先生の紹介
- SHINOBU
- サワディ カー! バンコク在住のSHINOBUです。
2014年に家族でタイに移住しました♪
タイのリアルな生活や子育ての情報などを、たくさんお伝えしていきますのでcheckしてくださいね♡
よろしくお願いします。
タイの食器って?
タイの食器の種類は、知っていますか。
タイには、伝統的なものからモダンなデザインまで、さまざまな種類の食器があり、世界中のバイヤーが買付けにくるほど人気なんです。
この記事では、タイで人気のある食器をいくつかご紹介します。
- 伝統の焼き物「三大陶磁器」
- 子どもにおすすめメラミン食器
- 和食に合う!パイナップル柄食器
この記事は3分で読み終わりますので、最後まで楽しんでくださいね。
第7位:タイの風情を感じる!ニワトリ柄食器
ニワトリ柄食器は、タイ北部チェンマイの隣ランパーン地方で作られている食器です。
街中のタイ料理屋でもよく見かけるこの食器は、古くからタイ人に愛されています。
お値段も30BAT(120円)~50BAT(200円)というお手頃な価格で購入できるため、お土産にも最適ですよ。
おすすめの購入場所♪
ニワトリ柄の食器を購入するなら、「Baan Charm」という食器の問屋がおすすめです。
ここでは、さまざまなデザインの食器が豊富に揃っています。
ただし、屋外に陳列されているおり、砂ほこりがかかっていることが多いので、気を付けて下さいね。
第6位:子供におすすめメラミン食器
メラミン食器は軽くて割れにくいため、小さなお子さんがいる家庭にとても人気があります。
タイにはメラミン食器のメーカーがあり、お手頃価格で購入できるのも魅力です。
そのため、お土産として大量に購入する方も少なくありません。
おすすめの購入場所♪
おすすめの購入場所は、タイの有名なメラミン食器メーカー「Superware(スーパーウェア)」のセールです。
年に2回開催され、メラミン食器をお得に購入できる絶好の機会として人気があります。
日本でも人気の「francfran(フランフラン)」や「Cathkidston(キャスキッドソン)」、そして「ミッフィー」などの商品も取り扱っていますので、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。
ただし、傷やプリントのずれなどのB級品も含まれているので、注意して選んでくださいね。
第5位:木の食器
タイには、可愛いらしい木の食器も数多く揃っています。
東南アジアは木材の産地であるため、木の食器をお手頃価格で購入することができるんです。
木の食器・雑貨の人気Shop!
おすすめのShopは、「CHABATREE (チャバツリー)」です。
木製の食器から雑貨まで幅広く販売しており、環境に配慮した素材を使用しています。
また、持続可能性と実用性を重視したデザインが特徴です。
南国ならではの木のぬくもりを感じられるシンプルでかわいらしい食器は、自宅の食卓に温かみを加えることでしょう。
タイを訪れた際には、ぜひ「CHABATREE(チャバツリー)」でお気に入りの木の食器を見つけてみてくださいね。
第4位:レトロ可愛いホーロー(琺瑯)食器
ホーロー(琺瑯)食器とは、鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたものです。
そのため、強度があり、熱伝導にも優れています。
保存効果が高く、オーブンなどでも使用できるので、非常に便利ですよね。
タイのホーロー食器は、レトロで可愛らしいデザインが特徴なんです!
タイ料理屋や屋台でもよく使われており、その独特の雰囲気が食卓を華やかに彩ります。
おすすめのホーロー(琺瑯)食器♪
タイで60年以上も愛されている「SIAM ENAMEL(サイアムエナメル)」のホーロー食器がおすすめです。
サイアムエナメルでは、花の絵があしらわれたお皿や「Pinto(ピントー)」と呼ばれる2段式のお弁当箱、縦長の鍋など、さまざまな種類のホーロー食器を取り扱っています。
おすすめの購入場所は?
サイアムエナメルのホーロー(琺瑯)食器は、チャトチャックマーケットなどの市場で販売されています。
レトロなデザインと実用性を兼ね備えたホーロー食器は、お土産としても人気が高いです。
ぜひ、タイ旅行の際は手に入れてみて下さいね。
第3位:料理に映える!「ブルー&ホワイト」食器
「ブルー&ホワイト」食器は、その名の通り白地に藍色の模様が入った食器です。
タイでは、パイナップルの模様が入っていることから、「パイナップル食器」と呼ばれ、長く愛されています。。
因みに、パイナップルの形ではなく、パイナップルの表面をパターン化したデザインになっていますよ。
この涼しげなデザインは、タイ料理に非常にマッチし、レストランやホテルなど広く使用されています。
おすすめの購入場所!
「ブルー&ホワイト」食器は、チャトチャックマーケットなどの市場でも購入可能ですが、ニワトリ柄食器でご紹介した「Baan Charm(バーンチャーム)」でも購入できます!
お皿から、ティーセット、マグカップ、花瓶まで幅広く販売されているので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。
第2位:タイ王室御用達!ベンジャロン焼き
ベンジャロン焼きは、アユタヤ王朝17世紀前後から王室に収められています。
24金で縁取りされ、鮮やかな色彩と緻密な図柄が特徴です。
図柄は、タイの伝統的な花や稲穂、炎などで、「ワットプラケオ」などのお寺の壁や柱の文様がそのまま使われている物もあるそうです。
現在は宮廷料理レストランやホテルなどで使用されています。
金色と鮮やかな色彩の模様がとても綺麗ですよね。
おすすめの購入場所
ベンジャロン焼きは高級ショッピングモール「Siam Paragon(サイアム パラゴン)」やチャトチャックマーケットで販売されています。
また、バンコク市内では、アソーク駅近くの「タイ・イセキュウ」や「サイアム セラミック」でも購入できますよ。
「タイ・イセキュウ」は日本人の方が経営しているため、安心して購入することが出来ますね。
ベンジャロン焼きの絵付けが見れるスポット!
バンコク近郊の水上マーケットで有名なアムパワーの近くには、ベンジャロン焼き工房「ピスワン・ベンジャロン」があります。
ここでは、ベンジャロン焼きの歴史や製法を学ぶことができ、絵付け風景を見学できます。
また、販売も行っており、気に入った文様や色をオーダーしてオリジナルの逸品を手に入れることができます。
第1位:「三大陶磁器」!セラドン食器
タイ北部チェンマイで作られている陶磁器「セラドン」は、15世紀から700年以上にわたり伝承され続けています。
セラドン焼の最大の魅力は、「セラドングリーン」と呼ばれる独特の色味です。
この美しい緑色は、土や灰に含まれる鉄分が高温・低酸素の条件で焼成されることで生まれます。
透き通るような淡いグリーンやブルーの色彩はシンプルで上品なたたずまいを持ち、高級レストランやホテルなどでも人気があるんですよ。
おすすめの購入場所はチェンマイのセラドン工房!
セラドン焼と言えば、ここ!
チェンマイの「Siam Celadon(サイアム セラドン)」をご紹介します。
「Siam Celadon(サイアム セラドン)」は、天然素材を使用し、100%手作りにこだわった商品を提供しています。
工房にはショップも併設されており、工房見学をしながらセラドン焼を購入することができます。
また、チェンマイ市内中心部のターペー通りには、ショップ&カフェ「ラミンティーハウス」があり、素敵なセラドン食器でお茶を楽しむこともできますよ。
バンコク市内でも購入できる!
チェンマイには行くのは難しいという方に、バンコク市内でもセラドン焼を購入できる、おすすめのお店をご紹介します!
BTS ラチャティウィー駅にある「The Legend(ザ レジェンド)」です。
こちらのお店では、お皿からティーカップ、箸置きや花瓶など豊富な品揃えが特徴です。
お土産に購入される方も多く、壊れないようにしっかりと梱包してくれるので安心ですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
タイには「三大陶磁器」と呼ばれるものから、お子様に最適な食器まで幅広い種類の食器が販売されています。
食器や焼き物をめぐる旅をしてみるのも、素敵な体験になるでしょう。
ぜひ、タイにお越しの際は、タイの魅力的な食器たちをご覧ください。
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