イギリス人男性の性格や特徴ベスト17

男性
イギリス

Question
私は、物心ついた時からディズニーアニメのような外国人の王子様と結婚したいと思っていました。
そして、最近、アプリで20代のイギリス人男性とメッセージの交換を始めました。
でも、まだ実際には会ってはいません。
イギリス人男性に会ったことが無いため、性格や特徴について教えていただきたいです。
Y.Hさん 東京都 20代 OL

教えて、先生!

先生先生
そのご質問に、イギリス在住ライターのワタナベがお答えします。
ジェントルマンなイメージの強いイギリス人男性。
皆さんは、彼らのどんな特徴を知っていますか?

恋する乙女恋する乙女
白い肌が特徴で、鼻が高くてイケメンな事かしら?♡

王子様王子
さすがメンクイ乙女ちゃんデース┓(´Д`)
でも、まだまだ知られていない事はたくさんあるんですヨ!
例えば、イギリスでも南部と北部ではかなり性格が違う事トカ!

恋する乙女恋する乙女
え???地域によって性格って変わるものなの??

王子様王子

日本でも地域によって特色があるように、イギリスでも同じ事が言えるんデース!
ちなみに、イギリス男性の特徴はこんなカンジ!

  • よく喋る皮肉屋?
  • 一途に愛することができる
  • 民族性の違いが多い

この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

先生先生
イギリス人男性とのお付き合いや結婚を視野に入れている女子は要チェック!
今回は、イギリス人男性の魅力や特性や性格をまとめてご紹介していきたいと思います。

イギリス人男性の性格や特徴

イギリス男性

イギリス北部のスコットランド系の男性は倹約家でお金を貯めるのが上手なタイプも多いです。

他の地方からは「ケチ」なんて悪口を言われたりしますが、無駄使いをしない・無駄に見栄を張らないタイプといえるでしょう。真面目で堅実なタイプが多いともいえます。

南部出身

イギリス南部のイングランド系・ウェールズ系の男性には、特有の陽気さがあり、女性に対してもスマートです。

でも、どの出身地の男性にも共通することは、「独立心旺盛」「ちょっとひねった知的なジョークが好き」「威張っている人大嫌い」「自分一番の俺様タイプ」ということ。

早くから親元を離れて生活している人が多いので、料理や掃除なども上手な人が多いです。

第9位:他人とは一定の距離を保つ

欧米男性のイメージというと、人とコミュニケーションやスキンシップを取るのが好きですが、イギリス人男性は他人とは一定の距離を保ちたがる傾向ににあります。

過度なスキンシップを極端に嫌うため、スキンシップが大好きな国から来た人達は「嫌われている?」と勘違いしてしまうほどです。

第8位:空気を読める

ヨーロッパ人は思っていることをすべて発言するというイメージがあります。

しかし、イギリス人はハッキリと自分の意見を言うため、性格が悪いと思われがちですが、日本と同じく空気を読む文化があります。

何かを人に伝える際も、オブラートに包み、相手が傷付かないような配慮する傾向があります。

謙虚な一面

また、紳士の国と呼ばれるイギリスですが、自分のことよりも相手のことを考える思いやりの心を強く持っています。

これは男性に限らず、女性も同様です。

イギリス人男性は、自慢や、オーバーな表現をしません。これは、日本人と似ている性格でもあります。

第7位:プライドが高く自信家

現在、世界で多くの人々に人気のあるスポーツや政治経済の仕組みを先駆けて構築してきた先駆者。

その為、今ある世界の仕組みを作ったのはイギリス人であるという意識もあり、プライドが高かい傾向にあります。

アメリカをライバル視している傾向も強いため、アメリカ人と間違えるのはご法度です。

自分に自信のある人が多い

草食系になったといわれる日本人男性に比べて、イギリス人男性はまだまだ肉食系。興味のある女性に対しては、気軽に声をかけたりしてきます。

第6位:アクティブな性格

サイクリングや登山など、イギリス人は体を思いっきり動かすのが好きなようです。

休みの日は健康的にサイクリングやジョギングなどのアクティビティを楽しむ人が多く、週末の公園は多くの人で賑わいます。

第5位:サッカー大好き

イギリスはサッカー発祥の国ということもあって、サッカー(イギリスでは、フットボール)が大好きな人が多いです。

イギリスには小さな町にもプロのサッカークラブがありますので、多くのイギリス人はどこかしら出身地のサッカークラブを応援しています。

第4位:割り勘は当たり前

格差カップルの存在が少ないイギリスにおいては、共働きも当たり前で、男女が同じ生活レベルで過ごしています。

男性が奢るという風潮もなく、女性もそれを普通に受け入れているので、割り勘は当たり前になっています。

第3位:ビール&ワイン好き

イギリス人はパブの文化もあるので、昼間からパブやレストランなどでビールを飲んでいるシーンをよく見かけます。

夜はもちろんです。

金曜日の夜、パブではビールやワイン片手に語り合っているイギリス人がひっきりなしに行き交います。

サッカーの試合がある日はビールやワインボトル片手にパブリックビューイングなどで試合を観戦し、そのビールの空き缶やワインのボトルなどが普通に電車の中や町中に捨てられていたりもします。

パブなどでビールを注文するとワンパイントグラスで出され、日本のビール瓶の約1.5倍の量を軽く飲み切ります。

イギリス人はアルコール好きと言えます。

第2位:よく喋る皮肉屋?

パブなどでビールやワインをよく嗜む国民性からか、イギリス人はパーティーや飲み会などは大好きな人が多いです。

そのため、お酒が入ると、よくしゃべります。

ビジネスではたいていディナーパーティなどが開かれ、初めから終わりまでアルコール片手に語り合っています。

友達・仲間・身内・近所同士などでパーティーを行い、夏場は自宅の庭を使って屋外パーティーということもよく行われています。

皮肉屋

イタリア人のように物事をオープンにストレートに表現するというよりは、少しひねった表現の仕方を好みます。

そのため、周りの国からは「皮肉屋」という評価がついています。

第1位:一途に愛することができる

イギリス人男性は結婚後はもちろん、交際中でも基本的に1人の人を愛する傾向にあります。

イギリス人男性の外見

男性

イギリス人のほとんどが白人です。

彫りの深い顔立ちで、目つきが鋭く、面長で鼻が三角なのが特徴的です。ほっぺが赤いと揶揄されることがあります。

イギリス人平均顔イギリス人の平均顔
出典:https://pmsol3.wordpress.com/

第5位:瞳や髪の色は?

イギリス人の瞳は、パッチリしています。

色も特徴的で、「青」「緑」「茶」の3つの色に分けられます。

ある調査によると、イギリス人の約48%が青色、30%が緑色、22%が茶色の瞳であるとのことです。

同じ色の中でも微妙に色味は異なってくるようで、明るい茶色は‟ヘーゼル”と呼ばれているそうです。

昔はほとんどのイギリス人は茶色の目をしていましたが、時代と共に変化し、今では青色が一般的な色となってきているそうです。

髪の色

最も一般的な髪の色は、ブルネット(茶系の色)です。

次に多いのが、金髪です。その昔、北イングランドに定住した北ヨーロッパのバイキング達が金髪でした。

そのことから、北イングランド出身者に金髪が多いです。

また、アイルランド系イギリス人の50%以上が赤毛の遺伝子を持っていると言われており、スコットランドとアイルランドの人々は赤髪になる確率が最も高いです。

そして、さらに稀にウェールズ系イギリス人には、黒髪も存在します。

ウェールズのケルト族は昔、黒髪をしていたので、おそらくその遺伝子が関係していると言えるのでしょう。

第4位:地味なファッション

おしゃれが大好きなイタリア人とは違い、非常に地味な印象を受けるのがイギリス人です。

しかし、オシャレをサボっているわけではなく、カジュアル過ぎず、派手過ぎずがイギリス人のおしゃれの特徴です。

第3位:身長や足のサイズは?

イギリス人男性の平均身長は、175.3cmとなっています。

イングランド系イギリス人は、比較的低身長と言われています。

北部のスコットランド人などは、背が高く、肩幅が広いのが特徴的です。

足のサイズ

イギリス人男性の足のサイズの平均は29㎝、女性は25㎝となっています。

第2位:実は肥満が多い?

イギリス人男性の平均体重は83.6kgです。

イギリス人男性は、ヨーロッパの平均体重に比べて一番重いと言われています。

WHOによる世界の成人肥満率調査によると、成人イギリス人の4人に1人が肥満だそうで、世界の中でもイギリス人は太った人が多いと言えます。

第1位:気になる平均寿命

現在、男性の平均寿命は79.4歳、女性は83.1歳です。

現在、イギリス人の平均寿命は年々長くなってきています。

イギリス国の特徴

イギリス

イギリスは西ヨーロッパの北大西洋と北海の間に浮かぶ、グレートブリテン島とアイルランド島の一部を領土としています。

私たちが「イギリス」と呼ぶ国は、正式には「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland、略してUK)と言います。

イギリスの場合はイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国から成り立っています。

ロンドンはイギリスの首都であり、イングランドの首都でもあります。

第3位:民族性の違い

イングランド人、ウェールズ人スコットランド人、アイルランド人、それぞれの民族に特徴があり、それぞれが独自の文化、考え方、習慣を持っています。

そのため、現地では、自分の民族に誇りを持っている人も多いため、一括りに「イギリス人」と言わないようにしましょう。

日本人が顔を見ると、中国人や韓国人を何となく判別が出来るように、彼らも顔を見るとどこの民族か分かるようです。

第2位:言語や通貨は?

英語が公用語ですが、英語だけが公用語ではありません。

ウェールズ語、スコットランド語、ゲール語も公用語として使用されています。

通貨

通貨はスターリング・ポンドを使用しています。

さらに、ポンドの下位通貨単位としてペンスがあります。

第1位:天候はどう?

イギリスには日本と同様に四季がありますが、一年を通して雨が多いことがイギリスの天気の特徴の一つです。

天気が悪いというのは本当で350日は雨が降っているだろうとイギリス人も言うくらいです。

また、イギリスには“1日の中にも四季がある”と言われており、急に雨が降り出したり寒くなったりします。

そのため、防水のコートを着ていることが多いです。

傘を持ち歩くことは、あまり持ち歩きません。

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