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離婚しない条件?早まるな!苦痛でも夫と暮らす理由ベスト10

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第10位:プライド・世間体

手がハート

夏から秋の風へと変わり、金木犀の良い香りが鼻をくすぐらせ、

少し肌寒いなと感じるとともに、少し寂しいな・・・と感傷的な気分になる今日この頃。

読者の皆様、お元気でお過ごしでしょうか。

最近、Panasonic製のドラム式洗濯機(NA-LX129AL)を初めて購入し、ナイトモードで明け方5:30終了予定に設定しつつも、乾燥が2時間も早くに終わって、3:30から5:30までのふんわりキープでの電気代を気にして過ごしているふわりです。

できれば5:30ぴったりに終わってほしいのに、高性能だから乾燥時間を短縮してくれるの、素晴らしい。

ただ、だからといって、畳んでから家を出たいので7:30とかギリギリには設定したくない・・・。(伝われ)

そんなことより、、、

突然ですが!!

あなたはご主人のことをどれほど愛していらっしゃいますか?

結婚したときは、この人と生涯を共にし、幸せになると誓ったはずなのに・・・

気づけば、5年10年15年経ち・・・

子どもが増えたり、住宅を購入したり、子どもが巣立ったり、ライフスタイルが年齢と共に変化するものです。

また、年月が過ぎると同時に、ご主人との関係悪化も露呈してくるもの。

性格が合わない、価値観が違う、浮気をされた、ギャンブル漬け、仕事しない、親族と馬が合わない・・・

「どうしてこの人と結婚したのだろうか?」と、自問自答を繰り返して早10年経つ・・・

なんてぇのも多くの既婚女性が経験していることだと思います。

いつまで経っても天皇陛下ご夫婦・チャーミーグリーンの世界のように寄り添って仲良し♪なご夫婦は、

100組の夫婦がいたとして、片手で数える程度・それ以下かなと思います。

また、離婚する理由って人それぞれだと思いますが、

どうして私は、離婚しないのだろう?と悩まれている女性も多く存在することと思います。。

寝室が別、口も聞きたくない、夫が帰ってこない、子どもが巣立って会話もない、熟年離婚を選びたい、、、とは思いつつも、

いまいち「いざ!離婚へ!」と、踏み切れない・・・のも事実。

よく、離婚する人としない人の違いとして「我慢できるうちは離婚しないものよ♪」と言われたりしますが、

離婚したからと言って、我慢ができないわけでは無いし、

離婚していないからと言って、私は我慢強いのだ!と、偉そうにするものでもない。

わたくしふわりは、「離婚しない1人ではあるのですが」どうもイマイチ踏み切れない。

と言っても、離婚をする予定がないのであれば、しないにこしたことはありませんよね。

今回は、わたくしふわりの境遇も少し織り交ぜながら語らいます。

離婚をしようか悩んでいる方、特に離婚をしないように踏みとどまりたい読者の方の心に響きますように・・・

苦痛でも一緒にいることを選ぶ理由ベスト10までぜひお付き合いくださいませ。

世間体・プライドが邪魔をする

シャワールーム 悲しい

職業や住んでいる街、友人関係などによっても、世間体を気にしてなかなか離婚ができない方がいらっしゃいますね。

なんだかんだで、戸籍に「バツ」をつくことを恐れてしまう。

このプライドって何なのでしょうね!?

また、できちゃった結婚をしている女性は総じて気持ちを理解して下さると思うのですが、

出来ちゃった婚=周りからどうせすぐ離婚するんじゃないの?と笑い者にされた経験が過去ある女性は、

意地でも離婚してやるものか!と思っていたりもします。

実は、わたくしふわりも、そのうちの1人で、若くして結婚したこともあり、

結婚した当初は周りから「ままごと婚」と馬鹿にされておりました。

丁度結婚を選んだ年が東日本大震災の起きた年代で、周りは「絆婚」(きずなこん)などがブームであった傍ら、

わたくしは「おままごと婚(笑)」吉川ひなのかっ!と自分の心の中でツッコミをしていたことが、もう懐かしいですね。

ともあれ、離婚したくてもしない理由、第10位に自分も経験している世間体・プライドをあげさせていただきました。

共感してくださると嬉しいです。

第9位:自分の時間が欲しい

よく離婚したら、夫に縛られずに、自由な時間が得られるよ!などと、言われたりしますが、

それは、子持ち家庭の場合、実家のお母さんがそばにいてくれる女性or子なし夫妻にあてはまる話。

子持ちのご家庭で、夫の他に実家や親せきなど、他に頼れる人がいない女性は、

お子様のお世話や家事に追われて、離婚したらしたで、より自分の時間を持てなくなるものです。

さらに、生活費も心配ですよね。

今よりも、もっとずっと働く必要があるでしょうし、

夜の外出や、美容メンテナンスに出かける際も子どもの預け先が見当たらなければ、なかなか自由に出かけることもできないでしょう。

そう考えると、離婚したいくらい愛のない夫とも、もう少し一緒にいても良いかな?などとにこやかに思えてくるものです。

夫が家にいるだけで、自分も外出ができる

自分の時間が欲しい女性にとって、夫が家にいてくれるだけで、

自分の自由時間が多少なりとも得られているはずです。

それは、お子様がいるご家庭だけでなく、犬や猫などの長時間のお留守番が困難なペットと暮らすご家庭も当てはまります。

たまには友人とランチへ出かけたり、夜は息抜きに飲み会に出かけたりもしたいものです。

もし、趣味でジムやヨガ・ストレッチなどの習い事をしているのだとしたら、しかり。

そのような当たり前に感じている部分も、ご主人が家にいてくれるからこそ成り立つご褒美時間です。

美容好き、多趣味な女性ほど、離婚したら、今までと同様に外出することが困難になるはず。

少しはご主人にありがたみを感じて、婚姻生活を成立させても良さそうですね!

第8位:冷めているのが自分だけ

離婚を悩む女性に打って変わって、ご主人は離婚を希望していないご家庭の存在も珍しくないことでしょう。

このような形の原因は、男性側にある場合が多いです。

過去、ご主人に、浮気を1度でもされたことがある女性は、

浮気夫のことは「絶対に許さない!」と、唱えるほど冷めているでしょうし、

何か話したらすぐ拗ねて無視するような器の小っさい夫のことは、

「もうめんどくさい・・・」と冷めていることでしょう。

しかし、このような場合、鬱陶しいのは女性だけ。男性側は妻のことが大好きであったりします。

そんなこんなで、冷めてはいつつも、何だかんだで夫からの愛を感じるのであれば、一緒に暮らすことも、そう悪くは思えない。

夫から愛されていることはよくある

カップル 後ろに花束

男性は不思議なことで、自分は、悪い行いをしても謝れば許されると思っていることが非常に多いです。

例えば、浮気をして喧嘩をして許したとしても、女性が心から許すなんてものは、決してありません。

浮気がわかった、その瞬間から、いくら大好きであった相手であっても、

愛は冷め、

いかにして、取るもの取って離婚してやるか!と考えていたりします。

もちろん一概には言えませんし、実際に行動に起こせる女性は、そう多くはないでしょう。ただ、考えているだけです。

いつでも離婚してやんよ!と思っていないと、自分の足で立っていられない、踏ん張れない瞬間も女性にはあるのです。

そんな妻側の心の内なんて、つゆ知らず、「許してもらえた♪」と、のんきな日常を送るのが、能天気な男性陣のありのままの姿。

浮気を例として上げさせていただきましたが、浮気以外にも、

ギャンブル癖、女癖、約束を守らない、嘘を吐く…などなど色々裏切られる瞬間は多いですね。

ただ、まぁ、冷めているのが女性だけで、夫が妻を愛しているのだとしたら、そう簡単には離婚できない。

妻側の意見としても、「愛されている自分」にステータスを感じている場合も見受けられるかもしれません。

人はひとりでは結局生きていけません。

誰かに頼られたり、必要とされたり、愛されているという事実は、何物にも変えられない自分への自信へと繋がっていきます。

今日も、「はぁ〜あ…」と、ため息をつきながら、心の内をそっと隠して、夫に愛される妻を演じているからこそ、素敵な婚姻生活が成り立つ。

このように女性が、自分の心に嘘を吐き、奮闘している姿なんて、男性陣はわからないのだろうなぁ…

あ、わたくしふわりの心の声がだだ漏れに!!

しんつれぃ(失礼)しますたぁー!!

第7位:親戚づきあいが濃厚

親戚づきあいが濃厚で、離婚するにできないご家庭もありますね。

コロナ禍という点で、昨今減っては来ているとは感じつつも、

毎年、年末年始、ゴールデンウイーク、お盆などの長期休暇には、親戚一同が集い、お食事会を開くご家族もまだまだ少なくないでしょう。

義実家や親戚などの距離が近いと、ある種の世間体を気にして、

なかなか離婚へ踏み切れない場面も多々あります。

このような感情は、「プライド」というよりは、むしろ、ただただ説明するのも面倒くさい…という感情が勝ると思います。

親戚同士の仲が良いとなおさら、離婚というワードすら出すのも難しいはず。

義実家と馬が合わないこともある

母親と料理をする女性

義実家との関係は良好でしょうか?

ひと昔前に、一世風靡した「渡る世間は鬼ばかり」というドラマに見られるような

「嫁いびり」をしてくるモンスター義母の存在も、昨今では珍しくなったとはいえ、

未だに義母と反りが合わない関係を続けているお嫁さんも多くいらっしゃることでしょう。

何かあった際に、嫁ばかり責める義母。

義母の肩を持つ夫(マザコン)。

嫁をかばう義父。

しかし、義母に逆らえない義父。

上記は、亭主関白な文化の日本において考えられない人もいらっしゃるかもしれないですが、

義母に逆らえない文化は本当によくある義家族像です。

このような絵図が成り立つ家族は、「離婚=悪」として、義母から夫へ言い伝えられていることが多い。

「義母の言うこと=正しい」と感じているので、なおさら離婚はできないでしょう。

なんでも義母ファーストで、離婚する、しないは、自分たちで決められない。

義家族との関係を悪化させないためにも、「離婚」というパワーワードは口にしないのがベストでしょう。

第6位:持ち家、財産分与

離婚後のマイホームはいかがしましょうか?

35年の住宅ローンをペアローンで組んでいるご家庭も多くいらっしゃることでしょう。

また、連帯保証人として住宅ローンを組んでいる場合や、実家との親子ローンで家を購入しているご家庭も多いですね。

そんなときに困るのが「住宅問題」!!

どちらがマイホームに住み続けるのか、名義変更はどうするのか、住宅ローンは誰が払い続けるのか…

または、家を売ってしまった方がお互いにスッキリと新生活を始められるケースも多いかもしれません。

ただ、不動産売却はとてもストレスフルです。

離婚で売却を考えるのであれば、比較的早くに売却したい。ただ、すぐに売れるとは限らない。

すぐに売れない不安をどう解消するのか、

早期売却を希望しているご家庭には、「不動産会社の買い取りによる売却」をオススメしますが、

この方法は、一般のお客様が購入される訳でなく、不動産会社が購入者になるので、

物件の売却価格が通常より7割程度になってしまいます。

つまり、住宅ローンの残りの返済額が高く残っていると、残債が残ってしまう為、

そもそも売却ができないケースも有り得ます。

(早期売却が叶うため、もちろんメリットも多くありますよ)

こういうことを考えるのも、とてもストレスフルですよね。

2022年現在は、中古物件市場が活発!

ドイツのアパート

コロナ前は、新築一戸建てを比較的安く購入が出来た為、新築一戸建て市場でしたが、

現在は、ウッドショックの影響、イラク・ウクライナ戦争の影響、コロナの影響、働き手の労働力の減少、賃金の上昇、

以上の主だった理由から、新築一戸建ての価格が驚くほど急上昇しております。

簡単に言うと、材料価格の高騰+大工さんなど職人の数の減少+賃金単価の上昇ゆえ、

新しくお家を建てる価格が4.5年前と比較して、高額になった=新築一戸建て価格も以前と比べて高額=新築一戸建てが売れづらい=中古物件市場になっている。ということです。

ただこれは、市況によるもので、今だけかもしれないし、今後よりもっと深刻になるかもしれない。

起こってみないとわからないし、未来は誰にもわかりません。

少し話が脱線してしまいましたが、何が言いたかったかというと、

マイホームを購入している場合は、離婚を考えるのも「持ち家」が邪魔になって面倒くさく、離婚をしない理由になり得ますね。

しかし、現在は中古物件市場なこともあるので、

本格的に離婚へ踏み切りたい方は、あまり心配することもないでしょう。

簡単に今のマイホームの査定価格を出せるサイトなどもありますので、

前準備をしておいても良いかもしれません。(回し者ではありません)

第5位:名義変更が億劫

シンプルに、「名字」が変わることに対して、面倒くささを感じませんか?

銀行、運転免許証、保険、会員登録しているあれこれ…

いやぁー考えただけでも面倒くさい(泣)

スマートフォンや、クレジットカード、インターネットショッピングサイトなど…

どうやって手続きをすれば良いかもわかりませんし、面倒くさくて調べる気にもなれない。

堂々離婚をしないメリットの中間、第5位です(泣)

お子様の名前が変わるのも心配

子どもと犬

今でこそ、3人に1人は離婚する時代だとうたわれておりますが、

以前は、離婚して苗字が変わるだけでも、子どもが学校でいじめられたりもよくありました。

現在では、離婚をしても、子どもは夫の姓を名乗ったままで、奥さんだけ旧姓に戻すという方法を取る方もいるくらいです。

むしろ、こちらの方が一般的です。

(もちろん、女性含むお子様両方とも、元夫の姓をそのまま使用し続けることも可能ですが)

また、子ども名前絡みで心配しておくとしたら、「親権」や「戸籍」、「養育費」などがあげられそうですね。

今回は、かなり脱線してしまいそうなので割愛しますが、

子どもの親権を女性側が受け持つ場合、新たに戸籍を作ることが必須な場合がほとんどです。

また、子どもの為に元夫の姓を使用し続けるためには、必要書類の提出含み、所定の手続きが必要です。

先ほど、子どもの姓は元夫のままが一般的と申しましたが、

子どもの姓を親権者である女性側の姓に変更することにも、所定の手続きが必要だったりもします。

ぁあ考えただけでも面倒くさい・・・

以上のことから、堂々離婚しない理由ベスト5位でした・・・!!

気になる方は、色々調べてみて下さいね♪

第4位:子どもの習い事

みなさんのお子様は、どれほど習い事をしていらっしゃいますか?

塾やくもん、プログラミング、英語、英会話、そろばん系のお勉強部門から、

野球、サッカー、テニス、バスケ、柔道、空手、スイミングなどのスポーツ部門から、

ピアノ、歌、ダンス、習字、芸能関係、美術系の芸術部門まで、

ありとあらゆる習い事がありますよね。

週5で通われている方も珍しくないのでは?

習い事を沢山することは、もちろん良いことだとは思います。

思いますが、大変なのが「送り迎え問題」と「費用」ですね。

お金より送迎が本当に大変

わたくしふわりも、もちろん経験者でございますが、

仕事終わりからの、習い事の送迎が、本当に大変で、、、今までも私が大変で続かなかった習い事があった程。

私にとっては、それほどまでに「送迎」が億劫でストレスで、体力が持たないものです。

そのような中で、複数ある習い事の半分を夫と協力して送迎を行えると、本当に体力的にも精神的にも楽なのですよね。

我が子は通わせてはおりませんが、スポーツ系のクラブチームや芸能関係に所属しているご家庭であれば、

毎週末、練習やレッスン、大会やオーディションなど、体がいくつあっても足りないことでしょう。

また、「金銭面」でも、やっぱり不安ですよね。

離婚したらしたで、いくつか習い事は辞めないと生活が成り立たないかもしれません。

十分、離婚を選ばない理由になり得ます。

第3位:子どもが嫌がる

手を繋ぐ親子の後ろ姿

子どもの為に、離婚を選ばないご家庭も、もちろんございますね。

よく、子どもの為に我慢して夫婦生活を営む方がエゴだ!なんて言われてもいますが。

子どもにとっては、お父さんもお母さんもいつだって必要な存在であることには変わりないでしょう。

もちろん、虐待やモラハラ・パワハラ・ネグレストなどがあるうちは該当しませんが。

お子様が、パパにもママにも懐いていて「家族そろって暮らしたい!」と希望をしているうちは離婚を選ばないのも正解でしょうね。

どんなに夫婦仲が悪かったとしても、子どもにとっては、かけがえのない存在であり、この世界に唯一存在するパパとママです。

離れることで子どものストレスになる場合もある

これは、実際にわたくしふわりが身を持って過去体験したことでもあるのですが、

以前、夫と大喧嘩をして、10日間程度軽い別居をしていた時期があるのです。

(夫を家から追い出した形の別居です)

その間に、当時4.5歳くらいだった子どもの精神がものすごく傾いたことが記憶に新しいです。

「どうしてパパは帰ってこないの?」と、聞かれても、最初は誤魔化していました。

ただ、誤魔化していたとしても、子どももバカではありません。

とても賢く、周りの空気を読み、察せられるのが子どもの不思議な能力ですね。

次第に、「もうパパは帰ってこないのではないか」と思うようになると、

途端に、目の色が濁ったように感じられたり、言動などが時たまおかしかったり、

何も起きていないのに俯いて、泣き出したり、何かに不安がったり・・・

子どもが精神的ストレスを感じ、おかしくなっていくのが、目に見えてわかりました。

その時は、私も子どもの為にバカなことしたな、と心から反省し、

すぐに夫を呼び戻し、話し合いの結果、このまま婚姻生活を続けていくことになりましたが。

自分のことだけで精一杯で、子どもの気持ちを考える余裕がなく、子どもの気持ちを傷つけてしまっていたことに、

とても反省し、もう二度と同じ状況は繰り返さないと自分に誓いました。

お子様が「家族で暮らしたい」と希望をしているご家庭の場合、もう1度離婚することのデメリットを考えてみた方が良いと思います。

ぜひ、参考になりますように。

第2位:金銭面が不安(ATM)

生活費・お金の為に離婚を選ばないご家庭も多いにありますね。

たとえ、愛はなくともお金は裏切らないとよく言ったものです。

が、現在専業主婦やパート、年収がそこまで高くない女性にとっては、

今のまま、婚姻生活を続けていく方が、間違いなく裕福な暮らしができると思います。

女性ひとりでも家を購入することだってできますが、夫がいた方が住む家にも困らない。

食事や日用品購入、病院通い、子どもの教育などでも困らないでしょう。

子どものお受験なども大変です。

たとえ、離婚を選び、財産分与や養育費などがもらえたり、国から支援があったとしても、

必ず何かしらで生計は立てないといけないでしょうし、最悪の場合、住む家に困る可能性も出てきます。

今更、その日暮らしを迫られるケースだって、、、そんな生活は送りたくない。。。

好きなものを食べ、好きなものを買い、好きな場所へ遊びに行くレジャー交友費用だって、

ご主人がいるからこそ、行えることかもしれませんね。

夫のことはATMだと割り切って

生活をする、生きていくという、人類の基本的方針を考えるのならば、

資本主義国家の日本である限り、お金がなければ生きていけません。

社会保障である生活保護の道を選ぶこともあるかと思いますが、

現在婚姻しているのであれば、ご主人のことは失礼ながら、「お金を稼いでくださるATM」だと割り切って、

もう少し婚姻生活を続けていくこともベターです。

このような仮面夫婦なご家庭は非常に多く、恥ずかしいことでも何でもありません。

むしろ、とても自然でナチュラルな体系といえるかもしれないです。

少しも罪悪感なく、割り切れるのであれば、今は離婚のタイミングではない。

わたくしふわりも、知り合いに、夫婦の会話は一切なく、

用があるときも子どもを介して会話やLINEを送り合うようなご夫婦がおりますが、

ご主人様のことをATMだと割り切って、楽しく生活をしているというお話しを聞いたことがあります。

なかなか他人に自分たちの家族の話しをする機会もなく、実際に身の回りにそのようなご家族がいないとお思いかもしれませんが、

わたくしふわりの周りにもおりますから、隠れ仮面夫婦を営んでいるご家庭は多くいらっしゃると思いますよ。

表に出さないだけです。

第1位:タイミングではない

人生において、その人その人のライフプランのタイミングって、絶対的にあると思います。

起こるかわからない未来の予定である正解のライフプランだなんて誰にもわからないですが、

悩んでいる事実=タイミングでないと考えて良いでしょう。

結婚・離婚・出会い、全て、人と人との結びつきであり、ご縁です。

くっつく時はくっつくし、離れる時は離れる。これが、人生であり、人間であることの運命です。

所詮、紙切れ一枚の関係などと揶揄されたりもしますが、非常に責任の重い紙切れであり、簡単に語ることのできない重みある紙切れだと思います。

いま、悩んでいる方にとっては、確実に離婚のタイミングではありません。

誰だって、衝動的に頭にきて「離婚してやる!」の言葉が頭をよぎることだってありますよ。

どうしてこのような人と結婚したのか、我慢して暮らしているのか、私の人生は一体なんなのだろうか、と、自問自答を繰り返しながら生活している人だって多いでしょう。

離婚して今より幸せになるかはわからない

離婚を選んだとして、生活の基盤は、大丈夫でしょうか。

住む家、生活費、子どものこと。

女性側の心理として、離婚して、実家に戻ったとしても、長年離れて暮らしていた両親との生活にストレスがないなどと誰がわかりましょうか。

賃貸を借りるとしても、保育園や幼稚園から近い、はたまた、小学校や中学校と同一学区で家を借りられる保障もない。

わざわざ私立校でもないのに、電車通学させるのも面倒くさいし心配。

そして、今まで専業主婦であった方は、自分に合った働き口が見つかるとも限らない。

自分に合った働き口と明記した理由は、例えば働いてみて理想と違ったとか、意地悪をされたから早く辞めたいなどが理由で、

就職早々、退職するケースが多いからです。

アルバイトやパートなら、なおのこと。

オープニングスタッフなどではない限り、まず職場に馴染むといった行為が難しい場合が多いです。

さらに、生活費の為に仕事を増やしたとして、子どもとの関係が悪化してしまう場合だってある。

一緒にいられる時間が減って、寂しい思いをさせることは間違いなく、子どもの学力にも影響が出てしまうかもしれません。

少し書いただけでも、デメリットがすごい出てきます。

まだまだ書ききれない程ある様々なデメリットを考えると、「離婚しても幸せになるとは限らない」といった理由をご理解いただけますでしょうか?

わたくしふわりの文章を読んで、億劫になってしまう。。。のであれば、今は離婚のタイミングではないのだ!と理解しましょう。

もちろん、離婚を選び、幸せになる確率はそこまで低くはないですし、むしろ幸せになるケースの方が多いかもしれない。

ただ、一定数、より不幸になる可能性だってあることをご理解ください。

今よりも、不幸せな生活を自分の意志で選ばない、タイミングではない。もう少し一緒に考えてみませんか?

さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回は、少し重たくナイーブな内容の記事でしたね。

離婚しない条件?早まるな!苦痛でも夫と暮らす理由をベスト10までご紹介して参りました。

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます!

わたくしふわりが身を持って経験しているからこそ、離婚を悩んでいるのであれば、簡単に離婚してほしくはないとやっぱり思います。

ただそれは、その人その人の状況もありますし、一概には言えないですね。

私たちは、生きている、感情のある人間ですから、「あ、もういいや」とプチッと切れる瞬間が必ずや巡ってくると思います。

その、プチッとが来るまでは、もう少し婚姻生活を続けていくことを選択してみませんか?

大丈夫、いつでも離婚できる!

離婚をしない選択も、もちろん重要だと思いますが、

別に紙切れだけの関係なので、わたしたちは、「いつでも離婚できる!」ものなのです。

いま、我慢をしているのだとしたら、本当に我慢の限界が来たら離婚をすれば良いし、

もう無理だぁーとプチッと来たのなら、ぜひさっさと離婚をすれば良いだけのことです。

ほら、そう考えると少しは肩の力が抜けませんか?

体が軽くなったような感覚になることでしょう。

一緒にいて苦痛なご主人と一緒に過ごす中で、ストレスが溜まったら、ぜひ自分にあったストレス解消法を試し、

のびのびと暮らしを楽しみながら生活をしていきたいですね。

たまには、贅沢ランチをひとりで楽しんでも良いですし、水曜日のレディースDAYに映画鑑賞をしたって良い。

ちょっと羽目を外して、いつもは選ばないようなファッションやコスメを新調することも刺激的ですし、

プチ旅行やプチ家出と称して遠く外出しても誰もあなたを責めないです。

わたしたちは、自分の自由意志で、いかようにも人生を思い描けます。

いつでも、いま、この瞬間が自分にとって一番若く、いつでもこの日がスタート地点。

人生100年時代!まだまだこれから、第2の青春に向けて明るく前向きに走り抜けましょうね!

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