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【韓国留学】1ヶ月の生活にかかった費用ベスト10!生活費から意外な出費まで全部教えます!

お金は大事
韓国

先生の紹介

YUI
YUI
2018年から年下の韓国人彼氏とお付き合いを始め、結婚を機に韓国移住したYUIです!移住3年目、ソウルで育児に仕事に忙しいけど幸せな日々を送っています♪趣味はカフェ巡りとライブ!日韓カップルの方や韓国人の彼氏が欲しい方、そして韓国が大好きな方に向けて、リアルな韓国の”今”をお伝えしていきます♡

Question
韓国留学を考えています。
ネットで探しても、学費や寮費、大まかな生活費など、公式的なものしか載っていません。
実際にかかる細かい生活費を詳しく知りたいです。
H.Aさん 福岡県 10代 大学生

教えて、先生!

先生先生
そのご質問に、韓国に1年半の留学経験があり現在韓国ソウル在住のライター、YUIがお答えします!
皆さんは、実際に何にどれくらい使うか知ってますか?

恋する乙女恋する乙女
学費や居住費、生活費が主なんじゃないかな〜?

王子様王子
確かにそれはけっこう大きなお金がかかりそうデスネ!

恋する乙女恋する乙女
韓国は日本よりも物価が安いって聞くし、その他はそこまでかからないと思うなあ〜♪

王子様王子
実際に先生がかかった出費には、そこまで考えてなかった!!というようなものや…
韓国ならではの出費もあるみたいデスヨ!!
ちなみにこんな感じ!

  • 基本的な学費・寮費・食費
  • 韓国ならではの美容費・帰省費・ライブコンサート費
  • 意外と予想できない交際費・旅行費・交通費・生活消耗品費

この記事は【3分】でササ―ッと読めマース

先生先生
私の場合、韓国留学で1ヶ月にかかる生活費は26〜30万円程度です。
今回は、これらの内訳や詳しい金額をベスト10形式で詳しくご紹介します!

第10位:生活消耗品費3,000円

韓国は日本より日用品の物価は安めなので、毎月の生活必需品の総額は3,000円程度

ティッシュ・トイレットペーパー・シャンプー類・石鹸洗剤類などですが、私は家にほとんどいなかったことも影響して全然お金はかかっていないです。

基本一人分なので、割高ではありますが一気にまとめ買いする必要もなく助かっています♪

ものによっては日本より高いアイテムも

日用品は日本よりも安めといっても、ほんの少し安いかな?と言う程度。

とくに女性なら必須の生理用ナプキンは、日本のもののほうが安く品質も高いです。

帰省のたびに日本で買って韓国に持ち込んだり、同じく日本から韓国に留学している友人に買ってきてもらっています!

こんな感じで、日本でしか売ってないもの日本製が良いっていうものは、日本から持ってきてストックしてる留学生も多いです。

第9位:旅行費9,000円

韓国での国内旅行を楽しむため、毎月9,000円貯金して一年に一度10万円程度の旅行を予定しています♪

去年は、韓国で付き合っている彼氏とチェジュ島旅行に行きました!

飛行機代やホテル代が大きく、7〜8万円くらいはかかりましたね。

あとは、友達とテジョン(大田)という都市にも観光で行きました。

高速バスなのでそこまで大きくはないですが、やはり旅行なので2〜3万円はかかりました。

旅行ってなんだかんだで使っちゃいますよね!

なんだかんだと予想外の出費がかさむので、私のように毎月コツコツ貯金しておくこともおすすめです◎

第8位:スマホ・インターネット代10,000円

スマホを見る女性

スマホやインターネットの料金は、10,000円程度。

スマホが6,000円程度で、インターネットが4,000円です。

Wi-Fiのある寮に入ったのですがスピードがあまりにも遅く、結局自分でインターネットを契約しました。

スマホ代は日本の格安SIMと比較すると高めですが、もっと安く抑えられるプランもあります。

私は韓国に来たばかりのころに右も左もわからず契約しましたが、日本にいる間からしっかりリサーチしておけばよかったと後悔しています…!

第7位:交通費5,000〜10,000円

交通費は、バス・地下鉄をメインに使って月に5,000〜10,000円程度です。

韓国は日本よりも交通機関の費用が安く、地下鉄なら100円程度から乗れます。

学校に行くだけならおそらくここここまではかかりません。

私の場合は土日に30分以上かけていろいろな場所に遊びに行っているので、交通費の出費は高めです;;

韓国の交通機関で使えるT-Moneyカードに毎月チャージしておけば、毎回切符を購入する必要もなくスムーズに地下鉄を乗りこなせますよ♪

同じ大学に通っている日本人の友人は学校から徒歩圏内の寮に住んでいるので、交通費はほとんどかからないと言っていました。

留学先を選ぶときには学校から近い寮があるかをチェックしておくことも大切なんだなと痛感しました…!

第6位:帰省費40,000円(年4回)

一度の帰省にかかる費用は多めに見積もって40,000円程度です。

私はなんと1年に4回、3ヶ月に1度帰省しました!

日本と韓国は移動距離も短く航空券を安くゲットしやすいので、友達の結婚式や、家庭の事情、書類の提出などで気軽に帰れるのがメリットでもありデメリットでもあり。笑

日本人の留学生も、年2回ほど帰省している子が多いです。

帰省するとなると、日本の家族や友達にも一応ちょこっとお土産を買い、戻るときは味噌汁や日本製品のストックを大量に買って帰ります。

なので飛行機代以外にも少しばかりお金がかかってしまいました。

「一度留学したらどっぷり現地に浸かりたい!」という方は、帰省せずに節約もしちゃいましょう!

第5位:交際費30,000円

友達や恋人・クラスメイト・バディ・バイト仲間・日本から遊びに来てくれた家族や友達などと遊んでいると、交際費が月に30,000円を超えることもあります。

カジュアルに近くのカフェでお茶をするくらいなら安く済みますが、遊園地ハンガン公園景福宮などの観光地や人気スポットなどに行って1日遊ぶとなると費用がかさみます。

ですが、机に向かって勉強するよりも実際に友達と遊びながらの方が、韓国語が身につき、韓国人のリアルな習慣も学べます!

私も含め日本人はスピーキングが圧倒的に苦手なので、積極的に韓国人と関わって、コミュニケーションをとることが重要だと思います。

それにせっかく韓国に来てるんだから、いろんな所に行って遊んで、経験や思い出を増やしたいですよね。

机に向かう勉強は日本でも出来るので、韓国ならではの体験も楽しんでくださいね!

第4位:美容費40,000円

美容室代、美容皮膚科代、コスメ・スキンケア代、洋服代などの美容費用は、月に40,000円程度です。

ファッションや美容の先進国である韓国ならではのヘアスタイルや美容施術を楽しみつつ、豊富すぎる韓国のコスメ・スキンケア用品をなるべくたくさん試すようにしています。

思いっきり韓国の美容やファッションを楽めむことも私の留学の目的だったので妥協はしません!

金額にしてみると高いように見えますが、とくに美容施術は日本よりも安く、最新の技術を受けられます。

日本でも人気のポテンツァは日本なら8万円程度ですが、韓国なら2万円もかかりません。

留学中に、語学力も高めつつもっと美しくなろう!というのが、私の留学のモチベーションです。

第3位:学費43,000円

学費は、学校にもよるものの月に換算すると43,000円程度です。

1学期約13万円で4学期まであるので、年間では52万円程度です。

私は交換留学で、韓国人に混じって韓国の大学の授業を受けたり、外国人だけの語学学校に通ったりして勉強しています。

大学の授業料は日本の大学に払っているので必要ありません。

学費は留学前の段階でほとんど確実に分かるので、事前に計算しておくといいですね!

なお、成績優秀者は学費が免除される制度もあるので、学費も節約したい方は留学前から一生懸命勉強しておきましょう!

第2位:寮費60,000円

毎月の寮費は、2人部屋で1ヶ月で6万円です。

寮なので家賃や光熱費、水道代は含まれており、これらの出費がないのはありがたい限りです。

1人部屋の場合は8万円程度、3〜4人部屋になると寮費はもっと安くなります。

私はある程度他の学生と交流したいものの常にうるさいのは嫌!ということで2人部屋にしました。

留学先によっては1人部屋しかなかったり、反対に大人数の部屋しかなかったりするので、寮も確認しながら留学先を選ぶことをおすすめします。

ハスク(下宿)・コシウォン(勉強できるだけの最低限の狭い部屋)なども3万円〜6万円ぐらいです。

こちらはピンキリで、食事の有無、清潔さなどで大きく違ってくるのでよく調べて決めた方がいいと思います。

ワンルームも借りれます!

ワンルームを借りるなら、35,000円程度で探すことも可能です!

私の場合は寮が決まるまでの半年間でしたが、屋根裏部屋の安い部屋を見つけたのでそこにしばらく住んでいました。

保証金や光熱費がかかるうえ、屋根裏部屋なので広くも綺麗でもなかったですが、映画のセットのような屋根裏部屋に住むことが出来たのでとてもいい経験になりました。

ちなみに、水道光熱費は以下のとおりでした。

  • 電気代…5,000円
  • 水道代…900円
  • ガス代…4000円

第1位:食費 60,000円

食費にかかる金額は、毎月60,000円程度です!

外食すると1500円(夕飯後のカフェ代なども含む)ぐらいで、お昼ご飯は学食やコンビニで500円程度、足して1日約2000円程度です。

自炊メインか外食メインかでこの金額は大きく変わりますが、私は外食がメインなので総額は高めです。

学校の友達と食事に行ったり、近くのおしゃれなカフェで一休みしたりすると、なんだかんだでお金がかかります。

韓国は食事も安いですが、お酒を飲んだり観光客向けのレストランに行ったりすると高くなりがちなので注意が必要です。

ハスク(下宿)やコシウォン(狭い部屋)の場合の食事

食事付きのハスク(下宿)住みの人や、コシウォン住み(勉強するためだけの狭い部屋)で毎食自炊する気力のある人はもっともっと安く済みます。

コシウォンでは無料提供の簡単な食事や共同キッチンがあるので、食材を賢く使って節約している友人もいます。

食事付きのハスクに住んでいた友達は、ハスクでの食事がおいしくて外食する気にならないと言っていました!

自炊する場合の食材の費用感は以下のとおり。

お米やお肉などは意外と高いので、市場などで賢く仕入れるのが節約のコツです!

  • キムチ…400円
  • 白米…5,000円
  • 豚肉…2,000円

さいごに

私の場合、韓国留学で1ヶ月にかかる生活費は26〜30万円程度です。

もっと節約しようと思えば節約できますが、せっかくの留学なんだから、その時にしか出来ない経験を思いっきりやりたい!という気持ちもあります。

留学への想いやプランは人それぞれなので、「こんなのもあるんだ〜」という風に、想定外の出費があることも頭の片隅に入れて、皆さんの余裕を持ったプランニングの力になれば嬉しいです♪

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