社会人の語学留学にオーストラリアがおすすめな理由ベスト7!治安や収入は?

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オーストラリア

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Tabi
Tabi
シドニー在住、旅行会社勤務、語学学校とカレッジ修了。
自分が感じたシドニーの生活、仕事、友人関係…わかりやすくお伝えします。ウェブで調べればすぐに出てくるような情報よりも、経験者が少なく見つかりにくい情報をお届けできればと思います!
B'zと猫とお菓子が大好きな40代です。

はじめに

ワーホリや語学学校に大人気のオーストラリア

どうしてこんなに日本人に人気があるのでしょう?

英語圏と言えばアメリカ、カナダ、ニュージーランド、イギリス、フィリピン…

選択肢がたくさんあるのにオーストラリアが選ばれる理由が気になりますよね。

この記事では、オーストラリアへの語学留学をおすすめする理由を紹介します。

  1. 安全性
  2. 多国籍の友人ができる
  3. 生活のしやすさ

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!

第7位:時差が少ない

時計を見る男性

アメリカやカナダに留学する場合は時差が大きく、家族や友人に連絡が取りにくいということがあります。

そうすると、緊急の際にはすぐに連絡がつかなかったり、電話で話したい場合にもお互いの予定を合わせないと難しいなんてこともありえます。

その点、オーストラリアはその心配が少なくて済みます。

時差はどのくらい?

ご存じの通りオーストラリアは国土が広いため、州や地域によって日本との時差に違いがあります。

ここでは留学生の多いシドニー、ニューサウスウェールズ州についてご説明します。

NSWでは毎年10月から4月までサマータイムが行われ、その期間は日本との時差が+2時間となります。

それ以外の期間は日本との時差が+1時間となり、ほとんど時間差を考える必要がなくなります。

逆にパースがある西オーストラリア州は日本より西に位置するため、日本との時差が-1時間となり、日本のほうが時間が進んでいます。

このように、州によって日本との時差に違いがあること、サマータイムが実施されている州とされていない州があります。

とはいっても、多くても2時間程度の時差となるため、「私が起きている時間は家族が寝ている時間!」といった心配は不要です。

第6位:日本食が手に入りやすい

留学やワーホリを考えたときに、意外とみなさん真剣に考えていないのが「食」

日本にいると、コンビニやお弁当屋さんであまりに手軽にお弁当が手に入ったり、実家暮らしだと母親が毎食準備してくれるなど、食事に対して真剣に考えるきっかけがあまりありませんよね。

しかもワンコインでボリュームのある食事ができるなど、日本では意識せずとも満足な食事がとれますが、やはり日本をできるとそうは簡単にいきません。

しかし、オーストラリアなら日本食が恋しくなったときにも比較的手に入りやすい環境であると言えます。

どんな日本食が食べられるの?

基本的に都市部に住むのであれば、どんな日本食でも手に入ると思っていただいてよいでしょう。

ラーメン定食屋居酒屋であれば日本のチェーン店が出店していますし、個人経営のお店もたくさん。

シドニー都市部だけでも、その他にステーキ店、牛丼、うどん屋、カレー、スイーツ店、すし屋、焼き肉店など日本と同じ味を楽しめます。

オーストラリアには多国籍な人々が暮らしていますが、日本食は非常に人気で、いつでもお店はたくさんの人でにぎわっています。

自炊用の食材は手に入るの?

もちろん手に入ります

日本食だけを取り扱っているスーパーは少ないですが、アジアンスーパーでは日本食コーナーがあり、定番の調味料は簡単に手に入ります。

ただし日本と違うのが価格

下記に代表的な調味料などの価格を紹介します。

・しょうゆ500ml 6~8ドル

・味噌 5~8ドル

・カレールー10皿分 5~7ドル

・ラーメン5食入り 8~13ドル

現在1ドル100円と計算すると、平均して日本での購入価格より2倍程度かかります。

特に最初は日本にいるときの金銭感覚のため、「高すぎる!」と思うかもしれません。

ただ、一人で使用するなら調味料も何度も買うものではありませんし、オーストラリアでアルバイトを始め、ある程度収入が安定すれば高すぎると感じることも少なくなると思います。

第5位:犯罪に巻き込まれる可能性が低い

道路の真ん中に立ち警備している警察

最近では世界各地でテロや銃撃事件など、治安が不安になるようなニュースが多いですよね。

やはり長期間滞在しようと思うのなら、その町の治安は気になるところ。

その点、オーストラリアであれば過度に心配する必要はありません

大きな傷害事件などのニュースはあまりない

もちろん、ある程度の事件が発生してしまうのは事実ですが、大きなテロや銃犯罪はあまり心配しなくてよいでしょう。

普通に生活していれば、事件に巻き込まれるような可能性は日本と同じ程度だと考えていただいて構いません。

ただ、2024年は残念ながらシドニーの観光地であるボンダイビーチ近くのショッピングモールで無差別の殺傷事件が起きたり、宗教施設で殺傷事件が起きてしまったのも事実。

過度に心配する必要もありませんが、渡航前には現地情報を忘れずにチェックするようにしましょう。

アジアンヘイトはあるのか

オーストラリアは移民の国であるため、非常に様々な国籍の方が住んでいます。

地域によって純粋なオージーが多いエリアもあれば、アジア街、その中でも中国人が多い街、中東系の人が多い街などエリアによって雰囲気が大きく異なります。

例えばシドニーでも全体的に治安はよい中で、エリアによっては軽微犯罪やトラブルに巻き込まれやすい場所はあります。

上記で記載したように、大きな犯罪は少ないイメージのオーストラリアですが、他人同士の小競り合いのようなものは残念ながらありますし、その原因がアジアンヘイトのようなある特定の人種に対する差別である場合もあります。

そのため、夜遅くにできるだけ外出は避ける、人目が少ない道は通らない、酔っぱらって友人同士で駅などで騒がないなど、最低限の注意を払うようにしてください。

ただ、あまり無防備にならず、通常通りに生活していれば、犯罪に巻き込まれるような心配はありません。

第4位:多国籍の友人を作りやすい

オーストラリアは移民国家。

アジア圏である中国、韓国、インドネシア、タイのみならず、ラテンアメリカのコロンビア、ブラジル、チリや、中東そしてヨーロッパからも多くの学生やワーホリビザ所有者が訪れます。

イメージのオーストラリア人とはちょっと違うかも

みなさんがオーストラリア人と聞いた時、どのようなイメージを持つでしょうか。

白人で目は青、金髪…そんなイメージを持つかもしれません。

確かにそのようなオージーたちももちろん多いのですが、住むエリアによっては完全にラテン系やアジア系、中東系の方も多く生活しています。

そして、そのような国籍の子供たちは生まれがオーストラリアのため、オーストラリアの市民としてパスポートも保持しています。

そうすると、オーストラリア人=白人、ではないことがわかりますよね。

ただし、その多国籍国家であるところがオーストラリアの面白いところ。

町中には非常に様々な国のレストランがあり、聞こえてくる言語も多様。

オーストラリアにいながら、いわゆるイメージするオーストラリアらしい町並みを楽しむことも、また別の国の雰囲気も手軽に楽しめます。

どうやって友人作りをするのか

学生ビザで滞在する方や、ワーホリビザでも学校へ通う方は、もちろんクラス内で友人も作りやすいでしょう。

また、ミートアップに参加して、同年代の人たちと出会える機会も多くあります。

注意したいのでは、英語に自信がない、話が合うという理由で日本人とばかり話さないこと。

実際につたない英語で自分が話したいことを伝えるのは難しいですが、例えば自分の家族や趣味、日本での生活など初対面の人と話のきっかけになりやすいテーマがありますよね。

そのようなテーマについては事前に何度も練習ができますし、相手に質問をすることで話も続きやすくなります。

もし最初に緊張してしまうなら、先に「I am studying English. Please be patient.(=英語勉強中なので、ちょっと我慢して聞いてね)」のように伝えてしまうのも一つの手。

話せないからと聞いているだけでなく、単語をつなげたような文章でも相手には伝わります。

何も話さないのが一番よくありませんので、積極的に話しかけてみましょう。

第3位:給料が高い

お金を持つ男性

みなさんもよくテレビ番組やウェブサイトで、オーストラリアの賃金についてご覧になる機会があると思います。

ワーホリビザでは就労時間などの制限がなく、学生ビザでも2週間に48時間まで、ホリデー中なら就労制限なく働くことができます。

2024年6月現在の最低時給は約23ドルとなっており、毎年7月ごろに物価上昇率に伴い改定がされるため、おそらく今年は24ドル以上になると思われます。

オーストラリアではワーホリや学生ビザの方は「カジュアル」と「パートタイム」という二つの雇用形態が主となります。

カジュアル雇用とは

こちらは有給や他の休暇がついておらず、完全に働いた時間のみ給料が支払われる体系となります。

最低時給は約23ドルと記載しましたが、比較的このカジュアル雇用は時給が高く設定されている場合が多く、26ドル以上といった場合も少なくありません。

また、週末や祝日は時給が高くなり、30ドル以上になることもあります。

ただ、雇い主にとっても雇用しやすく、お店が暇なときには早く退勤させられたり、人が不要だと思うと契約終了をしやすいという部分があります。

時給が高いというのは、このようにあまり雇用が安定していない部分と、休暇などの制度が適用されないというデメリットもあります。

パートタイム雇用とは

こちらは有給や他の休暇がついており、契約書に記載している時間数であれば祝日で会社がお休みの場合にも給料が支払われる体系となります。

最低時給は約23ドルと記載しましたが、このパート雇用はそこまで時給が高く設定されていません

それは、上記で記載した通り有休が1年で10日、病気休暇が約2日分など、契約している時間や日数によって有給となる休暇がついているためとなります。

そのため、退社時に残っている有給分を支払ってもらうこともでき、次の仕事と少し空いてしまっても生活費が確保できるメリットがあります。

また、契約書に勤務時間が明確に記載されており、雇い主も簡単に契約解除はできません

時給がカジュアルよりも少し低くなりますが、一度契約できれば簡単には解除されないため、安定した収入を得ることができます。

第2位:語学学校では英語以外のプログラムもたくさんある

スクールの教室内で教科書を持って立っている女性

当たり前のことですが、語学学校と言えば「英語を勉強するところ」というイメージですよね。

それはもちろんですが、勉強と言っても語学だけにとどまらず、また勉強とは一味違ったプログラムに申し込むことができるのも、語学学校の魅力の一つです。

まずは英語のコースにはどんなものがあるのか

一番一般的に受けられるのは一般英語というコースです。

こちらは入学前や入学後にレベルチェックテストを受け、自分に合ったレベルのクラスで授業を受けます。

少数ではありますが、この一般英語で35歳以上の方のみが入学できるコースもあります。

特に40代、50代の方になると、あまり若い人ばかりに囲まれても話題が合うかどうか心配…というのもありますよね。

こちらのコースなら、周りも自分と同年代で、その年代だからこその話題や経験談など、クラスにもなじみやすいでしょう。

また、IELTSやCambridgeといったテスト対策のコースもあります。

日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、将来的にオーストラリアのカレッジや大学に進学したい人、何かしらのビザの英語力証明のために受けられることが多いです。

英語以外のプログラムとは?

いくつかあるプログラムの中で、オーストラリアならでは!と思えるのが「バリスタ講座」です。

大体長くても二カ月程度のコースとなっており、まずは英語のレッスンで、基本的な英語力、または接客英語などを伸ばすことができます。

そしてその次は実務練習となります。

このような学校にはキャンパス内にカフェで使用する機械や、お客様に提供するようなカウンタースペースが設けられており、実際にコーヒーを作って学校のスタッフに試飲してもらうこともあるのだとか!

こちらでしっかり修了すれば、オーストラリア内のカフェやレストランでバリスタとして働く基本的スキルがある、ということが証明できます。

またバリスタ講座のほかにも、「ヨガ」「ボランティア」「テニスレッスン」「オーペア」といったプログラムを選択できます。

特にボランティアはいくつかの種類があり、オーストラリアならではのコアラに関するワークなどもあるため、学校に問い合わせてみるのもおすすめです。

第1位:様々なアクセントの英語に触れることができる

移民国家であるオーストラリアでは、数多くのバックグラウンドや言語を持つ人々が暮らしています。

英語を勉強しているからネイティブスピーカーが良い、なんて考えているあなた。

いくら両親が中国人でも、オーストラリアで生まれた子供は立派なネイティブスピーカー。

そして小さな頃にオーストラリアへ移住し、英語に囲まれて育ったブラジル人もネイティブスピーカーと言って遜色ありません。

いろいろなアクセントの英語に囲まれるメリットその1

今やどこの国へ行っても、様々な国から学業や就労により移住している人が数えきれないほどいます。

たとえ日本でもそれは同じですよね。

そして国が違えば母国語も異なり、英語を話す際にもその母国語の影響を強く受けていることは当たり前のこと。

「みんな違ってみんないい」のようなもので、コミュニケーションツールとして考えた場合、異なるアクセントの英語に触れることはメリットしかありません。

「今は勉強中だからきれいなネイティブのアクセントがいい」と思われるかもしれませんが、ネイティブと一口に言っても様々。

アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア…国が違えばアクセントや好まれる表現や文法でさえ違うのです。

どうしてもオージーの英語がいい!というのであればもちろんそれにどっぷり囲まれる環境が良いですが、そうでなければあまりこだわる必要はありません。

日本人にとって特にリスニングやスピーキングが苦手な方が多いと思いますが、逆に流暢すぎる相手と話すと、さらに聞き取れない!というネガティブな感情を持ちやすくなり、自信喪失につながってしまいます。

その代わり、中国や韓国、東南アジア系の方の英語は比較的聞き取りやすく、逆に英語力に自信が持てるということもあるのです。

いろいろなアクセントの英語に囲まれるメリットその2

いろいろなアクセントの英語のうちには、もちろん私たち日本人が話す英語も含まれています。

スピーキングが苦手な方は、文章の組み立て方がわからないという以前に、自分の発音で通じるのか、という不安がある方も多いのではないでしょうか。

しかし、例えばインド、ラテンアメリカ、イタリア、ベトナムなど元々の母語のアクセントが強い場合、英語の発音も強く影響を受けます。

たとえそうだとしても、自信をもって話す人が多いのです。

そう考えれば、日本語の影響が残った英語を話すからと言ってそんなに気にする必要はない、と思えるようになるはずです。

何よりもよくないのは自信がないからと言って言葉に出さないこと。

曖昧でも言葉にして、もし伝わらなければ紙に書いたり、写真を見せたり、辞書で調べて見せればいいのです。

そうしたからと言ってマイナスイメージを受ける人はほとんどいません。

反対に笑顔で「ごめん、発音がよくわからなくて!」と言ってしまうほうが、相手も「No worries!=心配しないで」と答えてくれるでしょう。

さいごに

外で語り合う4人の男女

オーストラリアで語学留学をおすすめする理由を挙げてみました。

もしみなさんが近いうちに留学してみたい、海外での生活を体験してみたいと思われた際には、一度オーストラリアを検討してみてください。

国土も広く、住んでいる人々も様々。

きっと日本にいるだけではできない経験が待っているでしょう。

 

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