別れた方がいい？！モラハラ彼氏の特徴ベスト10

第10位：連絡頻度が多過ぎる

彼氏からの連絡頻度が高いのは一見マメで誠実そうな彼氏に思われがちですが、それは時と場合によって異なります。

世の中に連絡がマメで誠実で優しい彼氏は沢山いると思いますが、連絡頻度が多過ぎる、もしくは彼と同様のペースでの連絡を強要してくる彼氏は要注意！

もしかしたら、彼氏はモラハラ彼氏、もしくはその予備軍の可能性があるかも知れません。

返信が遅くなると不機嫌になる場合も要注意！

最近は連絡手段が発達しており、例えばLINEでは「既読」等、相手がメッセージを読んだ事がスグに分かる等の便利な機能があります。

「既読」が付いたのに何故返信が来ないのか？気になる人はいるとは思いますが、相手には相手の都合があって返信出来るペースがあると考えるのが一般的な考えだと思います。

しかしながら、モラハラ彼氏はそんな事情もお構いなし、少しでも返信が遅いと「既読スルー」だと機嫌が悪くなったり、最悪の場合は激昂したり、何故返信出来なかったのかを執拗に問い詰めてきたりします。

モラハラ彼氏はあくまで「自分が連絡を取りたい時に連絡が取れる」というのが最重要事項であり、相手の都合なんて全く考慮しない、そんな自己中心的な考えの持ち主だと言えるでしょう。

また連絡を頻繁に取る事で、あなたを監視しているという可能性も否定出来ません。

第9位：常に言動が上から目線

モラハラ彼氏は自分の中で自分という存在が常に1番でなければいけないので、常に上から目線で偉そうな態度を取る事が多いのが特徴です。

少しでも自分が不利な立場だと思うと激昂して、恐怖で相手をコントロールや支配しようとしたりします。

マウントを取りたがるのもモラハラ彼氏の特徴

少しでも自分が劣っていると感じるのを恐れるモラハラ彼氏は、何に対してもマウントを取りたがります。

モラハラをする心理として諸説ありますが、自尊心や自己肯定感が低く自分に自信がない為、相手を蔑む事で自分のプライドを守ろうとしている可能性があります。

第8位：些細な事でも揚げ足を取ってくる

カップルの喧嘩で言った言わないとかはありがちなパターンだとは思いますが、モラハラ彼氏の場合、些細な事でも揚げ足を取ってきたり、言い間違いなどや矛盾点について執拗に責め立ててくるのが特徴と言えるでしょう。

揚げ足取りが日常化してきたら要注意！

言葉の言い間違い、たったそれだけの事なのに、些細な事でも彼氏の揚げ足取りが日常化してきたら、それはもうモラハラに間違いないでしょう。

ちょっとした言い間違いでも「そら言った！」「やれ言った！」等と、異常なまでに揚げ足を取ってきたり、間違いを指摘したりするのはもはや普通ではありません。

彼氏がいくら正論を振りかざしたとしても、度が超えた揚げ足取りは言葉の暴力、モラハラ以外の何ものでもありません。

第7位：自分の事は棚に上げて説教をしてくる

モラハラ彼氏は、あなたの弱みに付け込んで自分を優位に立たせるのが大好きです。

あなたが少しでも自分の弱みや粗を見せてしまったら最後、それはモラハラ彼氏があなたに対して執拗に責める理由や燃料となります。

自分の事は棚に上げて、あなたを執拗に責めてくるのも「モラハラ彼氏の特徴」と言えるでしょう。

意外と打たれ弱い？！

そんなモラハラ彼氏ですが、案外、彼はガラスのハートの持ち主で打たれ弱く傷付きやすいのも特徴です。

自尊心が低いからこそ、あなたからの矛盾点等の些細な指摘に対して耐性がなく、モラハラ彼氏はあなたの言動に傷付いてしまいます。

それ故に、威圧的あるいは高圧的な言葉や態度のペルソナで、弱い自分をひた隠し守ろうとしているのです。

第6位：気分によって言動がコロコロ変わる

モラハラ気質の人は、「他人に厳しく自分に対しては甘い」傾向があります。

またモラハラ気質の人は気分屋の人も多く、気分によって言動がコロコロと変わるのも特徴のひとつと言えるでしょう。

また、モラハラ気質の人は自分自身に自信がなく、自分よりも立場が強い人の顔色を伺って、その場凌ぎで自分の言動を決める事がある為、言動がブレ易いという特徴があります。

飴と鞭を使い分ける

モラハラ彼氏の特徴として、あなたを傷付ける言葉を投げかけるにも関わらず、あなたを泣かせてしまった時にはまるでさっきまでの事がなかったように優しく振舞ったりするのも特徴です。

モラハラ彼氏の特徴として、「飴と鞭を使い分ける」といった点が挙げられます。

これらの特徴は意図的なのか？そうでないのかは？モラハラをする本人にしか分かり得ない事ですが、モラハラ彼氏は、喧嘩の後に急に優しくしたり、「愛してる」と囁いて抱き寄せてキスをしたり、あなたに対しての先程までの激しい罵倒や暴言がまるでなかった事のように、「飴と鞭」を上手に使い分けます。

1人の人間の所業だと思えませんが、嘘のようで本当の話、モラハラ彼氏あるあるでしょう。

第5位：俺の言う事がマイルール

とにかく、俺が言った事は全て正しい、そう「俺がマイルール」なのです。

モラハラ気質の人は他人の目を極端に気にする為、言動が非常にブレ易い傾向にありますが、例え彼氏の言動がブレたとしても決して訂正する事や謝る事もしないのも特徴だと言えます。

言動がコロコロと変わる

以前の章でも触れましたが、モラハラ彼氏はとにかく気分屋、その場その場で言動がコロコロと変わります。

あなたは、そんな彼氏の言動に戸惑う事も多いでしょうが、いまいちど彼氏の言動がコロコロと変わる、頻繁に矛盾を感じるようになったら、あなたの彼はモラハラ彼氏かも知れない可能性大です！

第4位：俺の言う事は「絶対」

次第に彼の愛が重く感じるようになったら、それは「愛」ではなくただの押し付け。

少しでも電話に出るのが遅いと怒り、電話に出られなかったら怒り、何が何でも自分ファーストでなければ気が済まない俺様の彼。

もはや、「俺がマイルール」であり、彼氏の逆鱗に触れたら最後、何を言われるか分かりません。

「調教」という名の愛の確認

「俺の言う事は絶対！」「愛してる？」事あるごとに彼女に確認し、それを愛だと履き違えているモラハラ彼氏も少なくありません。

愛を盾に「調教」という名の愛の確認、身の毛もよだつ恐ろしい話ですが、実際によくある話です。

第3位：友達付き合いを制限してくる

モラハラ彼氏の干渉が度を超えてくると、あなたの友達付き合いにまで言及してくるようになります。

友達の悪口を言ってきたり、あなたにとって良くないから離れろ、縁を切れと命令してきます。

スマホの男友達の連絡先を削除させる

男友達に関しては、スマホの連絡先を全部削除させられます。

モラハラ彼氏のとっては男友達がいるというだけで、「男性にだらしがない女」「人として信用が出来ない」等のレッテルを貼られ、性別が男という理由だけで一切の連絡を途絶えさせようとします。

モラハラ彼氏は、考え方が極端で「白」か「黒」の二択しかなく、「男女の友情は絶対にあり得ない」という考えの持ち主で、自分の考えを疑おうともしません。

そうやって、あなたを心理的にも物理的にも孤立させ、共依存に陥らせるのもモラハラをする人の常套手段でもあるのです。

第2位：人格を否定してくる

モラハラ彼氏は自分が愛される為になら、例えそれが最愛の彼女であっても手段を選びません。

「お前は馬鹿な女だ！」「ホント、馬鹿な女だな！」と、事あるごとに罵倒やディスりを繰り返し行うのが特徴です。

彼氏の言動がおかしいと思いつつもあなたは自信を失い、「愛してくれるのは彼しかいない！」と共依存に陥り、益々モラハラ彼氏から離れられなくなってしまうのです。

親や育った環境をバカにしてくる

ディスりが酷くなり過激化してくると、今度はあなたの人格を否定してくる事に加え、親や育った環境を馬鹿にしてくるといった事があります。

死ぬ気で勉強をして頑張って卒業した大学の事を面白おかしく言われたり、やる事成す事を「あり得ない！」「マジでドン引き！」といった言葉で否定してきます。

モラハラ彼氏は、あなたに少しでも自分との違いを見付けるとディスりの材料にしたがります。

モラハラ彼氏はとにかく自分に自信がなく、人よりも優位な立場に立ちたい故に、あなたの人格を否定してくるでしょう。

第1位：暴力を振るう

モラハラ彼氏は、過激化すると平気で暴力を振るってきます。

例えそれがあからさまな暴力に見えなくても、腕にアザが出来るまで床や壁に押さえ付けられる、説教と称して長時間に渡って正座を強いられる等も、立派なモラハラであり暴力です。

ハネムーン期が特徴

モラハラ彼氏は、以前の章でも記述したように「飴と鞭」を上手く使い分けて、あなたを支配します。

激しい喧嘩や暴力の後にやってくる、いわゆる「ハネムーン期」と呼ばれるものがあるのがモラハラの特徴です。

泣いているあなたに優しく寄り添い、「どうしたの？」「愛してるよ！」等と何事もなかったのように振る舞うのが大きな特徴と言えるでしょう。

さいごに

「別れたらいい？！モラハラ彼氏の特徴ベスト10」を一緒に読み解いてきましたが、これらの特徴が少しでも当てはまったら要注意！

モラハラ彼氏に訴えかけても暖簾に腕押し、彼氏は反省する事はなく全く意味はありません。

何故なら、モラハラ彼氏は「自己愛性パーソナリティー障害」の可能性も高く、治る見込みがないからです。

これらの特徴が1つでも当てはまる場合は、即刻、モラハラ彼氏に別れを告げた方がいいでしょう。

世の中には優しくて素敵な男性が沢山いますので、新しい出逢いに期待したいものですね！