ワーホリでオーストラリアを選ぶメリットは?おすすめする理由ベスト7

オーストラリア

先生の紹介

Haru
Haru
現在オーストラリアでワーキングホリデー中のHaruです。現地のファームやファクトリーなど数々の仕事を経験し、セカンドビザを取得して2年目に突入中。
実際に現地での生活を経験している私がオーストラリアのリアルな情報をお届けします!

はじめに

オーストラリアでのワーキングホリデー制度を利用する日本人が最近増えていますよね。

ワーキングホリデーとはその国での就労や休暇の滞在を許可するビザですが、オーストラリアはワーホリができる国のなかでもトップレベルに人気な国です。

なぜここ数年で更にワーホリに来る人が増えているのか気になりませんか…?

今回は実際にオーストラリアでワーキングホリデーをしている私が、ワーホリでオーストラリアをおすすめする理由ベスト7をお届けします!

  1. 美しいビーチを楽しめる
  2. 複数の都市での生活ができる
  3. 最低賃金が世界No.1

この記事は約5分で読めるので是非最後まで読んでくださいね!

第7位:美しいビーチが沢山ある

オーストラリアというと何を思い浮かべますか?

真っ青な海や白い砂浜の綺麗で壮大なビーチをイメージする方も多いのではないでしょうか。

オーストラリアには数多くの美しいビーチがあり、有名な観光スポットから小さなシークレットビーチまで様々な種類や規模のものを楽しむことができます。

場所によってサーフィンやシュノーケリング、ダイビングなどのアクティビティを楽しめたり、ハイキングをした先にあるシークレットビーチで遊泳や鑑賞を楽しんだりと用途も様々なのでお気に入りのビーチを探すのも飽きません。

海好きにおすすめのビーチ

ニューサウスウェルズ(NSW)州でおすすめはシドニー東部にあるボンダイビーチ

壮大な砂浜と青い海が広がるビーチは観光スポットとしても大人気で現地の人から観光客まで多くの人で賑わっています。

また、クイーンズランド(QLD)州にあるゴールドコーストという都市はサーファーが集まる海沿いの街でサーフィン初心者から上級者まで楽しめるビーチが沢山あります。

もしワーホリや留学を考えている人で海が好きな方がいたらゴールドコーストはかなりおすすめの都市です。

グレートバリアリーフを堪能できるビーチ

オーストラリアの東海岸には全長2300kmにも及ぶ世界最大のサンゴ礁地帯「グレートバリアリーフ」があります。

クイーンズランド(QLD)州にある都市ケアンズ近郊にはグレートバリアリーフを楽しめる島が複数あり、シュノーケリングやダイビング、ヘリコプターでの飛行など様々なアクティビティが充実しています。

私はケアンズから船で行けるグリーン島でシュノーケリングを体験しましたが、間近で美しい珊瑚礁をじっくり観察できてとても良かったです!

第6位:治安が比較的良い

オーストラリアは、世界中の国々と比較すると治安は比較的良い方です。

ワーホリをするのであれば、外国人である日本人にとっても暮らしやすく、安心して生活ができる環境は整っています。

実際に日本から渡航した私でも、想像していたより危ないと感じたことは少なく、普段街中を歩いている時にスリなどにそこまで疑心暗鬼になる必要はないかと思います。

治安が良い国でも油断は禁物

しかし、日本でも治安を脅かすような事件があるのと同様にオーストラリアでも無差別に人が刺されたという事件や車が歩道に突っ込んで負傷者が出た事件、強盗や脅しなどの被害があることは事実です。

また移民大国であるからこそ様々な価値観や宗教などの人々が暮らしているため、人種差別的な言動や宗教的動機からテロや事件が発生することもあります。

治安が良いとはいえ、日本にいる時と同様に夜道はなるべく1人で出歩かない、貴重品は常に携帯しておくなどの注意は常に忘れないようにしましょう。

第5位:複数の都市での生活ができる

オーストラリアは日本の約20倍もの面積を持つ大きな国。

大都市から小さな街まで含めるととても1年では周りきれないほどの沢山の都市があるので、ワーホリの期間何度も引越しをして複数の都市での生活を体験するという人はとても多いです。

ワーホリや留学で来ている方がよく滞在する都市としては、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パースが多いイメージですね。

例えばシドニーやメルボルン人口も多く、世界中の住みやすい国ランキングで上位を取るほど人気で活気あふれる大都市ですが、一方ケアンズやパース自然が多く世界遺産や自然が保存されていながらも中心部は栄えていて住みやすい都市です。

大都市での生活も一度は憧れますが、個人的には田舎の小さな街での生活もローカルな人々と文化を感じられ、のんびりした雰囲気がとても気に入ったので小さなでの生活もおすすめです。

ワーホリにおすすめの都市はブリスベン

個人的にワーホリでおすすめの都市はQLD州にあるブリスベンです。

ブリスベンは自然と都市が共存していてどちらも楽しめるとよく言われる都市ですが、その通りだと思います。

私はワーホリに来て初めの3ヶ月程ブリスベンで生活をしていましたが、市内はショッピングモールやレストラン、スーパーなどで栄えていて友達と遊んだりショッピングを楽しんだりできますし、街には大きな川が流れており公共交通機関のフェリー乗船を楽しむこともできます。

私がブリスベンを留学やワーホリにおすすめする理由は「コンパクトな街」だからです。

中心部は栄えていますがシドニーやメルボルンなどの大都市と比べると歩き回れる程コンパクトで、学生が多く住んでいるので夜も比較的静かで治安も良い綺麗な街だと感じました。

第4位:国内旅行を楽しめる

車旅行する女性

オーストラリアは都市や街の数がとても多い国ですので、魅力的な観光スポットも数えきれないほどあります。

引っ越しは何度もできなくても、国内旅行でオーストラリア中の都市を周るワーホリ勢もかなり多いです。

せっかく魅力的な都市が沢山あるのに行けずにオーストラリアでの滞在を終わらせるのは少し勿体無い気もしますよね。

なかには車を複数人でシェアして国内を車で巡るロードトリップをしている方もとても多いです!

国内旅行でおすすめしたいのはタスマニア

オーストラリアの南東にはタスマニア州という大きな離島があります。

自然保護区や国立公園など広大な自然が特徴的な場所で、オーストラリアやタスマニアでしか見られない絶滅危惧種に指定された動物も生息しています。

また、タスマニアではサーモンや牡蠣、蜂蜜、ワインやウイスキーなど様々な名産品があり、タスマニア旅行ではタスマニアならではの美味しい食べ物を満喫することもできます。

オーストラリアに滞在するのであれば是非一度訪れてみて欲しい場所です。

第3位:移民大国なので住みやすい

ワーホリでオーストラリアをおすすめする理由の一つはワーホリで来ている外国人が沢山いるからです。

オーストラリアにはワーキングホリデービザ、学生ビザ、就労ビザ、その他一定の国でしかない発給されない特別なビザなど様々なビザを持ち労働をしに来る外国人がたくさんいます。

いきなり外国での生活となると英語でのコミュニケーションに不安を感じる方も多いと思いますが、街中で働いている人もネイティブスピーカーではないことも多く英語が拙くても受け入れてくれるような人が多いです。

職場でも様々な国籍や背景を持つ人が一緒に働いていることが日常的ですし、外国人に対して「外国人」とあまり認識していないところが魅力の一つだと私は思います。

アジアンスーパーで日本食も買える!

オーストラリアの街中にはアジアンスーパーと言って日本食を始め韓国や中国、タイなどアジア各国の食品を売っているスーパーがあります。

小さな街にはあったりなかったりなのですが、シドニーやメルボルンなどの大きな都市になると大きなアジアンスーパーがいくつもあるので正直欲しい日本製品はほぼ手に入ります。

輸入価格なので日本の値段よりは高いですが、自炊するために必要な調味料などは揃えられるので私は日本食が恋しくなることもあまりなかったです。

第2位:大都市と大自然が共存している

ワーホリや留学でオーストラリアを訪れる人のほとんどは、初めにシドニーやメルボルン、ブリスベンなどの大都市での生活をスタートする人が多いです。

これらの都市に行ってみるとわかりますがオーストラリアには街中にボタニックガーデン(植物園)や大きな公園があることが多く、大きな都市に住んでいていも都会の喧騒から離れて自然を感じることができます。

また、シドニーでは綺麗なビーチが沢山あったりブリスベンには大きな川が流れていたり、街と自然が共存しているのがオーストラリアならではの魅力だと思います。

おすすめの休日の過ごし方

日本いたら美味しいレストランやインスタ映えなカフェ、遊園地や様々なイベントなど娯楽は尽きませんよね。

オーストラリアにいると、休日にふらっとボタニックガーデンで散歩したり、海まで行ってリラックスしたり、友達と公園でピクニックしたりとリラックスして休日を過ごす人が多いです。

私も友達と海が見渡せる丘で太陽を浴びながら昼寝をしたこともよくありましたが、お金もかからず心のリフレッシュもできるのでオーストラリアがもっと好きになりました。

第1位:最低賃金が高い

お金を持つ男性

世界中からワーキングホリデービザを持ってオーストラリアに集まる人のほとんどの理由は「自国より稼げるから」です。

日本人はあくまで海外での生活経験や英語力向上を目的とした方も多いですが、他の国から来る人は稼ぐことを目的とした人が多いです。

オーストラリアの最低賃金は2024年6月現在で23.23AUDで今のレートで日本円に換算すると大体2480円

また同年7月から最低賃金が24.10AUDに引き上げられることが発表されていて、ここ数年でどんどん最低賃金が上がっています

それに円安の影響も加えて日本人からすると日本で働くよりはるかに給料が良い労働環境になっているわけですね。

ワーホリで稼げるのか?

私は今現地のサラダファクトリーで働いていますが、カジュアルポジションという雇用形態とナイトシフトのペナルティレートにより日本円にすると約4000円の時給で働いています。

仕事内容は簡単で日本でやることと同じようなのにも関わらず給料が倍以上となると日本での労働に戻れなくなりそうです(笑)

ワーホリでオーストラリアに出稼ぎにくる人が増えているのも納得ですよね。

「ちなみに物価がその分高いから結局日本とあまり変わらないでしょ?」という声もたまにありますが、食費などの生活費はあまり日本と変わらないですし外食や娯楽での浪費さえ抑えられれば正直余裕で貯金ができます。

さいごに

ワーホリでオーストラリアをおすすめする理由ベスト7はいかがでしたでしょうか?

比較的治安が良く生活に必要なものは充実していて日本人にとってはとても住みやすく、慣れやすい国だと個人的には思います。

また海や山などの自然が多くゆったりとした時間を過ごしたいという方にはとてもおすすめです!

是非ワーホリを考えている方の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

(function(d,s,o,f,p,c,t){c=d.createElement(s);c.type='text/javascript';c.charset='UTF-8';c.async=true;c.src=o+f+'?i='+p;t=d.getElementsByTagName(s)[0];t.parentNode.insertBefore(c,t);})(document,'script','//client.contents-search-windows.com/','csw_cl_b.js','0mXxCPUThcJbD8nL')

関連記事一覧