フランス人の会話の中で発見!フランスでそのまま使われている日本語の単語ベスト10

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- フランス人男性と付き合っている30代女子です♪言語や文化、日本人男性との違いに驚かされながらも、楽しく国際恋愛しています!
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Question
私は最近フランス語の勉強を始めました。
その中で、外国からきた単語をそのままフランス語として使っているものもたくさんあることを知りました。
フランス人によく使われている日本語の単語があれば教えてください!まひろさん 京都府 20代 大学生
教えて、先生!

皆さんは、フランス人にもおなじみの日本の単語にはどんなものがあるか知ってる?

うーん、でもそのぐらいしか知らないなあ……。

でもそれ以外にも、さまざまな日本語の言葉がそのままフランス語のなかで受け入れられていマース!

もちろん「かわいくて明るくてモテモテの女の子」って意味よ♡

フランスでそのまま使われている日本語の単語は、
○ゲームやお菓子の名前!?「Mikado(帝)」
○和の精神「Zen(禅)」
○日本のアルコールといえば「Saké(酒)」
この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

その中でも代表的なものやその使われ方、日本とは違うおもしろい意味などを詳しく紹介します♡
10位:「Sumo」(相撲)
日本の国技「相撲」も、日本の文化の一つとしてフランス語の中でよく使われています。
大きな体でぶつかり合って戦う姿は、フランス人にとってもすごく「Cool!(カッコいい!)」だそうです。
発音は全く違う
「相撲」はフランス語でも日本語のままで扱われていますが、実は発音は全く異なります。
日本語では「スモウ」だけれど、フランス語では「スュモ」と言います。
初めは聞き取りにくいかもしれませんが、フランス人にとっても興味深い話題なのでぜひ覚えておきたいですね!
9位:「Maki」(巻き)
フランス人に大人気の日本食、お寿司。
その「Sushi(寿司)」の中でも人気があるのが巻き寿司です。
フランスでは「Maki」と言います。
「マキ」は日本人の女性の名前だよ、とフランス人に教えてあげると驚いていました!
ユニークな「Maki」がたくさん
フランスには、個性的な「Maki」がたくさん売られています。
日本と違って外側がご飯、内側がのりで巻かれているものも多いです。
アボカドやクリームチーズ、フライドチキン、エビのフリットなどが巻かれたものは特に人気です。
8位:「Surimi」(すり身)
はんぺんやちくわなどの練り物に使われる魚のすり身。
その「すり身」と言う日本語、なんとフランスでも浸透しているんです!
でも日本とは少し異なり、フランスでは「かに風味かまぼこ」のことをこのように呼びます。
おつまみに最適
フランスの「Surimi」にはチーズやニンニク、ハープが折り込まれているものがあります。
カットしてお皿にキレイに並べれば、それだけで立派なおつまみに♡
日本のかに風味かまぼことはまた違った楽しみ方ができます。
7位:「Manga」(漫画)
日本の漫画のおもしろさは、フランスでもすごく有名です。
そしてそのまま「漫画」と言う言葉が、フランスでも使われています。
いろいろな日本の漫画がフランス語に訳されていますよ♪
フランス語の勉強にも役立つ
フランス語訳された日本の漫画は、フランス語の勉強にも◎!
ぜひお気に入りの漫画のフランス語版を探してみてください。
表現の違いやフランス語の単語をいろいろ知ることができます♡
6位:「Kaki」(柿)
日本の秋の風物詩「柿」も、日本語がそのままフランス語として使われているものの一つです。
まだ日本ほど世間になじみがある果物とは言えませんが、その甘さやおいしさはフランス産でも感じられます。
スーパーやマルシェで見つけたら、ぜひチャレンジしてみてください♪
意外と日本よりも試しやすい
フランスの「Kaki」は実はすごく試しやすいフルーツなんです。
なぜならフランスでは種なしで食べやすく、秋から年末近くまで出回っているからです。
秋から冬にかけてフランスに滞在する際には味わってみたい逸品です!
5位:「Mikado」(帝)
古くから日本語で高貴な立場を意味する「帝(みかど)」という言葉、フランスでは日常でよく見かけます。
実は日本でも人気のお菓子がフランスではこのように名付けられているんですよ!
細長く香ばしいプレッツェルにマイルドなチョコがコーティングされていて、日本と変わらないおいしさです♡
ゲームの名前でもある
フランスで「Mikado」は、ゲームの名前でもあるんです!
色の塗り方で点数の異なる竹ひごをばら撒き、他の竹ひごを動かさないように欲しい竹ひごをゲットします。
バーティーなどでもすごく盛り上がります♪
4位:「Miso」(味噌)
日本人の大好きな調味料の味噌も、フランスではよく使われる単語です。
日本食ブームと一緒に、フランスでも注目される味付けの一つになりました。
味噌汁も「soupe miso(スープミソ)」として、お寿司のお供でよく提供されます。
健康面でも注目を浴びる
味噌は大豆からできる発酵食品として、健康にもいいことからフランス人に支持されています。
日本ほど使われ方のバリエーションは多くないですが、これからもっと料理に大事な存在になっていくかも!
3位:「Zen」(禅)
フランスのニュースやテレビでよく聞くのが「Zen(禅)」と言う日本語です。
普段私たちはあまり使わないですが、仏教に関連する言葉なのですごく日本らしいですよね。
フランスでは「静かで落ち着いている」というイメージで使われることがよくあります。
「Zen」はすごく便利な言葉
ひっそりとした神社や和の現代アートなど、日本発でクールならそれらは全て「Zen」と表せられます。
また「Restons zen!(レストン ゼン)」と言えば、「冷静になろう」という意味です。
短い一言に、日本のよさや凛とした落ち着き感が込められているところは興味深いですね♪
2位:「Bonsaï」(盆栽)
日本でもじわじわと人気が高まっている「盆栽」も、実はフランスでよく聞かれる単語です。
フランスでは「ボンザイ」と発音されます。
お庭いじりが大好きなフランス人にとって、盆栽はとても魅力的でステキな趣味なんですよ♪
専用のコーナーも
フランスの大きめのホームセンターのガーデングコーナーには盆栽専用のコーナーがあるほどです。
日本の文化がこれほどまでに受け入れられているのには嬉しくなりますね♡
1位:「Saké」(酒)
フランスでは「日本酒」を示す「Saké(サケ)」もすでに日常生活に定着しています。
ワインやシードル、コニャックなど有名なアルコールがたくさんあるフランス。
その中で日本の酒が受け入れられていることは本当にすごいことですよね!
プレゼントやお土産にも喜ばれる
日本酒はフランス人に贈るお土産やプレゼントにもぴったりです。
おちょこやマスと一緒にあげると、より一層日本らしさが伝わるでしょう。
「Saké」を飲みながら、フランス人と楽しいひとときを過ごしてみてください♪
さいごに
たくさんの日本語が日々のフランスの会話の中で使われていることがわかりましたね!
フランス人にとって、日本の文化はより身近なものになっていると言えるでしょう。
この記事を参考に、フランス人とのおしゃべりのなかでこれらの単語をぜひ使ってみてください♡
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