オーストラリアシドニーで婚活してみた!衝撃デートベスト7
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- みなさんこんにちは！オーストラリアチームです。
ここでは、オーストラリア在住のライターが、オーストラリアの今をお届けします♪
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ワーキングホリデーでオーストラリアのシドニーに来て、もしかしたら素敵な相手が現れるかも…?と期待を膨らませていました。
英語をもっと話せるようになりたいという目的もありましたが、婚活もとい相方探しとしてデーティングアプリやMeet Up*などを使い、人との出会いを求めに行っていました。
*Meet Upとはリアルなつながりを求め、趣味や自分の興味のあるイベントに行き実際に交流をするもの
今回は実際にあった面白びっくりしたデートを紹介します。
あまい素敵なデートもあれば、クレイジーなデートもあります。
最後に行くほど衝撃度が増すので最後まで見ていってくださいね。
Contents
第7位:オーストラリアっぽい??植物園でまったりデート
語学学校で知り合った地元のオーストラリア人とデートをすることになりました。
デート先は植物園。
近くには有名なオペラハウスがあります。
植物園では一緒にお話をしたり、ベンチに座ってコーヒーを飲みながらゆったりするなど、アウトドア好きなオーストラリア人ならではのデートでした。
オーストラリアでは植物園デートは定番?!
オーストラリアのどの州でも、ボタニックガーデンと呼ばれる植物園がたくさんあります。
そこでは現地特有の植物や日本庭園があるなど実は観光スポットとして観光客が訪れるほどなんです。
オーストラリアではコーヒーが有名ですので、コーヒーを片手に植物園の芝生でゆっくりおしゃべりなんていうのも素敵なデートになりそうですね。
植物園内にもカフェがあり、外の景色を観ながらコーヒーを飲むのもいいでしょう。
第6位:いつまでも紳士な香港人とレストランデート
Meet Upで知り合った香港人。
日本語の検定1級を持っていて日本語ペラペラなんです。
共通の友人と一緒にお茶をしたり、海へ行くなど仲良くしていた間柄。
そして夜のデートに誘われ、トルコ料理のレストランへ。
最初から最後まで紳士で、レディファーストは基本、お水を汲んでくれたり、料理を取り分けるのも全て彼がやってくれたんです。
レストランも夜景を見ながら美味しい料理を食べることができたので、まさにプリンセスになった気分でした。
香港人はレディーファースト精神を持っている?!
香港は昔イギリスの植民地支配下でもあったことから、英語が堪能な人が多かったり幼少期からテーブルマナーを学んでいた人が多いです。
この彼もそうでしたが他の香港出身の友人も、彼女のために夜景の見える素敵なホテルを予約したり、女性を美しく見えるようスマホでの写真の撮り方もひと工夫していました。
一緒にいる女性を喜ばせようとしてくれているのがわかります。
第5位:仕事斡旋もしてくれたシンガポール人と日本食デート
こちらもMeet Upで知り合ったシンガポール人。
彼は日本のアニメが好きで、見た目は静かな感じでしたがアニメの話題になるとおしゃべりになるタイプでした。
街の中心部にある日本食居酒屋で一緒にご飯。
私はその時2年目のビザ*を取るためにファームでのお仕事を探していました。
そのことを彼に話すと「僕が仕事を見つけてあげるよ」と仕事の探し方からおすすめの仕事まで10種類程度教えてくれ、デート後もLINEで仕事の求人を細かく送ってくれました。
職業斡旋所の職員かな?と恋愛感情にはなりませんでした。
*オーストラリアのワーキングホリデーでは一定の期間決められた仕事をすると2年目のビザをもらうことができます
オーストラリアの都市部は日本食レストランがたくさん
オーストラリアの各都市では、日本食を気軽に食べることができます。
中国人や韓国人経営のお寿司屋さんが多いですが、中にはちゃんと日本人シェフがしっかり作っているところも多いです。
シドニーでは日本のチェーン店も進出しています。
そのため留学やワーキングホリデーで来られる人も、日本が恋しくなってもいつでも日本食を食べられる環境なんですよ。
第4位:初デートの映画館で速攻手を握ってきた中国人大学生
彼はコーヒー教室で知り合いました。
昼食時に勝手について来て無理やりインスタグラムを交換させられ、映画デートを約束されました。
映画も観れるし英語もたくさん話せるだろうと思い、いざ映画館についてみるとカップルシート。
しかも時間に遅れて来たので飲み物やお菓子を頼む時間がなく、何もなしで3時間の映画を観るという過酷な状況。
さらに映画館がものすごく寒く
「寒かったね」というと「僕が温めてあげるよ」といきなり手を握って来ました。
帰りにディナーも誘われましたが、嫌な気持ちになったのでお断りしました。
寒すぎたせいかお腹を壊し、しばらくトイレに閉じこもっていたことは彼は知りません…
オーストラリアでは年齢を気にする人はいない?!
中国人の彼は20歳、私は30歳手前という10つほど歳の差がありますが、オーストラリアでは年齢を気にする人はあまりいません。
オーストラリアのお年寄りも元気で、若い女性をナンパすることもしばしば。
私の周りでも10つ歳が違うなんてカップルも多いです。
恋愛に歳は関係ないですね。
第3位:元カノに未練タラタラなオーストラリア人とショッピングデート
語学学校で先生の資格を取りに来ていた地元のオーストラリア人。
アメコミの悪役に出て来そうな顔と体つきでものすごくカッコよかったんです。
私からメールアドレスを聞き、毎日メッセージをやり取りするように。
彼から「僕はしばらく恋愛はいいんだ」と言われたので聞いてみると、彼にはもともと日本人の彼女がいたそう。
彼女に会うために何度も東京に足を運んだんだとか。
彼とショッピングデート中は、「元カノの化粧が2時間かかって待つのが辛かった」「日本人は小さくて可愛らしい」「元カノと一緒に海にいって遊んだ」などとずっと元カノの話をされ結局疎遠になりました。
オーストラリアは移民国家。国際恋愛は普通!?
日本にいると日本人との出会いがほとんどですよね?
オーストラリアは移民国家と呼ばれているほど移民が多く、中国、インド、カナダ、ヨーロッパなど色々な国の人たちが住んでいます。
オーストラリア人同士のカップルも多いですが、パートナーがトルコ出身、中国出身、フランス出身など国際恋愛カップルがとても多いんです。
お互い心が通じれば国は関係ないですよね。
第二位:ボディータッチ多め!?オーストラリア人とPizzaデート
Tinderで出会ったオーストラリア人。
Tinderでは裸の写真が送られて来たり、真剣な出会いを求めていない人がほどんどでしたが、唯一彼だけは趣味や仕事の話をしておりしっかりした印象でした。
そのため初めてTinderで会ってみることに決めました。
実際にドキドキしながら待っていると
青い目のイケメンが現れました。(唯一気になったのが髪の毛…)
一緒にピザを食べながらお話をしましたが、お話はかなり面白く悪い人ではないんだろうなということがわかりました。
その後にパブでお酒を飲もうかという話になり、パブについていくと態度が豹変。
「ディナーの後にお酒を飲みに来るってことは、どういうことかわかる～?」などとボディタッチをしてきました。
それからずっと下ネタを言われ、ドン引きして帰りました。
デーティングアプリで出会う際はお酒を飲まない方がいい?
デーティングアプリで初めて外国人と出会う場合は
・昼間もしくは夜遅くない時間帯
・お酒は飲まない
ことをオススメします。
お酒に薬を盛られることもあったり、危ない目に会う人もいるからです。
私も楽しくデートをしていたのにお酒が入るとボディタッチをされるなど、嫌な目にあったのでせっかくなら楽しい食事の時間だけで終わらせて次回に持ち越した方がよかったのかなとも思いました。
第1位:初めての朝食デートでまさかのプロポーズ?!
Meet Upで知り合ったインド人。
日本が大好きでトロロ入りのお好み焼きをオーストラリアで作ってしまうほど。
日本にも何度も行ったことがあるとのことでした。
お互いカフェや日本食が好きということで盛り上がり、朝食を一緒に食べようとデートの約束をしました。
実際にカフェに行き、朝食を頼んだ後...
朝食が来るのを待っている最中
「日本語で大好きってどうやって書くの?」
「日本語ではプロポーズの言葉はどうやっていうの?」
などと必死に聞いてきてノートとペンまで持ってきていたんです。
朝食後には「家はどの地域で建てたい?僕が全部お金を出すからね。」「子供は何人欲しいの?」「結婚したらオーストラリアと日本どっちに住む?」と言い出し、最後には私が教えた日本語で謎にプロポーズをされました。
初めての朝食デートでプロポーズされるって衝撃ですよね。
さいごに
ワーキングホリデーや留学でオーストラリアに来ると、多くの新しい出会いがあり新鮮さを感じることでしょう。
その中から真剣な恋愛に発展するのは難しく、また恋愛に発展したとしても言葉の壁やビザの壁が待ち構えています。
それを乗り越えてこそいい関係が作れると筆者は思っています。
今回シドニーで婚活した時の衝撃デートを書きましたが、現在のパートナーはバックパッカーズで知り合いました。
出会いはどこに転がっているのかわからないですね。
これからオーストラリアに来たいと思っている皆さん、素敵な出会いがあなたを待っていますよ。
