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予防注射も!確定申告もできちゃう?!アメリカのスーパーマーケット ベスト10

アメリカ

10位:並ばずに買える人気ドーナッツ

とにかく広くて品数豊富なアメリカのスーパーマーケット。

家と車以外は売っていると言われるほどの店内はワクワクの連続です。

食品売り場だけでもサッカーコートくらいはあるでしょうか?

お菓子売り場だけ見ても子供に戻ったように一つ一つ手に取りたくなるものばかりです。

ドーナッツを例にしてもいろいろな種類があります。

カラフルなパッケージで子供に大人気商品やチョコレート好きにはたまらない物までズラリとある中から選ぶのはなかなか難しいです。

「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」

看板が点灯していたら焼きたてありますよ!のサインでお馴染みの路面店もありますが、ひと箱に5個や10個入りのものが買えます。

やはり人気商品ですね!通路やレジ付近の目立つところにも置かれています。

ベーカリーコーナーには自分で扉を開けて、好きなドーナッツを一つからトング(パンやパスタをつかむ道具)で選べるところもあります。

ドーナッツを包む紙や袋は、側に置かれています。

好きな種類を好きなだけレジに持って行くだけです。

だから手軽で24時間すぐに買えます。

値段も一つ$1以下

もちろん「出来立てフワフワ」です。

9位:マシンで作る合鍵

家の鍵を持っている男性の手

以前は合鍵を作るコーナーでデザイン(柄、色など)を選んで鍵を渡すとスタッフが作ってくれました。

コロナの影響?

最近、久しぶりに合鍵を作りに行くと自動販売機のような機械で作れるようになっていました。

機械の中に並んでいる鍵のデザインサンプルをボタンで選択して、鍵を指定された向きで機械に挿入すれば出来上がった合鍵が「コロン」と出て来て、ハイ終了です。

簡単ですね。

8位:お祝いのケーキはカラフル

キャロットケーキ

パーティー・イベントが大好きなアメリカ。

誕生日、結婚記念日、入学、卒業などなど。

とりわけ誕生日パーティーにケーキは欠かせないのではないでしょうか? 

子供のお祝いには好きなキャラクターで

ベーカリーコーナーには、たくさん現物もありますが、カラー写真を見て注文もできます。

お祝いの目的やケーキの大きさ(何人で食べる?)を考えて選びます。

メッセージ、名前、年齢などをクリームで書いてもらうのは、お決まりです。

それに加えて頼めば漫画やTVでお馴染みのキャラクターまで描いてくれます。

ただし、描く人によってハズレがあるのはご愛敬です。

スポンジ(生地)も選びましょう

バニラ、チョコレート、マーブル(バニラとチョコレートの混ざったもの)から選ぶのが基本です。

バタークリームかフレッシュクリームを選んだら、(バニラかチョコレート)を決めましょう。

あとは色とりどりのクリームで出来たお花で飾ったり、好きな絵をかいてもらいましょう。

希望をたくさん伝えて世界でひとつのケーキの出来上がりです。

 アイスクリームケーキもあります!

オンラインでの注文もできます!

7位:くだものを勝手に味見

季節によって色とりどりのフルーツがそれは美しく並べられ、購買意欲をかきたてられます。

日本で見かけないものとも遭遇します。

安くてフレッシュ

その土地の代名詞的存在のフルーツは、値段も手ごろで味も抜群です。

驚いたのは、グレープを数個もぎ取って味見をしながら歩いている人。

え?あの人も摘まんでいるではありませんか。

同時に23種類のグレープがよく売られていますが、その季節や仕入れでどれが一番美味しいか分かりませんよね。

最初は、ただただ驚かされましたが、これは当たり前の光景なんです。

でも、さすがにオレンジの皮をむいて食べている人は、まだ見ていませんが。

6位:ヘアカット

アメリカのスーパーマーケット内には外部から出店しているお店があります。

例えば、サブウェイなどのファストフード、銀行、ネイルサロン。

美容院もあります。

時間を上手に使う

スーパーマーケットの中では、夫婦で買い物をしている人をたくさん見かけます。

でも駐車場から一緒に入って来て、「じゃあね!」という感じで旦那様は、ヘアーサロンへ。

奥様は、大きなカートを押して中へ中へと。

きっと奥様が買い物をしている時間を利用しましょう!ということなんでしょうね。

もちろん、女性の利用者もたくさんいます。

ヘアカットに限らず、一般の美容院と同じですから、ヘアカラーも出来ますよ

5位:車の点検、修理

これも合理的に時間が使える一つです。

アメリカは車検が無いので自己管理です。

道幅も広く、高速道路が整備されていて渋滞も少ないアメリカでは長距離運転もさほど苦になりません。

ですからかなり遠い場所でも車で行きます。

そのため車が故障することも多く、更には事故にあうと大変です。

義務化されていなくても点検の必要性を感じます。

点検はこまめに

町にある専門店に点検で車を出したら、終わるまで待っていなければなりません。

点検には、基本的なコースがいくつかあります。

・タイヤの空気圧

・エンジンオイル

・バッテリー

・ブレーキ

・ウィンド・ウォッシャー液

・エアクリーナーなどのチェックに加え、いくつかの項目が足されて値段が決められています。

必要な内容が入ったコースが見つかれば比較的安価で受けられます。

点検で不具合があったら対策を相談し、必要な対処をします。

空気圧点検なら無料

これはウォールマートの例ですが、空気圧点検と補充だけお願いできます。

建物の裏手に隣接している点検、修理場に車を預けて買い物をする旨を伝えます。

出来上がった頃に戻るとタイヤにはしっかり空気が入り、無料サービスとのことです。

自転車屋さんでタイヤに空気を入れてもらうのとは違うと思うのですが、とにかくラッキー!

これでドライブも安心です

空気圧に限らず、点検もゆっくり買い物をしていたら待ち時間は苦になりませんね。

とは言え大がかりな修理は、専門店をお勧めします。

4位:薬の処方

病院で薬の処方をもらうとき、どこの薬局で受け取るかと聞かれます。

自分で指定したところに病院から連絡が行くシステムです。

もちろんスーパーマーケット内の薬局が指定できます。

受付で名前と誕生日を告げ、身分証明証を見せて薬を受け取ります。

まとめて時短

スーパーマーケットは、食料品の買い物だけではなくいろいろなことが出来る様子がイメージできてきましたか?

薬局(Pharmacy)もその一つでしょう。

アメリカは広大で車社会です。

一つの目的のために車を走らせるより一か所でいくつかの用事が済ませられたらそれは便利ですね。

これは合理的なアメリカビジネスが生み出すアイディアではないでしょうか

3位:キャッシュバック(現金引き出し)

お札を持っている女性の手

アメリカの銀行のデビットカードで支払いをすると機械がキャッシュバックをするか?と聞いてきます。

しないならNoのボタン、するなら$20など希望の金額を入力します。

買い物をした金額とキャッシュバックの金額がカードにチャージされます。

有人のレジでは、レシートと現金が手渡され、セルフチェックアウトでは、機械から現金が出てきます。

ほとんど使わないキャッシュ、でも

日本では、低価格の支払いにはまだまだ現金払いをしていますよね。

たとえ$3の買い物でもカード決済のアメリカですが、どうしても必要な場合もあるんです。

お財布に現金がゼロでもお買い物ついでにお金が下せるんですね。

2位:タックスリターン(確定申告・税務申告)

ニンマリしている女性

「税金の払い戻し(Refund)」という意味だけではありません

「支払い不足(Tax Due)」の時は追加で税金を払います。

自分でするの?

アメリカで収入を得たら必ず確定申告を個人で行う義務があります。

日本のように雇われている会社などがしてくれることはないんです。

たとえ学生でも

アメリカの大学院生は、授業の補助をして報酬を受けます。

留学生も同様なので申告が必要です。

これをせずに帰国した為に後から大金を払うことになってしまった人の話を聞いたことがあります。

何も知らずにいると大変です。

申告の時期に帰国をするような外国人は、特に注意が必要です。

タックスリターンは、「オンライン」でも可能です。

間違えたらどうしよう

英語に不安があったりちょっと複雑な内容の場合、有料ですが、「専門家」に手伝ってもらいましょう。

2月になるとタックスリターンを手伝ってくれるデスクが出没するスーパーマーケットがあります。

スーパー内ですと申告をしている人の様子が垣間見えます。

また、終了した人に感想も聞けたりします。

ですから予約必須の個人オフィスは敷居が高いと感じる人も気軽にできそうです。

1位:フルショット

フルショット(Flu shot)はご存じですか?

「インフルエンザの予防接種」のことです。

ファーマシーのお話をしましたが、薬局があるスーパーマーケットでは予防接種も出来ちゃうんです。

予約なし

病院では予防接種の予約が必要です。

大人は、面倒な手続きが要らないので、本当に便利です。

そして安価です。

注意すべき点は、子どもの場合、場所により大人とは手続きが多少違うようです。

スーパーマーケットの入口に「Flu Shot」と「注射器」が描かれた看板を見ると、もうその時期なんだなぁ~と思います。

さいごに

 

スーパーに並んでいるヨーグルト

いかがでしたでしょうか?

アメリカのスーパーマーケットに新しい発見はありましたか?

もし行かれたらお買い物だけではなく、どんなことが出来るのかということも是非チェックしてみてください。

今まで以上に便利で楽しい体験ができるはずです。

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