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アメリカの日本とは違うスーパー事情ベスト7!牛乳の種類の多さに驚き!?

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先生の紹介

Camila
Camila
What's up ?!皆さんこんにちは!Camilaです。
30代でアメリカ人と結婚しその後、初渡米。
2020年に夫の仕事で日本に帰国し、2024年からは自然いっぱいのアイダホ州で新生活と子育てとあつ森のプレイに奮闘する日々を送っています。
好きな言葉は「Life is a journey」!
アラフォーが体験しているアメリカ現地の生活や、子育て、国際結婚などに関するフレッシュな情報を皆さんにシェアしていきますのでどうぞ宜しくお願いします♪

はじめに

とにかく広くて食料品の種類が豊富で、カートが大きい!!

アメリカのスーパーマーケットはそんなイメージがありませんか?

日用品からちょっとしたお土産まで幅広くショッピングを楽しめるアメリカのスーパーマーケット◎

日本のように地域によって展開されているスーパーも違いますし、その魅力もさまざまです♪

今回はアメリカでもよく知られているスーパーマーケットのチェーン店の特徴もまじえながら、日本との違いを皆さんにシェアしていきたいと思います♪

  1. アメリカのスーパーマーケットといえばここ!
  2. 日本と違うディスプレイ!
  3. 牛乳の種類が多すぎる!
  4. スライスしたお肉がない!
  5. 日本にはない日本の商品が売っている!

この記事は8分で読み終わりますので、是非最後まで読んでくださいね♡

第7位:アメリカのスーパーマーケットといえばここ!

アメリカも東西南北で展開されているスーパーに違いがあるのですが、その中でもポピュラーなスーパーマーケットを中心に6つご紹介します♪

Walmart(ウォルマート)

アメリカだけではなく、世界最大のスーパーマーケットチェーンのWalmart!

Walmartの魅力はなんといっても価格帯だと思います◎

食料品、衣類、電化製品など、どれをとっても他のスーパーと比べると安い!と思うものが断然多いです。

なんと衣類が1ドルで販売されていることもあります!!(驚)

Costco(コストコ)

日本でもお馴染みの、会員制倉庫型のスーパーCostco!

アメリカではコスコと呼ばれています。

大容量で高品質の商品がお得に買えたり、惣菜のバリエーションも豊富でついつい買いすぎてしまって後悔・・なんてことになるのもCostcoの魅力のひとつです(笑)

ちなみに会員カードは世界共通で使用できます◎

会計時に「インターナショナル」といえばOKです。

Target(ターゲット)

赤い的のマークと可愛い犬のマスコットが印象的なTarget!

食料品よりも衣料品や雑貨、生活用品が充実しているスーパーです◎

他のスーパーに比べてファッション性が高いのに、手頃な価格帯というのも大きな魅力です。

子供用の雑貨やちょっとした家具なんかも可愛いものが沢山あるので、ショッピングを楽しみたい方にはおすすめです♪

Albertsons(アルバートソンズ)

あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、北米ではとても有名な大手スーパーマーケットです!

幅広い商品の品揃えに加え、その最大の特徴は地域に密着した商品を提供している点だと思います。

ここでしか買えないローカル商品も多数あります◎

一番大きなAlbertsonsのフードコートにはバーもありますし、毎週末ライブやイベントが開催されていたりとただのスーパーとは思えない特別感があります♪

TRADER JOE'S(トレーダージョーズ)

日本ではショッピングバッグのお土産で一躍有名になったイメージがあるTrader Joe's!

他のスーパーと比べてお店の規模は大きくないですが、Trader Joe'sでしか手に入らない美味しくてユニークな食品がたくさんあります♪

店内のディスプレイはオリジナリティに溢れていてとても明るい印象を受けますし、セルフレジが無いのもこだわりを感じます。

会計時に従業員とスモールトークを楽しむのもTrader Joe'sの魅力のひとつなんですよね♪

Whole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)

Whole Foodsといえば高品質のナチュラルフードとオーガニック食品の品揃えが豊富なスーパーとして有名です!

どちらかといえば高級スーパーのような扱いですが、Amazonの子会社になって、商品全てが総じて高いということは無くなりました◎

食品以外にもオーガニックのコスメやボディケア商品の品揃えが素晴らしいので、ちょっとこだわりのお土産を見つけるのにも最高のスーパーだと思います♪

第6位:日本と違うディスプレイ!

一部のスーパーを除いて、アメリカのほとんどのスーパーでは食料品に加え、衣料品、室内装飾品、娯楽用品にいたるまで幅広い商品が展開されています。

その中で青果売り場は日本では見かけない野菜やカラフルな果物がずらりと並んでいて、オーガニックのもの、そうでないものと必ず分けて陳列してあります。

そして野菜は直に陳列されているのものが多く、日本よりも圧倒的にプラスチック包装は少ないことも特徴的です◎

その鮮度を保つために冷蔵ショーケースの上部から霧状の水が出ている工夫がされていて、葉野菜もみずみずしく見えます。

量り売りが主流

青果売り場には必ず軽量器があるのですが、基本は量り売りです。

例えば1つあたり1ドルではなくて、1Lb(ポンド)あたり1ドルのような表記がされています。

バナナなどももちろんそうです!

房で置いてありますが、多いと感じたら房から外して調節するのもありです◎

日本ではまずないですよね(笑)

Buy One Get One Free !

「1つ買うと、もう1無料!」そういったキャッチコピーをよく見かけます。

「無料」の部分が「半額」や「1つ」の部分が「3つ」だったりと、バリエーションは無限にあります!

このような割引サービスは食料品以外でもよくあります♪

ちなみに映画のチケットでもこのようなサービスがあったりするので驚きです‼

第5位:レジはベルトコンベア式

Costcoで買い物したことがある方はご存知と思いますが、アメリカのスーパーマーケットもCostcoの様なベルトコンベア式のレジが一般的です◎

前のお客さんの商品との間に仕切り用の棒を置き、自分で商品をコンベアに乗せます。

大量に買い物する人が多いので、やはりコンベア式が便利なんですよね♪

セルフレジは気をつけて!

セルフレジの会計中、一度袋詰めしたものを移動させたりすると会計が中断してしまうことがあります。

万引き防止のために重さを感知するシステムになっているので、袋詰めを失敗しても違う袋に移動させるのは我慢しましょう(笑)

商品を戻す場所はどこでも良い?!

スーパーが広いこともあるのでしょうが、買わない商品を全く違う棚などの適当な場所に置いていくのもアメリカあるあるです(笑)

衣類や雑貨ではサイズや内容を確認するために、購入前にパッケージを開けちゃうなんて人もよく見かけます。

店員さんに聞いたところで「開けて確認していいよ!」と言われたりするので同じことですね(笑)

第4位:牛乳の種類が多すぎる!

アメリカに住み始めた頃、日本の感覚で牛乳を買おうとしたら、種類が多すぎて選ぶまでに随分時間がかかったことがありました。

店頭によく並んでる種類をざっと紹介するとこんな感じです↓

・Whole milk (ホールミルク)=全乳
・Skim milk(スキムミルク)=無脂肪牛乳
・Low-Fat milk(ローファットミルク)=低脂肪牛乳
・Reduce-Fat milk 2%(リデュースファットミルク)=低脂肪牛乳2%
・Organic milk(オーガニックミルク)=オーガニックミルク
・Homogenized milk(ホモジェナイズミルク)=均質化牛乳
・Raw-milk(ロウミルク)=生乳
・Lactose-free milk(ラクトスフリーミルク)=乳糖を含まない牛乳

この種類以外に非乳製品ミルクも多数ありますし、もちろんブランドも様々です。

健康上の理由や倫理的観点などから牛乳に抵抗を感じている人も多いので、ここまで選択肢があるのも納得です。

ソース大国アメリカ!

ホットソース、BBQソース、ステーキソースなど、挙げればきりがないほどソースの種類もブランドも多いアメリカ!

その中でも特にポテトチップスやトルティーヤチップス用のディップソースの存在は別格だと思います◎

塩味があるものに他の味をつけたら濃すぎるのでは?と疑いたくなりますが、これが一度試すと色々試したくなるくらい美味しいディップソースが多くてハマります(笑)

チップスのコーナーに一緒に陳列されていることが多いので、アメリカでチップスを買うときは、是非一緒にディップソースを購入されることをおすすめします♪

第3位:スライスしたお肉が売っていない!

ステーキを切り分ける様子

日本で精肉コーナーに行くと、薄くスライスされたお肉がパックに入って売っているのが一般的ですよね。

アメリカのスーパーではその様にカットされたお肉が陳列しているのをほとんど見かけません。

料理の違いが一番の大きな理由だと思いますが、大体ステーキ用のサイズか大きな塊で売られているのが一般的です。

スーパーの中にはお肉屋さんが入っているので、薄くスライスしたお肉が欲しい場合はそこで注文することになります。

合いびき肉は無い!

アメリカでひき肉といえば牛肉100%かターキーやバイソンが一般的です。

牛と豚の合い挽きや、豚や鳥のひき肉もほとんど見かけません。

そして必ず、赤身と脂肪の割合が表記されているのも日本とは違う点です。

例えば、牛の挽肉には脂肪含有量が25%〜30%のものはレギュラー、20%は赤身牛挽肉、15%〜10%はエクストラクリーンと表記されています。

ちなみに、ハンバーガーのパテを15%〜20%の脂質の牛挽肉で作るとジューシーな味わいになるそうです◎

第2位:日本にはない日本の商品が売っている!

ラーメン

食料品から衣類まで、日本ブランドの商品やキャラクターはアメリカでもとても人気があります!

醤油などの調味料をはじめ、ポッキーやインスタントラーメンはだいたいどのスーパーでも見かけますが、こちらでしか販売されていない味や種類も沢山あります。

その中でも期間限定で出されるNISSINのカップラーメンシリーズはアメリカらしくユニークな味が多いです。

・CUP NOODLES CAMPFIRE'S SMORES=キャンプファイヤーのスモア味
・CUP NOODLES EVERYTHING BAGEL=エブリシングベーグル味
・CUP NOODLES BREAKFAST=ブレックファスト味

独特すぎて想像もつかないですよね!

ちなみに私は勇気がなくて手を出せていません(笑)

SUSHIは定番!

スーパーマーケットの惣菜コーナーには必ずと言ってもいいほどSUSHIが並んでいます。

握りよりロールが定番で、見た目も味も日本の寿司とはまた違った独創性があるので面白いです。

生モノを食べる習慣があまりないので、蟹の代わりにカニかまや、缶詰のツナが使われていることも多く、生で使われているのはマグロやサーモンが多いです♪

醤油以外にうなぎのタレやシラチャソースで味付けされたものが定番化されていて、日本ではなかなか出会えない味が癖になりますよ♪

第1位:買い物以外の魅力、DELI!

店先で食事をするカップル

アメリカのスーパーにも日本のように調理済みの肉やサラダなどすぐに食べられる商品を販売するDelicadessen(デリカデッセン)、通称DELI(デリ)があります。

このデリに力を入れているスーパーは多くて、レストランにいくよりも気軽に色んなものを試せるところがとても魅力的です◎

日本のデパ地下のお惣菜コーナーとフードコートをあわせたような雰囲気があり、メニューも豊富です♪

イートインスペースが充実しているところでは、お酒を一緒に楽しめたり、TVでスポーツ観戦ができたり、小さなコンサートが開かれていたりとその楽しみ方もスーパーの枠を超えています!

サラダバーとスープ

デリの中でも品揃え豊富なサラダバーは人気です◎

自分で好きなものを好きなだけ詰められますし、ナッツ類や、カリカリベーコン、クルトンなどのトッピングも豊富です!

またスープも2、3種類用意されているので、アメリカならではの味を楽しみたい方にはおすすめですよ♪

さいごに

アメリカのスーパー事情はいかがでしたでしょうか?

巨大なディスプレイやカラフルで大きいサイズの商品たち、アメリカのスーパーにはいつもワクワクするような仕掛けがあります。

アメリカ現地の文化から流行りまでも網羅できるスーパーマーケットは訪れるべき観光地NO.1です◎

店員さんも気さくな人たちが多いので、ちょっとした情報を教えてくれることだってありますよ♪

アメリカに訪れた際は、是非、現地のスーパーを色々探索してみることをおすすめします♪

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました♡

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