【日韓カップルが教える】韓国人カップルに人気の国内旅行先ベスト10！

先生の紹介

YUI

2018年から年下の韓国人彼氏とお付き合いを始め、結婚を機に韓国移住したYUIです！移住3年目、ソウルで育児に仕事に忙しいけど幸せな日々を送っています♪趣味はカフェ巡りとライブ！日韓カップルの方や韓国人の彼氏が欲しい方、そして韓国が大好きな方に向けて、リアルな韓国の”今”をお伝えしていきます♡

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Question
韓国人の彼氏と付き合っています~^^♡
韓国のカップルは国内旅行でどこによく行きますか?
彼氏との旅行を計画しているのでオススメ場所を教えてください。
しおりさん 福岡県 27歳 OL　

教えて、先生！

先生

その質問に、韓国人と結婚して韓国に移住した私、ユイがお答えします。
韓国ではお祝いする記念日も多くて、その度に旅行をするカップルも多いんですよ。
私たちも子どもができてからも記念日にはたくさん旅行をしています♪

恋する乙女

本当に韓国は記念日が多いですよね！
自分も彼氏との記念日に旅行に行きたいと思って計画してるんですよ!!!

王子

韓国は他の国に比べて面積が小さいため日帰りでも行ける場所が多いデスヨ。
しかも交通便も便利なので楽デスネ~

恋する乙女

そうですね~~まだ日帰りで行くか宿泊するか決めてないので…
全部教えてください!!!(笑)

王子

は~~~い!!!
カップルの旅行地で人気の場所を教えちゃいマショウーーー
いろんな地域の中で厳選した10か所を今から教えマス!

• 自然に囲まれたジェジュド (濟州島 / Jeju Island )
  
• 大都会でお買い物も楽しめるソウル ( Seoul )
  
• 利便性が高いリゾート地！プサン (釜山 / Busan )

この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

先生

韓国の交通便はすっごく便利なんですよ！
地方まででも、日帰りで旅行できる素敵なスポットが多数あります。
なかでもカップルでの旅行にぴったりのおすすめ旅行先をベスト10形式で紹介します！

第10位：歴史的な街並みが残るデグ (大邱 / Daegu)

大邱（テグ）は韓国第三の都市といわれており、韓国の観光名所100選にも選ばれた人気の観光地です。

的指摘な街並みが多く残っており、スターバックスも当時の街並みを模して作られています！

日本でいうところの京都や奈良の建物のようですね。

レトロな街並みが大好きな私は、韓国の古い建物をたくさん見られて大満足でした！

一方で、自然も多いのが大邱（テグ）の魅力。

韓国人の彼氏はパルゴン山のケーブルカーに乗るのを何よりも楽しみにしていたそうです！

ソウルからも気軽に日帰りできるので、気分転換に遠出したいカップルにおすすめです♪

大邱（テグ）のアクセス

大邱（テグ）へは、高速バスと高速鉄道の2つのアクセス方法があります！

高速バスは時間がかかりますが、遠足気分で彼と一緒におしゃべりしたり、お菓子を食べたりしながら移動するのも楽しいですよ。

高速鉄道は私たちは別の観光地に向かったときに使ったことがありますが、とにかく早くて車内もキレイ！

旅の快適さを優先するなら、高速鉄道での移動がおすすめです。

（ただし予約必須なので、前もって準備しておきましょう！）

第9位：ソウル近くでリゾート気分！ヤンピョン ( 楊平 / Yangpyeong )

楊平（ヤンピョン）がソウルから近く、1泊2日でのんびり旅を楽しめるペンションが多いリゾート地です。

私たちのおすすめはプール付きのヴィラ！

まるでハワイのようなリゾート地にいる気分で、ぜいたくにゆったりとした時間を過ごせました◎

私たちは小さい子どもと一緒に行きましたが、プライベートなプールなので小さい子どもが泣いたり暴れたりしても周りを気にせずにいられたのも高ポイント。

楊平（ヤンピョン）のペンションやヴィラの多くは子どもやペットがいてもOKなところが多いので、大切な家族と素敵な時間を過ごしたい方も大満足できるでしょう。

冬場はスキー場も近くにあったり、温水プールを楽しめたりと、一年を通して旅行に最適なスポットです。

楊平（ヤンピョン）のアクセス

楊平（ヤンピョン）へは、高速鉄道での移動がスピーディーでおすすめです。

普通電車でも1時間40分程度でもアクセス可能ですが、小さい子どもがいると長時間の移動はつらいもの…。

まだ若いカップルや新婚旅行先として楊平（ヤンピョン）を選ぶなら、のんびり普通電車での旅でもいいかもしれません。

第8位：海水浴もスキーも！ガンウォンド ( 江原道 / Gangwondo)

江原道（ガンウォンド）は、夏は海水浴、冬はスキーで人気な旅行スポットです。

韓国は三面が海とは言え、都心に住んでいると海はやっぱり特別感があるものです。

私たち夫婦はスキーはしないのでもっぱら海水浴にしか行きませんが、都心から近いのに見渡す限りの海！の絶景はぜひ一度見てみてほしいです。

海鮮をふんだんに使った料理を楽しめるレストランや、地元感が溢れる海産物を売る市場も観光名所の一つ。

私たちも江原道（ガンウォンド）に行く度に、乾燥わかめや干物などの海産物をおみやげに買って帰ります◎

江原道（ガンウォンド）へのアクセス

江原道（ガンウォンド）までは、高速鉄道、高速バス、飛行機、車などさまざまな移動手段があります。

ですがやはり一番メジャーなのは高速鉄道。

韓国のとくに都心部は鉄道が発達しているので、わざわざ複雑な移動手段や面倒な運転をしなくても電車に乗っていれば目的地に辿り着けます。

2時間程度で気軽に足を運べるので、まだ乗ったことがない方もぜひ高速鉄道を試してみてくださいね。

第7位：夜景デートならここ！ヨス ( 麗水 / Yeosu)

ヨス（麗水）は夜景がキレイな、カップルにおすすめのデートスポットです。

ケーブルカー好きな彼と一緒に、夜景を楽しみながらケーブルカーに乗ったのはとてもいい思い出です。

昼間にはヨットツアーも開催されていて、アクティビティを楽しみたいカップルにもおすすめ！

海に沈む美しい夕日を眺めたら、夜は夜景を眺めてうっとり…なんてデートはいかがですか？

バスカバスカという歌手がヨス（麗水）の夜の海を歌ったことでも有名になったスポットです。

毎年春になるとよく流れる曲なので、韓国に住んでいるカップルなら一度は聞いたことがあるでしょう！

ヨス（麗水）のアクセス

ヨス（麗水）へは、高速鉄道、高速バス、車でのアクセスが可能です。

ソウルからはやっぱり高速鉄道が便利！

ここまで紹介した観光スポットよりは少し遠くなるので、疲れない方法を選んでくださいね。

第6位：インスタ映えの新聖地！キョンジュ ( 慶州 / Gyeongju)

慶州（キョンジュ）は、国内では学生の修学旅行先として有名です。

ですが近年は素朴でレトロな街並みが人気を集め、新たなインスタ映えスポットとして現地の人たちに人気！

彼も学生のころ修学旅行で来たことがあるそうで、「当時は何もおもしろくなかったけどなんでこんなに若い子に人気が出てるの？」と不思議そうにしていました笑

初めて行く私は、韓国らしい古い建物とヨーロッパ調のお庭が印象的で、若い子に混ざってたくさん写真を撮りました！

慶州（キョンジュ）へのアクセス

慶州（キョンジュ）へは、高速鉄道のほかに高速バスでのアクセスが可能です。

韓国の高速鉄道はKIXとSRTが有名ですが、私たちがおもに使うのはKIX。

どちらを使っても2時間足らずで到着しますが出発時間や本数が違うので、旅の目的に合わせて最適なほうを選んでくださいね。

第5位：チマチョゴリを着られる！ジョンジュ (全州 / Jeonju)

全州（ジョンジュ）という地名はピンとこなくても、韓屋村 (ハノンマウル)と聞けば知っている！という韓国好きさんは多いのではないでしょうか？

インスタ映えの観光スポットとして若者に知られていて、海外からの観光客もよく訪れるところですね。

韓国の伝統の服である韓服 (チマジョゴリ)をレンタルして町を歩けるのが最大の魅力です！

歴史的な街並みを背景に伝統衣装で彼と写真を撮影して、韓国の歴史ドラマの主人公気分を味わえます◎

また、全州（ジョンジュ）はビビンバ発祥の地ということもあり、伝統衣装でのデート後は思い切りビビンバを食い倒れるのもおすすめ！

たくさんビビンバのお店があるので、事前に行きたいお店をリストアップしておいてくださいね。

全州（ジョンジュ）へのアクセス

全州（ジョンジュ）へは高速鉄道のほか、特急や高速バスで行く方法もあります。

いつもなら高速鉄道での移動をおすすめする私ですが、スピードを重視するなら高速バスがおすすめ。

50分ほどで到着し、料金も1700円程度と一番お得です！

第4位：飛行機を見ながらのんびり！インチョン ( 仁川 / Incheon)

仁川（インチョン）といえば空港を連想する方も多いですよね。

そのとおり、仁川（インチョン）は世界空港のサービス評価で12年連続で一位になったインチョン空港があります。

飛行機に乗って遠出をしなくても、飛び立つ飛行機を間近で見るのも素敵なデートになりますよ◎

彼も私も飛行機は大好きなので、暖かい春の休日にはインチョン空港でのんびりデートすることが多いです。

「次はあれに乗って海外に行きたいね〜」なんて話をするのも楽しいですよ。

近くには国内最大規模のチャイナタウンもあるので、デート帰りには中華料理を食べて帰るのが私たちの定番です♪

仁川（インチョン）へのアクセス

仁川（インチョン）はソウルからも近いので、車やタクシーでの移動がおすすめ。

空港鉄道も出ていますが、シーズン時は旅行客でいっぱいになることもあるので注意！

第3位：ローカル感もたのしめる！プサン (釜山 / Busan )

釜山（プサン）は首都のソウルの次に大きい都市です。

高層ビルが立ち並び大都会の雰囲気を楽しめますが、一つ道に入ると昔ながらのローカルな街並みが残っています。

韓国のレトロな街並みに惹かれるという方は、アクセスも便利な釜山（プサン）に足を運んでみましょう！

海が近いので海鮮料理のレストランも多く、私たち夫婦の間では「釜山（プサン）といえば海鮮！」というイメージがあります。

地元民が集まる屋台で海鮮を、高層ビルを眺めながら食べる…という体験ができるのは釜山（プサン）ならではです。

子どもが喜ぶおやつの屋台もたくさんありますよ◎

釜山（プサン）へのアクセス

釜山（プサン）へのアクセスは、高速鉄道、飛行機、高速バスの3種類があります。

飛行機なら1時間程度ですが、乗り降りの時間などを踏まえると高速鉄道と所要時間は同じくらいです。

予算やスケジュールと合わせて、移動方法を検討してみてくださいね。

第2位：なんでも揃う大都市！ソウル ( Seoul )

韓国とえば、首都のソウルですよね！

韓国に行くなら、一度は足を運んでみてほしいスポットです。

数多くの観光名所があるだけでなく、ショッピングモールや美術館、水族館、映画館、公園など韓国カップルがよくデートする施設も多く、韓国人気分を楽しみながらデートを楽しめます。

ソウルのランドマーク的な存在、ナムサンタワー(現在は N ソウルタワー)もぜひ旅の思い出に見ていってくださいね。

外観を眺めるだけでなく、ケーブルカーに乗っても頂上まで登ることも可能です！

また、ソウルでの移動におすすめなのがシティーツアーバスです。

主要な4箇所を回ってくれるので、いちいち地下鉄に乗ったりしなくても楽々移動ができます。

事前にネットで予約を済ませておくと当日もっとスムーズに移動できますよ。

ソウルへのアクセス

ここまでは私たち日韓夫婦が住むソウルから各エリアへのアクセスを紹介しましたが、今回は日本からソウルへのアクセスを紹介します。

日本からソウルへのアクセスは、当然ながら飛行機が一番！

時間にして2時間15分で到着するので、場所によっては国内旅行よりも近いです。

LCCを使えば1万円以下で航空券を購入できます。

LCCは機内は狭いものの、2時間15分であれば彼氏と楽しくおしゃべりしていればあっという間ですよ◎

第1位：国内人気No.1！ジェジュド (濟州島 / Jeju Island )

濟州島（ジェジュド）は、韓国の国内旅行先の人気第一位のリゾート地です。

韓国は国土が小さく人口密度が高い国ですが、濟州島（ジェジュド）は人気なのに人混みに飲まれるようなこともなく、時間を忘れてのんびりと過ごせます。

お手頃価格のホテルからラグジュアリーな雰囲気を満喫できる高級ホテルまで、さまざまなホテルがあるのでホテル選びだけでも楽しいですよ。

私たち夫婦は海から近く、小さい子どもがいてものんびり過ごせそうなコテージを借りることが多いです◎

そしてなんと濟州島（ジェジュド）には国内移動でも利用できる免税店があります！

旅行帰りに私のコスメや夫のスポーツウェアなどをたくさん買って帰る時間も、濟州島（ジェジュド）ならではです。

濟州島（ジェジュド）へのアクセス

濟州島（ジェジュド）へのアクセスは飛行機とフェリーがあります。

韓国はほとんどの観光地まで電車で行けますが、濟州島（ジェジュド）は離島なのでこの二つが主な選択肢です。

私たちは長時間の移動は疲れてしまうので飛行機一択ですが、フェリーで海の風を感じながら移動するのも楽しそうですね◎

さいごに

日韓カップルの私たちが行ったことがある、カップルにおすすめの韓国の旅行先を紹介しました！

好きな人との旅行は考えるだけでドキドキ♡ワクワク♡ですね。

遠くに行かなくても好きな人といられればもちろん幸せですが、韓国ならでは、その土地ならではの空気もぜひ楽しんでみてほしいです。

定番スポットからちょっと変わった旅行先まで、彼とどんな旅をしたいか考えながら話し合ってみてくださいね。