イタリア人彼・パートナーとの仲直り方法方法ベスト7
先生の紹介
- 皆さまはじめまして!イタリア人のパートナーと一緒に、日本とイタリア(フィレンツェ)の2拠点生活をしている、NANAと申します!普段は子育て支援やフレイア支援として歌ったり踊ったり、教えたりしています。自分の人生も波瀾万丈ですが、イタリア人のパートナーと出会ってから、日常が面白いことでいっぱい!そんな日常を共有できたらと思い、ライターとしても活動し始めました。お役立ち情報もお伝えできるように頑張ります!楽しんでいただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします!!
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- 2024年6月3日イタリアイタリア人彼・パートナーとの仲直り方法方法ベスト7
Contents
イタリア人のパートナーとケンカすることはありますか?
筆者はくだらないことでよくケンカします!
イタリア人は感情が豊かで全力でぶつけてくるので、仲直りが難しい時もあるのではないでしょうか。
今回は、イタリア人のパートナーとケンカした際の仲直り方法を紹介させていただきます!
前提として、仲直りできるかできないか、したいかしたくないかは、状況によるものであると思います。
この記事はあなたが仲直りしたいと思うときにお役に立てるかもしれません!
しかし、「絶対に許さない!」「こちらからは仲直りの提案なんてするものか!」というときにはしっかり反抗してくださいね!
表現豊かなイタリア人だからこそ、仲直りの方法共有できたらと思います。
- ・大切なのは伝え方!
- ・スキンシップがとても大切!
- ・話し合うことを恐れないで!
この記事は5分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!
第7位:アペリティーボ・おやつを準備してみる
イタリア人のツボ!!
仲直りの気持ちを伝えるためには、やはり気持ちを見せることも大切になってきます
とてもわかりやすいのが、食べ物です!
ご飯ではなく、アペリティーボ(食前酒)やおやつを準備するのはとても効果的です。
種類は時間によりますが、その時のタイミングで決めてみてくださいね。
美味しいワイン、チーズとプロシュートを少し可愛く飾りつけてみれば、それだけで思いが伝わります。
また、可愛いくて甘いドルチェ(おやつ)があれば、それを見てもっと怒るイタリア人はいないでしょう。
そんな素敵な状況を作れば、イタリア人の心は和むものです。
仲直りのきっかけになりやすく、言葉で伝えることが難しくても、行動で伝える1つの方法ですね。
筆者はこの方法でよく仲直りしています。
ごめんねと素直に言えない時、しれっと準備しておくだけなのですが、効果は抜群です!
第6位:音楽を聴く
ケンカは、言い合いは、誰でも疲れます。
そこに音楽が加わるだけで、雰囲気や気持ちが少し変わってくるんです!
音楽の力は侮れない!
BGMのように音楽をつけると、それだけで落ち着いたり、我に帰ったり、相手にも同じ効果を与えることができます。
選ぶ音楽を間違えると、より激化してしまうのでそこは気をつけなくてはなりませんが、リラックス系の音楽が良いでしょう。
また、ケンカが白熱してしまった時、音楽を聴くことで少しずつ心も身体も緩んでいきます。
音楽療法という分野があるくらい、人間は音楽の力で心身を癒すことができるんです。
筆者は音楽療法を実践している身でもあるので、声を大にして申し上げたいのですが、その効果は絶大です!!
実際に体験談も!
筆者が実際にケンカをして、音楽の力で仲直りした時のお話を共有したいと思います!
以前、お外でパートナーとケンカをした時、お互いに激しく感情を出していたので、筆者は落ち着くために音楽を聴きながら散歩をしていました。
少し距離を置き、自分の心を落ち着ける時間が必要だと判断しました。
それから10分後、パートナーの元に再び戻ると、彼は原っぱに寝そべりながらピアノメドレーを聴いて深呼吸していました!
お互いに心を落ち着かせることができて、それからすぐに仲直りすることができました。
その時、こんなにも音楽には効果があるのか!とびっくりしました。
自分が落ち着くためにも、相手を落ち着かせるためにも、音楽は効果抜群なので、ぜひ試してみてくださいね!
第5位:ハーブティーを一緒に飲む
口論が白熱してしまうこともあるでしょう。
どうしてもお互いに落ち着きたい時、ハーブティーがおすすめです!
ハーブティには、リフレッシュ効果や心を癒す効果があります。
あんまり落ち着けない時のお薬と思ってもいいかもしれません。
パートナーにも、自分にも、心のためにハーブティーを処方してあげましょう。
落ち着いた気持ちが必要!
「ストップ、こんな喧嘩したくないから、お茶を飲んで一緒に落ち着こう?」
「ハーブティを入れるから一緒に飲まない?」
などと声を掛けてみると、効果的かもしれません。
イタリア人といえば、エスプレッソでしょう!と思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、筆者はカフェインによる活性化が怖くて使ったことがありません。
ケンカではなくても、筆者は落ち着きたい時のために、ハーブティーをストックしています。
飲むと自然と心も温まり、言い方や態度を考えられるきっかけにもなります。
第4位:散歩に誘う
イタリア人は自然が大好き!
イタリア人は、店内とテラス席があれば、テラス席が先に埋まっていくくらい太陽を浴びていたい人たちです。
とりあえず、自然のあるところに誘ってみましょう!
部屋の中でケンカして、生き苦しい時には特におすすめの方法です。
そして、散歩には想像よりもたくさんの効果があります!
まず、自然の中を歩くことで、脳がリラックスでき、太陽の光を浴びることで、体内でセロトニン(しあわせホルモン)が分泌されます。
それにより、ストレスに対して効果があり、精神的な落ち着きが得られるんです!
心拍数が緩やかになり、怒りや敵意を感じることが少なくなった研究もあるようで、仲直りには絶好のチャンスでしょう!
環境を変える大切さ
環境を変えることは、気分転換にもなりますし、「散歩に行こう?」と誘って、断られる確率は低いでしょう。
歩きながら話すことで、少し体もリラックスした状態になれます。
また、隣を歩くので、真正面から対抗せずとも、話すことができます。
状況にもよりますが、手を繋げたらより効果的ですね。(スキンシップについてはまた後でお伝えします。)
ちなみにうちでは、家の中でケンカ禁止なので、ケンカしそうになったらすぐに散歩に行きます。
場所や環境を変えて話すことはとても大切なことです。
散歩しながら綺麗なイタリアの景色や自然に包まれ、心が少し落ち着いた状態で話せるかもしれません。
第3位:メッセージで伝えてみる
なんて言っていいのかわからない。
自分の気持ちを面と向かってうまく伝えられない。
そんな時は、自分の中で思っていることや考えていることをスマホにメモしてみましょう。
それを噛み砕いてメッセージに送ることも1つの手段です。
文面だから伝えられること
相手を前に、うまく話せなかったり、つい言葉が強くなったりしてしまう時はありませんか?
筆者は、特に相手が怒っていると、うまく自分の気持ちが伝えられなかったり、立ち向かってしまう時があります。
しかし、それは逆効果になってしまうことが多いです。
そこで、一度自分の中で落ち着き、メモ機能を使って自分の思いを綴ってみます。
すると、自分の心の整理にもなりますし、言い方も考えられます。
強い口調で書いていても、自分で読み返して、この伝え方でいいのかなと再考することで、相手を刺激しない方法で伝えることができます。
書くことで、本当に伝えたいことが見えてくることも
案外、書いてみると自分が伝えたい本質の部分が見えてくることもありました。
メッセージは、「私」を主語にして話すことができます。
相手を尊重しながら自分の気持ちを伝えられるコミュニケーション方法ともいえます。
書くことで気付かされることもたくさんあるかもしれません。
ちなみに、1つだけ気をつけたほうがいいかもしれないことがあります!
それは、手書きにしないことです!!
私はipadに書くことが多いのですが、入力するキーボードがうまく反応せず、pencilで書いたことがありました。
そして、それをスクリーンショットして送ったのですが、結果は大変なことに・・・
画像をそのまま翻訳にかけたことで、認識されていない文字もあったようで、逆効果になってしまいました。
言語の問題がないに越したことはないのですが、国際恋愛だとどうしても付きまとうものです。
私はその経験からこの方法を取るときはいつも打ち込むようにしています。
皆さんは気をつけてくださいね。
第2位:とりあえずハグする
イタリアではイメージ通り、スキンシップが非常に大切な国です。
コロナ禍では、スキンシップによる感染を防ぐために、自治体が声明を出すほどだったとか。。。
イタリア人ならではの解決方法!?
どんなに怒っていても、どんなにケンカしていても、スキンシップは拒めません。
普段自分からスキンシップをされない方でも、勇気を出して気持ちを体に乗せてみれば、嫌がるイタリア人はいないでしょう。
とりあえず、もうこんな喧嘩はやめよう!仲直りしよう!と思った時は、ハグしてみましょう。
ハグをすると、オキシトシンと呼ばれるホルモンが放出されます。
安心感を生み出すとともに、幸福感を高める効果があるようです。
また、ストレスホルモンを出にくくする働きも持っており、愛情表現だけではなく、お互いの信頼関係も育むことができます。
ポイントはすぐに離さないこと!
向こうからもハグしてくるまで頑なに離さないことをおすすめします。
言葉にならない思いまでハグで届けてみましょう。
意味わからないし、全然許せないけど、もう面倒くさい!このケンカはくだらない!
そう思った時も、終わらせるためには効果的な方法です。
ハグをして、向こうも返してくれたら、一度しっかりホールドしておきましょう。
一息ついてから顔をあげ、仲直りの意思を伝えることが大切です。
また、その後も離れずに両手を取ってゆっくり話すとより効果的です。
その理由は、一方的に相手に言葉を投げつけないようにするためです。
ケンカの時こそ、肌の触れ合い、スキンシップを有効に使うことでお互いを傷つけずに済みます。
なかなか自分からは難しいと感じる方もいるかもしれませんが、ぜひ勇気を出して試してみてくださいね!
第1位:とにかく話し合う
筆者は、ケンカをして話し合う際、何時間もかかります。
5時間で終わればいい方です。
一晩中話しても終わらない時があります。
イタリア人の情熱はケンカでも止まりません。
「察して」は通用しない!
気づいて、察してではなく、必ず100%伝えてきます。
そして、こちら側にも同じことを求められます。
思っていること全て豊かな感情表現(と悪口)を共にぶつけてくるでしょう。
私がどんなに大きな声で主張しても、その倍の熱量とジェスチャーで返ってきます。
お互いに大好きな相手なはずなのに、仲直りできない状況は心苦しいですよね。
しかし、それだけケンカをしてでも伝えたいこと、理解したいことがある相手は、大切な人であることには変わりありません。
心からとにかく時間をかけて擦り合わせ、話し合うことが一番の仲直りで、今後にもつながることになります。
大切な相手であることを忘れずに
人間は、ケンカをすると、理解や反省よりも、萎縮や拒否反応を起こしてしまいます。
相手の言葉を最後まで聞かず、理解せず、省みることができず、ヒートアップしていってしまうこともあるでしょう。
まず、聞いてみる、ということも1つできることかもしれません。
話を最後まで聞き、そして聞いてもらうことは仲直りの秘訣の1つですね。
そして、解決策を提示することができたらよりカップルとして成長できるでしょう。
話して、話して、話して、理解はできても納得がいかないことがあるかもしれません。
自分が何を求めているのか、相手が何を求めているのかを考え、どうすればお互い納得がいくか、何を変えればいいのか、お互いに考えることで解決の糸口が見つかります。
とにかく話し合うことで、理解し合って、寄り添って、歩み寄ることが何よりも大切です。
いつも相手を思いやる心を忘れずにいたいものですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は、喧嘩をしてしまった時の仲直りの方法をご紹介しました。
喧嘩をしないに越したことないですが、もしそんなことがあったら実践してみてくださいね。
そして、喧嘩は悪いことではありません。
関係が成長していく過程でもあり、伝え方を気をつければお互いの関係の発展にも繋がります。
ネガティヴに捉えすぎず、慮りを忘れずに仲直りできますように!
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