こちらは、映画「Mr.インクレディブル」をモチーフにしたジェットコースターです。

カリフォルニア・ディズニーのシンボル的存在で、ガイドブックの表紙を飾ることも多いアトラクション。

「この光景観たことある!」という方も多いのではないでしょうか?

生まれ変わったジェットコースター

実は、以前は「カリフォルニア・スクリーミン」という、別の乗り物だったコチラ。

2018年にリニューアルし、今では大人気アトラクションの仲間入りです。

非常に凝った作りで、映画「Mr.インクレディブル」のネタが盛りだくさん

もちろん、映画を観たことのない方でも、十分楽しめるアトラクションです。

が、旅行までに時間のある方は、是非映画を観てから行くのがオススメ

2位:ピクサー・パル・ア・ラウンド


インクレディコースターとともに、最もガイド本の表紙を飾っているであろう「ピクサー・パル・ア・ラウンド(Pixar Pal-A-Round)」

こちらは、カリフォルニア・ディズニーのシンボルともいえるアトラクションです。

実はこちらも、2018年に「ミッキーのファンウィール」がリニューアルし、更にパワーアップしたもの。

遠くからみると、普通の観覧車なのですが、じ・つ・は、私たちの知っている観覧車とはかなり違います

タイプでこんなに違う!?

それはまず、この観覧車、「swinging」と、「non-swingingの2種類タイプがある事!

「non-swinging」タイプに乗ると、ゴンドラがかなり近くまで接近してくるので、スリル満載な気分を味わう事ができます。

また、「swinging」に乗った人たちは、景色を楽しむ間もなく、激しい動きをするゴンドラに、絶叫が止まりません!

ハラハラドキドキ感溢れるこのアトラクションは、ここにしかない観覧車なので是非乗ってみてはいかがでしょうか?

1位:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト


実はカリフォルニア・ディズニーは1955年に創業したこともあり、全体的に背が低めのレトロなアトラクション・建物が並びます。

その中でも、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト(Guardians of the Galaxy:Mission: BREAKOUT)」は、次世代のディズニーを担う、リーダー的存在です。

そう!こちらはディズニーに来たら、一度は聞いたことがある「タワー・オブ・テラー」を2017年に、まるっと改装したもの

ゆえに、タワー・オブ・テラーだと思って、乗りそびれないようにご注意くださいね!

中身はぜーんぜん違うアトラクションです

何回乗っても雰囲気が変わる!

こちらは映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をもとにした、体験型アトラクション。

ランダムで曲も映像も変わるこのアトラクションは、何回乗っても飽きることはありません。

ちなみに、とっても混んでいるので、ファストパスは出来る限りゲットするのがおススメ。

世界中のディズニーの中で、カリフォルニアにしかこのアトラクションはありません。

怖くて気持ちよくて、ヤミツキ間違いなし!

さいごに

風船を持つ男性

「カリフォルニア・ディズニー・リゾート」は、創業当時から続くディズニーの伝統を重んじるテーマパークです。

が、同時に、次世代のディズニー創りに向けたチャレンジも、積極的に行っている場所でもあります。

ゆえに、どのリゾートよりも、ディズニーの世界観がぎゅっと濃縮されています。

それが、世界中の人からも愛されている要因です。

乗り物ひとつひとつに込められた、ウォルト・ディズニーの思いは熱く、皆さんにも伝っている事でしょう!

是非、じっくりとアトラクションの数々を味わってみてくださいね!

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