ニュージーランド人彼氏に作ってあげたい!日本食ベスト10

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10位：だし巻き卵

卵料理は料理の基本!

一見単なる巻いた卵、オムレツと一緒? と思われます。

しかし食べてみたら何かが違う!

何の味付け? と驚かれるシンプルなのに奥深い一品です。

お出汁は無限大

日本のお出汁の深い旨味は、海外でも「UMAMI」「DASHI」とそのまま呼ばれるぐらい有名です。

時々朝ごはんのオムレツを出汁巻卵にチェンジして、朝からほっこりパワー増大!

9位：ポテトサラダ

ニュージーランドでは肉料理の横によく添えられるじゃがいも。

ポットラックパーティー等でも大活躍のマッシュポテトも、その名の通りにマッシュしたポテトです。

見た目は殆ど一緒な日本のポテトサラダに、「ああ、マッシュポテトね」と食べて見たらびっくり。

玉ねぎやハム、卵なんかを入れてアレンジされたその”マッシュポテト"は、ニュージーランドの人にとっては添え物の域を超えているようです。

アレンジ自在で毎日違う味!

家庭に寄って入れるものが違ったり、マヨネーズを使わなかったりと自由自在なポテトサラダ。

品数に困った時に加えてみたり、映画を観ながらスナック感覚で食べたりも出来ます。

毎日ちょっとずつ味わいを変えて、飽きのこない王道メニュー入り!

8位：味噌汁と炊き込みご飯

日本食として汁物と言えば、お味噌汁が欠かせません。

安心感のある味わいのお味噌汁と、ホカホカの炊き込みご飯の満点ペア。

日本人にとってはお風呂に浸かっているようなあたたかさ♪

お米は残すもの!?

日本人の心と言っても良いお米、ニュージーランド人は提供されても躊躇なく残します。

米食文化では無い事もありますが、どちらかと言うと、お米はおかずで足りない分を埋める為の役割のようです。

だからこそ、白米よりも味付きの炊き込みご飯の方がウケが良かったりします。

7位：お好み焼き

英語では「パンケーキ」と呼ばれる事もあり、名前からはあまり測れないお好み焼きの美味しさ。

焼きたてホカホカを濃いめのソースと酢甘いマヨネーズの完璧なコントラストで締めくくる最強の屋台飯です。

沢山焼いてパーティーも出来るし、キャベツ一杯で軽めに仕上げたら在宅ワークのランチタイムにも持ってこいです!

たこ焼きよりも…?

私自身、本当はたこ焼きが食べたかったのです。

しかし現地ではたこ焼き機の調達が難しい…。

そんな時に作ったお好み焼きに対し、「実はずっとお好み焼きが食べたかったんだ」と物凄く喜ばれた事があります。

彼の場合は、日本でミシュラン星を獲得した大阪のお好み焼きの味が忘れられなかったようです。

今は大阪の緊急事態宣言、自粛要請と、以前なら外で簡単に食べられたはずの物も食べられない状態です。

こんな時だからこそのお好み焼き大ヒットのポイントは、ガツンとした美味しさとボリューム、日本のB級グルメを家庭で手軽に楽しめるところでした。

6位：カレーライス

皆大好きカレーライス。

日本のカレーは甘みが強く、こちらも家庭に寄って違ったアレンジを加えて楽しむ王道家庭料理の一つ。

沢山作って何日か食べられるカレーですが、ニュージーランドのカレー好きも日本と同様「カレーは飲み物」のご様子。

2日分作ったつもりでも、1日で空っぽになってしまいます。

カレー好きは万国共通

何でカレーが好きかなんてわからない。

あるから食べるし、美味しいから食べる。

カレーの不思議な美味しさの虜になるのは、どうやら日本人だけでは無いようです。

日本旅行中に美味しかった日本食はcoco壱と言う人がいる程、日本のカレーは意外な程人気が高いです。

5位：ハンバーグ

ハンバーグは元々ドイツから始まった食べ物ですが、日本のハンバーグは最早日本食と呼んで良いでしょう。

ニュージーランドで食べる肉料理は大半がステーキ。

そしてハンバーグと言うと、大抵の人はハンバーガーを連想します。

肉も野菜も一緒に混ぜ込んだハンバーグのジューシーで豊かな美味しさは、彼らにとってはあまり出会えない味わいなのです。

節約も健康管理も一挙に解決!?

ほぼお肉だけで形成するハンバーガーパティと違い、ハンバーグはとにかく具沢山。

挽肉を安い時に買って、野菜不足を補うようにちゃっかり余り野菜を刻んで入れたら、あっという間に節約料理の完成!

お腹も心も満たしてくれる最高の救世主です。

4位：おでん

中でも驚き&喜ばれるのが大根。

おでんの中でも人気メニューの一つです。

しかし元々はアジアの野菜なので、ニュージーランドではあまり馴染みのないもの。

だからこそ、初めて食べるしみしみの大根の幸福度は計り知れません。

好きなものを好きなだけ

せっかくだから彼の好きな具材を多めに作ってあげたい!

コンビニや屋台のように色々選べるのも良いけれど、お家だからこそ出来る特別メニュー。

例えば卵好きなら卵1パック茹でてみたり、大根好きならこの際丸々一本使っちゃうなんていう夢企画だって叶っちゃいますね。(笑)

3位：チキン南蛮

カリカリに揚げたチキン、勿論ニュージーランドの人も大好きです!

でもチキン南蛮はそれだけじゃない。

甘酢のタレと贅沢なタルタルの究極のコンビネーション。

ニュージーランドの料理ではなかなか味わえないような味付けですが、それでも見た瞬間に美味しいと分かる」そうです。

唐揚げよりも作りやすい?

今はネットで何でも調べられる上に、レシピも更に美味しく更に簡単にと良くなる一方です。

チキン南蛮も最初は大変そうに思いますが、意外とチャチャっと出来て油も普通の揚げ物より少なくすみます。

彼の昇進や資格取得なんかのちょっとしたお祝い料理にも喜ばれる事間違いなし♪

２位：味付け卵

ここにきても卵料理の人気は不動のもの。

こちらもレシピ豊富で作り置きもできるし、味付けも程よく濃いから夜の晩酌のおつまみにも最適!

「あのラーメンの卵、家で食べられるの!?」と大喜びされます。

茹で加減には気をつけて!

最初にもあった通り、ニュージーランドの人は生食に抵抗がある人が多いです。

卵の茹で加減も人に寄りますが、あんまり生に近い状態はNGという場合も。

とは言え世界中で愛される食材の卵、キミなら何でも許しちゃう。

なんて、卵に対して寛容な人も沢山います。

現に皆さん、ポーチドエッグは普通に食べていらっしゃいますからね。

1位：肉じゃが

こちらもお出汁の力を最大限活かしたしみしみ料理。

現地のじゃがいも料理はベイクドやフライが多い為、日本のじゃがいも料理に大きな可能性を感じさせられるそう。

私たちからしてみれば、肉じゃがこそ本当に日本の家庭の味というイメージがあります。

自分の国の味を海外の方にも受け入れて貰えると思うと、何だか嬉しいですね。

お出汁も丸ごといただきます

日本食に欠かせないお出汁は、ただのお水も一気に食欲そそるスープに変えてしまう縁の下の力持ち。

いいお出汁の効いた肉じゃがはもうお箸が止まりません。

お米はあまり食べない彼らも、この時ばかりは白米をぽこっと入れて残さずかきこんじゃう!

さいごに

苦手なものや食べられないものは誰しもどの国でだってあります。

それをパートナーが食べやすいように少しアレンジを加えてみたり、子供の嫌いな人参をお花の形に切ってみたりするのは、何にも代え難い愛情のエッセンス。

ニュージーランドでは男性も料理をする人が多いので、たまには二人で相談して一緒に晩御飯を作ったりしてみるのも良いですね。

お互いの好みをより良く知る事も出来ますよ!

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