アメリカ人女子に学ぶ!アメリカ生活で観光客浮きしない服装ベスト5
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- アメリカ在住の各専門分野に精通した日本人女性ライターが、アメリカの今をお伝えします。
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第5位:スキニーボトムス
ストレートデニムやストリートスタイルのパンツを好んで着ている人も良く見かけますが、スキニーデニムやスキニーレザーパンツを履いてしっかりと脚のラインを強調するのが好きな女子が日本よりも多い印象です。
日本ではスキニーボトムを着る時に少し長めのトップスでお尻や太もものラインを隠す人も多いと思いますし、アメリカにも同様の着こなしが好きな人はいますが、どちらかと言うと「せっかくスキニーボトムスを着たのだからボディラインはしっかり見せちゃおう!」と少し短め丈のトップスを選んだり*
日本で定番化しているワイドパンツのようなボトムスはアメリカ人女子にはあまり好まれないようで、着ている人をあまり見かけません。
第4位:クロップトップス
日本ではあまり見かけないかもしれませんが、アメリカではお腹をチラ見せ出来るクロップ丈のトップスを着ている女子が凄く多いです✩
夏のTシャツやタンクトップはもちろん、冬でもクロップ丈のセーターを着ていたり。
日本人感覚で「人前でお腹を出して歩くなんて恥ずかしい//」とツイツイ思ってしまうかもしれませんが、元々アメリカにはNone of my business(自分には関係のない事だ)という感じで余程TPOに削ぐわない場合以外は他人の服装をジャッジしない・アレコレ言わない文化がありますし、「自分が着たいものを好きに着ればいいのよ!」という感じで自信を持って堂々着こなすのがアメリカ人女子✩
有名モデルやハリウッド女優さんたちもクロップトップスを頻繁に着用しているので是非お気に入りセレブのSNSで着こなしをチェックしてみてください♡
第3位:ボディコンドレス
日本ではボディーラインを隠すようなふんわりと着れる服が流行っているように感じますが、アメリカではボディラインがハッキリと分かる服を好む人が圧倒的に多いためワンピースドレスについてもその傾向が!
友だち同士でクラブに行く時、パートナーとお洒落なレストランやバーに行く時など、腰からお尻のラインまでしっかり強調されるボディコンドレスで「ドヤっ!」と決めて行ったり♡
ふんわりとしたワンピースドレスについても全く好まれていない訳ではありませんが、元々童顔だと言われる日本人が着た時に余計に幼く見えるとも言われているので、意中の彼とのデートにやっとこぎつけたなんて時にワンピースドレスを着て行くなら是非ボディコンドレスをチョイスしてみてください✩
ちなみにスカートについても同様で、ふわっと広がるAラインスカートよりもタイトスカートを選ぶ女子の方が多いです。
ボディコンドレスやタイトスカートを着用する時には、下着の線に注意しましょう!
下着の線が浮き出ているとどんなに素敵なドレスも台無しになってしまうので、下着の素材や形に気をつけてみたり、ペチコートのようなものを着用する事をオススメします!
第2位:バイカーショーツ
フィットネスウェアの一種であるバイカーショーツ。
日本で生活していても「ちょっと近所のコンビニに行くくらいだから上下スウェットでいいかな…」なんてシチュエーションが多々あるかと思いますが、最近のアメリカで同じようなシチュエーションの時に女子たちが良く着ているのがスウェットやフーディのような少しダボっとしたトップスにバイカーショーツの組み合わせ!
日本でこの組み合わせで出歩く人は殆どいないのではないかなと思いますが、コレが最近のアメリカ人女子の「ちょっとそこまでコーディネート」の定番になっています✩
バイカーショーツはフィットネスウェアとしてWorkoutする時にも着用できるので、ワードローブへ1着追加しておいて損はないかも!
第1位:フィットネスウェア
先ほどのバイカーショーツと少し被りますが、アメリカ人女子はフィットネスウェア(レギンス+スポーツブラ+Tシャツなど)の上下セットでもうどこにでも行ってしまいます。笑
日本ではジムやヨガスタジオに行く時も行き帰りは違う服に着替える人が殆どかと思いますが、アメリカでは家からフィットネスウェアを着てジムへ行き、運動した後にそのままの服装でカフェやスーパーに行くことなんて日常茶飯事!
そもそもWorkoutをする予定がなくてもこのセットで日中を過ごす人も。笑
アメリカでも仕事着としてスーツやオフィスカジュアルのような服装をする機会は勿論ありますが、基本的に着飾って出かけるのはGirls night outやパーティー、結婚式などの少しかしこまった場やパートナーとのデートの時のみで、普段着としてはフィットネスウェアのような身体に負担のない楽な服装を好む人が凄く多いんです。
日本人的な普段着はアメリカでは少しドレスアップし過ぎな印象を受けます。
スポーツブラについてはアメリカで度々「スポーツブラは下着なのか否か」と論争の的になるアイテムなので、他者を不快にさせないようにと言う意味でも自宅やジム以外で着用する際には上にTシャツやフーディなどもう1枚着ることをオススメします!
さいごに
今回のランキングでお気づきの方もいるかと思いますが、アメリカでは全身のボディラインを隠すようなコーディネートはあまり好まれません。(例:フワッとしたトップスにワイドパンツの組み合わせなど)
あまりに隠しすぎると「何か隠し事でもあるの?」と言う印象を受けたり、Theエイジアン観光客と言う感じでスリなどの標的になってしまう可能性もあります。
いきなり何もかもアメリカ人女子と同じようにと言うのは難しいかもしれませんが、トップスで上半身のラインを隠した時はショートパンツで脚を出してみたり、ボトムスでお尻のラインを隠すならクロップトップスでお腹をチラ見せしてみたり♡
そんなファッションの足し算引き算で、日本とは一味違うアメリカンファッションを是非楽しんでみてください*