【フランス移住物語】自分の直感を信じたら幸せな日常が待っていた!

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- フランス在住の各専門分野に精通した日本人女性ライターが、フランスの今をお伝えします。
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皆様はじめまして!
フランス在住ライターのチエミです。
私は現在、フランス人の彼と一緒に南フランスのモンペリエに住んでいます。
初めは特にフランスに住みたと思ったわけでも、フランス語を学びたいと思ったわけでもありません。
それでも、自分の直感を信じたおかげで、今は素敵な毎日を過ごせています。
今回はそんな私の、フランスまでの移住恋愛物語をお話していこうと思います!
Contents
出会いはインターネット
私がフランス人彼と出会ったキッカケは、ずばり「言語交流サイト」です。
私はもっと上手く英語が喋れるようになりたくて、どうしたらいいか悩んでいたんです。
悩んだ結果、上達するには現地の友達を作って練習すれば早いんじゃないか?と思い付きました。
こうして、言語交流サイトに登録して英語を使う練習をしていたんです◎
ある男性との出会い
そんなある日、1人の男性からメールが届きました。
彼は、日本でワーホリをしている1つ年上の人でした。
メールのやりとりをしていると、趣味が合うことが分かり、最初は英語でしたが、少しずつ日本語のメールもやりとりするようになったんです。
彼とのメールは楽しくて、ほぼ毎日のようにやり取りをしていました!
あなたの地元に行きましょうか?
大体2ヶ月ほどメールのやりとりをした頃でしょうか。
「あなたの地元に行きましょうか?」と彼からの提案で、一度会って一緒に遊ぶ事になったのです。
しかし、私の日本の地元ははっきりいって「ビジネスの都市」。
なので、観光スポットはそんなに多くなかったのです。
逆に、彼が住んでいる場所の方が観光スポットだらけだったので、私の街に来てもらうのは申し訳ないという気持ちになり…
話し合った結果、とある神社へ2人で行くことにしたのです◎
合ったその日にお付き合い
約束当日、彼と初めて会ったのは雨の日でした。
会うまではどんな人か不安で、変な人だったらどうしようなんて考えていたんです。
いかんせん、出会いはインターネット…警戒しない方が変ですよね。
でも、目の前に現れた彼は、本当に穏やかで優しそうな人でした。
いい人オーラが120%で、しかもイケメン!ハリウッド俳優で例えるなら、ちょっとぽっちゃりしてるレオナルド・ディカプリオでしょうか?(笑)
日本語も話せる彼
彼は日本に来る前、パリの大学で日本文化について勉強をしていたそう。
なので、ある程度の日本語は話す事が出来ました。
その為、お互いのことを沢山話しながら街を歩きデートを楽しんだんです。
雨の日なのに人出が多く、傘を差して並んで歩くのは難しかったので、自然と同じ傘の中に入って歩いていました。
街の散策、食べ歩き、楽しい時間はあっという間に過ぎて、気づいたら帰る時間になっていました。
その時にふと思ったんです!「このままバイバイってしちゃいけない気がする」と!
このままバイバイしてはダメ!
彼が帰る電車の時間が迫る中、勇気を振り絞って、思い切って言ってみることにしたんです。
「なんだか、このままさよならしちゃいけないような気がするんです。それに言いたいことがあるんですけど…。」と。
そしたら、彼からも「僕も言いたいことがあります。きっと一緒だと思います」と言ってくれました!
続けて彼は、「日本は、最初は言葉にして伝えてから始まるという事も知っています。でも、日本語で何というか知らないので教えてください。」そう言ったのです。
ここまで来たらもう確信持てますよね!私と同じことが言いたいんだなと!
フィーリングを大切に
私が日本語を教えると、彼は「付き合ってください」と私に言ってくれました。
その後、電車の時間ギリギリまでハグをしたり、キスをしたりして、最後まで2人の時間を楽しむ事が出来ました♡
あの時のフィーリングは間違ってなかったと、今でも本当に思っています。
片道2時間は遠距離じゃない!
付き合うようになってからほぼ毎週末、私が彼のところへ行っていました。
金曜日に仕事が終わったら、車を運転して彼の部屋へ。
片道2時間、車を運転してドライブがてら通っていたんです。
彼の家はルームシェア
当時、彼はシェアハウスに住んでいたのですが、そのシェアハウスが多国籍な感じで。
あっという間に外国人の友だちが増えていました!
日本人はもちろん、様々な国の人たちと色んな話をして、有意義な時間を過ごすことができたんです。
皆で遊ぶことが1番楽しい
彼と2人で遊ぶことはもちろんですが、皆でお祭りに出かけたり、キャンプしたり、パーティーをしたり…
ボードゲームも、シェアハウスの友達に教えてもらいながら遊びました。
友達の友達のそのまた友達まで来たりして、毎週のように皆で遊んだんです。
今考えても、1番楽しかった時期でした!
帰国までの同棲期間
その後、彼の滞在資金が底をつきそうという事で、「思い切って一緒に住んじゃおう!」と、私のアパートで帰国するまで一緒にいる事になりました。
ですが引っ越し前夜、大雨特別警報が彼の街で出たんです。
私は気づかずに朝を迎え、ニュースで大変なことになっているのを知りました。
屋上から街の様子を見ると、いつもは見えない川の水面が見え、道路はところどころ冠水している状態でした。
高速道路も通行止めになっており、彼の街から出られなくなっていたんです。
バタバタした引っ越し
とりあえず、シェアハウスの友人の提案で、夜まで一旦待機することに。
幸運な事に、夜になったら高速道路の通行止めが解除されており、「今だ!」と車を出しました。
普通なら2時間程度で帰れる距離なのに、結局6時間ほどかかり…
深夜に私のアパートに到着という、なんともバタバタな引っ越しでした(笑)
やっと同棲スタート!
そこから、彼の帰国までの同棲生活がスタート。
家賃からなにから全て私が払っていたので、彼が家事を担当してくれました。
まさに主夫と言える状態でしたね(笑)
育った環境が違うから
育ってきた環境や習慣も違う人との生活は、ストレスが溜まるだろうと覚悟していた彼との同棲。
ですが案外、「違って当たり前だよね」とすんなりと受け入れることができたので、そんなにストレスが溜まることはありませんでした。
毎日大好きな彼と一緒だったので、嬉しさの方が大きかったのでしょうね!
夜、仕事から帰ってきた時に、家が明るいのは嬉しかったし、一緒に御飯を食べる事でさえ楽しかったのです。
毎月、付き合った日付の日には「特別」な晩ごはんをしたり、私のお誕生日のときは手作りのケーキを作ってくれたりと、充実した日々だったと思います。
毎日一緒にいると
もちろん、ケンカもしました。
でもお互い納得するまで話をして、解決をするように努力しました。
「空気を読む」「察する」という事を必要以上にしなくても良かったので、そもそも気が楽でしたし、お互い対等な関係で過ごせたのがとても良かったんです。
帰国までの間
私の休みの日には、ドライブをして色々な場所へ行って、日本の風景をたくさん見てもらいました。
同棲している時は仕事が忙しくて、1ヶ月の間に休みが2日しかないというとんでもない時期でしたが…(笑)
彼がいてくれたから、そんな大変な時期も乗り越えられたと思っています。
ついにやってくる彼の帰国日
ついに、彼のビザの期限が切れる日がやってきました。
私は彼を空港まで送っていったのですが、耐えきれずわんわん泣いてしまいました。
泣いてもしょうがない事は分かっていたけれど、それでも涙が止まらなかったんです。
彼の帰国後
彼が帰国してからは、毎日がとても寂しく思えました。
ラインやスカイプで毎日のようにやり取りをしていても、やっぱり彼の体温や匂いが恋しくなるんです。
寝る時もなんだかベッドがスカスカしていて、毎晩のように泣いていました。
一緒にいたいのに、出来ない現実が辛かったんです。
ふと気づいたメッセージ
そんなある日、ベッドのフレームに何かが貼ってあるのを見つけました。
「あれ?」と思って剥がしてみると、そこには「Je t’aime」の文字が。
その後も、アパートの部屋のいたるところに「Je t’aime」やら「愛してるよ」のメッセージが隠されていたんです!
窓のサッシ、テーブルの脚、カメラ、色んな場所にメッセージが貼ってありました。
いったい、いつ隠したのか本当に不思議ですけどね。
お互いがお互いを思っている
そのメッセージを見つけるたびに、彼が隣りにいるような気がして本当に嬉しかったです。
さすがに、気づかずに何回か使った後だったので、炊飯器の中にも貼ってあるのに気付いた時にはびっくりしました(笑)
その後も彼は、日本に来日する度にメッセージを隠していってくれました。
なんでこんなところに?というところにも貼ってあるので、お掃除サボったところで見つけた時はちょっと恥ずかしかったですね。
もちろん、私がフランスに会いに行ったときにもたくさん隠しまくりました。
その後に、メールで発見報告をし合うのがとても楽しかったんです♡
会えるのは多くても年2回
彼が帰国して最初の夏に、私からフランスまで彼に会いに行きました。
個人手配で飛行機に乗り、外国で乗り換えをするなんて初めてだったので、緊張しながら飛行機に乗っていたことを今でも覚えています。
ちなみに、私が帰国した年はこの夏だけ。
2年目は夏に私がフランスへ行き、冬は彼が日本に来て…と交互にお休みを取って会いに行っていました。
まとめて休みを取る
私の仕事が少し特殊な仕事だったので、夏と冬は有給をまとめて取得するのが簡単でした。
職場の人も事情が分かっていたので、それも幸いでしたね。
2週間ほどまとめて休みをもらって、会いに行っていましたよ◎
最大の危機到来!!
遠距離恋愛して2年目、ついに最大の危機が訪れました。
そう、大喧嘩です。
普段から会えている状態で喧嘩をすると、仲直りできる機会ってたくさんあると思うんです。
でも、やっぱり物理的に離れているからか、なかなか仲直りの機会がありませんでした…
これが、遠距離カップルにとって1番危ない事だと私は痛感しました。
お互いの気持ちが離れていく
その時は特に、丸1年会えない状態だったのでお互いに限界でもありました。
スカイプで大喧嘩し、1ヶ月一切連絡を取らず、喧嘩している状態がずっと続いていました。
彼が私の友達に私の愚痴を言いまくっていたらしく、それを聞いた時には本当に呆れてしまったんです。
友達にも、「そんなに嫌なら別れちゃえばいいじゃん」と言われてしまうしまつ。
ついに私も、「なにこのクズ」と思うほど関係は悪化していました。
ヨーロッパ行きのチケットどうしよう…
喧嘩していた時にはすでに、ヨーロッパ行きの飛行機は取ってありました。
その為、キャンセルボタンを押そうか、何度も悩んだんです。
でも頭の何処かで、「押すな!押したら終わりだ!」と言われたような気がして…
結局、キャンセルボタンを押さずにすみましたが、ボタンを押していたらきっと今の彼との関係は切れていたでしょう。
よし!直接言ってやろう!
それから更に1ヶ月ほど経ち、彼から連絡がありました。
それも英語の長文メールで、謝罪はナシです。
まぁ、その時も私は怒っていたのでイライラは最高潮に達し、「よし、直接サヨナラ言ってやる」と思い立ちました。
その後は「1人でヨーロッパ周遊するんだ!」と思い、飛行機に乗りこみました。
決戦場所はスペインのバルセロナ
実は、私はスペインが大好きで、ヨーロッパを旅行するなら最初は絶対にスペイン!と決めていました。
まぁ、彼に会いに最初の年にフランスへ行ったことで、それは無くなってしまったんですけど…(笑)
だから、2回目こそスペインに行くんだ!と決めていました。
自分にとっても身近な場所
子供の頃から、自分にとって1番身近な海外がスペインで、建築物や料理が本当に大好きだったんです。
特にガウディが大好きで、サグラダ・ファミリアは行きたい!と決めていたし…
本場のスペイン料理を堪能したい!ってずっと思っていたんです。
まぁ、それも彼が気に入らなかったらしいですけどね。
「なんで最初に僕のところに来ないの?」ってまたケンカになりました(笑)
覚悟を決めてついに彼に会う日
彼とは空港で落ち合って、世界遺産の隣のホテルへと行きました。
この日は特に観光もせずゆっくりと過ごし、言うタイミングを探りつつ翌日は観光をしました。
ケンカの末に
元々ケンカしていた私達ですが、さらに観光中もケンカをしてしまいました。
私は、疲れていたり体調が悪かったりすると、自分のことで精一杯になるんですけど…
彼はそれが気に入らないらしく…疲れ果てている時に「優しくない」って言われても…(怒)
ということでケンカ!ケンカ&ケンカ!
本当に別れてやる!!!言ってやる!と思った時に、彼の口からこんな言葉を言われたんです。
「僕はどんなに喧嘩をしても愛してるから。愛してるから、僕はちゃんと分かりたいよ。」
この言葉を聞いて、ハッとしました。
やっぱりあなたしかいない
彼はどんなに喧嘩をしても、私のことを愛してくれているんだと気づきました。
その瞬間、私は覚悟を決めたのです。
「やっぱり私にはこの人しかいない。仕事にキリがついたら彼と一緒に暮らそう」と!
目標を達成するまで待って欲しい
実は私、公立高校の教諭だったんです。
私の目標は元々、自分で「卒業生を出すこと」でした。
なので退職する前に、どうしてもその夢だけは叶えたかったんです。
早めに相談
私の教諭としてのキャリアは、初任者→1年担任→1年担任→2年担任→3年担任と5年間です。
彼と一緒に暮らすと決めたのは、2回目の1年担任をしている時でした。
その年の校長先生の面談の時に、私はあるお願いをしました。
「このまま順調に行けば、取得するつもりのビザの年齢上限の年に3年生を送り出すことができる。もし異動してしまったら異動先ですぐ辞めることになり迷惑になるから、異動は止めて欲しい」
もちろん、校長先生もビックリですよね(笑)
退職はもったいないと説得されましたが、私の覚悟は決まっていたので、そのまますんなりお願いを通してもらえました。
その後にも各種方面に話をして、内部人事も希望通りサクッと進んだので、早めに話をしておいて正解だと思いました。
彼に待ってもらう期間は2年半
卒業生を出すと覚悟を決めた段階で、約2年半、彼に待ってもらわなくてはいけませんでした。
すでに1年以上遠距離恋愛をしていた彼には申し訳なかったのですが、こればかりは私も譲れなくて…
何度も話をして納得してもらいました。
もちろん彼には、「仕事と僕とどっちが大事なの?」と言われましたけど…(笑)
それでも、文句を言いながらちゃんと待っていてくれたので、彼の愛は本当に大きいんだと実感しました。
周りにもカミングアウト
生徒には、3年生になったある時に、「実は私も卒業するのよ〜。彼と一緒に暮らすためにフランス行くの。」と話をしました。
生徒のお母さん方からは、「おめでたい話だし、先生も幸せにならなきゃいけないけど、いなくなっちゃうのは寂しいわよ〜」と声を掛けていただいて。
そんなこんなで教員生活を終えましたが、正直ちょっと疲れ果てたっていうのもあるんですよね。
毎日12時間働いて、土日も部活で出勤ですし、酷いと月に休みが2日だけという時もあり…。
「彼と一緒に暮らすために仕事を辞める」という目標があったから、なんとかなったものの。
もし無かったら今頃、過労で倒れていたと思います。
フランスに行って驚いた習慣!
外国の人とお付き合いをしていると、相手の国に行った時に驚くことはたくさんあると思います。
私がフランスで1番に驚いた事は、『ビズ』という挨拶をすること。
ほっぺにチュッとする(彼の地域は3回)挨拶が、本当に衝撃でした。
でも、「郷に入れば郷に従え」です。
タイミングとか全然わからないから、相手頼み!
ちなみに、未だによく分かっていません(笑)
日曜日にお店が閉まってる?
日曜日にお店が閉まっている事にも驚きました。
日本人的感覚から見たら、「稼ぎ時にもったいない!」と思いますが…
「休みはちゃんと休む」という面が、とってもフランスらしいなぁとも思いますね。
銀行の担当者が「ヴァカンスで不在です」という事も体験できましたよ!
また、「明日行くよ」と言っていたガス屋さんが、次の日になっても来なかったり…。
とてもフランスらしいことろを体験できます!
ストライキの日を確認
ちなみに、もっとフランスらしいのは「ストライキ」。
電車に乗って遠出したかったら、まずはストライキの日程を確認してから…
というのが、最近のクセになりました。
日本じゃまずないですよね!
無事にフランスへ移住
ビザの申請も異例のスピードでサクッと通り、年度末までばっちり仕事してやっとフランスへ。
どこのサイトを見てもビザの申請は、1週間から10日待つと書いてあったので、まさか1日で通るなんて誰も思いませんよね(笑)
フランス人の彼でさえも、「それ、本当にフランス?」と言うぐらいでした。
準備期間には
ちなみに、退職してから渡仏するまでの間と言えば…
会いたい人に会いに行き、食べたいものを食べながらゆっくりと準備を進めました。
空港には家族が見送りに来てくれて、笑顔で別れましたが、展望デッキに姿が見えた時には泣いているのが見えました。
その姿に、私も少しばかり心苦しい思いを感じました。
現在は…
ついに、飛行機の窓からモンペリエの町並みが見えた時は、ワクワクと嬉しさで胸がいっぱいでした!
今は彼のアパートで一緒に暮らしていて、引きこもりしたり、語学学校に行ったりとゆっくり過ごしています。
ただ、私のフランス語のレベルはビギナーで、仕事を探すのはちょっと難しく、まだ探せていません。
少しでもお金を…と思って、今ではインターネットでできる在宅ワークで少し仕事をしています。
番外編:PACSてなに?
小難しい話はここでは省きますが、私達は『PACS』をする予定でいます。
彼が頑なに「結婚(婚姻)は嫌だ!」というので、『PACS(事実婚)』にする事にしました。
婚姻とはまた違うんですが、ほぼそれに近い制度です。
今は日本から書類を取り寄せている最中なので、まだ手続きはそんなに進んでいません。
とりあえず、めんどくさい書類たちと、不親切さに定評のあるフランス人公務員との戦いが待っています。
プロポーズは…?
ちなみに、プロポーズはされておりません。
「一緒にいるために1番いいことをしなくちゃね」と話をしたので…それ??とも思いますが(笑)
指輪の箱がパカっとなるのを、今は待っている感じです!
番外編:日仏嫁姑問題!
フランスに、そんなものあるんですかね?
そう思う程、彼のお母さんは私に本当に良くしてくれます!
私が言葉がうまく話せなくても、とっても優しく接してくれるのです。
お義母さんを大切に
彼の弟にも奥さんがいるんですが、彼女も「本当のお母さんよりお義母さんの方が好き」と言うぐらい!
会いに行くたびに、「あれを持っていけ、これを持っていけ」と色んな物をくれるんですよ!
私も実家に帰ると毎回大量の荷物を持たされるので、どこの国もお母さんという生き物は同じなんだと思いました。
フランス語もろくに話せない外国人に、こんなに良くしてくれるので、お義母さんはとても大切にしようと思います◎
さいごに
一緒に暮らしていて、いい時もあれば、もちろん悪い時もあります。
でも、4年間の遠距離恋愛を経てやっと一緒になれたので、喧嘩をしていても幸せだと感じています。
一緒に手をつないで街を歩いている時、笑っている時、どの瞬間でも幸せを感じてしまうんですよ。
これから先、何が起こるか分かりませんが、彼と一緒ならなんとかなりそうな気がしています!
さあ、世界で恋をしよう!
世界には、まだまだ驚くことが沢山ありますね!
恋愛となると、なおさらです。
ちなみに、E.ST(エスト)では、国際恋愛・結婚を応援しております!
日本だけではなく、世界を見渡せば、あなたにピッタリ合う「運命の相手」がいるのは間違いありません。
「日本人とだけ恋愛をする」という価値観を壊し、世界中の素敵な恋のお手伝いをしたいと思ってスタートしたのが「E.ST(エスト)」というメディアです。
「運命の相手」に出会う方法?
ですが、運命の相手には、そう簡単に出会えないもの…
では、そんな相手をどうやったら見つけることが出来るでしょうか?
実は、国際結婚を果たしたE.STのライター達は、「アプリ」で出会った方がとても多いというデータがあります。
そこで、実際にアプリを使って結婚した先輩たちのアドバイスの元、E.ST編集部で数か月間利用することにしました。
検証の結果、1つの答えにたどり着きました。
「運命の相手に出会えます」
アプリを使うことに半信半疑だったE.ST編集部の1人も、実際にステキなお相手と出会い、幸せな生活を送っています。
さあ、次はあなたの番です♪
ここまで読んでくださったあなただけに特別に編集部イチオシのアプリをご紹介いたします。
運命の相手探しならmatch(マッチ)

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