マレーシアなら叶う!?海外転職の求人で多い職種ベスト8

電話をしている女性の後ろ姿
マレーシア

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あやか
あやか
こんにちは。マレーシア在住のあやかです!
北海道出身の私が、日本を飛び出し海外転職をして、南国マレーシアで現地採用の営業として働いています!趣味は旅行、美味しいご飯やお酒を楽しむこと♪
「海外で働いてみたい方」「マレーシアの日常生活が気になる方」は是非ご覧ください♡

はじめに

「マレーシアで働いてみたいけど、どんな仕事があるのか分からない・・・」

そんな悩みをお持ちの方に朗報です!

実は、マレーシアでは日本人向けの求人が豊富で、その中でもよく求人として出てくる職種がいくつかあります。

これらの職種について詳しく知ることで、あなたのキャリアパスが明確になるはず。

記事の主なポイントは以下の通りです。

  1. 具体的な求人情報がわかる
  2. 日本人であることや、日本語も活かしながら働ける
  3. 自分のキャリアの活かし方を学べる

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

第8位:観光・ホスピタリティ職

具体的な仕事内容

日本人がマレーシアで観光業やホスピタリティ職として働く場合、ツアーガイドやホテルスタッフ、レストランマネージャーなどが考えられます。

観光客への案内や、宿泊施設での接客、飲食店での運営管理など、多岐にわたる求人があります。

求められる役割

特に日本人観光客向けのサービス提供が期待されるため、言語の壁を越えたコミュニケーション能力が重要です。

また、日本のサービス精神を活かしたおもてなしや、文化紹介も大切な役割です。

英語が日常会話レベルではなく、ビジネスレベルまで使えると、よりスキルも高く評価されるでしょう。

第7位:製造業の管理職

積まれた書類ファイル

具体的な職種と仕事内容

マレーシアで日本人が製造業の管理職として働く場合、主な職種としては生産管理、品質管理、物流管理などが求人としてあります。

これらの職種では、生産スケジュールの調整や品質の向上、効率的な物流システムの構築などが主な業務となります。

中間管理職ではなく、工場長としてのポジションも求人として出てくる場合もあります。

求められる役割とスキル

管理職としての役割には、現地スタッフの指導や育成、プロジェクトのマネジメント、そして日々の業務の最適化が含まれます。

また、言語や文化の違いを理解し、チームとのコミュニケーションを円滑にすることも重要なスキルです。

第6位:プロジェクトマネージャー職

求人として多い業界と仕事内容

マレーシアで日本人プロジェクトマネージャー(PM)として働く場合、主に製造業、建設業、IT業界での需要が高いです。

具体的な仕事内容には、プロジェクトの計画・進行管理、クライアントとの調整、リスク管理、予算管理などがあります。

また、プロジェクトの進捗状況を報告し、問題が発生した場合の迅速な対応も求められます。

求められる役割

日本人PMには、現地スタッフとのコミュニケーション能力や、文化の違いを理解し調整する力が重要です。

特に日本企業と現地企業の橋渡し役として、双方の意見をまとめるスキルが求められます。

また、ビジネス英語の習得も必須です。

多様なバックグラウンドを持つチームを率いるためのリーダーシップや、プロジェクトを成功に導くための柔軟な対応力も重要な要素です。

日本での経験を活かしつつ、マレーシアという新しい文化の中で働くことは、あなたにとっても良い経験になることでしょう!

第5位:経理・会計・財務職

ガラス瓶に入ったお金と苗

業界と具体的な仕事内容

マレーシアで日本人が経理・会計・財務職として働く場合、主に製造業、サービス業、そしてIT業界が多いです。

もしくは、会計事務所などの求人で、経理・会計・財務などができる人を募集している場合もあります。

具体的な仕事内容としては、日々の会計処理、財務報告、予算管理、そして税務対応などが挙げられます。

求められる役割とスキル

これらの職種では、日本本社との連携や現地スタッフとのコミュニケーションが重要です。

そのため、日本語と英語のどちらのスキルも求められることが多いです。

また、現地の会計基準や税法に精通していることも求められます。

特に、多国籍企業の場合は、国際会計基準(IFRS)の知識が必須です。

第4位:ITサポートエンジニア職

PCで作業する男性2人

活躍できる業界

マレーシアで日本人がITサポートエンジニアとして働く場合、多くは多国籍企業や日本企業の現地法人での勤務が一般的です。

IT企業、製造業、金融業などが代表的な業界です。

具体的な職種や仕事内容

主な職種としては、ヘルプデスクエンジニアやシステム管理者があります。

具体的な仕事内容には、システムトラブルの対応、ユーザーサポート、ネットワークの管理、ソフトウェアのインストールや設定が含まれます。

求められる役割

日本語と英語のバイリンガルスキルが求められることが多く、コミュニケーション能力が重視されます。

また、技術的な問題解決力や、チーム内外での調整能力も重要です。

第3位:マーケティング職

マレーシアで日本人がマーケティング職として働く際には、異文化の中でのコミュニケーションスキルや市場理解が求められます。

仕事の内容としては、日本語が話せるからこそ任される内容もあります。

具体的な仕事内容

日本人がマーケティング職に就く場合、現地市場の調査や分析、広告戦略の立案・実行、イベント企画・運営などが主な業務となります。

また、現地企業との連携や交渉、日本企業との橋渡し役を担うことも多いです。

必要なスキル

マーケティングにおいては、日本語だけでなく、英語のスキルが求められることが多く、現地の文化やビジネスマナーや習慣に対する理解も重要です。

そして、デジタルマーケティングやデータ分析の知識があると、さらに役立つでしょう。

第2位:営業職

上から見たPCを操作する女性

マレーシアでの日本人営業職の仕事とは?

マレーシアでの日本人営業職は、多くの業界で必要とされています。

その中でも特に、製造業、IT、サービス業、観光業の求人は多いです。

それぞれの業種で、日本人であること、日本語を話せること、日本の商品について詳しいという強みを活かした営業活動が行われています。

製造業での営業活動とは?

製造業では、日本の高品質な製品をマレーシア市場に売り込む役割が求められます。

例えば、自動車部品や電子機器など、日本製品の信頼性を前面に押し出し、現地の企業や消費者にアピールします。

また、マレーシアに進出している日系企業との取引を拡大するための営業活動として、日本語の話せる営業が活躍していることも多いです。

IT業界での営業活動とは?

IT業界では、日本の先進技術を活用したソリューションを提供するための営業活動が行われます。

具体的には、ソフトウェアの販売やクラウドサービスの導入支援などが中心です。

日本企業の技術力と信頼性をアピールし、現地の企業に対して提案します。

私自身も、日系のIT企業の営業として働いているので、日本品質やスピード感などをアピールすることが多いです。

サービス業・観光業での営業活動とは?

サービス業や観光業では、日本のホスピタリティや高品質なサービスを提供するための営業活動が求められます。

例えば、日本食レストランの運営や日本文化を紹介するイベントの企画・運営などが含まれます。

観光業では、日本への旅行を促進するためのプロモーション活動も行われます。

日本について知っている、日本の魅力を知っているからこそ、それを活かして働けます。

第1位:カスタマーサポート・コールセンター職

マレーシアでの求人で圧倒的に多いのが、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業でのカスタマーサポートの仕事です。

BPO企業では、一般企業の業務プロセスの中で、「顧客からの問い合わせ」部分を委託され、業務を行なっています。

主な仕事内容

マレーシアで日本人がカスタマーサポートとして働く場合、主な仕事の内容としては、日本国内のお客様対応が多いです。

電話やメール、チャットを通して、製品やサービスに関する問い合わせ対応や問題を解決します。

求人として多いのは、一般消費者からの問い合わせ対応ですが、一般企業のIT(技術)サポートの求人も出ていることがあります。

この場合、顧客が企業の方のため、クレームはほぼないのが特徴です。

必要なスキルと知識

カスタマーサポートとして必要なスキルには、お客様からの問い合わせ対応がメインなので、コミュニケーション能力と問題解決能力が求められます。

そして、取り扱う製品やサービスに関する専門知識も大切です。

マレーシアのカスタマーサポートは、対応相手は日本人であることが多いものの、多文化環境での業務となるため、英語を日常会話程度話せると、社内コミュニケーションに役立ちます。

加えて、英語がビジネスレベルの方に関しては、日本語対応に加えて、英語対応の職に就ける可能性が高まるため、仕事の幅や給与にプラスに働きます。

勤務環境

マレーシアでのカスタマーサポート業務は、一般的にオフィスでの勤務となりますが、リモートワークが可能な企業も増えています。

働きやすい環境が整備されており、日本の企業文化を理解した現地スタッフとの協力体制も整っています。

さいごに

マレーシアで日本人が求人を探す場合に、多い職種や求められるスキルについて紹介しましたが、いかがでしたか?

日本人に求められるスキルや役割を理解した上で転職に挑戦することで、キャリアの可能性は広がるはずです。

挑戦できる職種を見つけたら、その求人をチェックしてみましょう!

あなたのキャリアパスをマレーシアで見つける第一歩です。

日本での経験を活かして、マレーシアで新たなキャリアに向けた挑戦してみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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