ニュージーランドでの出産・子育てで驚いたことベスト8!

中睦ましい親子
ニュージーランド

先生の紹介

ニュージーランドチーム
ニュージーランドチーム
みなさんこんにちは!
ニュージーランドチームです。
ここでは、ニュージーランド在住の各専門分野に特化したライターが、ニュージーランドの今をご紹介いたします。

Question
初めての出産ですごく不安です。
異国の地でこれから子育てもやっていけるか・・・ニュージーランドでの出産や子育てで驚いたことや違いはありますか?nakaさん 20代 主婦

教えて、先生!

先生先生
その質問に今子育て中のニュージーランド在住ライターRisaがお答えします。
みんなは何かニュージーランドでの出産や子育てで聞いたことある?

恋する乙女恋する乙女
産休や育休がとりやすい国って聞いたことがあるわ!

王子様王子
女性首相が産休をとっていた国デスネ! ニュージーランドは子育てにとても寛容な国なんデース!

恋する乙女恋する乙女
素敵♡きっとパパも育児に積極的なのね-♡

王子様王子

他にもニュージーランドでの出産や子育てはこんな感じデース!

  • 妊婦検診・出産費用無料
  • 出産後のサポートが充実
  • ベビーカーを押しながらランニング

この記事は【3分】でササ―ッと読めマース

先生先生
今回は実際に私がニュージーランドで出産・子育てを経験して驚いたことや違いを紹介します!

8位:助産師が出産までケアしてくれる

ニュージーランドでは妊娠がわかるとまず助産師を探します。

専属の助産師さんが妊婦検診から出産まで面倒見てくれます。

何か心配なことや不安なことがあればすぐに専属の助産師さんに相談できます。

体重は増えてもOK

私は妊娠中体重がかなり増えてしまったのですが、助産師さんは「赤ちゃんが成長している証拠だね!」と特に注意はされませんでした。

そのおかげで産後、体重を戻すのは大変でした。。。

7位:妊婦検診・出産費用無料

ニュージーランドでは妊婦検診・出産費用は基本的に無料です(エコー検査は有料)。

毎回の妊婦検診でお金を払わないといけないとなると、費用もかなりかかってしまいますが無料なのは嬉しいですね!

子供の医療が無料

ニュージーランドでは13歳以下の子供の検診や予防接種などの医療費も無料です。

6位:赤ちゃんの1人寝デビューが早い

お友達のお家へ遊びに行ったとき、赤ちゃんは生後5か月でしたが別々のお部屋で寝ていました。

ニュージーランドでは新生児のときから別室で寝ている家庭もあります。

ベビーモニターを設置

産まれてまもない赤ちゃんを一人お部屋で寝かせるので、こちらではベビーモニターを設置している家庭が多いです。

カメラでいつでも赤ちゃんの様子を見ることができるので泣き出したときはすぐに駆け付けることができます。

5位:赤ちゃんの初めての外出が早い

日本では赤ちゃんの1か月検診が外出の目安と言われていますよね。

こちらでは生まれてすぐでもママと赤ちゃんの体調が良いのであれば、気分転換に外出します。

私も産後1週間で外出しましたが、息子は外の景色を見て気持ちよさそうにしていたのを覚えています♪

カフェやレストランにも

ニュージーランドのママたちはスーパーや公園だけではなく、カフェやレストランにも産まれたばかりの赤ちゃんを連れて行きます。

パブに連れて行っちゃうことも!

4位:出産後の手厚いサポート

私が驚いたのは出産後の手厚いサポートです。

妊婦検診からずっと専属の助産師さんがいましたが、産後も2か月ほど家庭訪問があり赤ちゃんの身長や体重・ママの体調などチェックしてくれます。

民間の子育てサービス

助産師さんの家庭訪問のあとは民間の子育てサービス「プランケット」に引き継がれます。

プランケットナースが赤ちゃんのチェックやママの心のケアなどをしてくれます。

3位:ベビーカーを押しながらランニングするママやパパ

よくニュージーランドの街中で見かけるベビーカーは日本のベビーカーと比べると車輪がしっかりしていて大きいです。

私が驚いたのはベビーカーを押しながらランニングしているママやパパ!

街のあちらこちらで見かけるのですが、産後運動不足になっているママにはとてもオススメですね!

育児をしながらでも趣味や健康のために自分の時間を楽しむってすごくいいことですよね♪

赤ちゃんは大丈夫?

ランニングに使用しているベビーカーはランニング専用のベビーカーなので安全性に問題はありません。

ママやパパが走っている間、赤ちゃんは気持ちよさそうにお昼寝をしていますよ♪

2位:入院期間が短い

出産後特に問題もなくママと赤ちゃんの体調が良ければ次の日に退院できます。

産んですぐ「退院します!」っていうタフなママも。

すぐに赤ちゃんとの新生活が始まるのでバタバタ大変です!入院中は毎2時間ごとにナースが様子を見に来てくれるのでサポートは充実しています!

意外に美味しい病院食

病院食ってまずいんだろうなぁと思っていたのですが、、、意外と美味しいんです!

一日5回の食事(朝食・モーニングティー・昼食・アフタヌーンティー・夕食)が出るのですが、ホテルかと思うくらいでした♪

ステーキやお魚のソテー、クラムチャウダーなど豪華なお食事でした!

1位:育休がとりやすい

ニュージーランドは育児にとても寛容な国なんです!

26週間の有給休暇+更に26週間の無休休暇があります。

合計1年間育児休暇をとったあと職場復帰ができるように産休前のポジションが保証されているのでママも職場に戻りやすいですね!

パパも育児に積極的

ニュージーランド人の夫は育児にとっても協力的!

赤ちゃんをあやすだけでなくおむつ替えもやってくれるんです。

ニュージーランドでは共働き夫婦が多いので、夫婦一緒に助け合って育児をしていくんです。

さいごに

ニュージーランドは出産・子育てがしやすい国です。

サポートもしっかりと充実しているので心配いりません。

リラックスしてキラキラなマタニティライフを送りましょう♪

関連記事一覧