カナダ人男性に聞いた!日本人女性の魅力ベスト5!Traditional Valueとは?
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- カナダチームです!
知名度高いカナダですが、実はよく知らないって方も多いのではないでしょうか?
ここでは、カナダ在住の各専門分野に精通した日本人女性ライターが、カナダの”今”をお伝えしています!
Contents
日本人女性ってどう?
カナダ人の夫に日本人女性の魅力を聞いてみました。返ってきた答えは「意外」!
「日本人女性」が魅力的だと思う理由は、
- おしとやかで従順そう
- エキゾチックな顔が美しい
- 尽してくれて誠実なイメージ
この記事は5分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!
第5位:日本人女性はおしとやか
カナダ人の気質
「カナダ人」というと「どんな気質」なのかイメージが湧きにくいと思いますが、一般的には、親切で礼儀が正しく、おおなかな人が多いように思います。
道端やバス停、コーヒーショップで気軽に会話を始めてきて、おしゃべり好きな人が多いです。
日本ではそういった「知らない人に話しかけて会話する」ということがあまりないので、こちらで始めは「戸惑いました」が、今となると何か会話をしないと「シーンとして」雰囲気が悪くなると焦ってしまいます。
カナダ人男性は優しい
私の夫や友達や知り合いと接して思うのは、「カナダ人男性」は優しく、控え目であまりガツガツいくタイプではないように感じます。
もちろん、そういうタイプの人もいます。
あと、カナダ人は謝る人種というのもよく聞きます。「自分が悪くなくてもとりあえず謝っておく」。
すごく「謙虚」ですね。
「Sorry」と言っているのをよく耳にします。
日本人とカナダ人の気質は似ている?
「親切で礼儀が正しく、すぐに謝るという面では」日本人に似ているのかもしれません。
「カナダ人男性」からすると、「日本人女性」はおしとやかに見えるようです。
「おしとやか」というと、「おとなしくて従順で、物腰が柔らかい」という印象です。
「自己主張を求められる外国」ではマイナスだと思っていましたが、女性の好みになると、おしとやかさがプラスになるってことですね。
「男性からすると」、男性心をくすぐるというか、守ってあげたくなるのかもしれません。
第4位:伝統的価値観を持っている
Traditional Value
夫に、「日本人女性の持っている魅力」って何だと思うと聞いたら、色々あるけど、traditional valueを持っているところかなという回答が返ってきました。
「Traditional value」は日本語では伝統的価値観という意味です。
ピンとこないので、どういうことかと聞くと、基本的に「男性は働き、女性は家庭も守る」という考え方で、日本にはその価値観が根強く残っていると言っていました。
女性は家事や子育て、男性は仕事
私はこれを聞いて、少し違和感がありました。
「今の時代」、男女の役割を決めるのではなく、男性が育児や家事をして女性は働いてもいいし、子育てにしても家事にしても二人で何でも協力しあってやるべきもの。
私は「アラフィフ」なので、女性は結婚したら仕事を辞めて家庭に専念するという人が周りに多かったので、この昔っぽい価値観には慣れています。
「日本は」、今では「男性が育児休暇を取る」こともでき、「共働き」も増え、男女の役割が変わってきているかもしれません。
でも伝統的価値観はまだまだ根強く残っているように思います。
一般的に夫婦間では「料理や掃除などの家事や育児」は女性がして、男性は「仕事だけ」という家庭が多いのではないでしょうか。
カナダは共働きがほとんど
「カナダ」でも昔は日本のように、女性は家庭、男性は稼ぐというのが普通でしたが、今は共働きが多く、子育ては「ベビーシッター」、家事は分けてやるという家庭が多く見られます。
どちらがいいかは分かりませんが、こういう昔からの価値観がある女性に魅力を感じるんだなと意外でした。
第3位:身なりがきちんとしている
カナダで暮らし始めてから、「おしゃれをする」、「服装に気を遣う」ということが減りました。
特にコロナの後は、家で働くことも多く、化粧もせず、そこら辺にある楽な服を着て、そのまま近所のスーパーに行くことも多いです。
カナダ人はおしゃれに気を遣わない
カナダでは、特に私が住んでいるところは、男性も女性も「Tシャツ」や「トレーナー」と「ジーパン」というとてもカジュアルな服装が一般的で、そんなにおしゃれをする人は見かけません。
もちろん、ダウンタウンで勤めている会社員の人たちは、男性も女性もかっこいいスーツを着て、おしゃれな人が多いです。
特に冬は寒く、「ウィンターコート」で中身が隠れるので、おしゃれなものを着るより、とにかくレイヤーを重ねて「寒さから防ぐ」のが大事です。
女子学生の間で流行っているヨガパンツ
カナダの女子学生はほとんどみんなが「レギンス」を履いています。
ちなみにレギンスではなく「ヨガパンツ」と呼ばれているみたいで、「ヨガパンツ」はくっきりお尻のラインが出て、目を覆いたくなる時もあります。
日本ではありえない格好です。
日本に帰った時に街や電車の中で女性の服装をチェックしていると、最近はボディーラインを隠すような「だぶだぶの服装」を多く見かけました。
日本人女性は身だしなみに気を遣う
カナダ人男性の友達が初めて日本に来た時、日本はみんな身なりがきちんとしていて、カナダみたいにだらしない格好の人は一人も見かけないし、特に「女性」はみんなBeautifulと言っていました。
その時、Tシャツとジーパン姿だった私は恥ずかしくなり、日本に帰った時はせめて身なりやおしゃれに気をつけようと反省しました。
第2位:エキゾチックな顔立ちをしている
日本人と西洋人の「顔立ち」はまったく違います。
西洋系は彫りが深く、二重のぱっちりした目、ブルーアイ、鼻が高くはっきりした顔立ちで、憧れる人も多いのでは。
東洋人は平坦な顔立ちで、切れ長の細い目、鼻も低いのでコンプレックスに思う人もいるかもしれません。
顔の好みは人それぞれ
もちろん、「顔の好み」は人それぞれで、西洋系を好む人、アジア系を好む人、その他さまざまです。
「人はないものねだりをして、自分が持っていないものに憧れる」傾向にあります。
私の夫は、エキゾチックな顔をしている日本人女性の顔が好みみたいです。
私の知り合いのカナダ人男性も、日本人女性は美しいと言っています。
日本人女性は実年齢より若く見られる
私の日本人の友達は50代ですが、お酒を買う時に年齢確認のため身分証を見せてと聞かれたと言っていました。
日本人ってそんなに若く見えるんですね。
いつまでも「若々しく見える」というのもJapanese Beautyの一つなのかも。
第1位:尽くすタイプで恋愛において誠実
「日本人女性」は男性に尽くすタイプという印象が強いみたいです。
どこからそんな印象を持ったのか?
夫に聞いてみると、映画からの影響が強いと言っていました。
確かに昔の映画で多く見られますが、「日本人女性」役はいつも従順で夫に尽くすタイプといった描写がほとんどです。
どちらかというとステレオタイプ的な。
ちなみに、私はこのタイプには「当てはまらない」みたいで、夫からは、日本人女性は従順で尽くすタイプという印象があったけど、君は違うのでだまされたと言われています。
カナダ人女性は従順?
カナダでは、男女平等の意識が強く、女性は自立していて男性に頼らない人が多いように見られます。
あと、日本人女性は恋愛において誠実なのかもしれません。
「男性は分かりません」が、女性は「浮気をする人が少ない」ように思います。
カナダ人女性も誠実な人はいますし、誠実ではないというわけではありませんが、「恋愛になるとサバサバしている」ような感じがします。
それが関係しているかは分かりませんが、日本に比べると、離婚率は高いです。
さいごに
カナダ人と日本人の気質は似ているところもあり、恋愛や人間関係の相性はいいのかもしれません。
少なくとも私の周りのカナダ人男性は、日本人に好意を持っている、興味があるという人が多いです。
「日本人女性」は、内面も外見も美しい、世界に通用する大和撫子なんですね。