学校の先生にも⁉︎アメリカでグリーティングカードを送るシチュエーションベスト8

先生の紹介

- 現在アメリカ生活3年目のCOCOです。
日本に住み慣れすぎてほぼ日本人なアメリカ人夫&可愛いニャンコたちと暮らしています*
日米の違い、アメリカの楽しいところ面白いところ変なところまで
皆さんに紹介していきたいと思います★
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Contents
8位:誰かの悲しい気持ちに寄り添いたい時
アメリカでは、近しい友人や親族に何か悪いことがあった時に「I am here for you=いつでもあなたの側にいるよ」と寄り添いの気持ちを込めてカードを送ることがあります。
誰かを亡くしてしまった人へ向けてはシンパシーカードと言った「I'm so sorry for your loss=お悔み申し上げます」というカードを送りますし、大きな怪我や病気に罹ってしまった人には「Get well soon!=早く良くなりますそうに!」のカードを送ることも。
最近ではテキストやSNSのコメントで伝えるのみの場合もとても多いですが、カードにはデジタルにはない温かみもあり、特に親しい人には未だにカードを送ることが多いです。
7位:学校の先生へ感謝の気持ちを伝えたい時
アメリカで子育てをする予定のある人には是非覚えておいて欲しいのが、アメリカではクリスマス前や学年末に、子どもの学校の担任やお世話になった先生へプチギフトと一緒に日頃の感謝の気持ちを込めたカードを渡す文化があります。
ギフトもカードも強制ではないので、もし普段から学校や先生達の対応に「う〜ん…」と思う節があったり、子ども自身も先生の事を全く慕っていない場合などは渡す必要はないのですが、可もなく不可もなくであれば出来る限り渡した方が良しとされています。
カードはお子さんが手作りする家庭も多いですが、「うちの子どもに手作りはちょっと難しい…」という時には、学年末(5〜6月)になるとスーパーのグリーティングカードコーナーにも先生向けのカードが棚に沢山並ぶのでお子さんと一緒に先生の人柄や好みにぴったりな一枚を探してみてください✩
特にアメリカでは毎年5月に「Teacher appreciation week=先生へ感謝を伝える週」もあるので、その日に向けて準備する家庭も多いです。
ギフトについては一人あたりの個数や金額のルールを設けている学校もあるので、お子さんが通う学校やママ友パパ友へ事前に確認することをお勧めします。
6位:出産祝い
日本でもアメリカでも最近では出産報告はSNSで行うのが主流ですし、その報告に対する周囲の反応もコメントを介してするのがほとんどですが、アメリカではコメントに「Congrats!」と書き込む以外にも、特に親しい友人・同僚、親族が出産した際に出産祝いのカードを別途送ります✩
出産前のベイビーシャワーに参加し既にギフトを渡し済みの時にはカードだけ送ってもいいですし、ギフトを送りたい時にはギフトにカードを添えて送りましょう。
出産した本人やそのパートナーへのメッセージはもちろん「Welcome to the world little one!」と赤ちゃんへ向けた言葉を添えることも♡
新生児育児で超多忙なママパパも喜んでくれると思いますよ✩
5位:バレンタインデー
日本でバレンタインデーと言うと「女性が好きな男性へチョコレートと共に愛の告白をする日」と言う認識が強いですが、アメリカでは「THEカップルの日」です。
カップルの一方が相手へ花やギフトを贈るカップル・お互いがギフトを贈り合うカップル・物理的なギフトはなくても泊まりがけの旅行へ行ったり素敵なレストランで食事をして二人の特別な時間を楽しむカップルなど様々♡
そしてこの日には花やギフトに添えて、もしくは物理的なギフトがなくても相手への愛を綴ったカードを贈ります。
アメリカ人パートナーがいる人は「Happy Valentine's Day My Love」なんてSweetな言葉を添えて是非カードを贈ってみてください♡
4位:結婚記念日
5位のバレンタインデーよりも夫婦にとってとても大切な日が結婚記念日ですよね。
この日にもお互いへギフトやカードを贈り合うのがアメリカ!
バレンタインデーの場合にはSweetな愛の言葉を綴ることが多いですが、結婚記念日の場合には、相手への愛はもちろん日頃の感謝の気持ち、そして将来を見据えた言葉なども綴ります。
私の夫の祖母は、今は亡き祖父から毎年何十年ももらい続けたアニバーサリーカードを、祖父が亡くなった今でも大切に保管しています。涙
そんな祖母をみて切ない気持ちになりつつも、心から愛し結婚した人の筆跡・言葉が綴られたカードのありがたみ・愛おしさと言うのは、相手が亡くなってしまった時により一層強くなるのだなと、カードを贈り合う意味を実感しています。
3位:母の日・父の日
日本では、特に成人後は母の日・父の日に両親へ花やギフトを贈ることはあっても直筆の手紙(カード)を贈ることはあまりないように感じますが、アメリカでは花やギフトに添えてカードも贈ります*
アメリカ人パートナーがいる方は自分の両親へはもちろん、相手の両親にも「Thank you for always supporting us! Love you!=いつも私たちをサポートしてくれてありがとう!」と日頃の感謝の気持ちを込めて、双方の両親へカードを送ってみてください♡
「両親へ長文で手紙を書くなんて照れくさい」そんな方の為に、最近ではカード自体がとても凝った作りの豪華なカードやクスッと笑えるギャグカードも販売されていますよ✩
2位:誕生日
親しい友人や家族の誕生日に贈るカードのド定番と言えばバースデーカード。
バースデーカードについては年中どの季節でもスーパーや薬局のグリーティングカードコーナーで購入可能です✩
数えきれない程の種類と品揃えなので、相手の事を想像しながら素敵な一枚を見つけてください♡
そしてバースデーカードは大人同士のやり取りだけではなく、子ども達もお互いに贈り合います。
特に近所や学校のお友達のバースデーパーティーへ招待された際には、パーティーの主役へ宛てたカードを書いてギフトと共に持参することが多いです。
その際は保護者が代筆する場合もありますが、子ども自身に好きな言葉や絵を描いてもらうことも多いので、アメリカで子育てをする予定のある方は是非覚えておいてくださいね✩
ちなみに自分の子どものバースデーパーティーを主催し、子どものお友達からギフトなどをもらった際には「Thank you for coming to my birthday party!=この前はパーティーに来てくれてありがとう」「Thank you for the great gift!=素敵なギフトをありがとう」と言ったThank youカードを送る家庭もとても多いですよ✩
1位:ホリデー
日本には毎年元旦に家族や友人へ年賀状を出す文化がありますよね。
アメリカで日本の年賀状と一番近いと言えるのがホリデーグリーティングカードです。
個々人で送ると言うよりは家族・夫婦単位で送る場合が多く、毎年11月下旬のThanksgiving Dayが終わった頃から徐々に送り始め、クリスマスには宛先へ届くようにします。
このカードには「良きホリデー・新年を過ごしてくださいね」と言う気持ちを込めた言葉を添えます。
なので年賀状の「新年もよろしくお願いします」とは少しニュアンスが違いますね。
家族単位で送ると書きましたが、その為日本の年賀状でもよくあるように、家族写真をプリントしたカードを送る家庭も多く、その多くの家庭が毎年8月〜11月上旬に写真撮影をしその写真を添えたカードをオーダーして準備をします。
家族皆がMatching Outfitsで写った写真のカードや生まれたばかりの赤ちゃんの写真をメインにしたカードなどなど本当に様々ですが、どれも笑顔の写真なので受け取る側もとてもHappyな気持ちになるのがこのホリデーカード♡
受け取ったカードはクリスマスシーズンが終わるまで、ツリーやデコレーションと一緒に飾ります*
もちろん必ず写真を添えなければならないルールはないので、お店で可愛いカードをゲットしたら「Happy Holidays!=良きホリデーを過ごしてね!」「Best wishes for the new year!=来年も幸運が訪れますように!」と添えるだけでも十分に気持ちが伝わると思います✩
ちなみに、日本人的感覚だと「クリスマスに向けて送るならメリークリスマス!と書けば良いのでは?」と考えてしまうのですが、クリスマスと言うのは本来キリスト教のホリデーなので、他の宗教の人へ向けて「メリークリスマス!」と書くことは相応しくありません×
アメリカでは様々な宗教の人が暮らしているため「メリークリスマス!」の代わりに「Happy Holidays!=良きホリデーを過ごしてね!」を使うのが無難です。
さいごに
日本人に比べても圧倒的に手書きカードを送るシチュエーションが多いアメリカ。
とは言えそんなアメリカでも何かと手間のかからないテキストやデジタルグリーティングカードで済ませてしまうことが多くなりました。
それでもやはりフィジカルカードにはデジタルにはない良さがあり、「このカードを送る為にどれだけの時間と手間をかけてくれたのかな?」と考えると送り主の愛情が伝わってきて心がポッと温かくなります。
私がこれは消えて欲しくないなと思う大好きなアメリカ文化の一つです。
今回ランキングにしたようなイベント事がなくたって、ふと誰かの事を思い出した時に「元気にしてる?」と言う程度でもカードは送っていいんですよ*
是非皆さんも少し時間ができた時に大切な人へカードを送ってみてください♡
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