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こんなに違うの⁉韓国の結婚式の特徴ベスト7!!

結婚式
日本

先生の紹介

さゆな
さゆな
2016年にワーキングホリデーで来日していた韓国人男性と結婚しました。
現在は関西で夫と2人の娘の4人で生活しています。

韓国人男性との恋愛は難しくもあり、とても楽しいと思います。
韓国人男性との恋愛や結婚、韓国の文化についてお伝えしていきます!!

Question
韓国人の彼氏から友達の結婚式があるから来ないかと誘われました。
どうやら招待状がなくても参加できるようで、驚きです!!
他にも韓国の結婚式ならではの特徴ってあるのでしょうか??りーな 20代 学生

教えて、先生!

先生先生
その質問に、日本在住で韓国人男性と結婚しているしほりがお答えします!!
みんなは韓国の結婚式の特徴ってどんな感じだと思う??

恋する乙女恋する乙女
日本とあまり変わらないイメージだけど…実際に挙げてみないと分からないわね!!

王子様王子
乙女ちゃん、相手がいないと結婚はできないデスヨ!!

恋する乙女恋する乙女
もちろん、これからイケメンのダーリンを探すのよ??

王子様王子

勝手に頑張ってくだサーイ…
韓国の結婚式はこんなカンジ!!

  • スピーディ
  • 気軽に参加できる
  • 来客が多い

この記事は【4分】でササ―ッと読めマース

先生先生

距離の近い日本と韓国ですが、結婚式だけでもたくさんの違いがあります。
実際に韓国で結婚式を挙げた私から、その特徴を伝えていきますね!!

7位:チャペルで結婚式を挙げない

韓国の結婚式はホテルや結婚式場で挙げることがほとんどです。

チャペルで式を挙げるのはキリスト教徒同士の式ですね。

日本の結婚式に驚くことも

私が夫と日本の友人の結婚式に参加した際、チャペルで式を挙げることに驚いていました。

なぜキリスト教徒でないのに、牧師さんを呼んでまでチャペルで挙げるのか不思議だったようです。

韓国は国民の約30%がキリスト教徒であるとの情報もあり、キリスト教徒が多い国です。

それでもチャペルで結婚式を挙げるカップルは少数派なのだとか。

これについては、日本人の宗教観の方が珍しいのかもしれませんね。

6位:すぐに終わる

韓国の結婚式は30分程度で終わります。

余興やケーキカットもあるのですが、サクッと済ませてしまう感じでした。

日本のように「シャッターチャンスです!!」といちいち止めたりはしません。

お色直しも基本的にありません。

スピード重視の韓国らしいですね!!

韓国の結婚式の流れ

韓国の結婚式は日本の挙式と披露宴が合体したような感じです。

基本的な流れとしては…

結婚式→ペベクと呼ばれる伝統儀式→食事会となっています。

ペベクは新郎新婦と親族のみで執り行われ、この間に他の参列者は食事会の会場へ移動し食事を始めています。

日本の二次会のようなものもなく、式の後すぐに新婚旅行に経つ夫婦が多いようです。

5位:母親の入場がある

日本では式のとき、新婦が父親とバージンロードを歩くのが一般的ですよね⁉

しかし韓国では母親だけの入場があるのです!!

両家の母親によるセレモニー

韓国の結婚式では、新郎新婦入場の前に両家の母親が一緒に入場します。

そしてロウソクに火を灯します。

二つの家族が一つになるイメージなのかもしれませんね。

母親を大切にする韓国らしさが感じられます!!

4位:食事はバイキング形式

韓国では、結婚式の後に食堂へ移動してバイキング形式の食事をします。

日本のように豪華なコース料理ではないんですね!!

バイキング形式だと、正確な人数の早くや個人ごとにアレルギーの確認をする必要もなく韓国の結婚式に合った合理的な方法だといえます。

新郎新婦は挨拶まわり

新郎新婦は伝統儀式ペベクを終わらせた後に韓国の伝統衣装で登場します。

そして来客に挨拶まわりをするのです。

お開きの合図もありませんので、食べ終わった人から帰っていくのも日本と違いますよね。

3位:ご祝儀が安い

韓国でもご祝儀の文化がありますが、金額は日本円で3,000円か5,000円が相場です。

日本の10分の1程度なんです!!

ただ日本のように豪華なコース料理や引き出物もありませんので、妥当な値段かもしれません。

日本ではご祝儀貧乏なんて言葉がありますが、韓国ではその心配はあまりなさそうですね。

招待する側も相手に気を遣わずに気軽に招待できますね。

ご祝儀袋は式場でもらえる

韓国ではご祝儀袋を忘れても、受付でもらうことができます。

日本のように事前に新札を用意して、綺麗なご祝儀袋を用意する必要もないのです。

なんだか結婚式に参加するハードルもグッと下がる気がしますね。

2位:普段着で来る来客もいる

韓国では来客の服装は日本よりもカジュアルです。

もちろんスーツや綺麗めな服で来る人が多いですが、中には本当の普段着で来る人も…

筆者も韓国で式を挙げましたが、セーターにデニムパンツで来ている人もいて少し驚きました。

新郎新婦はバッチリ決めているのに…と日本人からすると不思議な感覚ですね。

派手な格好で行くと浮いてしまう?

日本では女性はパーティドレスを着用し、ヘアセットを行うのも一般的ですね。

しかし韓国でそこまですると逆に浮いてしまうかもしれません。

結婚式に参加するために特別なことはしなくても大丈夫なようです。

1位:参加者が多い

韓国では来客が数百人になることも珍しくはありません。

ご祝儀も安いですし、食事も広い食堂で行うため、たくさん来てもらえるのです。

招待状がなくても参加できる

韓国の結婚式は招待状がなくても参加することができます。

そのため、友達が新郎新婦と面識のない恋人と一緒に来るなんてこともよくあります。

料理もバイキングですし、席も自由なので新郎新婦も来客を把握する必要はないのですね。

さいごに

スピーディで合理的な結婚式の形は韓国人の国民性に合ったものだと思います。

日本とは違う点が多いので、初めて参加するときは驚いてしまうかもしれません。

ただ、大切なのは結婚する二人を祝う気持ちだということは、どの国でも共通しています♪

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