• HOME
  • 日本
  • 家飲みをエンジョイしよう♡フランス流「アペロ」を楽しむポイントベスト6

家飲みをエンジョイしよう♡フランス流「アペロ」を楽しむポイントベスト6

日本

先生の紹介

ミサ
ミサ
フランス人男性と付き合っている30代女子です♪言語や文化、日本人男性との違いに驚かされながらも、楽しく国際恋愛しています!
フランス人男性との恋愛やフランスについてたくさん情報共有しましょう♡

Question
私はお家でお酒を楽しむのが大好きです。
つい最近、フランスでもお酒やおつまみを楽しむ「アペロ」という文化があるという話を聞きました。
フランスの「アペロ」についてぜひ詳しく教えてください!ひなこさん 新潟県 30代 公務員

教えて、先生!

先生先生
フランス人男性とお付き合い中でフランスに留学、長期滞在経験ありのミサがこのご質問にお答えします。
皆さんは、フランスの文化である「アペロ」について知ってる?

恋する乙女恋する乙女
「アペロ」って初めて聞いたけどなんのこと?
お菓子の名前かな?
それともファッションに関係する言葉?

王子様王子
「アペロ」とは正式には「食前酒」を意味する「apéritif(アペリティフ」のことを言いマース。
ディナーの前に軽くお酒やおつまみを楽しんで食欲を促したり、いい雰囲気を作ったりする時間デース!

恋する乙女恋する乙女
なんかすごくおもしろそう〜!
みんなをアペロに誘って、飲んで食べて盛り上がるぞ〜♡

王子様王子
乙女ちゃん、お腹いっぱいになってメインのディナーにたどり着けなくなることのないように……。
フランス流「アペロ」を楽しむポイントは、

○天気のいい日はバルコニーや庭もおすすめ
○デコレーションにも注目
○時間を忘れてゆったりと楽しむ

この記事は【4分】でササ―ッと読めマース

先生先生
日常生活のなかでも食事の時間をすごく大切にするフランスの文化。
そんなフランスに根付いた「アペロ」は、もちろん日本の家庭でも体験可能です♪
フランス流アペロを満喫するためのポイントを紹介します♡

6位:食べ物はいろいろな味のものを準備する

アペロは胃を動かし、体に「これからディナーの準備をするよ!」と言うサインの意味もあります。

そのため、似たような味のものをたくさん用意すると、すぐに満腹感を感じてしまいます。

そうならないためにも塩気のあるもの、甘い系など、いろいろな味のもので飽きないような工夫をしましょう♪

お酒も同じように、たくさんの種類を少しずつ味わえるようにしておくといいですよ。

食感も変えると◎

味以外にも、食感の違うおつまみの種類を増やすのもいいですね♡

キャラメルピーナッツなどの甘いカリカリ系、ポテトチップスなどのしょっぱいサクサク系、チーズなどのまろやかトロトロ系などがおすすめです。

食欲が湧いてきて、アペロの後のディナーへの期待も高まります。

5位:天気のいい日はバルコニーや庭もおすすめ

天気のいい日は、ぜひお家やアパートのバルコニーや庭でアペロをエンジョイしてみてください。

食べなれたものをおつまみに選んでも、食べる場所が違うだけでワクワク感が一気に高まりますよ!

外の爽やかな空気を吸いながら、ゆったりとしたアペロタイムにしましょう♡

便利アイテムの準備でより快適に

日差しが強い日はパラソルやサングラスを用意しましょう。

虫除けやカーディガンなどの上着を準備しておくのもナイスアイデア♪

その日の気温やバルコニーや庭のロケーションから、必要なものを手に入れておきたいですね。

4位:アペロのテーマを決めておく

アペロはディナーの時間をよりよいものにするためにも、とても大事な時間です。

なので、アペロとディナーに統一感をもたせるとディナーのおいしさがさらに引き立ちますよ!

ディナーのジャンルや雰囲気と合わせたアペロがあれば、家族やゲストもみんな喜ぶこと間違いなし♪

日本風のアペロにもチャレンジ

外国人のゲストを招待するときは、アペロのテーマを「日本」にするのもおもしろいですよ♡

枝豆や漬物、和風の素材を使ったおつまみを出せば、日本の雰囲気漂うアペロになります。

日本酒や焼酎を用意しておくのもおすすめです。

日本の味を体験してもらういい機会になりますし、会話も弾みそうですね♪

3位:デコレーションにも注目

簡単にアペロの時間に特別感を出せる方法がデコレーションをすることです。

テーブルの上の花、壁のバルーンやガーランドがあるだけでテンションアップ♡

写真映えもするので、誕生日や記念日のアペロでもぜひやってみてください!

盛り付けもデコレーションの一部

メインのおつまみやお酒の盛り付けもデコレーションの一部として楽しみましょう。

ステキなデザインのお皿を用意する、ソースのかけ方を工夫する、おつまみの上にハーブなどで彩りを加えるなどの一手間で、アペロがグッとオシャレな時間に♪

楽しいアペロの光景がずっと心に残りそうですよね♡

2位:手作りにこだわらなくてもOK

アペロは気軽に和やかな雰囲気を楽しむ時間です。

料理やイベントのオーガナイズが苦手な人でも、気を張らずにのびのびとすることが大切です。

なのでおつまみなども手作りにこだわらなくても大丈夫!

自分が大好きなスーパーのお惣菜や、100円均一のインテリアをうまく活用しましょう♡

お取り寄せで豪華なアペロも

「手間をかけず豪華なアペロにしたい!」という人は、お取り寄せした食べ物やお酒をアペロで出すのもおすすめです。

話題にもなりますし、味もお墨付きのものばかり♪

時間や労力を使わなくても、自分なりのアペロをエンジョイできます。

1位:時間を忘れてゆったりと楽しむ

フランスの文化としてのアペロで一番大切なポイントNo. 1は「時間を忘れてゆったりと楽しむ」ことです。

せかせかとしたアペロの時間だと、なんだか落ち着かず、十分にみんなとの時間を満喫できませんよね。

なのでアペロの時間設定は大まかに決めて、自分がホストの場合もゆっくりと準備の時間も楽しめばOK!

フランスではゲストが少し遅れたり、同時に集まらなかったりしても気にしません。

のんびりしたアペロタイムは、日頃のストレスや忙しさからも解放してくれます♪

BGMや写真も効果的

時間にとらわれないほんわかしたアペロの雰囲気をさらに高めてくれるアイテムを有効活用しましょう!

例えば、リラクゼーション系のBGMを流せば穏やかな時の流れを感じられます。

また、友達や家族の写真をフォトフレームに飾れば、自然とみんなも幸せな気もちになれそうですよね♡

さいごに

フランスのアペロ文化は、食への興味や人とのつながりをより深めてくれるステキな時間です。

簡単に体験できるので、ぜひオリジナルのアペロタイムを試してみてくださいね!

関連記事一覧