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日本と違うアメリカ文化の特徴ベスト10!家族とのクリスマスや笑顔であいさつする理由とは?

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Chi
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こんにちは!アメリカ在住のChiです◎
2019年に渡米し、これまで東海岸・西海岸での生活を経験してきました!アメリカならではの文化や日本との違いを交えた、わくわくするような情報をお届けします♡
これからもアメリカ文化を学びながら、多くの経験を積んでいきたいと思っています!

アメリカ文化の特徴と日本文化の違い

アメリカ文化は、多様で日本との違いが多くあります。

とくに日本からの移住や旅行する人にとって異文化を理解することは非常に大切であり、必要なことです。

しかし、文化の違いに戸惑うことも多く、慣れるまでは文化の違いに驚かされることも多いでしょう。

そこで今回は、わたしが感じた日本と違うアメリカ文化の特徴についてご紹介します。

  1. ホリデーシーズンは一大イベント!
  2. カジュアルな服装は個人のスタイルを尊重している!
  3. 「フレンドリー」の秘密は笑顔?!

この記事は3分程度で読み終わりますので、最後まで読んでみてくださいね◎

第10位:ボランティア活動の文化

アメリカではボランティア活動が広く浸透しており、地域活動に参加している人が多いです。

ボランティア活動に参加することで、リーダーシップやコミュニケーション能力を磨くチャンスにもつながります。

例えば、学習支援やフードバンクのボランティア、環境保護といった活動は、日本ではあまり見られないボランティアも多くあります。

地域社会に貢献しながら、個人の成長を磨き新たなネットワークを築くこともアメリカ文化ならではの魅力でしょう。

わたしもボランティア活動に興味があり、いつか参加してみたいと思っています!

第9位:ホリデーシーズンは家族と過ごす

日本では友達やパートナーと過ごすことが多いホリデーシーズン。

アメリカでは、家族と過ごし感謝の気持ちを分かち合う大切な時期です。

そのため、一年で最も盛り上がるシーズンになります。

なかでもクリスマスや感謝祭は重要なイベントであり、ギフト交換やカードを送ることが多いです。

日本では、プレゼントを購入したら店舗でラッピングするのが一般的ですよね!

しかし、アメリカではギフトラッピングも重要な儀式の一部であるため、自分でラッピングするのが一般的。

そのため、ホリデーシーズンになるとさまざまなラッピングペーパーやリボンが販売されていますよ!

ホリデーシーズンの文化は日本とは少し違うため、新たな視野でアメリカ文化を深く理解することができるでしょう◎

第8位:公共の場でのアルコールはNG

手を上げ乾杯をする男女

日本では公共の場での飲酒に関して比較的寛容ですが、アメリカの多くの都市や州では公共の場でアルコールを飲むことは禁止されています。

公園や道、ビーチなどでの飲酒は、罰金や逮捕の対象になることもあるので注意しましょう。

イベントなどでは、アルコールが販売されていることもあるのでその場合は飲酒OKです!

また、州によってはアルコールがスーパーに売っていない場合もあります。

その場合は、近くの酒屋に行って買う必要があるため事前に確認しておくことも大切です!

公共の場での飲酒に関する規制は、アメリカ文化や法律で重要なことであり、旅行や移住の際には、十分な理解が必要です。

第7位:多様性を受け入れる

移民や異なる民族、宗教などさまざまな人が住むアメリカでは多文化社会を重視し、価値観を尊重する社会です。

そのため、文化的な違いが社会全体の豊かさとされています。

一方、日本では伝統や礼儀が重視される傾向があり、多様性の受け入れが進んでいるもののアメリカほど浸透していません。

このように、豊かな文化体験ができることもアメリカ文化の魅力のひとつでしょう。

第6位:感謝の言葉を使う

ハグしているカップル

アメリカでは、「Thank you」といった感謝を表す言葉を頻繁に使うシーンが多いです。

日常生活やちょっとしたやりとりでも感謝の気持ちを表現することが重要視されています。

日本では、直接的な言葉よりもお辞儀などの行動や態度で表現されることが多いですよね!

これらの違いは、コミュニケーションを重視するアメリカ文化間接的な表現を重視する日本文化の違いです。

感謝の気持ちを素直に伝えることで、良い関係を築けるようになるでしょう!

第5位:個人の自由の尊重

アメリカは自己表現が重視され、自分自身を自由に表現することが尊重されています。

ファッションや趣味、ライフスタイルなど多くの選択肢があり、それぞれの選択が推奨される社会です。

個人の選択に責任を持つことを前提として考えられているため、それぞれに責任感が生まれ自分の道を自分自身で切り開くことが期待されます。

日本では「調和」を重視されていますが、アメリカの考え方には「多様な生き方ができる」というメリットもあります。

第4位:直接的なコミュニケーションスタイル

間接的で曖昧な表現が好まれる日本のコミュニケーション。

一方、直接的で率直な表現が特徴的なアメリカのコミュニケーションスタイルは、意見や感情を明確に伝えることが重視されます。

日本人にとって直接的なコミュニケーションはあまり馴染みがありませんよね。

例えば、アメリカのディスカッションの場では異なる意見が出ても積極的に表現し、問題解決につながるような議論を行います。

個人の意見を尊重することが大切にされているため、信頼関係も築けるでしょう。

第3位:カジュアルな服装

多くの地域ではカジュアルな服装が浸透しており、日常生活でも受け入れられています。

Tシャツやデニム、スニーカーで過ごすことが多いですよ!

スーパーでは、ジムウェアなどの動きやすい服の人もみかけます(笑)

また職場においてもポロシャツやブラウスなどを着こなす人が多く、日本ほど厳格ではない場合が多いです。

もちろん、フォーマルな服装が求められることもありますが、ネクタイやスーツを着用するシーンは日本よりも少ないでしょう。

アメリカ文化では、個人のスタイルや快適さを尊重し、さまざまなスタイルを受け入れています。

第2位:チップの習慣

チップの習慣は、レストランなどのサービス業において浸透しています。

サービスに対する感謝の気持ちを表すものであり、金額はサービスの質によって変化します。

とはいえ、チップの習慣がない日本人にとっては難しいですよね。

レストランで食事をした場合、食事代の15%〜20%が目安とされています。

わたしも始めは、チップのあるアメリカ文化になかなか慣れませんでした!!

アメリカのサービス業の従業員にとっては大切な収入源になっているので、アメリカのサービス業を利用したらチップを渡すことを忘れないでくださいね!

「チップの計算をするのが難しい!」という方は、チップを入れた合計金額を出してくれるアプリなどもあるのでぜひ利用してみてください◎

第1位:笑顔でいる

笑っている女性

笑顔とあいさつ」は、アメリカ文化においてとても重要なコミュニケーションです。

見知らぬ人とも笑顔であいさつすることを習慣としています。

散歩をしていても、見知らぬ人とあいさつをすることはよくあることです!

あいさつは、フレンドリーさや親しみを表現する手段として認識されており、友好的な態度を示す意味が込められています。

また、アメリカは地域によってあいさつのスタイルが異なります。

とくに都市部では、忙しさからあいさつの頻度が少なくなることもありますが、基本的に笑顔のあいさつは欠かせません。

一方、日本では見知らぬ人とのあいさつは一般的ではなく、ビジネスシーンや知り合いの間で重視されることが多いです。

アメリカ人にフレンドリーな印象があるのは、「笑顔」が重要視されているからですね!

アメリカの文化を理解し、実践することで良い人間関係を築くことができるでしょう!

さいごに

いかがでしたか?

アメリカには、日本と違うさまざまな文化があります。

日本と異なる点が多く、新しい視点でアメリカを理解するためのきっかけになります。

また慣れるまで時間がかかることもありますが、新しい文化を楽しみながら積極的に使っていくことで良好なコミュニケーションがとれるようになるでしょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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