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アメリカのペット事情ベスト10!旅行や職場にもペットと一緒って本当!?

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アメリカチーム
アメリカチーム
アメリカ在住の各専門分野に精通した日本人女性ライターが、アメリカの今をお伝えします。

はじめに

日本でもアメリカでも「ペットは大切な家族」として、毎日の生活に欠かせない存在という人が多いですよね。

アメリカには、日本ではあまり知られていないペット事情があるんです!

今回は、日本と違うアメリカのペット事情について、「ここがすごい!」と思ったことをご紹介したいと思います。

  1. ペットと一緒に出勤できるって本当?!
  2. アメリカの医療費は人も動物も高額!!
  3. 保護施設から家族を迎えてみんなハッピー♡

この記事は5分で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね♪

第10位:犬の公園!のびのび遊べるドッグパーク

アメリカのドッグパークとは、日本でいう「ドッグラン」。

さすがアメリカ!という感じの、広大なドッグパークもあります。

しつけをしっかりしている飼い主が多いのか、リードを外して自由に歩かせていることも多々あり。

飼い主も一緒にエクササイズ!

日本は土地柄もあり、小型犬を飼っている人が多いと思いますが、アメリカでは大型犬や中型犬が多いのも特徴。

飼い主が愛犬と一緒にジョギング」をしている姿もよく見かけますが、運動量が必要な犬にとって、広いドッグパークで遊ぶことができるのは嬉しいですよね。

第9位:トイレも安心!便利なペット用ごみ箱スタンド

犬の散歩に行くときに、エチケットとして必ず持っていくトイレ用ポリ袋。

アメリカでは、公園や住宅街の散歩道に設置されているのが、ペットのトイレ用ポリ袋とごみ箱がセットになったスタンドです。

国民性の違い?!

日本は飼い主が、犬用の散歩バックなどを持って出かけるのをよく見ますが、アメリカで散歩バックを持っている人は、まったくと言っていいほど見かけません。笑

ポリ袋をリードにつけている飼い主もいますが、アメリカ人のほとんどが、このペット用ごみ箱スタンドを頼っているのかもしれないですね。

第8位:外食も一緒!愛犬を連れてレストラン

愛犬と一緒に外出した時などに便利なのが、ペットと一緒に入れるレストラン。

テラス席があるレストランは、お店に聞いてみると意外とどこもOKだったりします。

その他、クラフトビールを楽しめる開放的なバーなども多く、愛犬と一緒に家族や友達と出かける飼い主が多いようです。

外食は犬の社交場でもある?!

面白いことに、それぞれの犬がまったりとおとなしくしていること。

無理やり連れてこられた~という感じなのか、いつものことで慣れているだけなのか、ほとんどのペットはおとなしく飼い主のそばに座っているか寝ています。笑

第7位:旅行の計画もラクラク!愛犬と泊まれるホテル

家族旅行の時に便利なのが、ペット宿泊可のホテルが多いこと。

アメリカには、大型チェーンのホテルが沢山ありますが、ペット宿泊可能のホテルを見つけるのは難しくありません

中心街や郊外に関係なく、ペットと一緒に泊まれるホテルがあるので、旅行の予定が立てやすいです。

ホテルによっては、ペット用品まで用意!

以前泊まったホテルには、ドッグベットや犬用のお皿などを用意してくれているホテルもありました。

ペットの宿泊料は、ホテルによって違いますが、ペットホテルに預けるよりも安く、一緒に旅行できるのが魅力です。

第6位:精神面で支えてくれる!癒しのサポートドッグ

日本ではあまり馴染みのないサポートドッグとは、精神的なサポートが必要な人に従事する犬のこと。

アメリカでは、このサポートドッグと共に生活する飼い主が多いんです。

サポートドッグと一緒に卒業式!

娘の同級生にも、サポートドッグと通学している生徒がいました。

もちろん卒業式は一緒に出席、卒業アルバムにはサポートドッグの写真と名前がしっかり記載されています。

たださすがアメリカ、自分のペットを偽ってサポートドッグだと言い、どこでも連れて行く困った人がいるのも事実のようです。

第5位:愛犬も出勤!ペットフレンドリーな職場

日本でも、自営業のお店などは看板犬や看板猫など、ペットがお店などにいることがありますよね。

アメリカの企業では、オフィスワークを中心に「ペットと一緒に出勤できる会社」が増えているようです。

ペットと一緒だと仕事のモチベーションが上がる?!

ペットが職場にいることで、従業員のやる気につながったりストレスの軽減など、癒しを超えたメリットがあるとのこと。

「一日中ペットを留守番させるのは可哀想」と心配する飼い主にとって、ペットと一緒に出勤できるのであれば、「この会社で働きたい!会社に貢献したい!」とモチベーションアップになること間違いなしですね。

第4位:医療費が高い!アメリカの動物病院

日本に比べて、アメリカの医療費は人も動物も高いんです!

それでも大切な家族のためには、定期検診や万が一の場合に行く必要がありますよね。

我が家では、検診や予防接種はもちろんのこと、怪我などにもなるべく気を付けています。苦笑

救急病院はさらに高額!!

知り合いの方で、愛犬がうっかり骨付き肉を食べてしまったことがありました。

救急で行った動物病院で請求された金額、なんと日本円でおよそ70万円ほど!

どうにかお金をかき集めて支払ったそうです...涙

第3位:保護犬を家族に!みんながハッピーになる保護施設

アメリカでは、保護施設での引き取り条件が、比較的日本よりも厳しくないということもあり、保護犬や保護猫を家族に迎えいれる人が多いようです。

日本にも保護施設は沢山ありますが、「譲渡側と迎え入れる側との条件一致が難しい」ということもあるようですね。

保護犬と運命的な出会い!

実は、我が家の愛犬2匹も元保護犬。

娘がサイトで見つけた「シベリアンハスキーと柴犬のミックス」と、同じ保護施設で出会った「シーズーとトイプードルのミックス」で、私達にとって大切な家族です♡

第2位:安心して預けられる!ペットシッター

犬とじゃれ合う女性

日本では、あまり浸透していないサービスだと思いますが、アメリカには、「ペットシッター」が数多くいるんです。

お留守番をしている愛犬のお散歩代行や、ペットホテルが苦手な犬猫を、ペットシッターさんの自宅で預かってくれたり、飼い主の自宅に泊まってお世話してくれるサービスもあり。

ペットホテルよりも柔軟に対応してくれる!

我が家も何度かペットシッターさんにお願いしました。

登録されている人のレビューを確認し、「この人なら安心できるかも」という人にまず連絡します。

最初は、気軽な面接という感じでペットシッターさんと会い、飼い主もペットも安心できそうな相手と思ったら、提供しているサービスをお願いするだけ。

本当に便利なので、日本にもペットシッターさんが増えたら、安心してお出かけできる飼い主さんが多くなるのではないかな~と思います。

第1位:犬猫の販売はしない!アメリカのペットショップ

花畑にいる2匹の子犬

日本でペットショップというと、子犬や子猫などが売られているイメージがありますよね。

アメリカのペットショップは、州による場合もありますが、基本的に犬や猫の販売はしていません

ペットのご飯やおやつなど、ペット用品を買うところが「ペットショップ」となります。

日本はペット後進国?!

動物好きが多いイメージの日本ですが、実は悲しいことに「ペット後進国」と言われてしまうことも。

日本のペットショップで、犬や猫に値段がつけられて売られている姿を見ると、どうしても切なくなります...

さいごに

今回は、アメリカのペット事情ですごいと思ったことについてご紹介しました。

まだまだアメリカもペット先進国とは言えない状況ですが、「少しでも良くしたい!」と思って行動してくれる人たちが沢山います。

どこの国でも、ペットを大切にする気持ちは変わらないと思いますが、人も動物も一緒にいてハッピーなのが一番ですよね♡

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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