マレーシアへ海外転職をして良かったことベスト10

マレーシア

はじめに

最近外転職」という言葉を、ニュースでよく聞く機会が増えていませんか?

その情報を聞いて、海外で働いてみたいと興味を持った方もいると思います!

実際、マレーシアへ海外転職をして、イキイキと活躍している日本人はたくさんいます。

そこで、今回は「マレーシアへ海外転職をして良かったこと」についてご紹介します!

記事の主なポイントは以下の通りです。

  1. マレーシアにおいてのキャリア形成
  2. 英語環境に身を置ける
  3. QOL(生活の質)の向上

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

第10位:コミュニケーション能力を高められる

違う環境や文化で育ってきたマレーシア人

生活してきた国、環境、言語、習慣も違う人たちと働くので、マレーシアでのビジネスのやり方に合わせる必要があります。

そうなると、相手への仕事の依頼の仕方やコミュニケーションの取り方にも工夫が必要です。

そのため、日本で同じバックグラウンドの人たちと働くより、色々な面に配慮しながら働くので、コミュニケーションの能力は高まります!

そして、高めたコミュニケーション能力をビジネスに活かすことで、仕事が円滑に回ったり、関係を良好に保つことができます!

第9位:成果を出せば、昇給や昇格がしやすい

ガラス瓶に入ったお金と苗

大事なのは実績

マレーシアでは、日系・外資系・ローカル企業に関わらず、基本的には年功序列での評価ではありません。

そのため、頑張ったら頑張った分だけ、成果が出たら成果が出ただけ評価され、昇給や昇格に繋がりやすいです!

「成果をきちんと評価されたい」「どんどん昇給していきたい」

そんな方に海外転職はオススメです!

第8位:違う環境・文化に飛び込みたい人にぴったり

日本から離れ海外転職をすることで、知り合いや友達もいない新たな環境で、スタートすることができます!

マレーシアは多民族国家

マレーシア人の中にもマレー系・中華系・インド系の方がいます。

また、他の国から働きに来ている人や、日本人も約2万人いるので、様々な文化の方と働くことになります。

マレーシアに転職をすることで、日本とは全く違う場所、違う文化の中で働けることは魅力の1つです。

第7位:様々な価値観の人と仕事をすることで視野が広がる

日本とマレーシアのビジネスの違い

日本のビジネスシーンでは、このような手順で仕事を進める、このような慣習に基づいて行動すべきなど、様々な決まり事があります。

しかし、マレーシアで日本と全く同じように仕事を進めようと思ってもうまくいきません。

そこはやはり、現地の方のやり方を尊敬し、合わせていくことで、マレーシアでの仕事のコツやビジネスのコツを掴むことができます。

第6位:生活水準が上がる

転職する業種、職種、ポジションによりますが、正直に言うと、給料に関しては日本でもらっている給料より下がることが多いです。

ただし、物価に関してはローカルのものであれば、日本の3分の2かそれ以下で手に入るので、生活コストを抑えることができます!

また、家賃は東京23区内に比べると安いですし、コンドミニアムに住めます!

憧れのコンドミニアム

コンドミニアムは、家具・家電付き、プール付き、ジム付きが基本です。

家賃としては、1LDKで安ければ5万円台、一般的には7〜8万円台でクアラルンプール市内、近郊には住むことができます!

そのため、日本で働いていた時より給料が下がっても、物価は安いので、生活水準は上がり、生活のしやすさは大きく変わります!

第5位:就労ビザがあれば長期で働き続けられる

海外への駐在だと、一般的に2〜3年後には日本へ本帰国することになりますが、現地採用の場合だと、そういった期間の制限はありません。

キャリア設計がしやすい

企業で働き、就労ビザが更新される限り、マレーシアに滞在ができます。

そのため、キャリア設計がしやすく、キャリアアップへの道も自分で切り開きやすくなります。

マレーシアで働き始めて、その後マレーシア国内で転職などキャリアチェンジも可能です。

第4位:残業が減るorなくなる

マレーシアに海外転職することで、同じ職種で比べると、日本で働いていた時より残業が減る、もしくはなくなります!

そのため、圧倒的にQOLは上がります!

仕事に対しての考え方

基本的に時間内で効率的に仕事を終わらせる、もしくは翌日にできることは翌日にという考えが一般的です。

残業をしている=仕事ができないという評価になることもあるくらいです。

そして仕事終わりは、以下のように過ごす人が多いです!

・自分の趣味に時間を使う
・家族と過ごす時間を大事にする
・外食をしてのんびりする

みなさん、アフター5と言われる時間を楽しく過ごし、残業はほぼしていないのが特徴です!

第3位:英語を実践で使いながら働ける

職場で話をするカップル

日系企業であっても、外資系や現地企業であっても、そこでマレーシアの方が働いているので、英語は必須です。

中には、日本語の話せる現地の方もいたりしますが少数です。

そのため、基本的には英語でコミュニケーションをとることになり、英語を使う機会は増えます。

ビジネスで通用する英語力を身につけるには

ただし、英語力を向上させ、ビジネスで商談や議論ができるようになるなど、英語で対等にビジネスをしていくには、英語を学び続ける必要はあります。

なので仕事で英語を使う以外でも、例えば以下のような形で英語のアウトプットは必要です!

・現地の友達を作る
・日本語⇄英語の言語を教えあうコミュニティに入る
・ビジネス英語を学べるオンラインorオフラインの英会話スクールに通う

実践的に仕事で英語を使いつつ、更に自分で勉強し続けることで、ビジネスで通用する英語を使えるようになります。

第2位:日本での経験を活かして働ける

職場の風景

マレーシアへの海外転職では、日本で経験した職種、仕事内容を活かして働くことができます。

日本で培ってきたキャリアが無駄になったり、分断されたりせず、キャリアアップすることが可能です。

マレーシアで働くには就労ビザが必須

そもそもマレーシアで働くにあたり「就労ビザ」がないと働くことができません。

そして、ビザを取得するには、過去または現在の経験職種で一定の経験年数がないとビザがおりないことが多いので、必然的に日本での経験を活かした仕事探しになります。

2024年現在、高卒の場合は経験年数7年、短大や専門卒の場合は経験年数5年、大卒の場合は経験年数3年が必要です。

ただしBPO企業など一部の仕事では、そうした経験に関わらず、ビザがおりることもあります。

ビザ要件が頻繁に変わるということはないですが、マレーシアに転職したいと思ったら、ネットや海外転職エージェントから最新情報を収集しましょう!

第1位:キャリアにとってプラスになる

上から見たPCを操作する女性

海外で働く経験をしている日本人は、日本の人口のわずか1と言われています。

母数として決して多くはありません。

そのような中で自分で決断し、海外で働くという経験は、海外で働き続けたとしても、日本に本帰国したとしても、あなたの自信に繋がるはずです。

企業から見た海外経験のある人とは

また、企業から見ても、海外の違う文化の人たちと働いてきた経験、海外で得たコミュニケーション能力や柔軟性というのは、評価されやすいです。

なので、海外で働く経験はあなたにとってプラスになるので、迷っている方は覚悟を持ちつつも、是非チャレンジしてみてくださいね!

さいごに

海外転職の良いところについて紹介しましたが、いかがでしたか?

海外で働くことに憧れている人、興味がある人にとって後押しできる情報であれば嬉しいです!

また、今まで海外転職を考えたことのない人にとっては、新たな視点となったことでしょう。

新たな環境に飛び込むことで、得られるものは大きいです。

興味があったり、挑戦したい気持ちがあるなら、その気持ちを大事にしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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