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話ベタでも大丈夫!パートナーとの上手な会話 ベスト7

見つめ合うカップル
日本

Question
私は会話があまり得意ではありません。
パートナーや友達に気持ちを伝えたり、話し合いがうまくできなくて困っています。
話すことがうまくできるようになるにはどうしたらよいですか?リエさん 20代 学生

教えて、先生!

先生先生
この質問に、年の差結婚した年の差カウンセラー・ろこちゃんがお答えします。
みんなは、話すことで困っていることはある?

恋する乙女恋する乙女
楽しい話は好きだけど、話し合いとかは苦手かな…?
あと、真面目な雰囲気だと、話すのが少し怖くなっちゃうんだ。

王子様王子
実は話すことが苦手な人って多いんデス!
人と交流するのに大事なことですが、会話について学ぶ機会ってあまりないデスヨネ~

恋する乙女恋する乙女
そうそう!
しかも、異性と話したりするときは特に悩むよ!
会話って意外と難しい~

王子様王子
会話に苦手意識を持っている人でも、ポイントを抑えるとラクになりますヨ!
ポイントはこちら
・5W1Hで話す
・自分の意見を伝える
・心理的安全性をつくる
この記事は【4分】でササ―ッと読めマース

先生先生
コミュニケーションにおいて"会話"は必須ですが、「話すことがもともと苦手」「カジュアルな会話はできても、まじめな話し合いはできない」など、悩んでいる人が多いんです。
また、女性同士の会話と男性同士の会話では違うところがあり、恋愛やパートナー間で齟齬が生まれる原因にもなります。
そこで今回は、会話をするうえで押さえておきたい話し方や環境の整え方をご紹介!
パートナーとの会話はもちろん、ビジネスに使えるポイントもありますよ。

7位:素直に、嘘はつかない

パートナーの前では素直に・まっすぐでいることが、会話しやすい関係を生み出します。

例えば、裏表のない素直な人は信頼できますよね。

パートナーに対して素直でいることが、なんでも話せる安心感を構築できるポイント!

ポイント

誰に対しても当てはまりますが、パートナーには嘘はつかないで。

小さな嘘だと思っていても、今後の関係に大きく影響していきます。

自己保身はせず、パートナーには素直でまっすぐに向き合いましょう。

6位:タイミングに気を付ける

パートナーが疲れているときに、話しかけてしまうともっと疲れちゃいます。

パートナーとの会話を大事にすることはいいことですが、タイミングが重要ですよ。

もし、パートナーが疲れていたら労わってあげて!

元気なときや、ゆっくりできるときに会話をすると、相手も自分も嬉しいです。

ポイント

会話をするときは、なるべく他のことをしないのがベスト。

どうしても気が散ってしまい話に集中できなくなるので、スマホを触ったりテレビを見るなどはせず、会話を楽しみましょう。

LINEなど文字のコミュニケーションよりも、相手の気持ちや表情がわかるため、会話の時間は定期的に設けてみるとより仲が深まりますよ。

5位:結論を先に言う

パートナーと話すとき、簡潔・わかりやすさを意識すると、コミュニケーションがうまくいき話しやすいと感じてもらえます。

会話からすれ違いがなくなり、密なコミュニケーションが取りやすくもなります。

また、相手にもよりますが、結論を先に言ってもらったほうがいいという方もいますよ。

聞かれたこと、伝えたいことを最初に言うことで、会話がスッキリします。

ポイント

仕事中でも、オフの時でも、この会話方法を身に着けておくといいですよ!

相手からは話しやすい・話し上手と好印象を持たれやすくなり、自分自身にもプラスになります。

話ベタと感じる人は、このポイントを忘れないようにしてみましょう。

4位:1歩踏み込んだ会話をする

会話が苦手な人は受け身になりがちです。

そこで、聞く姿勢に興味をプラスして、相手の会話で気になったことは一歩踏み込んでみましょう!

聞き上手になることで、パートナーも話しやすくなります。

ポイント

会話をするときは、相手の話の終わりを意識!

例えば、リアクションをする・相手に質問を投げかけてみる・もっと聞いてみたいと伝えるなど

興味があることを示すと、もっと会話が楽しくなりますよ。

リアクションが苦手な人は、話を復唱すると聞いていることが伝わります。

話を深堀りしたときに、自分の話をしてみるのも距離が近くなる秘訣です。

3位:5W1Hを使う

職場ではもちろん、私生活でも意識したい話し方のポイント。

会話の流れを把握できて、より内容が入ってきやすくなります。

5W1Hの一部だけ活用するのもOkです。

まずは、普段の会話から意識してみて!

when:いつ   where:どこで  what:なにを who:だれと   why:なぜ  how:どのように

ポイント

5W1Hが活躍する場面は、真剣な話し合い・ケンカなどのパートナー間の意見を伝えあうときです。

話し合いやケンカはどうしてもヒートアップしてしまい、感情的になりがち。

冷静に、相手への思いやりを持ちながらすることは難しいです。

そのため、そのままの気持ちで言葉を発するのではなく、言葉を組み立てる時間を設けましょう。

頭を使うことで、気持ちが落ち着き、話したいこともまとまるため建設的な話し合いができます!

2位:自分の意見を言う

パートナーに自分の意見を言えることができない人は少なくありません。

会話が苦手、パートナー間が対等ではないなど色々な理由があります。

しかし、自分の意見を言えないとパートナー間のバランスが崩れてしまいますし、だんだんと人任せになってしまいます。

「相手を思って言わない」というのも、裏を返せば心から相手を思っていないことになります。

信頼関係を築くためにも、会話のコミュニケーションを大切にしていきましょう!

ポイント

自分で考えたこと、思ったことがあるならしっかり相手に伝えることが大事です!

もし、意見を言うのが苦手な人は、「今日はイタリアンが食べたい!」「車じゃなくて歩いて行こう」など、私生活の中で日々選択していくことを習慣づけてみてください。

相手に言う、言わないに関わらず自己決定することで、自分に自信がつきますよ!

1位:心理的安全性をつくる

パートナーと密な会話ができるようになるには、心理的安全性が保たれていることも重要です。

心理的安全性とは、恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態や環境のことです。

仕事場のチームや環境などで大事にされていますが、パートナー間や家庭内に活用することで、より豊かな関係性を築くことができます。

ポイント

パートナーに対して敬意を持ち、ネガティブな気持ちを感じさせないようお互いが努力する必要があります。

普段は仲が良くても、話し合いやケンカの際にうまく向き合えないと感じたら、心理的安全性が保たれていないのかも。

どんなときでもこの環境を意識することで、会話に苦手意識を持たなくなりますし、より仲を深めることができます。

さいごに

パートナーとは楽しい話も真面目な話も向き合ってしたいですよね。

だからこそ、会話のポイントを抑えて、お互いが気持ちよく会話できるよう意識しましょう!

信頼関係は二人で作るもの。

思いやりを忘れずに、会話を楽しみましょう♪

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