理由は空気⁉サマルカンドのナンがおいしい理由ベスト5

ウズベキスタン

先生の紹介

Misato
Misato
ウズベキスタン出身の彼と日本で出会い、2年半一緒に過ごしています。
普段は日本語教師として都内で働いており、日本とウズベキスタン、ウズベキスタンと海外、海外と日本、それぞれの違いを感じております。
日本在住目線でウズベク人のこと、ウズベキスタンのことをご紹介いたします。

Question
ウズベク料理を最近よく食べていて、特にナンが好きです。
それをウズベク人に話したら、サマルカンドのナンが一番おいしいとか。
どうしてサマルカンドのナンがおいしいのか知りたいです!!yamada さん 東京都 20代 OL

教えて、先生!

先生先生
そのご質問に、日本在住のウズベク人とお付き合いをして2年半の Misato がお答えします。
みんなは、ナンって知ってる? おいしい秘密が分かるかな?

恋する乙女恋する乙女
インドのナンとは違って、パンみたいなものだよね!

王子様王子
ウズベキスタンでは主食として食べられているそうだヨ!
太陽の国って呼ばれるくらいだから、いい穀物が育ちそうダヨネ!

恋する乙女恋する乙女
綺麗な所だから、そこで食べれば何でもおいしそうだよね~!♡

王子様王子

ちなみに、サマルカンドのナンがおいしい理由はこちらデース!

  • 水がきれい
  • 焼き方にコツあり
  • 空気がおいしい

この記事は【3分】でササ―ッと読めマース

先生先生
それでは、サマルカンドのナンがおいしい理由をご紹介いたします!

5位:水がきれい

まず、サマルカンドと言えば非常に水がきれいと言われています。

サマルカンドの人が他地域の水を飲むと、少し違和感があるとか。

中には、他地域の水はしょっぱいと感じる人もいるそうです。

日本でも、東京の水は癖があると言われますよね。

それと似たように、ウズベキスタンでも地域ごとに水の味が違うんです。

湧き水

サマルカンドの山の湧き水はとてもおいしいそうです。

それをナンを作るときに使用する人もいるそうで、それがおいしいナンの秘訣かも!?

4位:小麦粉

ナンがおいしい理由の一つに小麦粉があります。

しかし、どうしてかは分かりません。

それでもウズベク人は、サマルカンドのナンがおいしい理由の一つに小麦粉をあげるんです。

輸入した小麦粉を使うのではなく、サマルカンドで作られたものを使っているかもしれませんね。

もしそうだったら、それが理由かも!?

3位:大きさ

ナンは一般的には300グラムほどの大きさからなります。

しかし、サマルカンドのナンはどれも大きい物ばかり!

バザールに行くと、その大きさがよく分かると思います。

サマルカンドのナンはなんと2キロもあるんだとか! なので食べ応えがあるっていうのも、おいしさの秘訣!?

兵士の話

ウズベキスタンにはある逸話があります。

昔兵士が出征する際にナンを壁に貼り付けたそう。

理由は占いみたいのもので、もし壁からナンが落ちてしまったら不吉なことが起こる前触れとして考えられました。

ナンが壁から落ちずに、出征から無事に帰ってきた際には壁に貼り付けていたナンを外して家族でお祝いしたそうです。

そんなお話があるのも、家族を大切にするウズベキスタンならでは。

きっと家族で大きなナンを分け合って食べています。

そうやって分け合って食べるからこそ、おいしさも倍増しますね。

2位:焼き方

日本人に馴染みがあるナンはインドのナンですよね。

インドのナンは窯に貼り付けて焼きます。

インドカレー屋さんに行ったことがある方は、何度も目にしたことがあると思います。

ウズベキスタンのナンも窯で焼いています。

最近ではガスで焼くところも多くなったそうです。

しかしおいしいのは窯で焼く方法

サマルカンドではガスより窯で焼いているところが多いのも理由かもしれませんね。

窯の中には果物の木!

ただ窯で焼くのではなく、サマルカンドでは果物の木を使用して焼くそうです。

窯で焼くからこそおいしいのはもちろんです。

しかし、そこに果物の木が使用されていたら、果物の甘いジューシーな風味が付くのではないでしょうか。

サマルカンドでは果物の木を使用しているところが多いそうで、きっとそれもおいしさの秘訣!?

1位:空気がおいしい

上記で上げてきた理由はもちろんですが、ウズベキスタンで一番言われているのは空気!

緑豊かで、きれいな水もあり、街並みも綺麗でマイナスイオンで溢れていそうなサマルカンド

そこで食べれば絶対おいしいですよね。

どんな食べ物でもおいしくしてしまう魅惑のスパイスは、サマルカンドの空気なんです!!

ある逸話が…

このことに関して、ウズベキスタンで言われているある逸話があります。

昔ブハラの王様が、サマルカンドでナンを食べました。

そのナンがとてもおいしく、その味が忘れられないほどだったとか。

そこで料理人にサマルカンドで食べたナンを作るように命令しました。

料理人はレシピ通りに作ったそうですが、王様は「サマルカンドで食べたナンではない!」と言ったそう。

料理人は考えて、水や小麦粉などの材料を全部サマルカンドのものにしました。

しかし、それでも王様は「違う!」と言います。

結局、サマルカンドのナンがおいしい理由を王様はこう言いました。

材料ではなく、サマルカンドの空気に触れてこそおいしくなる!」と。

不思議な話ですが、おもしろいですよね。

さいごに

みなさんもサマルカンドのナンを食べてみたくなったのではないでしょうか。

どこで食べてもおいしいですが、ウズベク人が口をそろえて言うサマルカンドのナンのおいしさ。

ウズベキスタンに行った際には、ぜひサマルカンドへ行ってみてください。

素敵な街並み、空気に触れて、おいしいナンとともに、素敵な食事を楽しんでください。

きっと素敵な旅になると思いますよ♪

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