彼はなんて言ってるの⁉︎おもしろいニュージーランド英語ベスト10
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- みなさんこんにちは!
ニュージーランドチームです。
ここでは、ニュージーランド在住の各専門分野に特化したライターが、ニュージーランドの今をご紹介いたします。
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Question
最近英会話教室で働くニュージーランド人と付き合い始めました。
私はアメリカに留学していたことがあるので、英語で話しています。
時々彼の「キウイイングリッシュ」が分からないのですが、ニュージーランド人がよく使う英語って何かありますか?中野さん 香川県 20代 教師
教えて、先生!
みんなはニュージーランド人がよく使う英語について何か知ってる?
では、今回一緒に勉強しましょうネ!
ニュージーランド人がよく使う英語はこんな感じデース。
- Sweet as!
- ay.
- kiwi
この記事は【5分】でササ―ッと読めマース
将来ニュージーランドに行きたい人や、友達にニュージーランド人がいる人もぜひ参考にしてください!
Contents
10位: Chur!
Cheersの短縮系です。
本来の意味は「乾杯」ですが、ニュージーランドでは「ありがとう」と言う時に使います。
Rの舌を意識して、「チュー!」って感じに発音するとニュージーランド人っぽくなりますよ!
軽いありがとう
Chur!は、「どうも!」のような軽いありがとうです。
心からの感謝の気持ちを伝えたい時には Thank you.のほうがベター◎
Chur!はカジュアルな印象が強いことを覚えておきましょう!
9位: Jandals
ビーチサンダルのことで「ジャンダルズ」と発音します。
ビーチ好きのニュージーランド人にとっては必須ワード!
ニュージーランドの象徴的な存在でもあるので、お土産屋さんにはジャンダルズキーホルダーも見かけます!
ダジャレにも使える!?
Jandals と誰かが言った時には、Japanese sandals?と言ってみてください!
ジョーク好きな人が多いニュージーランド人には結構ウケますよ◎
私は毎回のように使ってます♪
8位: Togs
dogsに響きが似ていますが、togsは水着のことです。
swimwearと言うよりも短くて言いやすいですよね!
夏の頻出ワードなので覚えておくと便利かも◎
オーストラリアでも使える
オーストラリアでも togsは通じます!
ニュージーランドとオーストラリアはご近所なので、結構スラングも似ているんですよ♪
7位: No worries.
ニュージーランド人にお礼を言うと、No worries!と返してくれる人も多いです。
直訳すると、「何の心配もない」となり、どういたしましてのニュアンスで使います!
Sorry.の返しにも使える
Sorry.に No worries.で返すこともあります。
No problemと同じ感じですね!
特に意味の差はありませんが、No worries.で返す人の方が多い印象です。
6位: All good!
All good!は先ほどの No worries.と同じ使い方です!
学生などの若い人は All good.で返す人が多いですね。
語尾を変えて、All goodies.と言う人もいて、なんだかかわいい印象になります♪
メッセージでは略してAg
メッセージを打つとき、長い単語を略すこともあり、All good.も例外ではありません。
All good.は Agと略します。
最初 Agと見ただけでは、「アグ……?」とハテナが飛んでしまいました。
知らないと分からない略語なので、ニュージーランド人とメッセージする機会がある人は覚えておきましょう♪
5位: Yeah nah.
欧米人は物事を率直に言う印象がありますが、ニュージーランド人は意外とはっきり言わないこともあります。
その代表的な例が、Yeah nah.です。
Yeahはイエス、nahは「ナー」と発音してノーですが、Yeah nah.は一応 Noと言っています。
Nah yeah.もある
反対に、Nah yeah.と言うこともあります。
これはイエスの意味です。
大体最後に来ている単語が、行った人の本意なので覚えておきましょう!
あまりにも曖昧で分からない時は「どっち!?」とはっきり聞くことも大切です◎
4位: She'll be right.
She'll be right.は Everything is going to be alright.と同じ意味です。
日本語の「大丈夫でしょ。」や「いける、いける。」のニュアンスに似ています。
ニュージーランド人はおおらかな人も多いので、口癖のように She'll be right.と言っていますよ。
Sheって誰?
主語の sheは特定の人を指してるわけではないので「sheって誰!?」と心配する必要はありませんよ♪
itと同じような意味で使っています。
「どうして sheなの?」と聞いても、答えてくれるニュージーランド人に私は出会ったことがありません。
なぜ sheなのか知ってる人がいたら教えてくださいね♪
3位: kiwi
この言葉がなくてはニュージーランドを語れないと言っても過言ではない言葉が kiwiです。
ニュージーランド人は自分たちのことを kiwisと呼び、ニュージーランド英語のことは kiwi Englishと呼びます。
ニュージーランドって結構長い単語なので、短く kiwiと言っても大丈夫。
むしろ kiwiのほうがよく聞く単語です。
kiwi husband(キウイの旦那)こそが理想!
よく家事や育児をしてくれる理想の旦那様のことを kiwi husbandと言います。
これは、キウイバードのオスが子供を育てる習性に似ているからだと言われています。
キウイの旦那様をゲットできる女性は幸せ者ですね♡
2位: ay.
とっても短い単語ですが、発音は「エイ」。
right?と同じ意味で使われます。
不可疑問文の ,is it?や ,isn't it?などとも置き換えられるので、文法で頭をこんがらせることなく、ay?と言えば通じます!
聞き返す時にも ay?
聞き取れなくてもう1度言って欲しい時にも ay?が使えます。
日本語の「え?」にとっても似ているので、日本人には使いやすい!
カジュアルな言葉なので、友達や彼氏に使うのはOKですが、フォーマルな場ではなるべく控えましょう。
1位: Sweet as!
ニュージーランド英語の代表といえば、やっぱり Sweet as!です。
日本語の「いいじゃん!」のようなニュアンスで使います。
これが言えればあなたもキウイ!♪
goodよりも sweet、veryよりも as!
ニュージーランド人はなぜか「いいね」を伝えたい時、goodや exellentよりも sweetを使う人が多いです。
若い男性が使うことも多く、甘いマスクのかっこいい人が sweetと言っていると「この人キウイだな」と思っちゃいます♡
asはどんな形容詞にも付けられ、veryと同じ意味を持っています。
大きい時は big as、小さい時は small as。
asの後ろには何も付かないのがちょっと文法的に気持ち悪いですが、〜 asが veryと同じ意味だと分かると、ニュージーランド英語が聞き取りやすくなりますよ◎
さいごに
ニュージーランド英語は変わった単語も多いですが、使えれば便利な言葉がたくさんあります!
ニュージーランド人と話す時に知っていると、相手の言っていることが聞き取りやすくなりますよ♪
あえてニュージーランド英語を使ってみるとウケる場合も多いので、コミュニケーションをとる時には使ってみてください!
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