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毎日シャワーなんてもったいない‼︎お風呂タイムはゴールデンタイム。湯船に入ることのメリットベスト5

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Question 一人暮らしです。半身浴とか、身体にいいとか、ダイエット効果があるらしいのでチャレンジしてみたいと思ってるんですが、お湯をためたり、掃除するのが面倒で、毎日シャワーだけで済ませてしまいます。
具体的に、湯船に浸かることのメリットってどんなものがありますか? kimi さん 福島県 20代 OL

教えて、先生!

先生先生
そのご質問に、日本在住ライター南風(ミナミカゼ)がお答えします。 皆さんは、毎日湯船に浸かっていますか?

恋する乙女恋する乙女
私はほとんどシャワーだけです。毎日バスタブを洗うのが面倒で…

王子様王子
ボクは夏はほとんどシャワーだけデース。

恋する乙女恋する乙女
だよね!私は年がら年中バスタブ使ってないから、掃除もしてないわ!

王子様王子

……乙女ちゃん、それは汚いデース。ちなみに、湯船に入ることのメリットはこんな感じデース

  • 疲労回復効果
  • ダイエットに効果大
  • なんといってもリラックス

この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

先生先生
毎日お湯を溜めたり、掃除したり、確かに面倒ですよね。
でも、湯船に浸かることのはいい事がたくさんあるんです‼︎
今回は、湯船に入ることのメリットをご紹介します!

第5位:疲労回復効果

テーブルの上に置かれた巻いてあるタオル

お湯に浸かると、身体の中から温まる事ができます。

それにより、血流が良くなり、代謝が上がるので、老廃物や疲労の原因物質を体内から排出してくれます。

また、浮力の作用で、身体の緊張をほぐしてくれるので、

筋肉のコリや、だるい、重いなどの疲労感も緩和してくれるのです。

ぬるめのお湯

筋肉の疲労には38〜40度のお湯に胸までゆっくり浸かってください。

疲れを感じる部分をマッサージしたり、首を回したりするとより効果的です。

良い睡眠のためにも入浴は重要で、眠る3時間くらい前に入浴すると、ぐっすり眠る事ができます。

長時間入浴すると、たくさん汗をかくので、入浴する前後には必ず水分補給をしてくださいね。

熱めお湯

42度以上の熱いお湯に短い時間入ることで、新陳代謝が活発になり、疲労回復効果もあります。

しかし、身体を目覚めさせるので、夜より朝が良いでしょう。

第4位:ダイエットに効果大

お風呂に入ると、全身が温まり、血流が良くなることで基礎代謝が上がり、痩せやすい体をつくってくれます。

しかし、ただ湯船に浸かっているだけでは大きな効果は得られません。

ダイエットに効果のある、オススメの入浴法をご紹介します。

反復入浴法

温度は41〜42度の少し熱めでお風呂を沸かします。

3分間入浴し、5分間外に出て、また3分入浴する、を繰り返します。

入浴する時は、一気に胸まで浸からず、お腹、みぞおち、胸と、ゆっくり浸かってください。

この反復で、より代謝が上がり、脂肪燃焼効果があります。

この入浴法は、効果がある分、貧血の時や体調がすぐれない時は体調を悪化させてしまいます。

無理せず挑戦してみてくださいね。

第3位:美容にもメリットが

美容効果があるお風呂の温度は38〜40度

少しぬるめのお湯に、15〜20分ほど浸かるのが良いです。

あまり熱い温度で、長く浸かっていると、必要な油分まで洗い流してしまうので、乾燥する原因にもなります。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かる事で、身体の芯から温まる事ができ、毛穴が開くので汚れを落としやすくなります。

蒸しタオルでヘアパック

入浴中に蒸しタオルでヘアパックがオススメ。

シャンプーをした後、トリートメントをつけて、お湯で濡らして絞った蒸しタオルで髪を包みます。

5〜10分ほど置いて洗い流します。

普通にトリートメントをつけただけの時より、ヘアケア成分が髪に浸透しやすくなるので、サラサラヘアーが手に入りますよ。

角質ケア

温まり、肌が柔らかくなっている状態は、角質ケアをするのにもってこいです。

市販されているスクラブや、角質ケアグッズなどでケアしましょう。

また、角質ケアをした後はとても乾燥しやすくなっています。

クリームやオイルで保湿を忘れずにしてくださいね。

第2位:むくみ解消

ジャンプする女性

女性の体は、冷えやすくむくみやすいです。

入浴することは、マッサージやストレッチより、むくみ解消に効果があると言われています。

毎日シャワーで済ませている方は特にむくんでしまっているかも。

湯船に浸かることで、体温が上がり、血行が良くなります。

それに加え、水圧が身体全体にかかることでリンパの流れが良くなり、身体のむくみを解消してくれるのです。

もし、もっと効果がほしい!

という方は、簡単なマッサージをオススメします。

ふくらはぎマッサージで効果アップ

第2の心臓とも言われる「ふくらはぎ」をマッサージしましょう。

足首から膝まで、下から上えなぞるようにマッサージしていきましょう。

よく揉んで、硬くなっているところをほぐしてください。

ふくらはぎは、心臓から送り出された血液をまた心臓に押し戻すためのポンプを役割を果たしています。

このふくらはぎをほぐす事で、更にむくみ解消が望めますよ。

第1位:心身ともにリラックス

一輪の花を持ちニッコリ笑う女性38〜40度のぬるめのお湯にゆっくり浸かると、副交感神経が優位な状態になるので心身ともにリラックスします。

更に効果的な方法をご紹介します。

半身浴

入浴前にコップ一杯の水を飲んでください。

また、入浴中もこまめに水分補給ができるように、ペットボトルなどを浴室に持っていてくださいね。

おへそから胸の間あたりまでお湯に浸かります。

上半身が寒く感じる場合は、肩にタオルなどをかけてください。

入浴時間は20分から30分がめあすです。

あまり長く入りすぎても、身体に負担がかかってしまうので注意してください。

また、食後は胃が活発に動いているので、1時間は時間をおいてから入浴するようにしてください。

アロマオイル

入浴中にアロマの匂いを嗅ぐと、蒸気とともに鼻から吸い込むので、リラックスや疲労回復効果が増加します。

おすすめはラベンダークラリセージのアロマオイル。

ここで注意してほしいのが、アロマオイルを直接お湯に入れない。ということ。

肌にアロマオイルを原液がついてしまうと、肌が痒くなったり、赤くなったり、トラブルの原因になってしまいます。

これを防ぐために、植物油(キャリアオイル)」で薄めたり、「乳化剤」を足して、アロマオイルを肌に馴染みやすくしてから使用してください。

さいごに

入浴することは、身体にいいことづくし

シャワーで済ませるなんてもったいないですよ。

毎日の習慣にして、お風呂時間をゴールデンタイムにしちゃいましょう。

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