韓国人男性との結婚生活ってどう?メリット、デメリット ベスト5
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ここでは韓国在住の日本人女性が、韓国の最新情報をお伝えします!
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Contents
韓国人男性との結婚生活ってどうなの?
結論からいうと、韓国人男性と結婚生活をしているわたしは楽しく幸せです!
30歳を過ぎてこんな素敵な生活が待っているとは思いもしませんでした。
しかし、実際に生活をしてみて楽しいことばかりではないのが現実だなと思うこともあります。
「韓国人男性と結婚を控えているけど実際に結婚したらどんな生活になるんだろう?」
「韓国人男性と結婚したらドラマのような世界で暮らせるの?」
今、本記事を読んでいる方は上記のような思いを抱えていることでしょう。
そこで!本記事では
- 韓国人男性との結婚生活は幸せ
- 文化の違いがメリットにもデメリットにもなる
- 人の幸せは国関係なく、人によって違いがある
といったことを実際に韓国で韓国人男性と結婚生活を送っているわたしが解説しています!
この記事は5分で読み終わりますのでぜひ、最後まで読んでいってくださいね!
メリット第5位:文化の違いを感じられる
韓国人男性と結婚生活でのメリット第5位は文化の違いを感じられることです。
日本での結婚生活では経験できないような文化の違いを感じることができます。
結婚式一つとっても文化の違いを感じられる
日本で結婚式をする場合の花嫁さんは結婚式場やホテルで準備して式に向かうことが一般的だと思いますが、韓国は違います。
韓国では、結婚式の前にヘアメイクショップとドレスショップめぐりをして、ヘアメイクショップ、ドレス、式当日に花嫁さんをお世話してくれる人を決めておきます。
式当日にお世話してくれる人がドレスを持ってヘアメイクショップに来てくれます。
花嫁さんは当日ヘアメイクショップに向かい、ヘアメイクショップで全てを準備して、お世話してくれる人とともにタクシーや夫が運転する車で式場に向かいます。
韓国では、結婚式の前撮りがほぼ当たり前
前撮りで撮った写真加工の技術も素晴らしいと思うところが多く、データも何千枚とくれるところもあります。
日本での結婚式とは一味違った文化の違いを経験することで大切な思い出が残ることになること間違いなしです!
メリット第4位:記念日
韓国人男性と結婚生活でのメリット第4位は記念日を大事にすることです。
韓国はとにかく記念日を大事にする文化です。
記念日を大切にする文化だからなのか、駅や道端でプレゼント用のお花を売っているお花屋さんをよく見かけます。
駅で花を持って(おそらく)彼女を待っている男性もよく見かけます。
私の夫は記念日全てにお祝いをするタイプではないです。
しかし、語学学校に通っていたとき韓国人彼氏から記念日のたびにお花やケーキをもらったりちょっと良いレストランに行っている日本人女性をよく見かけていましたよ。
カップルの記念日だけでもこんなにたくさん
22日記念日、49日記念日、100日記念日、1年記念日といったカップル独自の記念日があります。
また、日本にはない1月14日カップル記念日、5月14日ローズデー、6月14日キス、ハンドキャッチデーなど半年だけ見てもこんなに記念日があります。
これに加え、結婚し夫婦になると、結婚記念日も増えます。
このように、記念日が多く、記念日を大切にする文化な韓国なので、カップル時代から結婚生活まで素敵な思い出が増えていくことになりますよ。
メリット第3位:結婚しても苗字がそのまま
韓国人男性と結婚生活でのメリット第3位は結婚しても苗字がそのままなことです。
韓国は夫婦別姓なので、結婚しても基本的には苗字は変わりません。
日韓夫婦として結婚するときはどんな手続き?
日本だと結婚するとどちらかの苗字にする必要があり、銀行やカードの切り替えなど書類手続きが大変になると思いますが、韓国ではそういった手続きはありませんでした。
わたしがした手続き(さまざまな方法があります)は、まず韓国で入籍の手続きは結婚の届出書に記載して区役所に提出します。
提出したものが認められたら日本に結婚関係にある書類と婚姻届を提出することでした。
苗字に関する書類手続きはしていません。
自分の苗字を変えたくない人や大事にしたい人にとっては苗字がそのままなことはとてもよい制度ですよね。
メリット第2位:家族を大切にする
韓国人男性と結婚生活でのメリット第2位は家族を大切にすることです。
韓国ドラマなどを見ていても、日本よりも韓国の家族の方が結びつきが強く、干渉も多いように感じます。
わたしが嫁いだ先は親戚関係はそこまで強くないように思いますが、離れて暮らしている家族に毎日電話するほど、家族のつながりはとても強いように感じます。
「うちの○○」という言葉
日本では、謙遜することを美としていることがあり、自分の家族のことを褒めることはあまりないように思います。
韓国では、日本語に翻訳すると「うちの○○は」と翻訳される言葉をよく使います。
「うちの娘は本当にすごい」「うちの息子は本当に優しい」「うちの妻は美しい」「うちの嫁は可愛くて」などといった家族を褒める言葉をよく耳にします。
あまり日本では褒めてもらえず自己肯定感の低かったわたしですが、家族のことを大切にする夫によって自己肯定感をあげてもらっています。
メリット第1位:愛情表現が豊か
韓国人男性と結婚生活でのメリット第1位は愛情表現が豊かなことです。
もちろん、韓国であっても日本であってもさまざまな人はいるので愛情表現は人それぞれです。
愛情表現をしない韓国人もいることでしょう。
しかし、韓国で生活していると日本よりも愛情表現に溢れているように思います。
韓国の愛情表現に年齢性別関係ない?
韓国で生活していると、道端などで手を繋いでいたり、ハグしているカップル、夫婦をよく見かけます。
手繋ぎやハグをしているのは若いカップルだけではなく、各世代のカップルを見かけるので、年齢性別は関係なさそうです。
連絡頻度や感じたことをストレートに表現してくれる愛情表現
韓国でバイトをしていたとき、バイト先の上司はスマートフォンを触っている時間が多く、ほぼ彼女と連絡をとり続けているようでした。
そして、他人の目を気にしたり、発言をうちに秘めることがなく、ほとんどのことをストレートに表現してくれることが多いです。
可愛いと思ったら素直に可愛い、愛してると感じたらその時愛してると言ってくれるなど日本人からしたら少し照れてしまうような表現もたくさんしてくれます。
日本では愛情表現が少ないイメージなので彼氏の言動や行動を疑ってしまう彼女もいることでしょう。
わたしの場合、結婚した今まで日本で過ごしている間してもらったことがないような愛情表現を受けているおかげて安定したメンタルで過ごすことができています。
デメリット第5位:国籍問題
韓国人男性と結婚生活でのデメリット第5位は国籍問題です。
日韓夫婦に子どもが生まれるといずれは国籍を日本と韓国どちらにかに決めなければなりません。
子どもが大きくなってどちらかの国籍を選ぶとき、夫婦で揉めることも出てくるでしょう。
国籍を選ぶまでに時間はある
とはいえ、生まれてきた子どもがすぐに国籍を選ばなくてはならないわけではないので、十数年の間で子どもの意見を取り入れ、よく考えていくことが必要かなと思っています。
デメリット第4位:日韓関係の影響を受けやすい
韓国人男性と結婚生活でのデメリット第4位は日韓関係の影響を受けやすいことです。
親日側の大統領かそうでないかで日韓関係はが良くなったり悪くなったりすることもあります。
どんな影響が?
日韓関係が良いと日本文化と韓国文化の行き来が活発になります。
身近な韓国人からも日本旅行に行ってきて楽しかった、親切にしてもらったといった話やJPOPの話をよく聞きます。
しかし、日韓関係が悪いと、韓国にある日本企業系のお店が少なくなったりなくなったり、反日感情の強い韓国人と接する回数が増えることになります。
日本商品不買運動などが起こることもあります。
日系企業の業績が落ちたり、反日の人と接する可能性が高くなると、そこで働いていた日本人などに影響することとなるため、日韓夫婦は影響を受ける可能性があるのです。
デメリット第3位:嫁姑問題
韓国人男性と結婚生活でのデメリット第3位は嫁姑問題です。
韓国では、家族に入ってきた嫁は家族の一員とみなされ、必要以上に干渉が増えることがあります。
家に勝手に出入りされたりも
例えば、嫁は家族の一員であるという考えから、家に勝手に入ってきて、家のあれこれを指示してくるなんて話を聞いたことがあります。
また、家族を大切にする文化から、夫が義母の意見を大切にし、嫁の意見は聞いてもらえないなんてことのせいで夫婦喧嘩になる日韓夫婦もいるようです。
ただし、日本と同じように人によって違いはあります。
ステキな義母の話を聞くこともありますよ。
デメリット第2位:言葉が通じず苦労する
韓国人男性と結婚生活でのデメリット第2位は言葉が通じず苦労することです。
韓国に住めば、韓国語を全て理解できると思っている人がいるかもしれません。
しかし全て理解できるなんてことはありません。
書類問題、ビザ問題
生活していくうえで難しい言葉で書かれた書類にサインが必要であることがよくあります。
また、結婚ビザで韓国に滞在することになるので、出入国管理事務所にもよく出入りすることになります。
出入国管理事務所では日本語や英語では対応してもらえません。
聞いたこともないような難しい単語を理解して自分で解決しなければならないのです。
夫に助けてもらうことができていれば良いですが、一人でやらなくてはならない場合、理解できない韓国語が出てきたときにかなりのストレスを受けることになります。
デメリット第1位:感情的な男性が多い
韓国人男性と結婚生活でのデメリット第1位は感情的な男性が多いことです。
思ったことをストレートに吐き出したり、カッとなると感情に任せて発言してしまうので、感情に任せた発言が暴言につながってしまったりすることがあります。
離婚につながることも?
日本にいる日本人同士の友達夫婦より日韓夫婦の友達夫婦の方が、夫婦喧嘩をしたときにカッとなって夫から暴言を吐かれたという話を耳にすることがよくあるように感じます。
実際に、韓国で国際結婚をした夫婦の離婚率は50%を超えているということもあります。
感情に任せた暴言のせいだけで離婚には至らないかもしれませんが、50%の中には暴言や暴力で離婚を選択した日韓夫婦も含まれることでしょう。
さいごに
本記事では、韓国人男性との結婚生活ってどうなのか、また、メリット、デメリットのベスト5解説してきました。
ここまでで、韓国人男性との結婚生活やめりっと、デメリットについてよく知ることができたのではないかと思います。
日本にいても、韓国にいても、さまざまな人はいるので全てが当てはまるものではなく、人によって違いがあります。
しかし、わたしの場合は文化の違いや新しい環境での生活を楽しむことができています。
この記事が韓国人男性との結婚を考えている人や、韓国人男性との結婚生活に憧れている人の参考になれば幸いです。
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