素朴でかわいい!ポーランドのクリスマスマーケット

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素朴でかわいい!ポーランドのクリスマスマーケットの魅力
ポーランド在住ライターのみっちゃんがお届けします。
近年、日本でもクリスマスマーケットが開かれるようになり、本場のマーケットを体感したい!という人も増えてきているのではないでしょうか。
クリスマスマーケットというと本場はドイツですが、ドイツのお隣の国、ポーランドも負けてはいません。
今回はクラクフとヴロツワフに実際に訪れた経験をもとに、ポーランドのクリスマスマーケットの可愛さをお伝えしたいと思います。
クラクフのクリスマスマーケット
5位:街がかわいい!
ポーランドの京都とされる古都クラクフは街自体に魅力がたっぷりです。
クラクフ歴史地区は世界で最初に登録された世界遺産群の一つで、今なお首都として栄えた中世の面影を残す由緒ある景観を持ちます。
クラクフのシンボルである聖マリア大聖堂は13世紀に作られました。
いつ見ても荘厳です。
もう一つのシンボルである織物会館。
クラクフで一番大きいクリスマスマーケットはこの織物会館と聖マリア大聖堂の間で開催されます。
写真のように馬車が走ると、タイムスリップしたような気分になること間違いありません。
夜のライトアップはクラクフの美しさを一層引き立てます。
そして、路地を一本入ればそこは「かわいい」の宝庫!
クリスマス期間は街の至る所にかわいいデコレーションが施されているため、自分だけの「かわいい」を見つけるのも楽しいです!
4位:ツリーがかわいい!
クリスマスといえばクリスマスツリー!
広場の聖マリア大聖堂の前に現れる大きなツリーは、毎年デザインが変わるため見逃せません。
2017年は白を基調にブルーの装飾が映えるシックでかわいいツリーがお目見えしました。
しかし何と言ってもかわいいのは、駅隣接のショッピングモールの前で行われるクリスマスマーケットのそばのツリー!
マーケットの規模は小さいですが、大きなリボンがとてもかわいいツリーは一見の価値ありです。
3位:お店がかわいい!
クリスマスマーケットの醍醐味はやはり雑貨や食べ物です。
可愛らしい木工細工の人形はカラフルでかわいくてどれにしようか迷ってしまします。
木べらは様々な種類があり、値段も高くないので色々と揃えたくなってしまいます!
ポーランド土産として人気のボレスワヴィエツ陶器もクリスマス仕様に!ちょっと珍しいクリスマスツリーはぜひ日本に持って帰りたくなるかわいさです。
2位:美味しくてかわいい!
ポーランド土産としてこちらも人気のジンジャーブレッドもクリスマスマーケットでは人気商品です。
写真のようにかわいいハート形や、クリスマスらしいツリーやスノーマンの形は見ているだけでも飽きません。
割と日持ちするのでお土産として持って帰ることも可能です。
配色がいかにも外国チックなキャンディーたちは子供に大人気!
美味しくてかわい食べ物はお土産にも自分用にも嬉しいクリスマスプレゼントになりそうです。
1位:安くてかわいい!
ポーランドは、ドイツに比べて物価は安め。
クリスマスマーケットで手に入る品々も、よりお手頃価格で手に入れることができます。
手前の木でできたデコレーションは3〜5ズロチ(100〜150円)で購入。
小さなエンジェルの飾りは、お店の人がおまけでつけてくれました。
後ろのジンジャーブレッドは1つ8ズロチ(250円)くらいです。
同じ形でも色々なデザインがあるので、デザイン違いで形を揃えると統一感があって素敵です!
これ以外にも、ホットワインや色々なスウィーツ、お肉のマーケットも出ていて小さいながら見応えがあり、クリスマス独特の高揚感を味わえます。
マーケットの近くにはステージもあり、運が良ければノエルを聴いたりダンスを見たりすることも。
規模的には2時間もあれば食べて飲んでショッピングして、ということが可能。
そのため、コンパクトに楽しみたい方には非常にオススメのクリスマスマーケットです。
ヴロツワフのクリスマスマーケット
ヴロツワフはクラクフから3時間程度のところにある、ポーランド南西部の中心的な都市です。
地理的にドイツに近く、その影響を強く受けてきたためか、クリスマスマーケットは本場ドイツのものを思い起こさせる本格さ。
規模はクラクフよりも大きく、見応えはバッチリで、ポーランド人がこぞってオススメする理由がわかります。
4位:小人がかわいい!
ヴロツワフは、別名「小人の街」と呼ばれるほど、小人だらけです。
元々、小人は共産主義時代の学生運動のシンボルであったよう。
ただ、2001年にはじめの1体が作られて以降、その数はどんどん増えていくことになります。
小人は現在も増え続けており、小人マップなるものもあります。
どの小人もとってもかわいいので、見つけるとついつい写真を撮ってしまいます。
クリスマスマーケットに見とれて見逃さないように注意です。
3位:街がかわいい!
ヴロツワフの街はカラフルで、可愛くてクリスマスの雰囲気にぴったり!
旧市街広場の市庁舎は、細かいデコレーションに思わず魅入ってしまいます。
個人的には、ヴロツワフの広場はポーランドの中でも1番の可愛さです!
2位:クリスマスピラミッドがかわいい!
そんなかわいい広場全体にクリスマスマーケットは開かれますが、その中でも1番の見所は、市庁舎前のクリスマスピラミッド!
クリスマスピラミッドの下ではホットワインなどのアルコールや軽食を販売しており、夜にはたくさんの人で賑わいます。
豪華なクリスマスピラミッドのバックには市庁舎を眺めつつホットワインであったまるのは、なんとも幸せな時間です・・・!
夜はイルミネーションが一層美しく輝きます。
ドイツのクリスマスマーケットにもいくつか行きましたが、この光景に敵うところはありませんでした。
1位:デコレーションがかわいい!
存在感のあるクリスマスツリーと、それを引き立てる周りのイルミネーションは本当に素敵です。
独特な形をしたお店もあります。
路地を入っても素敵なイルミネーションは続きます。
街を探検して穴場のフォトスポットを探すのもおすすめです!
愛らしいほっぺですね。
ヴロツワフのクリスマスマーケットは、クラクフよりも規模が大きく、全てをじっくり見るには3時間はあった方が良いと思われます。
マーケットで売っているものはクラクフと大差はないですが、お店の数が多い分、掘り出し物やお気に入りの一品を見つけることができるかもしれません。
まとめ
ポーランドのクリスマスマーケットはいかがだったでしょうか?
ポーランドではクラクフとヴロツワフ以外にもワルシャワやグダンスクなどの大きな都市で開催されます。
本場ドイツに比べるとこじんまりした印象がありますが、素朴なかわいさがあるのがポーランドのクリスマスマーケットの魅力です!
かわいいもの探しができるポーランドのクリスマスマーケットはおすすめです!
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