オーストラリア人との国際結婚に向いている日本人女性の特徴ベスト10

キスをする新郎新婦
オーストラリア

先生の紹介

りお
りお
オーストラリア在住6年目、りおです。
ワーホリ中に出会ったオーストラリア人夫、息子と猫と海の近くでのんびり暮らしています。

第10位:フットワークが軽い

国際結婚をすると、突然海外で生活することになる可能性が高いです。

不慣れな地で友だちを作ったり日本人コミュニティに参加したり、英語で銀行などに手続きに行ったり、パートナーに頼らずに自分で行動しないといけないことがとても多いです。

ちょっと友だちに会いに片道50kmのドライブが普通だと思える行動派の人なら何も問題ありません。

第9位:家計の管理ができる

パートナーの金銭感覚をチェックするのは国際結婚でなくても当然のことだとは思いますが、オーストラリア人は日本人とは少し感覚が違うので注意が必要です。

日本人の感覚的には「結婚資金、マイホーム資金、子供のための貯金、旅行や万が一の時のために」と備えておこうとするものだと思いますが、オーストラリア人は「貯金が10万円しかない」「10万円あるから旅行に使おう」なんて人が多いのです。

オーストラリア人はみんな金銭感覚がゆるいの?

もちろんみんながみんなそうではなく、しっかりと計画的な人もいるのですが、「あればあるだけ使う」「必要になったらその時なんとかすればいいや」という考えの人も多いので、相手に任せっぱなしにせず、こちらも家計を把握しておきましょう。

金銭のことだけではなく、育った環境などで感覚が違うことは多々出てくることなので、得意不得意を補い合える仲かどうかが肝心だと思います。

第8位:人付き合いが得意

多国籍な国なので移民同士のコミュニティでお互いの国のことを話せたり、まだそこまで仲良くないのにパーティに呼んでくれたり、フレンドリーな人が多いのでおしゃべり好きな人にはいい環境です。

子どもがいる場合は習い事の送り迎え時などでも先生や他の人とのコミュニケーション力が必要になります。

あまり得意ではない人は・・・

人付き合いが苦手な人には向かない、とまでは言いませんが、国際結婚は人付き合いが苦手な人には少々ストレスになることが多いかもしれません。

特に海外在住だと日本に住んでいるよりもまわりの人と接する機会が多いように感じます。

私の場合は夫の英語はわかるのに義祖父や近所のインド人の英語がさっぱり聞き取れずストレスに感じることがありました。

言語力に負けないコミュニケーション力と笑顔があれば乗り越えられるので、あまり気にせず積極的に声をかけるくらいの気持ちでいましょう。

第7位:家族を大切にする

アジアの文化と違うのが「子どもが親の面倒を見る責任はない」ということ。

そういった負担がない分、義両親が元気なうちは孫となるべく関わらせたり、義家族サービスも忘れずに。

オーストラリア人男性は家族、特に母親を大切にする文化の人が多いので、こちらからメッセージを送るなど積極的に関わるとパートナーも喜ぶこと間違いなしです。

もちろん人によりますが、義家族との関係は日本人同士の結婚よりもずっと楽なように感じます。

第6位:一緒に過ごすのが当たり前だと思える

こちらでは恋人、夫婦は毎日一緒に過ごすのが普通です。

ちょっとデートする間柄ではなく同棲するような仲になったのに毎週友だちと飲み歩いたりしていると驚かれるかもしれません。

相手を束縛するのではなく、大切な人とは一緒に過ごすのが普通なのです。

結婚してからは日本人のように「仕事のあと飲んで帰るね」なんてことはなく、お互い直行直帰なので家事分担や子育てもしやすい環境です。

毎日一緒に過ごすなんて窮屈!まだまだ遊びたい!という人には退屈に感じてしまうかもしれないので、友人を含めて何人かで集まれるようなフレンドリーなパートナーだといいかもしれません。

第5位:笑顔が素敵な女性

日本人は西洋の人と比べると笑顔が少なく、つい真顔になってしまって「怒ってるの?」と思われることも。

人見知りしてしまう性格でも、笑顔があれば大丈夫。

笑顔は万国共通、日本でも海外でも、異性でも同性でも笑顔が素敵な人のまわりには自然と人が集まります。

ついつい真顔になりがちだな、という人はちょっと意識して口角を上げてみましょう。

第4位:自分の意見をしっかりと持った自立した女性

「日本人女性は控えめなところがいい」と言う西洋の男性は多いですが、海外の人は男女関係なく「自分の意見をはっきり言える」ことが普通なので、優柔不断すぎたり相手任せなのは自分の意見がない、中身のない人と思われてしまうかもしれません。

オーストラリア人女性何人かと交際経験のある日本人男性が「日本では気が強いと言われていた人だとしてもこっちの女性とは比べものにならない」と言っていました。

控えめな性格だとしても、いざというときはしっかりと自分の意見を言えるようにしましょう。

第3位:文化や育った環境の違いを許容できる

手を繋いでいるカップル

これは「外国人とつき合う」時点でいろんな違いがあるんだろうと想像できることだと思いますが、一緒に暮らすとなると違いの大小に関わらず許容できることとどうしてもやめてほしいなと思ってしまうことがあるかと思います。

お互いの主張を通そうとするだけではなく妥協点を見つけられるように、我慢するのではなく日頃からコミュニケーションを取るようにしましょう。

「自分にとってはこれが普通」だと思うことは相手もそうなので、自分の場合はこうしてきたからこれからもこうしたい、と具体的に話しましょう。

意思の疎通ができていると思っていても、口に出さないとわからないこともたくさんあります。

第2位:パートナー選びに妥協しない

ワーホリや学生ビザでオーストラリアに住んでいて「できればこのままオーストラリアに住みたいからビザが欲しい」「外国人と国際結婚がしたい」と前のめり気味な人ほどせっかく見つけたパートナーと長続きしないケースをよく目にします。

基本的なことですが、外国人かどうか、ビザが手に入るかではなく「ずっと一緒にいたい、いられると心から感じられる相手かどうか」が重要です。

まわりのうまくいっている国際結婚夫婦は「この人にはこの人」とはたから見てもしっくりくる夫婦がほとんどです。

国際結婚、ビザの取得、海外での生活など普通とは少し違ったことを乗り越えて一緒にいる2人だからということもありますし、一緒にいたいから乗り越えられた2人でもあるのです。

第1位:細かいことは気にしない性格

結局のところこれが1番長続きの秘訣です。

文化も育った環境も違うのだから細かいことを気にしたって仕方ない、合わない部分を気にするよりも、この人でよかったなと思う点に自然と目を向けられる前向きさを持った人はお国が違っても自分らしくやっていけるはずです。

ストレスに感じてしまうようなことも「大丈夫、なんとかなる」と笑って言える人はどんな環境でも楽しめると思います。

オーストラリア人男性はマイペースな人がかなり多いので、神経質な人よりもおおらかでのんびりな性格の人の方がパートナーには向いていると言えます。

さいごに

外で楽しそうに話カップル

多国籍・多文化の国で暮らしていて国際結婚の向き不向きについて思ったことをお話しさせていただきました!

あなたはいくつ当てはまりましたか?

日本人は「文化が違うから気をつけなきゃ」という意識がありますが、こちらの人はそういった意識があまりなく、そこがいい場合もありますが、嫌なときはやめてほしいとはっきり言わないと伝わらなかったりします。

古風な「3歩うしろを歩くやまとなでしこ」よりも「となりに並んで歩く自信を持った女性」の方がオーストラリア人男性からは印象がよく国際結婚にも向いています。

自分らしくいられる最高のパートナーと巡り会えますように!

関連記事一覧