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意外な楽しみ方も★F1モナコ・グランプリでやるべきことベスト10

食べる女性
ヨーロッパ

モナコ・グランプリといえば、『世界最高峰のF1レースの祭典』です。

世界中のセレブが一堂に会し、レースの行方を見守るこのイベント。

彼氏や旦那様に誘われて、旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?

モナコ・グランプリはF1好きの方はもちろん、「F1って何?」という方でも色々な楽しみ方が出来ます!

そこで今回は、ヨーロッパ在住の私が、モナコ・グランプリシーズン中のとっておきの過ごし方をランキング形式でご紹介したいと思います!

10位:ショコラトリー・ド・モナコで腹ごしらえ

海外旅行の必食!スイーツ&お土産の定番といったら「チョコレート」ですよね!

ここ、モナコで一番のチョコレートといえば「ショコラトリー・ド・モナコ(Chocolaterie de Monaco)」です。

リーズナブル

1920年創業の店は、なんと、れっきとした皇室御用達の銘菓。

伝統を紡いできた名品で、あのグレース・ケリーもご結婚の際に、引き出物として振る舞われました。

そんなトリュフチョコは、1つ(約300円前後)から購入可能ですので、気軽に買うことが出来ます。

お土産に便利

化粧箱入りの贈答用のものもたくさんあるので、目上の方へのお土産にも便利です。

スグに会えないお友達には、缶入りの紅茶などもオススメ。

お店はカフェも付いていてレース会場からも徒歩10分程度なので、モナコ・グランプリ観戦前のひとやすみに是非行ってみてください。

9位:グレース・ケリーゆかりの日本庭園でデトックス

世界で2番目に小さな国・モナコ公国

地中海の青色とカラフルな街並みの中に、突如現れる、なんとも不思議なスポット!

それが、「モナコ日本庭園(Jardin japonais de Monaco)」です。

日本庭園

26歳で、トップ女優からモナコ公国の公妃となったグレース・ケリー。

彼女の発案で造園が開始された日本庭園は、現在市営公園として開放されているので、誰でも入ることが出来ます

生け花や茶道の神髄に惚れ込んだグレース・ケリーの想いが詰まった日本庭園は、足を踏み入れるだけでなんだか、日本人であることが誇らしく思えてしまいます。

石庭の向こうに見える地中海の港町との対比は、ここでしか味わうことの出来ない独特の光景です!

是非足を運んでみてください。

8位:王宮&高台からレース会場を下見チェック

世界にはたくさんの王宮があります。

しかし、現在使われている王宮を見学出来るのは極めて稀。

その点から見ても、行かなきゃ勿体ないのが「モナコ大公宮殿(Palais Princier de Monaco)」です。

夏限定!

モナコ・グランプリの時期(夏季期間)は、中を見学することが出来、1時間程で見て回ることができます。

中に入る時間が無くとも、高台に建つモナコ大公宮殿の庭からの絶景は、ポストカードや雑誌などで観た地中海の絶景そのもの!

一生の思い出に残ることでしょう。

モナコ・グランプリ期間中は、開館時間が不規則にはなるのでホームページなどをこまめにチェックしながら、足を延ばすことをオススメします。

7位: ネックストラップ(チケットホルダー)で観戦テンションアップを

モナコ・グランプリの会場付近では、右に左にチケットホルダーの付いたネックストラップを首からぶら下げている人がたくさん!

まるでディズニーリゾートのような雰囲気です。

記念にいかが?

ネックストラップは身に着けるだけで一気にツウっぽくなれるF1の人気観戦グッズのひとつ。

入場ゲートでイチイチかばんやポケットをがさごそする手間が省けますし、なにより身に着けているだけでF1観戦のテンションもアップします。

会場内で試合観戦予定の方は、記念におひとついかがでしょうか?

会場入り口付近の出店でもたくさん売っており、1つ1000円前後で購入することができます。

6位:地元スーパーでお土産ゲット&買い出し

意外に楽しくて、いつでも気軽に立ち寄ることの出来るオススメスポットが、モナコのスーパーマーケットです。

モナコ公国内には、隣国フランス資本のスーパーが多数出店していて、バラマキに土産やドリンク類を買う際にとっても便利です。

カジノ

最も会場から近くて立ち寄りやすいのは、その名も「カジノ(Casino)」というスーパー。

1898年創業のフランス郊外を中心に展開するブランドで、モナコ店は入場ゲートの目と鼻の先にあるため、観戦前後の買い出しにくる人で一日中大賑わい。

観戦中のおつまみを買うのにも良いでしょう。

両隣りの国の物が売っている

モナコはフランスとイタリアに挟まれた国。

ゆえに、両国の人気アイテムも販売しているのが面白いところです!

フランスの人気ジャム・菓子「ボンヌ・ママン(Bonne Maman)」や、イタリアの「ヌテラ(Nutella)」なども、本国と同じかそれ以上にお安い価格で売っていることもしばしば。

女性の皆さんはついつい試合観戦そっちのけでハマってしまうかもしれません。

5位:目的に合わせてショッピングセンターを便利に活用

モナコのショッピングセンターは、高級ブティックが軒を連ねる「モンテ・カルロ・パヴィリオンズ(Monte-Carlo Pavilions)」

もう少しお手頃ブランドが一堂に会す「メトロポール・ショッピング・モンテ・カルロ(Métropole Shopping Monte-Carlo)」

そして、マクドナルドなどの気軽なお店が集まるショッピングモール、「フォンヴィエイユ・ショッピングセンター(Fontvieille Shopping Centre)」の3つが有名です。

戦利品ゲット!

モナコ・グランプリ開催直前直後は、営業時間が不規則になりますが、いずれも一か所でお買い物が出来てとっても便利。

モナコは崖地にある都市国家の為、何しろ坂道と階段が多い!

加えて、モナコ・グランプリ期間中は、街中の交通網が麻痺してしまうため、タクシーや車での移動もままならなくなってしまいます

ゆえに、1か所で買い物が出来るこれらを便利に活用して戦利品をゲットしてください。

4位: 世界一景色が綺麗なスタバにGO

モナコの隠れ?観光名所が、世界一景色が綺麗なスターバックス・Ni Box店です。

場所はモナコ日本庭園のスグそば。

Ni Boxというアミューズメント施設に隣接しています。

贅沢なスポット

モナコ・グランプリ期間中は、サーキットコースとなるため、一時的に入れなくなってしまうのですが…

大会前後に訪れた方は、是非店内まで足を運んでみてください。

通常のスターバックスの同じ値段で、極上の景色が眺められる、とっておきスポットです。

3位:サーキットコースに現れる屋外クラブ

サーキットコースは、レースが終わった後、一般向けに開放されます。

その際、コース上に現れる、特設屋外クラブ会場は、まばゆい光と、ノリノリのミュージックでとにかく陽気なムード満点!

船上や高級ホテルと違って、前会計で、ドリンクやフードを買えるので、セレブでなくてもだれでも楽しむことが出来ます。

夜まで現地にいる予定の方は、特にピット下に沢山DJブースが設置されるので、足を延ばしてみてください。

2位:レーサー気分でサーキットコースをお散歩

サーキットコースは、レース前後はゲートが開き、誰でも中を自由に歩くことが出来ます

日曜日の夜までモナコにいることが出来る方は、全てのレースが終わった後のお散歩が特に◎

ゲートは19~21時頃開き、いたるところにタイヤ跡等、レースの爪痕を見ることができます。

モナコ・グランプリ名物

この時期モナコは日も長いので、夕暮れ時を、海風を浴びながらお散歩するのが、気持ちも良く、かつ優雅でオススメです。

途中、モナコ・グランプリ名物の「ヘアピンカーブ(ローズヘアピン)」「カジノ・スクエア(グラン・カジノ前の広場)」の上もたっぷり歩いて写真に収めることができます。

1位:モナコ・グランプリ「生」観戦

1位はなんといっても「モナコ・グランプリ観戦」です。

毎年5月末に、モナコの街中を舞台に繰り広げられるレースは、世界中のF1ファンの憧れの聖地。

チケットの値段は観る場所によってピンからキリまであるので、お財布と相談しながら選びましょう。

レースとセレブを同時に見ちゃう

通常木~日曜日にかけて開催され、日曜日の決勝戦はスタンドだけでなく、周辺のホテル・マンション・船上などにもたくさんの人が集まり、市街地で繰り広げられるレースの行方を見守ります。

レースを見るだけでも楽しいですが、そこに集うセレブのみなさんを見るのもまた楽しい!

最新のブランドアイテムやお洋服に身を包んだきらびやかな世界。

映画を見ているかのような、世界一華やかな景色を楽しんでくださいね。

さいごに

私はカレの付添いで、毎年モナコ・グランプリ観戦に行くようになりました。

1度目は、F1にもモナコにも全く興味がなかった為、イヤイヤついて行ったのですが・・・いざ行ってみたら、唖然。

ゴージャスな会場と街並み、地中海の美しい風景!

オーラ満点のセレブの皆さんに一気に魅了されてしまいました。

そしてF1ドライバーの皆さんもイケメンばかり!!もし機会があれば、絶対1度は行くべきスポーツの祭典ですよ♪

世界中のセレブの皆さんと一緒に、素敵な夏の始まりを楽しみましょう。

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