これは買い!日本では珍しくフランスでは簡単に手に入るおもしろい食べ物ベスト10

2021.04.16

日本

先生の紹介

ミサ: フランス人男性と付き合っている30代女子です♪言語や文化、日本人男性との違いに驚かされながらも、楽しく国際恋愛しています！
フランス人男性との恋愛やフランスについてたくさん情報共有しましょう♡

10位：おやつ用フルーツピュレ

食パンブームもあり、日本でもたくさんのジャムが食べられるようになりましたよね。

そんな日本のジャムに似ているけれど、少し異なるのがフランスのおやつ用フルーツピュレ。

フルーツをそのままピュレにしたものなので、自然な甘さでそのまま食べられます。

小腹が空いたときにぴったり♡

子どものおやつとして食べられることの多いですが、大人の間食にも最適！

ジュースのようにそのまま飲める形なので持ち歩きもできちゃいます。

ヘルシーなのでダイエット中の人にもおすすめです。

9位：スープ・ドゥ・レギューム（soupe de légume）

日本でおなじみの粉末スープはフランスにもたくさんの種類があります。

でもフランスでぜひ試したいのが、ポタージュ状で売られている「スープ・ドゥ・レギューム」です。

「野菜のスープ」という意味で、いろいろな種類の野菜がふんだんに使われています。

朝ごはんにもいい♡

とろりと濃厚な味は、フランスのおいしいパンとの相性も◎

プラスチックボトルや紙パックに入っていて、温めるだけというのも忙しい朝に嬉しいですよね。

お値段もお手頃で、メインになっている野菜によって味や色も異なるのでぜひお気に入りを見つけてくださいね♪

8位：フムス（fummus）

意外にも、外国の食べ物が充実していてよく食べられているフランス。

アラブ料理の「フムス」は、ひよこ豆にオリーブオイルやニンニク、練りごまなどが入ったペースト状の食べ物です。

パンやクラッカー、生野菜にもよく合うので、食事前のおつまみ時間にもうってつけです♪

体に優しいところも高ポイント

栄養価の高い食べ物がたくさん使われているフムスは、健康を気にしている人は要注目です。

クリーミーで満足感も高いところも人気の秘密。

いろんなものにディップして、オリジナルレシピを考えるのも楽しそうです♡

7位：スリミ（surimi）

「スリミ」と聞いて、どこかなじみのある響きだと思った人もたくさんいますよね！

実は日本語の「すり身」が名前の由来になっていて、フランスでは「かに風味かまぼこ」のことを指します。

日本のかに風味かまぼこが進化を遂げて、フランスの食卓で食べられているのには驚きですね！

フランス風にアレンジされている

かに風味かまぼこは日本にもあるから珍しいものとは特に感じませんよね。

でもフランスでは中にヤギのクリームチーズやニンニク、ハーブなどが入っていて一味違うものになっています。

フランスと日本、それぞれのおいしいものが組み合わさって絶妙なハーモニーを作りだしているんですね♪

6位：栗クリーム

秋が近づくと、日本では栗の季節がやってきますね。

フランスでもおいしい栗が食べられますが、通年その栗を使ったクリームが売られています。

まったりとして、ほんのり甘い栗クリームは一度食べたらやみつき♡

お菓子作りにも使える

フランスの代表的なケーキ「モンブラン」はもちろん、いろいろなお菓子に使える栗クリーム。

パンケーキに塗ったり、ビスケットにつけたり、そのアレンジは無限大です。

栗が好きな人やお菓子作りにハマっている人は見逃さないでくださいね♪

5位：ガレットやクレープの皮

さすが本場！と驚くのが、フランスでは完成したガレットやクレープの皮だけがそのまま売られていることです。

具材を用意するだけで簡単に本格的なガレットやクレープが完成するので、これは食べてみる価値ありですね！

ホームパーティーにもぴったり

ガレットやクレープの皮があれば、ホームパーティーでも大活躍します。

それぞれが好きな具材を持ち寄れば、あっという間に食事の準備が終了！

他の人から新しい具材の組み合わせを教えてもらえれば、レシピの幅が広がりそうですね♪

4位：ソシソン（saucisson）

フランスの隠れた自慢のローカルフードが「ソシソン」です。

日本人のよく知るサラミとはまた少し違う、乾燥ソーセージです。

噛めば噛むほど旨味があふれ出て、クセになってしまう一品なんですよ♪

好みの味を見つけよう

ソシソンはすごくたくさんの種類があるので、ぜひいろいろなものを試してみてください！

ラードがジューシーなもの、胡椒やチーズの入ったものなど、きっと好きなものが見つかるはずです。

フランスのおいしいワインやビールと一緒にぜひどうぞ！

3位：うさぎ肉

日本ではまず簡単に手に入らないであろうフランスの食べ物が、「うさぎ肉」です。

最初は抵抗があるかもしれませんが、食べみるとそのおいしさにびっくりです！

しっとり感のある鶏の胸肉のような味わいは、日本人の口にも合いますよ♡

高級感のあふれる一皿に

いつものトマト煮込みやシチューの肉をうさぎ肉にすると、高級感がプラスされた感じの仕上がりに！

フランスの白ワインやマスタードをソースに使っても、レストラン顔負けの料理ができますよ♪

2位：スムール（semoule）

日本でもパスタは今や定番メニューの一つですよね。

そのパスタの一種で、小さなつぶつぶが特徴的なのが「スムール」です。

日本では手に入れられる場所も少ないので、フランスで見つけたらぜひ買ってみてください！

アレンジがきくところも◎

スムールを野菜やお肉のスープと一緒に食べる北アフリカ料理「クスクス」は、スパイシーさと食感がたまりません！

スムールと角切りの生野菜を混ぜたサラダ、プリンにスムールが混ぜられたデザートもあります。

いろいろな使い方ができるので、きっと大好きなメニューに出会えるはず♡

1位：リ・オレ（riz au lait）

どんなおかずにも合う、日本人の主食として欠かせないお米。

そのお米が衝撃的な使い方をされている食べ物が「リ・オレ」です。

牛乳や砂糖と一緒にお米を煮てトロッと仕上げたデザートで、どのスーパーにも当たり前に売られています。

食べるとどんどんクセになる

食事の一部としてお米を食べている日本人にとっては、リ・オレはかなり難ありな食べ物に見えますよね。

でも食べてみると、意外にも濃厚なミルクとお米の食感がすごくマッチするんですよ♪

バニラビーンズやキャラメル、チョコレートなどと一緒になって、さらにデザート感がアップしているものも！

さいごに

フランスには有名なおいしい食べ物以外にも、珍しくておもしろい食べ物がたくさんあるんですね！

フランスに行ったら、ぜひここで紹介したものにトライしてみてくださいね♪

皆さんのフランスの食文化への興味や、滞在中の思い出がさらに増えますように♡

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