タイでお目にかかれるアニマルベスト10
先生の紹介
- タイの文化、情緒に惹かれるものがあり移住を決意。
似ても似つかないタイと日本。
けれど、どことなく居心地の良い瞬間があるんです。
日本の皆さんにもっと知ってほしい!
そんな想いでつらつら書いてます^^
今日も現地からタイの最新情報を発信中♪
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Contents
はじめに
みなさんサワディー(S̄wạs̄dī)♩
今回はタイに行ったら必ず出会える、『可愛い♡』動物から『え!こんなの普通にいるの?』とびっくりする意外な動物を10種ご紹介したいと思います。
もちろん、現地では当たり前のようにいるので、みなさんもタイに移住したら2週間ぐらいで「あ、今日もいるわ」ぐらいのテンションになっちゃいます(笑)
この記事では、このような内容をお伝えします!
- 意外な動物がランクイン!
- 生態系の謎に迫る・・
- みなさんお馴染みのあのアニマルも見れちゃう♡
この記事は3分ほどで読み終わりますのでぜひご覧くださいね♩
10位:牛
牛がいる場所というと「牧場」と答える人がほとんどかと思います。
しかし、タイでは森林の中でポツンと一頭で草を食べていたり、道路の脇に急に牛が現れたり、意外と集団では見かけないんです。
各家庭で一頭飼いをすることが多いんですね!
なので、日常生活のよくある光景にすぎません。
薄暗い森林の中に、白い牛が一頭立っている様子は何とも情緒深く、タイの方の生活を垣間見ている気分になります♪
9位:ニワトリ
牛と同じく、ニワトリも一般家庭で放し飼いをしているのを目にします。
中には、柵がない敷地内で放し飼いをしていて道路に飛び出さないか心配になるほどです。
ニワトリの臆病で警戒心が強い性格を知ってのことからなのでしょうか?
闘鶏ってなに?
家畜として飼っていたり、ペットとして飼うこともあるニワトリ。
タイでは『闘鶏』といってニワトリ同士を戦わせる競技、すなわち賭博が熱いんです!
勝利した鶏には優勝賞金として800万円の値がついたことも!!
うちの子も勝たせたい!そんな思いで飼っている人も少なくないはず♪
8位:猫
こちらはお馴染みのアニマル、猫ちゃん。
タイでは野良猫がとっても多く、お店の玄関や歩道、路地裏など至る所にいます。
車のボンネットでも爆睡した姿を目撃しますよ♡
ほとんどの猫ちゃんが初対面でも甘えてきて足元でゴロンと寝そべってくれます(笑)
屋台などで半分野良、半分エサを与えているという状態の猫ちゃんはお店の人が丁寧に魚を与えていて何とも幸せそうな表情!
なぜこんなに猫が愛されているのでしょうか。
昔から猫は愛されていた?!
その証拠として、タイの有名なワットポー寺院にその理由が隠されていました。
涅槃仏(ねはんぶつ)という寝そべった仏様に出会えることで有名ですが、まさにそこの壁画には当時のタイの方々の生活が描かれています。ほとんどが人や建物、草木が多いのですが、猫の姿がちらほら描かれているんです♩
ネズミを追いかける猫の姿なんかも・・・
その頃から猫は私たち人間と日常を共に暮らしているのが見てとれますよね^^
このように動物を愛するという文化は、日本同様、仏教からの学びが多いようです♡
7位:野犬
「野犬って昔はよくいたけど最近はあまり見ないね。」
日本ではこんな感じでしょうか?
しかしタイではこうです。
「野犬って至る所にいるよね!!」という回答がほとんど!
それでは、どんなところにいるのでしょうか?
- 歩道をしっかり歩いている
- 信号待ちをしている
- コンビニの入り口で爆睡
・・・まるで人間ですね(笑)
もしかすると人が思うよりもずっとワンちゃんって賢いかもしれませんね♡
注意点
可愛いワンちゃんを目の前にするとどうしても襲ってくるのが『触りたい欲』
しかし、野生は野生。
ほとんどが予防接種を受けているか不明なので、接触は控えたいですね。
ランタ島の動物保護福祉施設
ある日、観光で訪れたノルウェー人、ジュニー・コバックスという女性はタイの南部、ランタ島を訪れました。
その際に、事故や人間によって放棄させられた犬や猫の数に驚いたそうです。
これは何とかせねば!ということで設立されたこの施設。
一度津波の被害で倒壊しましたが、再設立。
彼女の意思は強かった!!
今でも救済された動物はここで治療をされ、里親探しをしています^^
ランタ島に訪れた際はぜひ訪れてみてくださいね♩
6位:チョウショウバト
見た目は灰色で、日本で見る鳩よりも少し小さめ。
ギリギリまで近づいてもあまり逃げようとしません。
一見地味なのですが、鳴き声はとっても美しく、声のコンテストもあるくらい♡
『幸福の神』と言われるほど高貴な鳥なんです!
タイではそんな幸福の鳥に毎日出会えちゃいます♪
カゴの中の鳥
寺院の中のお土産屋さんでこのチョウショウバトがカゴの中に大量に入れられていました。
タイではペットとして鳥をよく飼っているみたいで綺麗な声を出すことで買いたい人も多いという。
しかし、こんなにぎゅうぎゅう詰めではカゴの中の鳥も不幸に見えてしまいますね。
5位:ジンジョク(ヤモリ)
九州や沖縄の南国でお目にかかれるヤモリ。
タイでも害虫を食べてくれるため、守り神として重宝されているみたいです!
パッと天井や壁を見るとあちらこちらにへばりついています。
爬虫類が苦手な方は要注意。
しかし、真上の天井にいても手足の吸着は素晴らしく、落ちてくる心配はほとんどなさそうです。
何とも滑稽で可愛らしいです♡
「キッキッキッ♩」という鳴き声が部屋から聞こえてくるかもしれませんよ?
4位:カニクイザル
カニを食べる猿・・・ではなく、『カニを食べるように手先が器用なお猿さん』のこと!
公共の公園や観光地で普通に見れちゃいます。
ペットボトルを器用に回して子供達が遊んでいたり、母親が子供の毛繕いをしていたりとまるで動物園の中にいる気分です♩
知能や身体能力の高さを垣間見れますよ!
中にはゴミを漁っている凶暴なお猿もいるので、あまり近づきすぎないでくださいね!
3位:ミズオオトカゲ(英名:サルバトールモニター)
バンコク市内で最も広いルンピニー公園。
夕方からランニングやフィットネスを行う人で賑わう公園ですが、びっくりするぐらい大きくて、モンスター的生物!
と、最初見た時は半分パニックになるぐらいの衝撃でした!
公園内に川があり、頭をちょこんと出して気持ちよさそうに泳いでいます。
地元の人にとってはそんなの日常風景のようで素通りしています。
もしこんな大きいトカゲが日本の運河に現れたらすぐに保健所行きです(笑)
2位:ダスキールトン(別名:シロマブタザル)
その名の通り白い瞼にグレーの毛並み、そして細長いしっぽを持つお猿さん。
先ほど紹介したカニクイザルとは見た目も性格も正反対!
人を目の前にしても威嚇することはほとんどなく、とっても温厚な性格なのです。
その名の通り、目の周りが白くてとってもキュートですよね♡
どんな生態?
タイの南部からマレーシア半島にかけて生息しています。
日本では見られないので特に貴重です。
生後間もない赤ちゃんの毛並みは黄色〜金髪に近い色で成長とともにグレーになります。
残念なことに個体数は減りつつあり、今や絶滅危惧種に指定されているのが現状のようです。
タイでは国立公園に指定されているところで見ることができますよ♪
入園料がかかるところもありますので要チェック!
1位:ゾウ
タイといえば、ゾウですよね!
ゾウは神様という信仰の高い動物で、そのスケールは一目瞭然♡
昔から林業の仕事のために飼われていたりと馴染みも深く、人のため、国のためにも尽くしてくれる動物。
それに、とても繊細さんで頭も良く、人の顔も覚えるほどなんだそう!
長い鼻はまるで手のように器用に使いこなし、嗅覚は犬の2倍、人の5倍!
暑さを凌ぐのに
大きな耳をいつも動かして、身体の熱を冷ましたり、水浴びがお好き♡
何気なくしていることは生きるために必要なことだったりもします^^
夜になると道路を普通にゾウが散歩している風景ももしかしたら見れるかもしれませんね♩
おわりに
意外な動物からお馴染みの動物までざっと紹介させて頂きました。
「動物好き♡」の方にとって亜熱帯のアニマル達のファンになること間違いなし!
さぁ、みなさんもタイの野生動物散策に出かけてみましょう!!
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