• HOME
  • イギリス
  • 女性に尽くす紳士の国⁉イギリス男性の人生観と将来について知っておくべきことベスト10

女性に尽くす紳士の国⁉イギリス男性の人生観と将来について知っておくべきことベスト10

寄り添う夫婦 カップル 結婚
イギリス

Question
最近イギリス人男性と知り合っていい感じになりました。
でも付き合ったら、将来のことが不安です。
イギリス人男性は人生計画についてどう考えてるのでしょうか?川野さん 埼玉県 20代 システムエンジニア

教えて、先生!

先生先生
そのご質問に、イギリス人男性と交際歴3年のマツムラがお答えします!
みんなはイギリス人男性の人生感の特徴って何だと思う?

恋する乙女恋する乙女
うーん...イギリス人男性の人生観と言えば、ドラマ「ピーキーブラインダーズ」に出てくるような男気溢れる紳士さとか、結婚に対しても堅気なかんじ??

王子様王子
HAHA! そこまでハードボイルドじゃないけど、あのドラマではイギリス人男性の人生観や理想の生き方が良く描かれてマース!

恋する乙女恋する乙女
やっぱりそうなのね!日本人男性とは違った価値観って感じでステキ!!

王子様王子

イギリス人男性の人生や結婚に関する価値観と言えば、ざっくりこんな感じデース

  • 個人を尊重して、自由を求める
  • 女性の権利保障や女性に対するリスペクトがすごい
  • 家族を大切にする

この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

先生先生
イギリスの国の歴史を見ても分かるように、イギリス人男性は「個人を尊重」して「女性を大切に」する文化があります。
今回はイギリス人男性と付き合う上で、その人生観と将来について知っておくべきことベスト10を紹介します。

10位:個人に重点を置いた人生計画

イギリス人男性は、ヨーロッパの中では人生に対する計画を真面目に考えて行動する方だといえます。

ただし、日本人は世界レベルで見るとかなり几帳面で細かい計画を立て人生における見通しを明確にしているため、その感覚からするとやや緩く感じてしまいます。

レールの敷かれた人生より個人としての強さ

例えば、仕事等では1つの会社にずっと長く勤めると言うよりも…

個人のスキルを磨きながら、1人のプロフェッショナルになるようなビジョンを持っていることが普通です。

そのため恋愛においても、結婚出産と決まった人生のパターンを見通すというより…

恋愛を通して様々な経験を積んで、人間として成長しながらパートナーを見つけたいという希望を持つ人が多いようです。

9位:ジェンダーや恋愛のカタチについても自由に考える

イギリス人男性はジェンダーに関しても恋愛に関してもかなり自由な考え方を持っています。

実はロンドンには、ヨーロッパで最大のLGBTQ+のコミュニティーがあり、市民レベルで見ても性の多様化にかなり理解があります

様々な愛のカタチを追求

同時に、恋愛全般に関しても1つのパターンに縛られるのではなく臨機応変に柔軟な考え方をしている人が多いです。

そのため日本人よりも様々な愛のカタチを持っています。

8位:女性に「自立」を期待する

イギリス人男性が、女性に対して期待している事はズバリ、「自立」です。

イギリスは歴史的に見ても、フェミニズム運動に関する歴史が長く世界でも指折りのフェミニズム先進国です。

そのため、イギリス人の女性は、幼い頃から自立を求められ、社会に出ても1人の人間として強く生きていくだけのスキルがあります。

イギリス王室の影響

加えて、イギリスと言えば社会のトップにこれまで立ってきたのはなんといっても女王」です。

こういったことからも、女性の社会的進出における発展が見られ、男性も一般的に強く自立した女性に惹かれるようです。

反対に言えば、彼氏や旦那さんに何でも頼り切ってしてしまう女性は重たいと思われる傾向にあります。

7位:結婚事情にも色々なカタチがある

イギリスでは日本よりも個人を尊重する考え方が発展しているため、結婚にも様々な形があります。

例えば、筆者の彼氏は両親が結婚するという選択をせず、子供が12歳になるまでお互い事実婚の状態でした。

この背景には決して悲しい事情があったわけではなく、お互いが1人の個人として尊重しあい家庭を築くというアイディアのもと選択した事実婚だったそうです。

事実婚でも子供を持つカップル

他にも、イギリスでは結婚しないで子供を持つカップルが多いんです。

なので、20代の半ばごろになったら結婚しなければならないといった考え方は、日本よりもかなり低いといえます。

6位:オープンリレーションシップも一般的

最近イギリスを始めとするヨーロッパで流行しているのがオープンリレーションシップ」です。

オープンリレーションシップとは、特定の恋人や配偶者以外に関係を持つことが良しとされる仕組みです。

ここで注意しておきたいのは、この仕組みは「浮気」ではないということです。

お互いを1人の個人として尊重しあい個人の恋愛の自由を認めるという一つの「愛のカタチ」だとされています。

イギリスでのオープンリレーションシップ

イギリスでは、特に遠距離恋愛を選択したカップルがオープンリレーションシップを選択することが多いです。

メリットとしては、お互いを束縛するということがなくなるため、自分の人生において本当に大切なパートナーは誰なのかをしっかりと考えることができることが挙げられます。

5位:家族の付き合いを大事にする

個人を尊重する傾向のあるイギリスですが、家族の形や結びつきは日本よりも強いといえます。

例えば、日本では正月に実家に帰省することも少なくなってきましたね。

でも、イギリスでは日本のお正月にあたるクリスマスには絶対に実家に帰るという文化があります。

イギリスでは家族で会ったり旅行に出かけたりする事をかなり重要視しており、イギリス人の彼氏ができた場合、こういった家族の集まりに連れていかれることも多いです。

イギリス人との結婚はパーティー人生のはじまり...

結婚をした後も、ことあるごとにクリスマス誕生日会四季のパーティーなどに必ず呼ばれます。

こうしたパーティーは、両親の家だけではなくいとこや親戚などの家で行われることも多いんです。

なので、イギリス人の男性と結婚した場合は、社交的なスキルが必須になります。

4位:家族になってもされど移民

イギリス人男性は、移民として嫁いだパートナーにも、一人の人間として人生を楽しめることを期待しています。

ご存知の人も多いように、イギリスは移民の国のため、アジア系のを含む多種多様な民族が住んでいます。

日本人女性には、こういった環境でも積極的に社会生活を送り、パワフルに活躍することが期待されています。

男性に頼り切らずに一人でも生きていける力を...

多様なイギリス社会ですが、移民に対する偏見や差別なども少なからず存在します

パートナーに頼りきらずに、仕事やソーシャルライフなどを自ら楽しんで生活できるような、強い人間性が大切です。

そのため、ドラマや映画などで見た華やかな生活だけが手に入る訳ではありません。

こういったシビアな面に関しても、前もって考えておく必要があります。

3位:外国にも気軽に移住

イギリス人の男性にとって、就職や結婚等の重要なタイミング海外に移り住むと言う事は、比較的ハードルが低いです。

海外移住は、日本人にとってかなり大きな決断ですよね。

でも、イギリスを始めとするヨーロッパは、もともと欧州連合の取り決めのもと移住や移動が自由なんです!

その為、割と気軽に国をまたいだ引っ越しをすることが多いです。

(※イギリスの欧州連合離脱後は、若干事情が変わる可能性があります)

第三の国に定住するという選択

もし、イギリス人男性と結婚をする際に、相手の国に住むことで家庭内のバランスが崩れるのであれば…

これを機に第3の国に移住し、2人とも外国人として新たな人生をスタートするという選択肢もあります◎

2位:出産・子育て・家事にも理解がある

イギリスでの出産や子育ては、日本よりもサポートされていることが多いです。

例えば、イギリスでは医療関係の福祉が手厚いため、個人の負担が割と少ないです。

加えて、先述したように女性の権利社会的なポジションが保障されているので、出産や子育てが職場において不利に扱われる事は極めて少ないです。

男性も積極的に家事や育児に参加

家庭内においても、イギリス人男性は子育てや育児、家事などを女性に任せきりにすることも少ないです。

なので、お互いに平等の立場で物事を考えることができます。

1位:女性にとにかく尽くす

イギリス人男性はレディファーストで知られるように、とにかく女性に尽くします

ドラマや映画で見るように、朝起きるとベッドまで朝食を運んできてくれることもありますし…

何かのお祝いの時には、花束を買って家に帰ってきてくれるようなこともあります。

サプライズも大好き

イギリスには、日本人男性にはなかなか見られないような女性を喜ばせる文化が根付いているため、サプライズも大好きです。

特別な日でなくてもちょっとしたサプライズ等を準備していることも多いです。

さいごに

イギリス人男性には、日本人男性にはないような魅力があります。

とくに、近年日本でも注目が集まりつつある「個人の尊重」「ジェンダー平等」に関して

とても先進的な理解があります。

加えて「家族の価値」に関しても古き良きバリューを大切にするだけでなく

時代に合わせた様々な愛のカタチを追求することも特徴です。

皆さんが素敵な恋愛を楽しめることを願っています!

関連記事一覧