映画のヒロイン!?ローマのオススメカフェ ベスト10
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Question
先週、イタリア人男性と食事に出かけた際、口説かれているのが分かるくらい、甘い言葉を掛けられました。 けれど、イタリア人男性は移り気が激しいと聞きます。 掛けられた言葉が、本当なのか、嘘が混じっているのかわからなくなります。 そこで、イタリア人男性が良くつく嘘を教えてください。
satou さん 愛知県 30代 OL
教えて、先生!
皆さんがおすすめするイタリアローマのカフェはどこですか?
ちなみにイタリアでは、景観保護の観点から外観をあまりいじれない為、パっと見「カフェ」だとわかりづらい場所ばかりなんですヨ!
他にもたくさんのおすすめカフェがありマース!!
- バビントン・ティールーム
- アンティコ・カッフェ・グレコ
- オッピオ・カッフェ
この記事は【5分】でササ―ッと読めマース
Contents
- 10位:ラ・カーザ・デル・カッフェ・タッザ・ドォーロ(La casa del caffè tazza d'oro)
- 9位:イータリー・ローマ(Eataly Roma)
- 8位:ポンピ(Pompi)
- 7位:バルナム・カッフェ(Barnum Café)
- 6位: サント・ェウスタッキオ・イル・カッフェ(Sant' Eustachio Il Caffè)
- 5位: パスティチェリア・レゴリ(Pasticceria Regoli)
- 4位: バビントン・ティールーム(Babington's Tea Room)
- 3位: アンティコ・カッフェ・グレコ (Antico Caffè Greco)
- 2位:オッピオ・カッフェ(Oppio Caffè)
- 1位:ジョリッティ(GIOLITTI)
10位:ラ・カーザ・デル・カッフェ・タッザ・ドォーロ(La casa del caffè tazza d'oro)
コーヒー豆を収穫する可愛い女の子のロゴが目印の「ラ・カーザ・デル・カッフェ・タッザ・ドォーロ」。
1947年創業の老舗は、コーヒー豆等が、世界中に輸出されている為、名前を耳にしたことのある方もいるかもしれません。
店ではこの女の子が、大きく描かれたカップで、金の一杯(Tazza d'oro)を楽しむことが出来ますよ!
ここ数年、アジアからの観光客でごった返しており、ヨーロッパらしからぬ異様な雰囲気の日もしばしば・・・なのですが、それだけ世界中の観光客の憧れの店という証!
老舗ならではの間違いない一杯が楽しめます。
9位:イータリー・ローマ(Eataly Roma)
イタリア各地に出店している「イータリー」は、ローマにももちろん超大型店があります。
「わざわざチェーン店に行かなくても・・・」という方もいるでしょう。
しかーし!
イータリーは、やっぱりすごい。
イタリア各地から届いた、選りすぐりのグルメとともに、カフェを楽しむことができますよ!
なにより、観光客にとってもフレンドリー。
「イタリアでカフェを楽しみたいけど、店員さんに注文を言うだけで、ぐったり・・・」
「イタリア語のメニューしかなくて、頼みたいものがどれかわからない・・・」なんて心配も無用です。
リラックスしたい時こそ、是非イータリーで、イイトコ取りしちゃいましょう!
店内ではお土産購入も出来て◎
無料Wi-Fiサービスがあったり、ケーキがガラスケースから、指さし注文出来たりするので、語学に自信がない方もリラックスして楽しんでいただけると思います。
8位:ポンピ(Pompi)
ティラミスの世界的有名店「ポンピ」。
日本では、とにかく「ティラミスの名店」として有名ですが、スイーツやカフェは、全て抜群に美味しいですよ!
ローマ市内には複数店ありますが、いずれも有名すぎるが故に、観光客で一年中鮨詰め状態。
ですが、店員さんも観光客の対応にも慣れている為、コミュニケーション上のストレスは少ないかもしれません。
デザート類は持ち帰りも出来るので、テイクアウトして、ホテルなどでゆっくり楽しむのも良いでしょう。
7位:バルナム・カッフェ(Barnum Café)
ローマは、建築に関するルールがかなり厳しい為、なかなかイマドキカフェを、次々と建てることが出来ません。
そんな中で「バルナム・カッフェ」は珍しい一店。
ミラノやニューヨークにありそうな、流行最先端のモードな雰囲気は、おひとり様でもとっても利用しやすいです。
実際お店に行くと、ローマのキャリアウーマンの姿もちらほら・・・。
なんと朝9時から夜中の2時までやっているので、いつでも便利に利用することが出来ます。
ハートやネコなどがあしらわれたラテアートも魅力のひとつで、これを楽しみにやってくるファンも少なくありません。
6位: サント・ェウスタッキオ・イル・カッフェ(Sant' Eustachio Il Caffè)
ローマきっての観光地ナヴォナ広場とパンテオンのちょうど間にある点や、パキッとした黄色のテイクアウトカップが目を惹く点等から、イタリアっ子のご指名率も高い「サント・ェウスタッキオ・イル・カッフェ」。
ここの最大の魅力は、ビスコッティやデニッシュなどのペストリー類と言われており、本当にほっぺたが落ちる美味しさです。
門外不出のレシピで作られた、ミステリアスなフードの数々は、とにかく大人気。
テレビで特集されることもしばしばです。
もちろんドリンクも間違いなしの美味しさなので、是非最高のフードペアリングをお楽しみください。
5位: パスティチェリア・レゴリ(Pasticceria Regoli)
ローマ名物クリーム入りコッペパンの「マリトッツォ(Maritozzo)」。
このマリトッツォの名店が「パスティチェリア・レゴリ」です。
イタリア人に「ローマで行きたいカフェは?」と聞くと、必ず名前の挙がる実力店。
確かに、どちらかというと、イタリア人でごった返しています。
地元感満載の店の中では、ほとんどの人がマリトッツォを食べているので、是非トライしてみて!
エスプレッソとの苦×甘の相性が抜群で、真夏の暑い日も、これだけは食べて帰らないと気が済みません。
4位: バビントン・ティールーム(Babington's Tea Room)
イタリアに来たのに、紅茶!?
しかも、スペイン坂で英国式!?
突っ込むのはまだ早いですよ!
「バビントン・ティールーム」と言えば、バブル世代御用達の名店。
かつて、あの伊勢丹新宿店にも出店していた伝説のティーサロンなんです。
もちろんローマの休日で、ここを訪れたオードリー・ヘプバーンも通った、名門中の名門ですよ!
オールドブリティッシュの中に、イタリアのエッセンスが加わった店内は、毎秒ごとに「可愛い~!」と言ってしまうこと請け合い。
カップもソーサーもナプキンも・・・なにもかもが可愛すぎます。
そして出されるケーキがこれまた可愛い!
日本でも伝説的な人気を誇っていたアップルパイはいまだ健在で、これを目当てにやってくる日本人もたくさんいます。
また、スコーンがたっぷり乗ったトレイで出されるアフターヌーンティ等、イタリアではかなり珍しいおもてなしがたくさん。
スペイン階段の横にあるちっちゃな入口は、絶対素通りしないでくださいね!
3位: アンティコ・カッフェ・グレコ (Antico Caffè Greco)
バビントン・ティールームの目と鼻の先にある「アンティコ・カッフェ・グレコ」。ここはスペイン広場から伸びる、ローマ一のブランドストリート「コンドッティ通り(Via Condotti)」の一角にある店。
通りの中でもひときわ輝くオーラに、予備知識がなくとも、たいていの人が「なんかここ、凄そう」と思うことでしょう。
そう、ここは創業1760年の老舗中の老舗。
イタリアの中ではヴェネチアにある、カフェフローリアンの次に歴史のある店として知られています。
週末になるとカフェでのんびり・・・というより、観光地として賑わっておりますが、歴史の重厚感を是非味わいに行ってみて!
2位:オッピオ・カッフェ(Oppio Caffè)
カフェ兼レストランの「オッピオ・カッフェ」は、とにかく立地抜群。
なんとコロッセオが眼前に広がる、超超好立地にあります。
しかも、ランチやディナーも美味しい点がポイント。
ローマであまり時間が取れない方も、観光とセットでカフェを楽しめるのがいいですね。
1泊以上する方には、是非夕暮れ頃に行って欲しい一店で、沈む夕日の光がコロッセオの隙間を縫って、カフェに注ぎこむ姿は、息をのむ美しさ。
カフェに来たハズなのに、しばし食べたり飲んだりするのを忘れてしまうほどです。
1位:ジョリッティ(GIOLITTI)
ローマいちジェラートが美味しい店として、旅行ガイドのレギュラーメンバーであり続ける「ジョリッティ」。
実はジェラート以外にもメニューがとにかく豊富で美味しいんです。
軽食が楽しめる点も嬉しい上、店内がとにかくも広い!
歴史の重厚感を感じさせる店内は、居るだけで、なんだか旅情がグッとアップします。
お腹に余裕がある方に是非お楽しみいただきたいのが、メガ盛りパフェ!
なんと30センチちかくある巨大パフェで、ローマ生まれ・ローマ育ちだったらだいたい1人1個がお約束です。