リスボンのLxFactoryのフリーマーケットに参戦してみた!

先生の紹介

- ポルトガル在住の各専門分野に精通した日本人女性ライターが、ポルトガルの今をお伝えします。
最新の投稿
- 2018.06.04ポルトガル【旅行者必見!!】リスボンのハズレナシなお土産ショップベスト5
- 2018.05.07ポーランドリスボンのLxFactoryのフリーマーケットに参戦してみた!
- 2018.03.19ポルトガルポルトガルにある路面電車!「トラム」に乗ってみた!
「ポルトガルチーム」の椎名(しいな)がポルトガルよりお届けします。
部屋の窓から見えるリスボンの景色。
とても天気の良い日は、私を呼んでいるようで外に出たくなってしまいます。
そんな日はどこかへ外出しようということで『LxFactory/エルエックスファクトリー』に行ってきました。
今回は『LxFactory』についてご紹介します!
LxFactoryってなに?
名前にもあるように『LxFactory』は1846年頃、もともとはただの工場の集まりだった場所。
それを創造性と経験の「工場」として一般の人にも楽しんでもらえるようにと、2008年におしゃれな工場跡地として生まれ変わりました。
今では雑貨屋さん、カフェ、レストラン、本屋さん、文房具屋さん、美容室など芸術に関連した工業スペースとして幅広い分野のお店が出店しています。
ほとんどのお店、通り自体がストリートアートで覆われていますが、インテリアなどは古い作品のまま保持してあるそうです。
元工場が商業施設に!?
私の住んでいる地区、Junqueiraからは徒歩で10分ほどの距離にありましたので、歩いて行くことにしました。
天気の良い中散歩がてら10分ほどあるくと、突如トンネルのような入り口を発見!
しっかり地図をみていないとわからないような、隠れたトンネルでした。
このトンネルを抜けると、さっそくフリーマーケットが行われていました。
沢山のフリーマーケット
両側に見える建物がもとは工場だった建物で、今では色々な商業施設になっているものです。
その建物の前にたくさんのお店が出店され、フリーマーケットが行われていました。
どんなフリマがあるの?
どのようなお店が出店していたかというと…
ポルトガルでは有名なコルク製品のお店。
ここには、小さなコインケースから大きなバッグまでありました。
どれも可愛いですよね。
食器やさん
あの有名なアズレージョ(ポルトガル語でタイルという意味)柄の食器もあったり、色とりどりでどれも素敵でした。
こちらも同じく食器屋さんでしたが、シンプルで白を基調としたものが多かったです。
どれも日本にはないようなデザインばかりで、お土産に最適だと思います。
ハンドメイドアクセサリー
こちらはハンドメイドのアクセサリー屋さん。
どこかデザインがヨーロッパ風なところがまたキュート。
お気に入りの商品を見つけたのですが、キャッシュしか使えず断念・・・(涙)
ちなみにポルトガルはまだまだキャッシュが必要なお店が多く、クレジットカードと一緒に多少のキャッシュを持ち歩くことをオススメします。
サングラスも一緒に売っていましたが、日差しの強いポルトガルではサングラスを求めて試着している人が多かったように感じました。
そしてサングラスだけ売っている出店も多数ありました。
珍しい商品も!
フリーマーケットには珍しく、フォーマルなシャツ専門店の出店を発見!
男性向けのブランドで、お客様もほとんどが男性でした。
どれも綺麗にたたまれていて、手に取りにくい感じもありましたが…
店員のお兄さんがとても親切でみたいものは広げて見せてくれたので、商品をよく見ることができました。
ここも人気みたいで、たくさんのお客さんが購入していくのを見ることができました。
スムージーを飲むには手動電力を送る!?
そして驚きと、面白い発想だなあと思ったのが、スムージーやさん!
屋台の隣には、お客様が自分で漕いでスムージーのミキサーに電力を送るための自転車が設置されていました。
いわゆる、自家発電ですね。
体験型
どのスムージーがいいか店員さんに告げると、その材料を入れてくれるまでは店員さんの仕事。
そこから、ミキサーを回すためには、お客さんが自転車を漕いで電力を送ります(笑)
なんとも海外のお店らしい顧客一体型の販売方法!
体験型エンターテイメントといえます(笑)
お客様も楽しそうに漕いで、自分で作ったスムージーを美味しそうに飲んでいるのが印象的でした。
自分で漕いで混ぜたスムージーは一味違うことでしょう(笑)
私は恥ずかしくて挑戦できませんでしたが、いつかやってみたいなと思います。
テラスからも食事ができる
端からのLxFactoryです。
一つの長い通りに、こんなにたくさんのお店が詰まっています。
おしゃれなカフェや美味しいレストランも建物の中に入っており、もちろんテラス席で食事することも可能です。
この日は晴天でさらに風が気持ち良い午後でしたので、テラス席で食事する人が多かったような感じがしました。
ランチはハンバーガー!
私は建物の中にある『Burger Factory(バーガーファクトリー)』というところでランチをしました。
このハンバーガー(ポテト付)は7,5ユーロ(日本円で1000円位)でした。
肉厚で野菜シャキシャキの食べ応えのあるハンバーガーで美味しかったです。
不思議な本屋さん
LxFactoryを十分に堪能したあと、帰ろうとしたら不思議な本屋さんを発見!
コンテナの中で本を販売しているちょっと変わった本屋さん。
中には、雑誌を中心に様々なジャンルの本がコンテナ仕様に並べられていました。
奥にレジがあり、入れ替わり立ち代わり本を買って行く人でコンテナの中は溢れかえっていました。
さいごに
さて、今回はLxFactoryのフリーマーケットについてご紹介しました。
地元の人でも観光客でも、老若男女問わずに楽しめるおしゃれな工場跡地という印象でした。
ちなみにこの、フリーマーケットは毎週末行われているようですので、ぜひポルトガルに行った際はぜひ行ってみてくださいね。
さいごに忠告ですが、現金しか使えないお店が多いので、しっかり用意してフリーマーケットに参戦してくださいね!
さあ、世界で恋をしよう!
世界には、まだまだ驚くことが沢山ありますね!
恋愛となると、なおさらです。
ちなみに、E.ST(エスト)では、国際恋愛・結婚を応援しております!
日本だけではなく、世界を見渡せば、あなたにピッタリ合う「運命の相手」がいるのは間違いありません。
「日本人とだけ恋愛をする」という価値観を壊し、世界中の素敵な恋のお手伝いをしたいと思ってスタートしたのが「E.ST(エスト)」というメディアです。
「運命の相手」に出会う方法?
ですが、運命の相手には、そう簡単に出会えないもの…
では、そんな相手をどうやったら見つけることが出来るでしょうか?
実は、国際結婚を果たしたE.STのライター達は、「アプリ」で出会った方がとても多いというデータがあります。
そこで、実際にアプリを使って結婚した先輩たちのアドバイスの元、E.ST編集部で数か月間利用することにしました。
検証の結果、1つの答えにたどり着きました。
「運命の相手に出会えます」
アプリを使うことに半信半疑だったE.ST編集部の1人も、実際にステキなお相手と出会い、幸せな生活を送っています。
さあ、次はあなたの番です♪
ここまで読んでくださったあなただけに特別に編集部イチオシのアプリをご紹介いたします。
運命の相手探しならmatch(マッチ)

おすすめポイント |
|
matchの関連記事 |
ご登録はこちら |
\ 1日に50組以上のカップル誕生 / まずは無料会員で試してみる |