韓国人夫が日本で感動したことBEST10
先生の紹介
- アンニョンハセヨ！！
韓国人の夫との結婚を機に、韓国移住した主婦harryです^^
韓国人夫と、可愛い娘、そしてわんことの生活に日々奮闘中です！！
実際に韓国に住んでいて感じたことや、日本との違い、有益な情報などを
現地からお届けいたします！！
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Contents
はじめに
みなさんは、海外で感動したことはありますか？
風情溢れる街並みや人のやさしさ、料理が美味しいなど感動はたくさんあると思います。
筆者は韓国でいうと、初めてお店でご飯を初めて食べたとき、無料で出されるおかずの多さに感動しました！(笑)
沢山のおかずがサービスで出てくるのでなんだか得した気分になったことを思い出します。
さて、今回の記事は、韓国人の夫が日本で感動したことをみなさんにお届けしたいと思います！！
- 道が整備されている
- ゴミが落ちていない
- コンビニの充実した品揃え
- おもてなし
この記事は５分で読み終わりますのでぜひ最後まで読んでくださいね♪
第10位 : 道が整備されている
まず夫が日本の道を見て、道がとてもきっちり整備されている！！と思ったそうです。
そうなんです。韓国の道は、観光地や商業施設のあるところなどはきっちり整備されていて日本とほとんど変わりません。
ですがきっちりと整備されていないところも多く、また寒い国ゆえに、何度整備してもアスファルトがひび割れしたりデコボコになってしまっているところも多々あります。
雨が降ったり雪が降ると、整備されていた道もアスファルトがはげて、穴ぼこになってしまったりするので歩く時もそうですが車での運転も注意が必要です。
整備されていない道はベビーカー注意！
娘がまだ赤ちゃんの頃、筆者は娘と二人でベビーカーで外出したことがありました。
ですが道の状態が悪く、ベビーカーが全然思うように進まない、ガタガタしすぎてベビーカーの中で娘が大泣きしてとても大変なことがありました。
韓国で子育て中の方々も、ベビーカー問題に悩まれているという話をよく聞きます。
観光地などはきちんと整備されていますが、韓国でベビーカーを使用する際はやはり注意が必要です。
第9位 : 安全に運行される
韓国にいると「빨리빨리(パルリパルリ)/早く早く」という言葉をしょっちゅう聞きますが、韓国人はせっかちな人が多いのです。
高速道路では、タクシーやバスでもかなり速く走ります。深夜や早朝ならなおさら速いです。
それに慣れている夫は、空港からのリムジンバスに乗った時、「道が空いていて走っている車もほとんどないのに、どうしてこんなにゆっくり走るの？」とかなり驚いていましたが、日本の安全に運行されるという点に感動したようです。
韓国でバスに乗車する時はしっかりつかまって
筆者も最近、韓国でバスを利用することが多いのですが、毎回かなりの揺れと急ブレーキに苦戦しています。
座った場合はあまり感じませんが、立っている場合は何かにつかまっていないとバランスを崩して人にぶつかったり、前や後ろに踏み出してしまいますのでご注意を。
第8位 : 自転車に乗っている人の多さ
韓国は坂道が多いため、自転車に乗って移動する人はあまり見かけません。バス網が発達していて、またバス文化が浸透しているため、自転車に乗らなくても過ごせる人がほとんどといえるでしょう。ですので当然、自転車に乗れない人も多くいます。
ですが日本では、小さな子供からお年寄りまで自転車を乗りこなして移動していること、そして子供を後ろに乗せて走っているお母さんたちを見て、
「子供を後ろに乗せて運転しているなんてすごい！！」と感動していました。
またそれと同時に、自転車の多さと駐輪場がたくさんあることに驚いたようです。
自転車は趣味や楽しみとして
日本では自転車は主に移動手段として利用していますが、韓国では趣味や楽しみとして利用する人が多いような気がします。
公園でサイクリングを楽しんでいる人や、マウンテンバイクに乗った団体の人々が山道を走っている姿をよく見かけます。
筆者も韓国では自転車に乗る機会が全くなくなり、自転車を見ると恋しくなるのはきっと日本で育ったからなんですね。
第7位 : ゴミが落ちていない
道路や街を見ても、ゴミが散らかっていたり、ゴミがほとんど落ちたりしていないところに夫は感動していました。
例えば人がたくさん集まる場所であっても、自発的にゴミ袋を持ち歩いてゴミを集めたりしている人々の姿、また当たり前にゴミを持ち帰る姿、喫煙している人が携帯灰皿を持ち歩いてポイ捨てしないことにも感動したようです。
韓国の月曜日はゴミが多い
韓国の繁華街など週末は多くの人で盛り上がっているので、その周辺の月曜日の朝はゴミが散乱していることが多々あります。
筆者もそんな光景にはすっかり慣れましたが、日本に久しぶりに帰省した際には、ゴミが全然落ちていない！！と夫と同じく感動しました。
第6位 : ドラッグストアが便利
知っている方も多いかもしれませんが、韓国にはドラッグストアで有名な「オリーブヤング」があります。
ですがドラッグストアといえど薬は売っておらず、薬は薬局で、そして薬剤師さんと対面で症状などを伝えて購入するのです。
なので、日本のドラッグストアのように自分で簡単に手に取って選ぶことができる、また一つの症状に対しての薬の種類が豊富、そして食品や日用品まで購入することができるためとても便利だと感動していました。
韓国の薬局は営業時間も休みもバラバラ
地域にもよりますが、薬局は個人経営がほとんどなので営業時間や休みにもバラつきがあります。
繁華街や駅周辺など人が常に多い場所では、週末に営業している薬局も見かけたりはしますが、基本的には日曜、祝日は休みにしているところがほとんどです。
週末に急に体調不良で病院、薬局も閉まっている、というようなことは起こりうるので常備薬はあった方がよいと思います。
実際に、筆者が韓国に来たばかりで何も分からない頃、「体調不良でとても辛いのに病院も薬局も閉まっていた」ということがあったので、急病に備えて常備薬は揃えるようにしています。
第5位 : 自販機がいたるところにある
韓国にも自販機はあるのですが(日本ほど多くはない)、外で見かけることはほとんどありません。
ビルや建物の中にある場合が多く、自販機で飲み物を購入するよりもコンビニやカフェで購入することがほとんどの為、どこにでもある自販機、また飲み物だけでなく今や色々な種類があることに、夫だけではなく多くの韓国人が感動します。
自販機は少ないがカフェだらけ
韓国のカフェ文化は強く根付いており、本当にカフェだらけといっても過言ではないでしょう。
コンビニと同じくらいにカフェが多いため、どこを歩いていても目に入ってきます。
韓国人は特にアメリカーノ(エスプレッソを水で薄めたもの)が好きで、出勤前、差し入れとして、休憩に、食後になどどんなシーンでも気軽にしょっちゅうアメリカーノを飲んでいます。
筆者も韓国に来てからというもの、アメリカーノを飲み慣れたせいか、日本のコーヒーがとても濃く感じるようになりました。
第4位 : コンビニの充実した品揃え
日本のコンビニは季節やイベントごとに色々なものが販売されたり、アニメやキャラクターとのコラボレーション企画があったりととても楽しませてくれますよね！
夫が初めて日本に行ったのが冬だったのですが、その時に食べたコンビニの大根のおでんにいたく感動し、未だに冬になると日本のコンビニの大根のおでんが食べたいと言います(笑)
その他にもおにぎりやパスタ、パン、デザート、ホットスナック、お菓子など全てにおいて韓国よりもかなり品揃えが多く、夫だけではなく娘も、帰省中は毎日コンビニへ行こうと言っていました(笑)
韓国女子に人気なのはプリン
筆者も韓国へ戻ってくる際は、コンビニでおにぎりやパンなどをたくさん買って持ち帰るのですが、アルバイト先で一緒に働く韓国女子たちに圧倒的に人気だったのは、プリンでした。
韓国のプリンはかなり柔らかく、味もあっさりしているので日本のコンビニのプリンの美味しさに衝撃を受けたと話していました。
日本旅行の際は、宿泊先のホテルでも毎日プリンを食べ、韓国にもプリンを大量に持ち帰ってきたそうです。(笑)
(はたして保冷状態や形状がどうなっていたのかはわかりませんが)
第3位 : トイレが清潔に保たれている
これは韓国人だけでなく、世界中の多くの人が感じていることだと思いますが、日本は海外に比べてとても綺麗で清潔が保たれていますよね。
トイレを例に出すと、韓国ではデパートやショッピングモールなどは日本とほとんど変わりませんが、それ以外の場所ではまだまだ紙を便器に流さずにゴミ箱へ捨てなければならないことがあります。
また、トイレにロックがかけてあるところも多く、行く際には暗証番号やカギを借りて行く必要があります。
日本では暖房便座、ウォシュレット付きのトイレがほとんどですが、韓国ではそういったトイレが設置されている場所はほんのごく一部です。
なので、冬でも便座が温かく、ウォシュレットまで付いているトイレに感動するのも納得です。
子供にもやさしい
日本のショッピングモールなどで、キッズトイレや手洗い場スペースをよく見かけますが、いつ利用しても清潔に保たれています。
またそれだけではなく、子供に合わせて使いやすさを考えられていて、なおかつとても可愛らしいく作られていますよね。
娘は韓国では外出先でトイレに行くのを我慢してしまったりするのですが、日本のショッピングモールへ行くとキッズトイレに行くのは楽しいようです。
第2位 : 電車やバスが時間通りに来る
日本では当たり前だったので、筆者は気にも留めたことがありませんでしたが、電車やバスが時間通りに来るということ。
また遅延の際も、アナウンスが流れたりしますよね。素晴らしいです。
韓国にも地下鉄には時刻表がありますが、バス停には時刻表がない所も多く、時間通りに来ないことは日常茶飯事です。(特にバス)
なので基本的には、到着時間が分かるアプリを使って確認します。
アプリだとリアルタイムに、今どの地点を走っているのかが分かるので、時刻表よりも正確です。
日本ではアプリを使わなくても、時刻表通りに来る電車やバスに乗ることができるのは、海外では決して当たり前ではないのです。
雨の日や雪の日は早めに
韓国で雨が降るといつも以上に遅延します。
雪が降るともっと遅延するので、天候が悪い日はいつもより早めの時間に乗ることをおすすめします。
筆者も雨の日にバスで出勤だったので、いつもより２本早いバスに乗ろうと家を出たのにもかかわらず、いつもより遅れて到着し、結果遅刻してしまったということがありました。
第１位 : おもてなし
こちらも韓国人だけではなく、世界中の多くの人々が感動するところではないでしょうか。
「笑顔で丁寧なサービス」「とても礼儀正しい」「思いやりと譲り合い」「労わる心」など、例を挙げるとたくさんありますが、日本人はとても親切だと夫をはじめとした、韓国にいる家族や知り合いなど多くの人によく言われます。
夫の家族が日本旅行をしたとき「道を尋ねたら、目的地まで一緒に行ってくれた」「日本語が話せなくても、一生懸命理解しようとしてくれた」とすごく感動して喜んでいました。
心遣いに感動
筆者が日本のおもてなしに感動した出来事があるのですが、コロナウイルスが流行した時、日本入国時に提示しなければならない必要書類の確認で、日本のとある機関に電話した時のこと。
話し終えて電話を切ろうとしたら、担当の方が電話口で「何卒お気をつけて日本へご入国ください」と一言おっしゃてくれたのです。
何気ないかもしれませんが、そのたった一言が筆者にとってはとても温かく感じられ、とても感動しました。
さいごに
今回は、韓国人夫の視点でお話しさせていただきましたが、改めて日本の素晴らしさは世界中に誇れるものだと感じました。
筆者も韓国に移住して８年目となりますが、日本に居たときは当たり前だと思っていたことが、実は当たり前なんかじゃなくて、海外からすればとても特別だったということ。
そして外から見る日本というのは、こんなに素晴らしかったんだなと改めて気づいたこともたくさんあります。
筆者も日本で学んだ素晴らしさや良さを忘れず、これからも有益な情報をみなさまにお届けできるよう頑張りたいと思います！！
最後までお読みいただきありがとうございました！
