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アメリカの家庭料理ベスト7!定番のメインディッシュからデザートまで!

キャロットケーキ
アメリカ

先生の紹介

ヒリヤー
ヒリヤー
はじめまして!アメリカ在住のヒリヤーです。
日本でアメリカ人の夫と出会い、結婚・移住しました。
アメリカ生活で気付いた日本との違いや役立った情報、体験談などをお伝えできたらいいな〜と思っています♪
よろしくお願いします♡

はじめに

色々な国やジャンルのご飯を食べるのって楽しいですよね!

アメリカのご飯というと、ファストフードカラフルなケーキスナックを思い浮かべる人も多いと思います。

でも、アメリカにも「おふくろの味」と呼ばれる家庭料理があるんですよ!

今回は、そんな家庭料理の定番をご紹介します♪

  1. 手軽に作れる家庭料理が多い
  2. 日本の感覚だとびっくりするような食べ方もアリ
  3. 日本の料理を連想させる家庭料理もある
  4. お家ごとにオリジナルレシピがあるのはアメリカでも同じ

この記事は3分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!

第7位:チキンウィング

料理をする女性

日本でも、アメリカンフードとして浸透しはじめてきたイメージのあるチキンウィング!

チキンの手羽やドラムの部分を使った料理で、BBQレモンペッパーガーリックパルメザンなど、色々な味が楽しめます。

よく見かけるのは、素揚げしたチキンに好きなソースを絡めたスタイルです!

ですが、骨付き骨なし衣付き衣なしオーブン焼き揚げなど…

おウチによって作るスタイルも様々で楽しいですよ。

特にアメリカで人気の、定番の味といえば、バッファローでしょう。

バッファローってなに?

バッファローは、チキンウィングに絡めるソースの一種です。

赤い唐辛子のホットソースをベースに、バターやお酢がブレンドされたすっぱ辛いソースで、クセがありますが一度ハマるとやみつきになります!

このバッファローのチキンウィングを、ブルーチーズのソースや、ランチ(Ranch)というアメリカでお馴染みのクリーミーなソースにディップして食べるのがアメリカ流です。

第6位:チリビーンズ(チリ)

チリビーンズは、挽肉と豆をトマト缶と煮込んだ料理です。

見た目は、ちょっと汁気の多い、赤いキーマカレーといったところでしょうか…

スパイスやみじん切りにした野菜を入れて味付けをします。

簡単だけど、使う豆やスパイス、隠し味が家庭によって違うので、個人的に日本でいうカレーのような存在だなと思っています(笑)

我が家では、大量のオニオンとセロリのみじん切りと、隠し味にお酢を入れて作ります。

アレンジは無限大?

チリは、様々な組み合わせを楽しめる料理です。

そのまま食べるのはもちろん、ホットドッグにのせたり、マカロニチーズと一緒に食べたり♪

トルティーヤチップスにつけても美味しいです!

お好みで、チーズサワークリームをトッピングする人もいますよ。

第5位:キャロットケーキ

シナモンクリームチーズのアイシングの相性が抜群のキャロットケーキ♡

その名の通り、にんじんが入ったパウンドケーキです。

にんじんの甘味と強めのシナモンで、スパイシーなお味のするケーキなので、日本人では苦手な人もいるかもしれませんが、試してみる価値はアリです!

アメリカでは定番のデザート

お家に集まってご飯を食べる時のデザートとしてもそうですが、カフェやケーキ屋さんに行くと、必ずといっていい程の確率で並んでいます。

おばあちゃんのレシピなんだ!」なんて話もよく聞く程、伝統的なアメリカのケーキです。

第4位:コーンブレッド

サイドメニューの定番といえば、コーンブレッドです!

とうもろこし粉を使って焼いたパンで、とうもろこしの香ばしい香りとコーンの甘みがフワッと広がり、優しい味がします。

ホリデーシーズンに家族と集まる時や、持ち寄りで食事会をする時には、かなりの確率で出てきます。

朝ご飯として、朝から時間をかけて焼く人もいますよ!

便利なミックス粉も

定番料理なだけあって、便利なミックス粉もたくさん販売されています。

ホットケーキミックスのように、混ぜて焼くだけなので、簡単に作れますよ!

伝統的なコーンブレッドをじっくり作るのも素敵ですが、時間がない時料理が苦手な人は、ミックス粉を活用するのもありですよね♪

そういう私も、はじめてコーンブレッドを作った時は、ミックス粉を使いました!

はじめてアメリカ人夫の職場の持ち寄りパーティに参加する時で、「失敗できない〜!」と思い、使った記憶があります(笑)

第3位:グリーンビーンキャセロール

グリーンビーンキャセロールは、サンクスギビング(Thanksgiving)で食べられる料理の一つです。

インゲンとマッシュルームのクリームスープを混ぜたものに、フライドオニオンを振りかけ、オーブンで焼き上げます。

有名なスープメーカー、「キャンベル」によって考案されたレシピなので、キャンベルのマッシュルームのスープ缶を使って作る人が多いイメージです!

テクスチャーが硬めのアツアツのホワイトシチューのような料理で、「日本にはない味!」がします。

サンクスギビングについて

サンクスギビングは、アメリカの祝日の一つで、毎年11月の第4木曜日に祝われます。

日本のお正月のように家族が集まり、ターキーやグリーンビーンキャセロールといった定番料理を食べながら過ごします。

グリーンビーンキャセロールが、日本のおせちと考えると、面白いと思いませんか?

第2位:ビーフシチュー

アメリカのビーフシチューは、日本のビーフシチューよりもあっさりしています。

塊肉をメインに、野菜と一緒にお肉がホロホロになるまで煮込みます。

野菜はゴロッと大きめに、にんじんじゃがいもセロリ玉ねぎが入って入ることが多いです。

スープは、コンソメスープやブイヨンスープのビーフ版といった感じで、日本のビーフシチューのようにクリーミーで濃厚なスープとは全然違います!

アメリカのビーフシチューは日本のおでん?

アメリカ人がアメリカスタイルのビーフシチューを食べる時、スープは残します!

「もしかしたら、私の家族だけかもしれない…」と思い、周りのアメリカ人にも話を聞いてみましたが、基本的に具を食べるだけで、みんなスープは残すとのことでした。

はじめてビーフシチューをアメリカの家族にご馳走になった時、「日本のおでんみたいな食べ方だな」と思ったのですが、義理の弟がマスタードをかけて食べているのを見た時に、それが確信に変わりました(笑)

第1位:ズッキーニブレッド

ズッキーニブレッドは、すりおろしたズッキーニが入っている、しっとりしたパウンドケーキです。

先にご紹介した、キャロットケーキの仲間のようなケーキともいえます。

日本でズッキーニといば、料理の付け合わせに使われていたり、サラダに入っていたりと、あまりお菓子に使うイメージはないと思いますが…

このズッキーニブレッドは、甘いパウンドケーキです!

シナモンの風味が効いていて、アイシングがのっていたり、チョコレートチップが入っていたりします。

ご飯というよりは、おやつやデザートとして食べることが多いです。

アメリカのケーキにしては珍しい「甘さ控えめ」

アメリカのケーキは、バタークリームやお砂糖たっぷりの甘いケーキが多いですよね(笑)

このパウンドケーキは、甘さ控えめで、日本人にも親しみやすい甘さレベルになっています。

私もはじめてズッキーニブレッドを食べた時には、とても甘いケーキを想像していたので、「おぉ!」と、ある意味予想外の衝撃を受けました(笑)

さいごに

アメリカの家庭料理について、楽しんでいただけたでしょうか?

日本でもアメリカンフードを提供するレストランが増えて、アメリカの料理を楽しめる機会が多くなったように思います。

なので、今回は、日本ではまだあまり見かけないアメリカの家庭料理をピックアップしてみました!

食べる機会があった時には、ぜひチャレンジしてみてください♪

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!

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