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知らない方が幸せかも!?タイのびっくり食事文化 ベスト10

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タイ

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タイチーム
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みなさんこんにちは!
タイチームです。
ここでは、タイ在住の各専門分野に特化したライターが、タイの今をご紹介いたします。

10位:フルーツ天国

タイと言えば南国フルーツが有名ですよね!

マンゴーを始めとして、パイナップル、すいか、パパイヤ、バナナなど…様々な果物が激安で手に入ります!

また、ジャックフルーツやノイナー、マンゴスチン、ランブータンなど日本ではなかなか食べられない果物もたくさん♡

フルーツスムージーも美味しくて安くて、果物好きにはまさに天国です♡

タイ人も大好きな果物の王様

数多くの果物の中でも、特に人気なのが果物の王様「ドリアン」です!

日本では臭いと悪名高いドリアンですが、クリーミーな味わいと香りは一度食べたらやみつきに!

1キロ150バーツほどと、他の果物と比べるとお値段高めですが、いつもドリアン売り場にはたくさんの人が!

臭いからと食わず嫌いになっている方、タイへ行ったら一度試してみてはいかがでしょうか!?

9位:「辛くない」に騙されがち

タイ料理がスパイスたっぷりなのはみなさん周知の事実でしょう。

本場には、日本のタイレストランの比ではない激辛料理がたくさん!

せっかくタイに来たからと気にせず食べ続けていたら、腹痛に悩まされること間違いなしなので、注意しましょう!

タイ人の「辛くない」=日本人にとっては「めっちゃ辛い!」

注文のときに「辛くしないで」と頼んでいるにも関わらず、激辛料理が出てくることもしばしば。

「辛くない」と言われて買ったおかずが、食べられないことも。

タイ人にとっては「辛くない」でも、日本人にとっては「とっても辛い」ので信じ込まないで!

辛い物が苦手な人は、外国人向けのレストランを利用しましょう◎

8位:調味料大量投入!

唐辛子をたくさん入れたら、その分砂糖もたっぷり!

タイ料理ならではの「辛くて、酸っぱくて、甘い味」は、たくさんの調味料の調合によって作られているのです。

その料理の過程を見てしまうと、健康への影響が心配になってしまうかもしれません…。

それでもタイ料理は美味しくてやめられません♡

みんなが重宝する「ロッ・ディー」と「味の素」

タイの料理に欠かせないのが、うま味調味料の「ロッ・ディー」と「味の素」です。

タイ人はしょっぱさが足りない時には「ロッ・ディー」を、甘さが足りない時には「味の素」を加えます。

日本人が東南アジアへ行くと、「味の素~!」と叫ばれるのはよくあることですが、それも納得の普及率です…!

四点調味料が必須

出された料理にさらに自分で味を加えるのがタイの食事スタイル。

ラーメン屋などへ行くと、テーブルには唐辛子・砂糖・酢・ナンプラーの調味料が用意されています。

タイ人は味見をする前に調味料をドバドバ投入!

何も入れずに食べる日本人を見て、いつも驚いています(笑)

7位:ココナッツミルクが欠かせない

タイ料理は「香草やスパイスをたくさん使ってヘルシー!」と思われがちですが、実はカロリーたっぷりのココナッツミルクも使われています。

グリーンカレーやマッサマンカレーのようなまろやかなカレー類は、スパイスとココナッツミルクを合わせて作られているんです!

「タイ料理なら太らない」と油断していると、帰国時にはぽっちゃりさんになっているかも!?

デザートはココナッツミルク一択!

タイのデザートには、ほぼほぼココナッツミルクが使用されています。

おすすめは、ココナッツミルクのスープにお餅を入れた「ブアローイ」とタロイモのケーキ「モーゲン」!

タイデザートの甘さは、疲れを癒して幸せな気持ちにしてくれます♡

6位:市場で買い物

タイの人は、スーパーよりも市場で食材を買うのが一般的。

暑いのに、冷蔵庫もない市場で食材買うって危ない気がしますよね?

市場では毎日新鮮なもの仕入れて売っているので、意外とスーパーよりも良い食材が安く買えるんです!

それでもハエが寄ってきたり、衛生面は気になるところ。

タイの人は肉も野菜も丁寧に洗ってから調理します。

それ、どこから持ってきたの?

タイでは、一般の人も市場や道端などで野菜や果物を売っています。

自分の庭で育てた野菜、山で採ってきたきのこやたけのこ、生えている木から勝手に頂戴してきた果物など…農家さんが育ててないものもたくさん!

安全面は誰も保証してくれないので、市場で買い物をするときは自己責任で買いましょう。

5位:輸入食品が高級品

タイは肉や野菜などの食材がとても安く、一回の食費は日本の1/3~1/5程度。

一方、海外から輸入された食品は高価で、ハーゲンダッツのミニカップは100バーツ(約350円)ほどで売られています!

その他にもバターやハム、外国製チョコレートなども日本よりお高め。

日本では安いイメージのマクドナルドも、タイではリッチな食事になるんです!

洋食は口に合わない!?

このような物価の違いもあってか、タイ人が家庭で食べるのはタイ料理ばかり。

外国の料理を食べ慣れていないため、洋食は苦手な人も多いです。

タイ人には中華料理や韓国料理のような辛めアジア系料理の方が合うかもしれませんね。

4位:自炊の方が高い!?

タイの外食はとにかく安い!

ローカルな屋台では、一食50バーツ(約175バーツ)ほどで食事ができてしまいます♡

いくらタイの物価が安いとはいえ、自分で野菜や肉、調味料を揃えて料理したら一食50バーツを超えてしまうことも…。

大家族ならともかく一人暮らしの場合は、外食の方が安く美味しい料理が食べられるのです!

屋台巡りが楽しすぎる!

タイでは至る所でナイトマーケットやウィークエンドマーケットが開催されます。

日本のお祭りの屋台とは違い、ナイトマーケットでもローカル価格で食事ができちゃいます♡

タイ人もマーケットが大好きで、毎週末遊びに行く人も!

ジュースを片手に美味しい料理を食べ歩きするのが最高です!!

3位:右手にスプーン、左手にフォーク

タイで食事をするとき、渡されるのはスプーンとフォーク。

実は、タイの人は右手にスプーン、左手にフォークを持って食事をするのが一般的です。

フォークを使ってスプーンの上に料理をのせ、口へ運ぶのがマナー。

タイの人は骨付き肉もスプーンとフォークを使って、器用に食べちゃいます!

器に口をつけないで!

タイの食事マナーとして、器を持ち上げて食べるのはNGです!

スープ類も直接飲むのではなく、レンゲを使って飲むようにしましょう◎

また、麺類をすすって食べるのもマナー違反なので、注意しましょう。

2位:肉の売り方が斬新

タイの市場に行ったらびっくり!!

肉売り場に豚の頭がずらりと並んでいるんです!

また、内臓類や豚足、豚の血など全ての部位がそのままの状態で置かれているので、日本人には衝撃的!

タイラーメンには豚の血を入れたり、豚の血を固めたゼリー「ルアッムー」を入れて頂きます。

栄養満点だそうなので、タイに行ったら一度試してみては!?

カリカリ肉が大好き!

日本人はジューシーで柔らかい肉を食べるのが好きですよね。

一方、タイ人はカリカリのお肉が大好き♡

よく火を通して、カリカリの状態にして食べるんです。

タイでは「ムークロップ」と呼ばれる皮付きの豚肉や、豚皮の揚げ物「ケープムー」が大人気です!

1位:「ムーガタ」がソウルフード

タイ人が本当に好きなタイ料理は何でしょうか?

トムヤムクン?ガパオライス?カオマンガイ?

それらももちろん人気ですが、タイ人が事あるごとに食べたがるのがタイ式焼肉「ムーガタ」!

ジンギスカンのように山状になっている鍋を使い、真ん中で肉を焼いて、周りの溝にお湯を入れてお鍋を楽しむスタイルです。

「ムーガタ」レストランはブッフェ形式のお店が多く、タイ式のたれをつけながらお肉や野菜、シーフードを食べます♡

山の上で焼肉!

キャンプや山に登ったら「ムーガタ」を食べるのが定番です!

「ムーガタ」は街のレストランでも食べられますが、涼しいところで綺麗な景色を見ながら食べるお肉は格別♡

乾季のタイ旅行は山キャンプ&「ムーガタ」で間違いなしです!!

おわりに

日本人にも人気なタイ料理。

日本でもタイ料理はたくさんありますが、タイ現地で食べる食事はまた一味違います。

タイへ行ったら美味しい料理と一緒に、タイのローカルな食事習慣を楽しんでみましょう♡

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