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【match恋愛体験】シングルマザーの恋愛事情!アプリで出会った彼とお付き合いする物語

女性をおんぶする男性
日本

皆さんこんにちは!恋愛ライターのモナコムと申します!

「ネットで出会うなんて、私には絶対ムリ!!」

怖いし危険!!そう不安に感じていた私。

ですが、リアルな場にはどこに行っても出会いが無い!無い!無い!

そこで、色々なアプリの中から選んで、試しにmatch.comを利用してみることに。

そこで知り合い、お付き合いを始めた彼との交際も早5年。

今回は、彼との恋愛体験を振り返ってみたいと思います。

まずはどんな人がいるかチェック!

確認する女性

match.comのサイトは、無料会員というものがあります。

入会すると、自分のプロフィールには、どんな出会いを求めているか・将来の夢・自分の事なんかを自由に記入するんです。

でもプロフィール写真は、掲載してもしなくても OK といった点があるんですよ。

だから、無料でこっそり、どんな人が登録しているのかを覗き見ることが出来ます◎

match.com への無料会員のご登録はこちらから可能です。

まさかの一目惚れ?

そこで私は、まずはこの方法で「どんな男性がいらっしゃるのかしらん?」と、検索ポチポチ。

雑誌のページをパラパラとめくるように、男性のプロフィール欄を見ていきました。

「うん?寝ぼけたような顔だなぁ…」と思いながらも、1枚のピンボケ写真に目が釘付けに!

よくよく見ると、「うわ…タイプかも?」。

すごくイケメンでも無いのに、何故かその写真に、強烈に惹きつけられました

プロフィール確認は必須

スマートフォンを凝視する女性

「いやいや、待て待て。写真で判断するのは早すぎる!プロフィール欄は…と。」

写真に惹かれた私ですが、ここはしっかりお相手のプロフィールを確認することに。

すると、「文章を書くのが苦手なので、メールの返信は遅いかもしれません。おおらかな人が希望です」とのこと。

その日の夜は、何故か少しだけ胸が高鳴ったのを覚えています。

でも、そんな気持ちを戒めるようにパソコンを閉じました。

ついに本登録へ!

笑いながらスマートフォンを操作する女性

さて、利用会員を眺めること数日。

眺めているだけで始まらない!」ということで、ついに本登録をしてみました◎

有料会員になると、自分宛てに来たメールを読んだり、相手にメールを送ることが出来るようになるんです。

言い換えると、無料会員は自由にプロフィール欄を閲覧することは出来ます。

けれど、誰かからメッセージをもらっても、読むことが出来ないんですよね…

有料会員になると…?

有料会員は、メールを読んだり送ったりする事の他にも、「追跡機能」が使えるようになるんです。

これは、誰が自分のページを見たのか足跡を辿ったり、誰が自分をお気に入りにいれたのかなどが分かる機能なんですよ◎

そこで有料会員になった私は、メールをくれた男性と、実際にメールのやり取りを始めてみることにしました!

複数人の男性とメール開始!

封筒を持つ手

それから複数人の男性と、メールのやり取りを始めた私。

その中には、実際に会って話した男性もいます。

でも、会って話してみると、その人自身の背景や状況が垣間見えて、なかなか真剣交際までには至りませんでした。

なんとなく本気の出会いに踏み込めないまま、次第に私の中で「百聞は一見にしかず」という言葉がリフレインされたんです。

やった!彼からメールが来た!

なんとも煮え切らない毎日を送っていた、ある日のこと。

ピコン!と一通のメール通知が来ました。

「・・・・・・か、彼からだ!!」

写真に一目惚れ?した彼からメールがきたんです。

嬉しかったですね、素直に。

いいね機能活用!

いいねしている男性

マッチドットコムには「いいね」という機能があります。

この「いいね機能」は、男女共に気になる人に送り合うことで、自分をアピールする事ができる機能なんですよ◎

でも私は、心の中で「いいね!」と押しまくるだけで、現実の彼には何も行動出来ずにいたんです(笑)

「ああ、それなのに、メールが来た〜!やった〜!!」

浮かれてすぐに返信しました!

「初めましてメール」でまさかのお叱り!?

怒っている男性

彼からメールが来た後、私も「初めまして」の挨拶メールを送りました。

なんと!

その後、彼の今いる事務所が私の自宅の近くだと判明したんです。

そこで、「じゃあ、会ってお話しましょうよ!」と私からお誘いをしてみました

なぜなら、その時の私の中は「百聞は一見にしかず」で行動していたから(笑)

彼からの返事は…

今は軽率にすぐ会おうといった事に、反省しております…

けれどその時は、メールでのたわいのないやり取りが無駄に思えていたんです。

すると、彼からの返事は強烈でした。

子供はどーすんの?お母さんが夜出ていいの?ちゃんと面倒見てくれる人他にいるの?いないなら駄目だろ

そう、何を隠そう私はシングルマザー

そして当時子供は、高校生でした。

ダメな母親というレッテル

落ち込む女性

私も、たまには友達と夜飲みに行くこともありますし、仕事で帰りが遅くなることだってあります。

ですが、それより、そんなことよりも…

敬語を使って、頭をカキカキしながら(イメージです)、遠慮がちに自己紹介をしていた彼とは打って変わって…

いきなりタメ口?なんかしかも語尾きついし!!(被害妄想です)

何故でしょうか…頭をガツンと殴られたような衝撃を感じました。

子供を放っておいて自分の恋愛にふけるダメな母親」というレッテルを貼られたような気がしたのです。

ショックで悲しくて、混乱しながらも、丁寧にお詫びのメールを送りパソコンを閉じました。

シングルマザーの恋愛

母親と息子

ガツンと言われた(そう受け取った)私は、ただもう重い気持ちで、翌朝を迎えました。

シングルマザーは恋愛したらいけないんだ…

「そうだ、私は母親なんだから…」

そんな風に思いつめていると、彼から「電話してもいいかな?」と、メールが来たんです。

私が、「嫌な気持ちにさせてごめんなさい。軽率でした」と謝罪のメールを送ったので、心配になったとか、なんとか…

逆に好印象

彼は、「子供のことが心配で大丈夫なの?って疑問に思っただけで、なんか誤解されたみたいだったから…」。

そう、申し訳無さそうに謝ってくれました。

矛盾するようですが、この一件は、私にとってはとても好印象な出来事だったんです。

何故なら、それまでの男性とのやり取りでは、「誰も子供の事を聞いてこなかった」から。

子供を一番に心配してくれた

もちろん、プロフィールには私がシングルマザーだという事を載せています。

でもシングルマザーの私にとっては、子供が「蚊帳の外」であることは、気分の良いものではありません

なので、そういった男性達に、違和感を感じていたんですね。

そんな中、彼は一番に子供の心配をしてくれました

それは、私にとってはとても嬉しいことだったんです◎

気持ちの整理

電話をしている女性

そんな好印象な彼は、県をまたいで飛び回る経営者でした。

忙しく、あちこちを転々としている人。

素敵ですが、私にとっては手の届かない人のように思えました

それに、彼に言われたから、というわけでは無いのですが…

もう一度、今自分が本当に恋人が欲しいのかどうか、子供たちにとって悪い影響が無いか

そういった事を、きちんと考えよう!という気持ちになっていた私。

「やっぱり今はその時じゃないのかも」

そう結論を出して、彼にサヨウナラを言い、電話をきりました。

心機一転!再スタート!

両手を上げている女性の後ろ姿

写真に一目惚れし、やり取りからも好印象な彼でしたが、お互いの生活リズムが合わなければ関係も続かないでしょう

彼との電話の後、私は「本当に婚活がしたいのか?」「恋人が欲しいと思っているのか?」。

そう、自問自答する日々を送りました。

ですが、元々長く悩んでいられない性格なので、2週間ほど気持ちの整理をした私。

それからは、よし!と気合を入れて、本格的に婚活に取り組む事にしたんです。

本格的に取り組むには?

婚活に本格的に取り組むことに決めた私は、ある事を実行する事にしました!

①心機一転、契約をし直して新しいニックネームで登録し直す
②プロフィールの文章を書き直す
③はっきり顔が写っている写真を、プロフィールに乗せる
(それまでは、少しピンボケしたスナップ写真を載せていました)

こうして、「新しい自分」で一からやり直しです◎

2度目の初めまして

微笑みながらスマートフォンを見ている女性

すべての作業を終え、「よし、やるぞ」と闘志を燃やしていると、そこにピコン!と通知が!

なんと、好印象だった彼が、私とは気付かず「はじめまして」のメールを送ってきたのです。

「はじめまして。僕は・・・」

以前私に送ってきたメールとは、少し文面が違う事にも驚き…

写真だけで判断していない

前回のプロフィールの写真を見て、私のことを知っているはずなのに…

別人だと思ってメールをしてきた彼に、最初は「どうしてわからないの?」と思いました(笑)

ですが、これは彼だけではなく、他の会員の方達も分からなかったよう

不思議なことに、以前メールのやり取りをしていた方たちがそろって、私とは気付かずメールを送ってきたんです。

これは恐らく、写真だけでなく、プロフィールの内容をしっかり読んでくれている方達だった、ということなんでしょうね◎

ついに進展?

ベンチに座るカップル

そんなこんなで、またネット上で繋がった私と彼

ですが、その後は大きな進展もなく、たわいのないメールのやり取りを続けていました。

言葉どおり、彼からの返信は遅いですし、内容も趣味の釣りの話ばかり。

それでも私には、そんな無骨なところも男らしく見えて、「好き」を意識するのに時間はかかりませんでした

実際に会ってみた彼は

それからついに、彼と実際に会う約束をしました。

ドキドキしながら会った、私の彼への第一印象は「なんか…軽い…」

写真の印象から、私はもっと寡黙な男らしい感じをイメージしていたんです。

でも、想像以上によく喋る彼の姿に、違和感 MAX!(笑)

メールで親しんだ彼ではなく、誰か知らない人と話しているような感じがして、ソワソワと心が落ち着きませんでした。

交際スタート

口元を隠してキスをするカップル

彼とはじめて会って以来、一週間に一度の割合だったメールでのやり取りは、3日に一度、次第に毎日するようになりました

それから、電話でも頻繁に話すようになったんです。

最初はお互いに慣れておらず、遠慮がちだった会話も、次第に慣れて気楽なものへと変わっていきました

お互いの予定を聞きあったり、毎日の報告は欠かしません

時にはお互いに、ヤキモチを妬いたりすることも…

あれ?私達ってどういう関係?

「あれ、これって付き合ってるの?」

そう思い始めた私でしたが、そうなると彼と他の女性とのやり取りが気になるところ…

「はっきりさせたい!!」

そう考えた私は、いてもたってもいられなくなり、ド直球に彼に聞いてみることに。

ねえ、私達ってどういう関係なの?

すると彼はあっけなく、「付き合ってるんじゃないの?」と言ったんです。

いつのまにか…

私が気付かない内に、いつの間にか交際が始まっていたようですね(笑)

そして彼が、いつの間にかmatch.comを退会していた事を知りました。

そこで私も慌てて退会。

晴れて交際スタート!となりました。

喧嘩の嵐

喧嘩しているカップル

急速に親しくなっていく一方で、お互いに噛み合わない部分も出てきました。

今思うと、お互いにいい大人ですから、相手に弱いところを見せたくなかったんだと思います。

私自身もシングルマザーで、大切な人を失うことへの恐怖心がトラウマのように染み付いていました

だからこそ、彼を精神的に頼りにすることが出来なかったのだと分かります。

彼はそれが気に入らない

そんな中、彼は彼で、私と付き合っているのに、前の彼女の話を嬉しそうにする事もありました。

他にも、「捨てる神あれば拾う神あり、だから、カノジョの代わりは他にもいる」と言われた事も…

そして、口癖のように言っていた、「去るもの追わず」の言葉。

「じゃあ、私が去っても追わないんだね!」と、冗談めかして言うと…

邪魔をするわけにはいかないよ。それが自分の愛情だから

と、どこまでも大人であろうとする態度…

私はそれが気に入らない

彼の事は、とても好きでした。

でも、無性に寂しいと思う時もあったんです。

だって、彼の言っていることは「私の代わりは他にもいて、私が去っても構わない」ということですから…

私は名古屋の女?

両肘をつき考え込む女性

彼は、私のことを本当に好きなんだろうかと思い悩んでいたある日、友達がこう言いました。

ねえ、名古屋の女なんじゃない?他にも大阪の女とか、京都の女がいるんじゃないの?

私は名古屋在住ですので、名古屋の女…

そうなのかな……

友達の言葉で、不安に拍車が掛かった私。

それからは、1か月に一度くらいの割合で、「別れ」を切り出しては話し合い、元サヤに収まる

そんな繰り返しの日々が続きました。

ネット恋愛から始まった恋

寄り添うカップル

「文章が苦手なので、返信は遅いです」

そうプロフィールに書いていた彼も、この頃にはすっかり一変し、頻繁にメールをくれるようになっていました

時には、返信が遅いと言うのは、文章が苦手なんじゃなくてただ面倒くさいからでしょう?

そう思わせるほど、びっちりと書いた長文メールも送ってくれました。

直接聞けない事

自分の生い立ち、家族のこと、将来のこと、お互いをどう思っているかということなど、たくさんの話をメールや電話で話しました◎

自分の欠点、トラウマ、本当に思っていることなど、対面していたら恥ずかしくて言えない事ってありますよね

でも、メールや電話でだったら、素直に言葉にすることができたんです◎

ネットだからこそできた事

お互いの頬に手をあてるカップル

こうした中で分かったことは、私も彼も「相手を信じる」ことから逃げていたということ。

信じていなければ、傷つかずにすむ。

私も彼も同じ気持ちなんだと分かるには、どれくらいの時間がかかったでしょうか。

お互いを知る努力

もし、例えば職場の同僚だったり、友人の紹介などで知り合っていたとしたら?

きっと彼とは、「ただの嫌な人」で終わっていたように思います

私達にとって幸いだったのは、ネットを介して知り合ったこと。

そこでお互いに、メールや電話を通じて、お互いを「一から知ろう」と努力できた事だと思います。

ネットで出会えて良かった。

分かり合うためのツールがあって良かった。

彼に関しては、本当にそう思います◎

さいごに

笑いながら見つめ合うカップル

付き合って5年目の今。

去るもの追わずと言っていた彼も、心の棘が抜けたのでしょう。

今では「ずっと一緒にいよう」「絶対に離したくない」「お前じゃなきゃ駄目だ」と、外国人顔負けのくさいセリフを、恥ずかしげもなく言うようになりました。

今が一番、愛されていると感じます

私も、今は事あるごとに彼を頼り、「私がおばあさんになっても、私のこと好きでいてね」「将来養ってね」と甘えています(笑)

最高のツール!

私には子供がいますので、子供が独り立ちをしたら再婚する予定です。

お互いに、傷ついた未熟な大人だったからこその、不器用な恋愛。

ですが、こんなふうに真剣に誰かに向き合えたこと、その出会いをくれたマッチドットコムに心から感謝しています。

世界25カ国で展開し、日本でも187万人の会員数がいるというmatch.com。

そこでの、たった一人の人との出会い。

これからも、このご縁を大切にしていきたいと思います!

match.comへの無料会員のご登録はこちらから可能です。

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