フランス人男性が「好きな女性」にしか見せない行動ベスト7
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Contents
フランス人は好きな女性にはあえてそっけないふりをする
フランス人男性は、実は好きな女の子の目の前ではあえて無関心なふりをする傾向があります。
「えっ、好きなのに、無関心なふりなんて...。」
と思ってしまいますよね。
ですがフランスでは好きな女の子に対して、実は日本とは全く違ったアプローチ方法が存在するんです。
今回はそんなフランス人男性が好きな女の子にしかしない行動ベスト7をご紹介します。
- 好きな女の子にはわざとそっけないふりをする
- 好きな女の子には「Je t'aime（愛してるよ）」などの言葉は簡単には言わない
- 「好き好きアピール」をされると、逆に冷めてしまう
- どこにキスをするかで、本命か友達かが分かる
- フランスでは「独身」よりも「既婚者」や「既に誰かと付き合っている人」の方がモテる
その理由も解説しますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね！
（この記事は3分で読み終わります。）
第7位：じっと目を見つめてくる
フランス人男性は、好きな女性に対して「何も言わずにただじっと相手の目を見つめる」という特徴を持っています。
日本人男性はシャイな方が多く、あまりこのような大胆な行動に出る方は多くないはず。
ですがフランス人男性は、気になった女性や一目惚れをした女性に対しては躊躇しません。
なぜ何も言わずにじっと見つめるの？
「君のこと、もっとずっと見つめていたいよ...」
それは自分でも気づかない心の内に、無意識にこんな潜在意識があるからだそう。
フランス人男性は、気になる相手にはつい食い入るように見つめてしまう傾向があります。
もしフランス人男性にじっと見つめられる瞬間があった場合には、かなりの高確率で彼はあなたに脈ありです。
第6位：出会ってすぐにメッセージを送ってくる
フランス人男性は、自分の気持ちに正直です。
そのため恋に落ちたり、好きになった人には基本的にはすぐにメッセージを送ってくる性質があります。
出会ってすぐにメッセージなんて積極的すぎ？！
「元気にしてる？」「昨日は楽しかったね」
出会ってから数日中にこのようなメッセージが頻繁に来る場合には、かなりの確率で好意を寄せています。
日本人男性だと、中には「あまりがっつくと逆に引かれるかも」などと躊躇してしまう人も多いはず。
ですが基本的にフランス人男性は、自分が好きになったらその人に夢中です。
気になったら即行動派の、チャレンジ精神旺盛な超アクティブな人が多い国なんです。
第5位：メールの最後に「À très vite」と書く
「À très vite」とは？
フランス語で「À très vite」とは、「またすぐに会おうね」という意味です。
例えば、初めて会ったその後のメールなどにこのフレーズが書いてあれば、間違いなく彼はあなたに気があります。
また、このフレーズには言外のほのめかしの意味があります。
「君にまたすぐに会いたくてたまらない、君のことばかり考えているよ…」という意味でもあります。
もしあなたも彼のことが好きなら、両思いであることは言うまでもありません。
第4位：頻繁に「Ça va ?」と尋ねてくる
「Ça va ?」とは？
フランス語で「Ça va ?」とは「調子はどう？」「元気にしてる？」という意味です。
フランス人男性は、特に好きな女の子にアタックする方法として、頻繁にこの「Ça va ?」の問いかけをします。
もちろんそれはあなたの体調を心配しているわけではありません。
その目的は少しでも「あなたの関心を引きたい、あなたの気をこちらに向けたい、あなたとメールをしていたい」と言う気持ちの表れなのです。
つまり言外の意味として、「君ともっとおしゃべりをしていたいよ」「君のことを1日中ずっと考えているよ」というほのめかしでもあるのです。
第3位：唇にキスをする
フランス人男性は、体のどの部分にキスをするかで、「好きな人（恋人）」か「友達として好き」なのかを表現します。
本来フランス人は言葉で多くを語らず、ジェスチャーや行動で語ろうとする民族性です。
そのため、言葉で「出会ってから君のことが忘れられない」「君は魅力的だね」などとテキストで多くは語りません。
あなたと一緒にいる時にどんな行動をしてくれるかが鍵です。
「優しく髪を撫でてくれる」「さりげなく荷物を持ってくれる」などそのような心遣いを見せてくれるなら、彼はきっとあなたに脈ありのはずです。
そして、この「唇にキスをする」というのはまさにその象徴です。
友達として好き、恋人として好き？
フランスでは、必ず「本命の女性にしか唇にキスをしない」という決まりがあります。
そして、友達として好きな相手には「頬」にBisous（ビズ＝軽くチュッと音を立ててするキス、挨拶代わり）をします。
キスをどこにするのかで、「友達として好きな人」「本命として好きな人」に分かれます。
また、フランスでは日本の習慣である「付き合ってください！」のような告白は存在しません。
この「唇にキス」からこそが、「僕と付き合って」という言い換えなのです。
もしあなたがフランス人男性にある日、唇にキスをされたら、正式に「僕と恋人として付き合って」という告白だと思って間違いないでしょう。
第2位：「Je t'aime（愛してるよ）」と簡単に言わない
フランス人男性は基本的にロマンチックな男性が多いです。
誕生日には赤いバラを恋人にプレゼントしたり、愛の言葉を囁き合ったりします。
ですがこれらは全て、長年付き合って一緒にいるからできることなんです。
実際には、一目惚れした女性や自分の気になる女性に対しては、フランス人男性はとっても慎重に行動します。
軽率な行動や素振りは見せず、有名な「Je t’aime（愛してるよ）」も、軽々しく口には出しません。
それどころか、あなたの前では 恋愛とは全く関係のない話題ばかり出してくることも。
しかしそれがフランス人男性という人種なのです。
フランス人男性はかなり不器用
フランス人男性は基本的に不器用で、嘘をつくのがとっても苦手で下手な人が多いです。
そのため出会って間がなく、まだお互いに感情が芽生えていないのに「Je t'aime」を連発するような男は、逆に下心やそれ目的しかない男性が多いです。
また好きな人の前ではなおさら不器用になり、どもってしまったり、本来の自分が出せなかったりします。
でもそれは本音で、裏表なく正直に接しているからなんです。
本当ならすぐに押し倒して、キスをして、気持ちを確かめ合いたい、愛し合いたい…
でも、本命の女性にはそんなそぶりは一切見せないのがフランス人男性の特徴なのです。
第1位：無関心なふりをする
なんと堂々の第1位は好きな女子の前では無関心なふりをすること。
フランス人男性は、気になる女性の前ではあえて「気がない、無関心なふりをする」性質を持っています。
好きな人の前で無関心なふりをするなんて、逆効果では…と思ってしまいますよね。
しかしこれこそが、フランス人男性が大好きな本命の女性に対して最もよく取る行動なんです。
というのも、上記でもの述べたとおり、フランス人男性は好きな女性の前ではとても慎重に行動します。
話しているのにそっぽを向いたり、約束を忘れかけていたり、自分の目の前で他の人と話したり。
しかしそれらは全て、あなたの「気を引く」ためにしていることである可能性があります。
そう、彼らの目的はただ一つ。そうすることで、よりいっそう「あなたの注意を惹きつけたい」のです。
あなたに自分に興味を持ってもらいたいがために、「あえて関心がないふり」を演じるのです。
「あれ、なんでだろう？」人間はそう思うことで、よりいっそう相手のことが気になってしまいますよね。
フランス人男性は、そのような人間の深い心理テクニックを熟知しています。
もしあなたの職場のフランス人男性があなたにだけ興味のないふりをしていたら、あなたのことを意識過ぎて心の中ではあなたに心底ゾッコンである可能性が高いでしょう。
フランスでは「既婚者」や「既に誰かと付き合っている人」の方がモテる？！
実はフランスでは、すでに意中の人がいるの方がかなりの確率でモテます。
すでに誰かのものであるからこそ、「落とし甲斐がある」「自分のものにしたい」という欲求が強く働くのだそうです。
「隣の芝生は青く見える」ということわざがありますが、まさにそれです。
上記の簡単に「Je t’aimeと言わない」でも触れましたが、フランスでは「簡単に手に入るものより、なかなか自分の思い通りにならないものこそ価値がある」と考える国なのです。
そのため「なかなか落とせない女性にこそ気を惹かれる」「なんとかして自分の方に振り向かせてみたい」という願望が働くのです。
「好き好きアピール」をされると、逆に冷めて引いてしまうのがフランス人男性なんです。
ただし、これが当てはまるのはお互い出会って間もない頃限定です。
付き合って半年や1年など長期間一緒にいたら、もちろんそこは愛の国、思い切り好き好きアピールしてくれますよ！
さいごに
好きな相手なのにわざとそっけないふりをしたり、告白という文化がなかったり、フランスは日本とかなり文化の違いが大きい国です。
今までイメージしていたフランス人男性とのギャップがあり、意外な発見があった方も多いはずです。
大切にしているからこそ、その気持ちをなかなか伝えられなくて、空回りしてしまったり。
かと思えば、食い入るように見つめてきたり。
でも、その愛情表現は実はとても深くて、暖かくて、ただちょっと不器用なだけなんですよね。
そう思うと、なんだかちょっぴり可愛いですよね。
国によってそれぞれの文化や常識があるように、愛の形や感情の伝え方も国の数だけあるということなのですね。
